NYで一番人気のカフェ「マッドコーヒー」に行ってみた!マッド(泥)だけに味はドシンと重くて濃い !!

NYで一番人気のカフェ「マッドコーヒー」に行ってみた!マッド(泥)だけに味はドシンと重くて濃い !!

皆さんは、『マッドコーヒー(MUD COFFEE)』というコーヒーショップをご存知だろうか? 2012年に東京渋谷にできたこともあり、名前を聞いたことがある人もいるかもしれない。こちらのコーヒーショップは、ニューヨークのイーストヴィレッジ発祥のボヘミアンで陽気な店だ。1999年に、グレッグとニーナ夫妻のアイディアからマッドコーヒーは生まれる。

始めはトラックでの販売。そして場所は大手人気コーヒーショップ『スターバックスコーヒー』の隣。挑発的な試みである。

当時、アメリカではトラックでコーヒーを販売する例が無かったそうだ。初日の売り上げはゼロ。ホットドック屋と間違えられたり、プロモーションで何か配っているのではと見に来る人ぐらいしか来なかったそうだ。しかしすぐにトラック販売という異色さが吉と出て一気に話題となり、ニューヨークタイムズなどから取材を受けるまでの人気店となった。

その後、ロックミュージシャンだったグレッグは音楽の街イーストヴィレッジに店を構えることを決意。2003年に、イーストヴィレッジに念願の一号店デビューを果たした。以来ニューヨークダウンタウンで一番人気のコーヒーショップの座を守り続けている。

実際にショップへ行ってみたところ、マッドコーヒーのあるイースト9thストリートは、すでに客で大賑わい! 店の中も外も人でいっぱいでだ。イーストヴィレッジだけあってオシャレなアーティスト風の若者たちが多いようだ。

店内は狭く細長い作りで、バーカウンターが入り口から奥まで続いている。全体のインテリアはレンガの壁とその色調にぴったりなウッディなもので統一されている。照明のあかりも暖色。コーヒーがおいしく飲めそうな暖かみのある雰囲気である。

メニューを見てみよう。スタンダードなドリップコーヒーは「MUD」、それにモカがブレンドされたものが「MUD MOCHA」、この2つが店の代表メニューだ。MUDとは “泥” の意で、ここのコーヒーは濃いめに入れてあるのが特徴らしい。その他エスプレッソからチャイまで豊富に種類を用意している。

今回は、店員さんオススメのMUD MOCHAを注文した。飲んでみると、泥というだけあって、味はドシンと重くて濃い。イタリアの深煎りコーヒーに味が似ている。これはアイスで飲んでもおいしそうだ。ちなみにドリンクのサイズは、珍しいことにワンサイズしかない。だが、これは「レギュラーサイズ」ではなく、全て「ビッグサイズ」。ホットもアイスも全てがビッグなのだ。

もうひとつ特徴的なのが、販売しているコーヒー豆と音楽の関係だ。店内に大きめの音量でかけられているBGMは70年代ロックやブルースが中心。そして、店で販売しているコーヒー豆の銘柄も音楽にまつわるものである。

例えば、60年代以降カルチャーの中心に存在した「ヒッピー」の名前がついた「Hippie Mud」や、ブルース音楽の歌詞に非常によく使われる「魔法」という意味のスラング「モジョ」が入った「Mud Mojo」など、どれもオリジナリティがある楽しいものとなっている。ミュージシャンだったグレッグの音楽へのこだわりが垣間見えるようだ。

また、マッドコーヒーは飲み物以外の商品にとても凝っていて、それもまた人気なのだとか。例えば、MUDロゴのついたホーローのマグカップ。とても可愛らしいのでお土産にもきっと喜ばれるだろう。

なお、東京に今年上陸したマッドコーヒー渋谷一号店では、ニューヨークチーズケーキやオリジナルホットドックも販売されていて、そちらも人気があるのだとか。次回は渋谷のマッドコーヒーをレビューしたいと思う。ご期待あれ!

(執筆=写真 eriko)


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NYで一番人気のカフェ「マッドコーヒー」に行ってみた!マッド(泥)だけに味はドシンと重くて濃い !!

NYで一番人気のカフェ「マッドコーヒー」に行ってみた!マッド(泥)だけに味はドシンと重くて濃い !!

皆さんは、『マッドコーヒー(MUD COFFEE)』というコーヒーショップをご存知だろうか? 2012年に東京渋谷にできたこともあり、名前を聞いたことがある人もいるかもしれない。こちらのコーヒーショップは、ニューヨークのイーストヴィレッジ発祥のボヘミアンで陽気な店だ。1999年に、グレッグとニーナ夫妻のアイディアからマッドコーヒーは生まれる。

始めはトラックでの販売。そして場所は大手人気コーヒーショップ『スターバックスコーヒー』の隣。挑発的な試みである。

当時、アメリカではトラックでコーヒーを販売する例が無かったそうだ。初日の売り上げはゼロ。ホットドック屋と間違えられたり、プロモーションで何か配っているのではと見に来る人ぐらいしか来なかったそうだ。しかしすぐにトラック販売という異色さが吉と出て一気に話題となり、ニューヨークタイムズなどから取材を受けるまでの人気店となった。

その後、ロックミュージシャンだったグレッグは音楽の街イーストヴィレッジに店を構えることを決意。2003年に、イーストヴィレッジに念願の一号店デビューを果たした。以来ニューヨークダウンタウンで一番人気のコーヒーショップの座を守り続けている。

実際にショップへ行ってみたところ、マッドコーヒーのあるイースト9thストリートは、すでに客で大賑わい! 店の中も外も人でいっぱいでだ。イーストヴィレッジだけあってオシャレなアーティスト風の若者たちが多いようだ。

店内は狭く細長い作りで、バーカウンターが入り口から奥まで続いている。全体のインテリアはレンガの壁とその色調にぴったりなウッディなもので統一されている。照明のあかりも暖色。コーヒーがおいしく飲めそうな暖かみのある雰囲気である。

メニューを見てみよう。スタンダードなドリップコーヒーは「MUD」、それにモカがブレンドされたものが「MUD MOCHA」、この2つが店の代表メニューだ。MUDとは “泥” の意で、ここのコーヒーは濃いめに入れてあるのが特徴らしい。その他エスプレッソからチャイまで豊富に種類を用意している。

今回は、店員さんオススメのMUD MOCHAを注文した。飲んでみると、泥というだけあって、味はドシンと重くて濃い。イタリアの深煎りコーヒーに味が似ている。これはアイスで飲んでもおいしそうだ。ちなみにドリンクのサイズは、珍しいことにワンサイズしかない。だが、これは「レギュラーサイズ」ではなく、全て「ビッグサイズ」。ホットもアイスも全てがビッグなのだ。

もうひとつ特徴的なのが、販売しているコーヒー豆と音楽の関係だ。店内に大きめの音量でかけられているBGMは70年代ロックやブルースが中心。そして、店で販売しているコーヒー豆の銘柄も音楽にまつわるものである。

例えば、60年代以降カルチャーの中心に存在した「ヒッピー」の名前がついた「Hippie Mud」や、ブルース音楽の歌詞に非常によく使われる「魔法」という意味のスラング「モジョ」が入った「Mud Mojo」など、どれもオリジナリティがある楽しいものとなっている。ミュージシャンだったグレッグの音楽へのこだわりが垣間見えるようだ。

また、マッドコーヒーは飲み物以外の商品にとても凝っていて、それもまた人気なのだとか。例えば、MUDロゴのついたホーローのマグカップ。とても可愛らしいのでお土産にもきっと喜ばれるだろう。

なお、東京に今年上陸したマッドコーヒー渋谷一号店では、ニューヨークチーズケーキやオリジナルホットドックも販売されていて、そちらも人気があるのだとか。次回は渋谷のマッドコーヒーをレビューしたいと思う。ご期待あれ!

(執筆=写真 eriko)


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心温まる写真の数々! ハリケーン「サンディ」が米国を襲うなか人々が見せた “思いやり” がなんとも感動的

心温まる写真の数々! ハリケーン「サンディ」が米国を襲うなか人々が見せた “思いやり” がなんとも感動的

アメリカに深い傷跡を残したハリケーン「サンディ」。きっとみなさんもニュースなどで、目を覆いたくなるようなその惨状をご覧になったことだろう。しかしそんなつらい現実が突きつけられるなか、あるものが人々の心を温かく照らしている。それは多くの人が災害のなかで見せた他人への思いやりである。

大型ハリケーン「サンディ」が猛威をふるうなか、人々は他を想い、そして互いに助け合った。その思いやりを写した写真が、現在ネット上に数多くアップされており、世界中の人の感動を呼んでいる。

アップされた写真に写っているものは、自分が持つ電力をハリケーン被災者に分け与える人や、食べ物を無料でふるまうレストランなど、実にさまざま。しかしどの写真からも人を思いやる優しさが伝わってきて、見ていると自然と心が温かくなってくる。

この思いやりの精神さえ忘れなければ、どんな困難にも立ち向かえる。そう思わせてくれる素敵な写真の数々、ぜひみなさんにも見てもらいたい。

(文=田代大一朗

参照元:Mashable, Daily Mail(英文)

▼人々の思いやりを写した写真はこちら:http://wp.me/p25BsW-16NC


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アメリカに深い傷跡を残したハリケーン「サンディ」。きっとみなさんもニュースなどで、目を覆いたくなるようなその惨状をご覧になったことだろう。しかしそんなつらい現実が突きつけられるなか、あるものが人々の心を温かく照らしている。それは多くの人が災害のなかで見せた他人への思いやりである。

大型ハリケーン「サンディ」が猛威をふるうなか、人々は他を想い、そして互いに助け合った。その思いやりを写した写真が、現在ネット上に数多くアップされており、世界中の人の感動を呼んでいる。

アップされた写真に写っているものは、自分が持つ電力をハリケーン被災者に分け与える人や、食べ物を無料でふるまうレストランなど、実にさまざま。しかしどの写真からも人を思いやる優しさが伝わってきて、見ていると自然と心が温かくなってくる。

この思いやりの精神さえ忘れなければ、どんな困難にも立ち向かえる。そう思わせてくれる素敵な写真の数々、ぜひみなさんにも見てもらいたい。

(文=田代大一朗

参照元:Mashable, Daily Mail(英文)

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オバマ氏再選確実! ノッチさんのブログに祝福のコメント続々「ノッチ再選おめでとう」「これで四年間大丈夫だ」

オバマ氏再選確実! ノッチさんのブログに祝福のコメント続々「ノッチ再選おめでとう」「これで四年間大丈夫だ」

接戦が繰り広げられたアメリカの大統領選挙。2012年11月7日に開票が行われ、最終的に民主党バラク・オバマ氏が共和党ミット・ロムニー氏を抑え、再選を確実にしました。これを受けて、思わぬところに嬉しい余波が。オバマ氏にそっくりといわれるお笑い芸人のノッチさんのブログには、祝福のコメントが続々と寄せられているのです。

2008年にオバマ氏が大統領に就任すると、それまでやや落ち目だったノッチさんは「似ている」という理由から、芸人として返り咲きました。今回の大統領戦の行方によって、彼の今後の生活も大きく左右される可能性がありました。幸いオバマ氏の続投が決まり、少なくとも今後の四年間はノッチさんも安泰になりそうです。

・ノッチさんのブログに寄せられた祝福コメント
「ノッチ再選おめでとうww」
「これで四年間大丈夫だあ」
「勝利確実報道おめでとうございます」
「再選確実なったね」
「再選おめでとう!」
「Yes, We Can!」
「ノッチさんも仕事がつながってよかったですね」
「芸能界に生き残れてよかったね!」
「これて当分食いっぱぐれがありませんねw」

……など。ノッチさんの将来がかかっているとあって、ファンは開票結果にドキドキしていたかもしれません。とにかくオバマ氏の再選を祝福するとともに、ノッチさんのさらなる活躍に期待したいと思います。

Illustration:Rocketnews24
参照元:デンジャラス ノッチ 公式ブログ


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【これぞ本場】アップルパイで有名な超田舎町「ジュリアン」に行ってみた / 激ウマすぎて日本に持ち帰りたくなった

【これぞ本場】アップルパイで有名な超田舎町「ジュリアン」に行ってみた / 激ウマすぎて日本に持ち帰りたくなった

アップルパイ! アップルパイ! アップルパイ!

もしキミがアップルパイ好きなら、ぜひともカリフォルニアの「ジュリアン」という街に行ってみてくれ! なぜなら、ここはアップルパイが有名な街で、日本とはひと味違った美味しいアップルパイが食べられるのだから!

・そもそも『ジュリアン』とは?
人口1500人前後、標高は1288メートル。このジュリアンという地でアップルパイの元は栽培されている。収穫時期は10月〜11月、このシーズンは多くの観光客で賑わう。なお、昔は金の鉱山として栄えた街らしい。

・街並みがスバラシイ
カーボーイが突然現れそうな、昔のアメリカといった町並みで、非常に居心地の良い場所だ。アップルパイのお店以外にも、雑貨屋さん、洋服屋さんなどが軒を連ね、歩くだけでも楽しめる。

・いざアップルパイのお店へ
今回は、行列が出来る大人気店「Moms Pie」に行ってみることに!筆者が行った時間帯は16時頃だというのに既に行列が出来ていて、結局30分ほど並び店内に入ることができた。

・早速食べてみると…
今回注文したのは、サクサクのパイで包んだ小さなタイプの「アップルパイ」。早速食べてみると…サクッとしたパイと酸っぱめなリンゴ、そしてリンゴ本来の甘みが口の中で広がり最高にオイシイ。パイも焼き立てでサクッとしていて、甘酸っぱいリンゴにもとてもよく合う。

さらに追加で注文したシナモンのアイスクリームをつけて食べると、めちゃくちゃ旨味が増すではないか! というかシナモンアイス、単独でもめちゃウマいし(笑) これは日本ではなかなか食べられない大人なアップルパイではないだろうか!もちろんアイスもね…。

・ということで…
ジュリアンはサンディエゴの中心地からおよそ車で2時間前後。往復で4時間以上かかるが、それでも十分満足できるし、是非とも死ぬまでに本場のアップルパイを食べてみてほしい。絶対に後悔はないハズだ。

(文・写真=Yoshio)
参照:momspiesjulian


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アドネットワークのトップシェアを誇る『CyberZ』がアドテック東京に出展 / 海外でも評価される強みとは

アドネットワークのトップシェアを誇る『CyberZ』がアドテック東京に出展 / 海外でも評価される強みとは

最先端企業によるマーケティングのイベント「アドテック東京」が、2012年10月30日から2日間の日程で、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。今年で4回目を迎えるこのイベント、新たなビジネスモデルを創出する国際会議として、全世界8都市で開催される世界最大級のデジタルマーケティングイベントだ。

海外のデジタルマーケティング事情は、一体どのようになっているのだろうか? 国内トップシェアを誇る企業「CyberZ」(サイバーゼット)は、2012年7月にサンフランシスコに支社を設立し、米国でも評価されるサービスの提供を行っている。同社の強みと今後の展望についてうかがった。

 ・言語、文化の壁を超える
スマートフォン市場ではこれまでのデバイスとは異なり、国内ゲーム企業などにおいても海外へのチャンスが大きくなっている。同社の開発担当役員である市川陽氏は、サンフランシスコ支社設立に先立って市場観を調査するために、5月末に米国入りしたという。支社設立から3カ月を経て、ようやく体制が落ち着いたとのことだが、ここまでの道のりは「楽ではなかったですね」と市川氏は話す。

「日本とは、言語はもちろん文化も違います。日本では業務上簡単にできることも、なかなか思うようには行かないのが、正直なところです」。そして、言語や文化などの壁を超えるために、国内スマートフォン市場のパイオニアとして、新たな市場を切り開くためのサポート出来る体制や技術を提供していきたいと語ってくれた。

・求められるものをスピーディに開発
そんな状況下でも同社が評価されたのは、日本で初めてとなるスマホ専用の広告効果測定ツール「 Force Operation X(F.O.X)」(フォックス)を主力商品として開発していたことだろう。2011年2月に、国内初のスマートフォン専業の広告代理店として、国内市場をけん引してきた実績がある。培ってきたノウハウをもとに開発された解析ツールは、米国のゲームサプライヤーにも納得するクオリティを提供しているのだ。

そして、ニーズをダイレクトに開発に反映していることも、同社の魅力のひとつ。市川氏は、「開発は常に半年先を見越して行っています。スマホ広告の分野は、急スピードで変化を続けています。先々を見通して、求められるものをスピーディに開発してきたことが、今の実績につながっていると思います」と説明し、“スマートフォン”に特化して開発する体制が整っていることや、他社が半年先に実装できるような機能を常に実装し続けることが、同社サービスの強みだと説明している。

・良きパートナーの存在
とはいえ、海外でビジネスを安定させるのには、良きパートナーの存在が重要のようだ。この日、同社のブースでモバイル広告大手の「Tapjoy」(タップジョイ)のデベロッパー・リレーション部門責任者クリスティーナ・リー氏のトークセッションが行われた。Tapjoyは月間1億人のアクティブユーザーを持ち、アプリインストール端末台数は累計で9億台を突破している。

世界的に見ても屈指の企業なのだが、クリスティーナ氏は海外で事業を拡大するうえで、「良いパートナーが重要」と話している。良いコンテンツを制作できるだけでは、先にも挙げた言語・文化の壁を乗り越えていくことが難しいようだ。

同社は今後、米国での事業をさらに加速させていくとのことだ。スマートフォンにおいては国内の技術力は、北米などと比較しても大きな遅れはなく、優れている部分もあると語る市川氏は、CyberZとして常に新しい技術力にチャレンジし、スマートフォンアド業界に新しいルールを創るような存在でありたいと将来を展望している。これからの同社の活躍に期待したい。

参照元:CyberZ


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【衝撃UFO動画】2012年10月20日にアメリカとイギリスとフランスで同じようなUFOの編隊飛行が撮影される

【衝撃UFO動画】2012年10月20日にアメリカとイギリスとフランスで同じようなUFOの編隊飛行が撮影される

ここ数カ月、目立ったアピールをしてこなかった未確認飛行物体ことUFOであるが、つい先日の2012年10月20日、世界数カ国の上空において大規模なアピールがあったようなのでご報告したい。

なんとアメリカとイギリスとフランスの3カ国において、2012年10月20日に同じようなUFOが目撃・撮影されたというのである。それも1機のUFOではない。4〜5機、あるいはそれ以上の数のUFOが一斉に出現した編隊飛行のUFOなのである。

まずイギリスで撮影されたUFOの動画は「MASS UFO SIGHTING IN MANSFIELD 20/10/2012」である。場所はノッティンガムシャーのマンスフィールド。5機のUFOがフワフワと不気味な編隊飛行をしている姿が確認できる。

続いてはアメリカ。動画のタイトルは「OVNIS en Dallas Texas UFO Activity Downtown Dallas」であり、撮影場所はテキサス州のダラス。こちらは5機以上のUFOが光を発しながら編隊飛行をしている。

最後はフランス。動画は「Amazing UFO fleet landing in France, Oct 2012」であり、撮影場所はパリ近郊。4機のUFOが夕日の中ユラリユラリと編隊飛行をしている。なお、iPhone4Sで撮影したとのことである。

まったく同じ日に、同じような編隊飛行UFOが3カ国で撮影されるのはUFO史のなかでも珍しい部類に入る。これはUFOに乗り込んだ何者かが、何らかのメッセージを我々人類に発しているのだろうか。それとも……。

参照元:THE TRUTH BEHIND THE SCENES(英語)


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Yahoo! が韓国からの完全撤退を発表! シェア率で韓国サイトに完敗 / 韓国IT業界「Yahoo! のおごりが原因」

Yahoo! が韓国からの完全撤退を発表! シェア率で韓国サイトに完敗 / 韓国IT業界「Yahoo! のおごりが原因」

世界的に有名なポータルサイト「Yahoo!」。Yahooは各国で展開をしており、日本や台湾など一部地域ではGoogleを抜き国内シェア第1位を誇っている。

そんな馴染みのあるYahoo! だが、なんとお隣・韓国では2012年年内に完全撤退が決まったというのだ。米国Yahoo! が正式に発表、韓国では驚きの声が出ている。

韓国版「Yahoo! KOREA」の年内撤退の発表があったのは18日のことだ。米国Yahoo! 本社、ついでYahoo! KOREAからも発表された。撤退により全てのサービスを停止するという。

Yahoo! KOREAは、韓国初のポータルサイトとして1997年に韓国に進出。2000年頃まで、韓国国内シェアNO.1を誇ってきた。シェア率は一時は80パーセントにも上ったという。しかし、NAVERやダウムなど韓国ポータルサイトの台頭により、ここ数年は苦戦をしいられてきた。2012年9月のシェア率はたった1.5パーセントにまで落ち込んでいた。

そのYahoo! KOREAの赤字を補填していたのが、子会社オーバーチュア・コリアの広告収入だ。だが、頼みの綱であった広告収入も、オーバーチュア・コリアとNAVERやダウムとの契約が更新されないことにより見込めなくなった。これが撤退の直接の原因だと言われている。

だが、韓国IT業界は、根本的な原因は「Yahoo! にはおごりがあったのではないか。米国式の方針に固執して、韓国ネットユーザーのトレンドを追いきれなかったため」と見ているそうだ。

この報道に韓国のネットユーザーは

「マジで!?」
「隣国の日本と台湾では成功しているのに撤退だなんて。本当に米国本社の決定なのか」
「これで韓国のWeb市場は、グローバル企業にとって本当に難しいことが証明された」
「TwitterやGoogleの今後の戦略が気になる」
「韓国のポータルサイトがいかに特色があるかということだ」

などとコメント。先日、台湾企業のHTCが撤退を発表したこともあり、相次ぐグローバル企業の市場撤退に驚いているようだ。

なお、韓国国内におけるポータルサイトのシェア率は、ウォールストリートジャーナルによるとNAVERがトップで52パーセント、ついでダウムが34パーセントである。NAVERは日本や中国にも進出し、特に日本ではまとめサイトとして人気を博している。

参照元: News1(韓国語)、 The Wall Street Journal米Yahoo! (英語)
Screenshot:Yahoo! KOREA


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「1年間同性愛者として生きる」という大胆な行動をとった異性愛者の男性が話題に

「1年間同性愛者として生きる」という大胆な行動をとった異性愛者の男性が話題に

異性愛者の人にとっては、同性愛者として日々を生きることがどのようなものか、想像力を膨らませて考えてみても、なかなか実感をもって理解しにくいものだろう。

アメリカ人男性のTimothy Kurekさん(26歳)は同性愛者として生きることがどのようなものかを理解するために思い切った行動に出た。なんと1年間「同性愛者として生きる」ことにしたのである。彼のこの行動は彼の生活と周囲の人々に大きな変化を与えることになった。

実はKurekさんはアメリカでも特に保守的なクリスチャンの多い地域で、小さい頃からクリスチャンとしての教育を受けて育ってきた。通っていた教会では友人が同性愛者だとしたら 「あなたは神の嫌悪の対象だ。天国に行くためには悔い改めなければならない」と言うように教えられてきた彼。その教えを信じ、疑うことはなかったという。

そんな彼の信念を揺るがす出来事が起きたのは4年前のことだった。知り合いの女性が家族に同性愛者であることをカミングアウトしたところ、家族にその事実を受け入れてもらえず拒絶されたという話を聞いたのだ。その女性が悲嘆にくれて泣く姿を見て、心が揺さぶられたという。

この出来事がきっかけで「ゲイというラベルを貼られることが人生をどのように変えるのか、可能な限りの現実感を持って理解したいと思った」そうだ。1年間ゲイとして生きることを決意し、友人や家族を含めあらゆる人々に「カミングアウト」した。彼が計画的にこうした行動をとっていることを知っていたのは、彼のおばさんと一人の親友、そして彼氏として「採用」されたゲイの友人だけだった。

内側は異性愛者のクリスチャンとしてのアイデンティティを保ちながら、ゲイの人向けのカフェで仕事を得たり、ゲイバーに呑みに行ったり、ゲイのソフトボールリングに参加したり、とゲイのコミュニティに入っていたKurekさん。

しかし、厳しい現実にも直面した。カミングアウト以降、彼の友人の95パーセントが彼に話しかけなくなったのだ。さらに、カミングアウトに最も衝撃を受けたのは彼の母親だったそうだ。

Kurekさんによると「ある日、母さんの日記をちらっと覗いてしまったんだ。そしたら、母さんは “同性愛の息子を持つぐらいなら、医者に末期がんを宣告された方がましだ” と書いていたんだ」と話す。それほどのショックを受けていた彼の母親ではあったが、最終的には彼のセクシュアリティを受け入れ「非常に保守的なクリスチャンからゲイコミュニティの理解者へと変化した」とのことだ。

「僕が経験したことは同性愛者たちの一般的な経験と比べたら、全くたいしたことがないよ。ゲイであることを隠しながら生きることがどれだけつらいか、ほんの少しつかめただけにすぎない」と彼は謙虚に語る。

かつて同性愛者を嫌悪していた彼が、心の中で芽生えた疑問の答えを得るべく、友人を失うというリスクを冒してまでとった大胆な行動は世界中で反響を呼んでいる。

なお、彼は今回の経験を本としてまとめ、出版によって得た利益の一部をホームレスのゲイの若者たちを受け入れる施設に寄付する予定だそうだ。

(文=佐藤 ゆき
参照元:The Huffington Post(英文)


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