【斬新】ローソンストア100の新商品『サテンのオムライス風パン』が想像の斜め上すぎてそのまま大気圏突破! ケチャップのかけ方まで斜め上

喫茶店のナポリタンやオムライスには何やら心惹かれるものがある。ナポリタンは思いきりケチャップ味で、オムライスは今っぽい “ふわとろ” ではなく、薄い卵でしっかり包んだタイプだとなお良い。そしてこの場合、カフェではなく喫茶店であることが非常に重要だ。

さて、毎度毎度ワケの分からないアイテムを出しては我々を驚かせてくれる「ローソンストア100」だが、今度の新商品は『サテンのオムライス風パン(税抜100円)』だという。なんてグッドタイミング。しかし……発売を前に届いたサンプルを開けてみたところ、やはりそこは安定のローソンストア100であった。何やコレ。

・ローソンストア100新商品

届いた新商品は全部で4種類。ローソンストア100は今回、2020年7月17日に公開される『今日から俺は!! 劇場版』とコラボしており、先述した『サテンのオムライス風パン』は、1980年代の喫茶店で提供されていたオムライスをイメージして作られたそうだ。サテン(喫茶店)という言葉が使われているのはそのためである。

ただ、そもそもの疑問として、オムライス風のパンとは一体何なのか? 袋から出してみると……

ぶっちゃけただのパンにしか見えない。

・嫌な予感

パンの上にはケチャップで「N」? みたいな文字が書かれており、パンの色と相まってまあ何となくオムライスに見えなくもないが……ま、まさか……それで『オムライス風パン』なのか? え、見た目の話!? さすがにそれはないだろ!

いやしかし……ローソンストア100ならあり得る。アイツらたまに本気でそういうことやってくるからな。卵をたっぷり使ったパンにケチャップで文字を書いて「オムライスです」はマジであり得る。油断は禁物だぞ。ていうか、「N」って何なんだよ! のび太のシャツかよ!!

・急転

もはや昭和~平成期の のび太のシャツにしか見えなくなってきたが、ここで確認のため半分に切ってみたところ……

次の瞬間、衝撃が走る。

まさかの……

パンの中にライス……!!

・斜め上

な、何ィィィィィィイイイイ!? そう、パンの具材として卵だけでなく、なんとケチャップライスが詰め込まれていたのである。その発想はなかった! さすがに想像の斜め上というか、もう普通にオムライス食えよという気分にさえなってしまう。何なんだこれ。

ただ、もっちりしたパンともっちりしたケチャップライスとの相性は決して悪くない。オムライスなのかどうかと聞かれると少々悩むが、惣菜パンとしては割とありだし、軽く温めるとよりおいしく食べられた。もっとケチャップライスが入っていてもよかった気がする。

やはりローソンストア100は一筋縄ではいかぬ相手だ。さて、ここで再び気になったのが、ケチャップで書かれた「N」という文字は一体何だったのかという点である。主役の2人の名前は三橋と伊藤だから「N」関係ないし……これ何の「N」?

・謎

しばらく考えてもよく分からなかったため、思い切ってローソンストア100の開発担当者に尋ねてみることに。もしかしたらコアなファンしか気付かない暗号のようなものかもしれない。当サイトがその点を指摘した最初のメディアになるか?

が!

担当者「ケチャップの『N』は生産上の都合によるもので、映画とはまったく関係ございません」

まさかの無意味……!

・徹底的に斜め

やはり何から何まで想像の斜め上だったローソンストア100。『サテンのオムライス風パン』を含む映画とのコラボ商品は本日7月15日発売なので、気になる人はチェックしてみて欲しい。一通り食べたが、4つの中でもっとも斜めってるのが本商品であることは間違いない。

参考リンク:ローソンストア100
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【昔ながらのパン屋さん】渋谷の裏路地にこんなレトロ&ホッコリした気持ちになれるパン屋さんがあったとは…! 創業1977年『パリジャン』

お米大国と言えど、日本でも大事な主食の一つであるパン。古くは安土桃山時代に、ポルトガルの宣教師によって西洋のパンが日本へ伝来してきたと言われている。しかしパンが本格的に日本人に受け入れられるのは明治時代。だいたいこの150年のことなのだ。

あんぱん、メロンパン、食パンなどは日本オリジナル! 今やおしゃれなパン屋さんも多い。しかし、ふと目を凝らせば街の一角に、昔ながらのほっこりパン屋さんが確実に存在している! 今回紹介するのは、若者の街・渋谷! JR渋谷駅から徒歩6分ほどにあるパン屋さん「パリジャン」

JR渋谷駅西口から歩道橋で国道246号線を渡り、坂をのぼってくねくね進むと、ちょっとわかりづらい路地裏に「パリジャン」はある。はじめて見かけた時、ひっそりとたたずむ「パリジャン」の可愛らしさと謙虚さに、思わずため息が出てしまった。まるでここだけ時が止まっているかのようだった。

中に入ると、これまた懐かしさを感じる店内。レトロなシャンデリアに、手作りパンが並ぶ白い棚。ステンレスのトングに木のトレイ。そう、そう、昔ながらの街のパン屋さんってこうだよね、というぬくもりが溢れている。

棚には惣菜パンから菓子パンまでズラリ、たくさんの種類がある。16時頃だったので、売り切れているパンもちらほら。本来はもっと種類があるらしいが、現在コロナの影響もあり種類を減らしているそうだ。

手書きのポップが、これまたほっこり。『きのこ倶楽部』や『円ピザ』、『ローズビーフ』など気になる名前が並ぶ。

冷蔵庫には野菜がたっぷりとれる『サンドイッチ』をはじめ、『マドレーヌ』などスイーツも豊富だ。

さて、この中からいくつか紹介していこう。

まずはお店の人気メニュー、『ベーコンエッグ』(税込200円)。見た目がラピュタに出てくるパンに似ているということで、若者に人気だそう。むむむ、確かにそそられる! いざ食べてみると、ケチャップとマヨがほどよく目玉焼きにマッチしている。ボリュームとしても食べ応えあり。

お次は『ツナサラダ・ちくわ』(税込210円)。実はこのちくわが入っているパン、昔ながらのパン屋さんで意外と目にする。「ちくわとパン!?  それって合うの⁉︎」というお言葉も聞こえてきそうだが、意外や意外。弾力あるちくわの食感が、ふわふわのパン生地を引き立てる。味はツナに押され、そこまで主張はなく違和感は一切ない。うん、美味い。

『クリームパン』(税込150円)は、見た目がいわゆるグローブの形をしていて、アンパンマンのクリームパンダちゃんを彷彿(ほうふつ)とさせる。生地がしっとり柔らかく、手作りのカスタードクリームがこれまた優しい甘さ。あっという間に平らげてしまい、ちょっと寂しい気持ちになってしまうほど。

・「パリジャン」の歴史

「パリジャン」の歴史についても触れてみたい。長崎五島列島出身の青山強志さんが、神戸の洋菓子屋で働き、その店の東京出店とともに上京。他のパン屋でも修行を積んだ後、「渋谷で店を構えたい!」と27歳で独立。そして「パリジャン」をオープンさせる。いまは次期二代目ともいうべき、長男の政志さん(写真左)が厨房に立ち、一代目夫人の恵子さん(写真右)とともにお店を支えている。

長年、地元の方に愛されてきた「パリジャン」。お昼には近所のオフィスビルで働く会社員や、近くの大学・専門学校に通う学生さんで賑わう。また、近くのビルの売店や企業などにもパンを卸している。

しかし約1年前からはじまった再開発により町並みがガラリと変わってしまい、地元の方は減ってしまった。代わりに工事現場のお客さんが増え、工事現場自体からの注文もあるという。

そして今回のコロナの自粛によりめっきりお客さんが減ってしまったそう。今は卸しを中止している状況だ。4月、5月には休業もしていたが、それでもパンを食べて欲しいということで、消毒の徹底やパンを小分けにするなど衛生面に注意を払い、営業時間を短縮して続けている。いつかまた、たくさんの種類のパンが復活しますように。

ときには渋谷の喧騒を逃れて、パリジャンのパンで一息ついて欲しい。

・今回訪問した店舗の情報
店名 パリジャン
住所 東京都渋谷区桜丘町13−1
営業時間 7:00~18:00(新型コロナウイルスの感染拡大防止のため営業時間短縮中)
定休日 土・日

Report:千絵ノムラ
Photo:RocketNews24.



干支パンのヘビが超キュートで食べるのがカワイソウな件

干支パンのヘビが超キュートで食べるのがカワイソウな件

人気のパン屋『麻布十番 モンタボー』が毎年のように作っている干支パン。その名のとおり「その年の干支」をデザインしたパンで、年始に期間限定で販売しているのだ。2013年はヘビ年ということで、蛇をデザインしたパンが作られた。

今年の干支パンはここ数年の間でも「特にデザインのデキが良い」と評判で、多くのお客さんが買っていくという。店員さんによると特に女性が多いそうだ。筆者(私)も実際にヘビパンを見てみたのだが、これは確かにカワイイ! 

パンの黒い部分はチョコが練り込んであり、中身にもチョコが入っている。やや甘さが強いが、コーヒーや紅茶にはぴったりのパンといえよう。なによりも、こんなにキュートなパンは珍しいし楽しい。

ちなみにこのヘビパン、1月8~9日あたりで販売が終わってしまうかもしれないらしい。『麻布十番 モンタボー』はいくつか支店があるらしいので、食べてみたい人は探してみるといいかもしれない。

Correspondent: Kuzo


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ストレスが溜まりまくって周囲に優しくなれないときは「焼き立てパン」のにおいを嗅ぐとイイらしい

ストレスが溜まりまくって周囲に優しくなれないときは「焼き立てパン」のにおいを嗅ぐとイイらしい

仕事や人間関係などでストレスが溜まると、ついつい気持ちに余裕がなくなってしまいがち。ふと気付くと、周囲への優しさや思いやりの気持ちが欠けてしまっている自分がいた……なんて経験がみなさんにもあるだろうか。そんなときは、「焼き立てのパン」の香りを嗅ぐと良いらしい。

フランスにある南ブルターニュ大学の研究者らは男女8人のボランティアに協力してもらい、ある実験を行った。彼らには、パン屋もしくは洋服屋の店の前に立つよう指示し、通行人が店の前を通るたびにわざと落し物をしてもらう。それを拾ってくれる人がどれくらいいるのか調査した。

同じ実験を何度も繰り返し行い合計で400人に及ぶ人々の反応を調べた結果、洋服屋の前で落し物を拾ってくれた人の割合は52パーセントであることが判明。これに対し、パン屋の前では77パーセントもの人が立ち止まって他人が落とした物を拾ってくれるという結果になったそうだ。

研究者らによると、「場所によって人々の対応に違いが表れたのは、彼らが周囲に漂うにおいに少なからず影響を受けているからだと考えられます。実験では、パン屋から漂ってくる焼き立てパンのにおいが影響したのです」とのこと。

「これまでにも、人は心地よい香りを嗅ぐと幸せを感じやすいという研究結果が報告されています。今回の研究では、さらにその心の余裕が具体的な行動へとつながっていることがわかりました」。

つまり、良い香りを嗅ぐと人は自発的に他人を思いやる行動を取りやすくなるということのようだ。そのため焼き立てパンのにおい以外でも、“良い香り” だと感じられるものならば同じような効果が期待できるという。

にわかには信じ難い話かもしれないが、ストレスが溜まり過ぎて気持ちに余裕がなくなってしまったときには試してみても損はないだろう。自分好みの良い香りで落ち着いてみると、周囲への優しさを取り戻せるかもしれない。

参照元:Mail Online(英文)
photo: flickr miheco


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