【ヤベェよ】マクドナルドの『ハミダブチ』と『トリチ』に生じた疑問 → 禁断の真相を探ってみた結果…

マクドナルドにて2020年10月21日から販売が開始されていた「ヤベェよ、ダブチ!」シリーズ。キムタクがまたクセの強い独特の持ち方をしているCMのヤツ……と言った方がピンとくる方もいるかもしれない。

単にダブルチーズのアレンジ版だろう……的な感じでスルーしていたのだが、あることに気づき、そして疑いを抱いてしまった筆者。もしかしたらこれは触れてはならない禁忌かもしれない。だがあえて追及しようと思う。もしや『ハミダブチ』と『トリチ』って、ほぼ同じモノなんじゃないのか?

・ヤベェよ

きっかけは、筆者が近所のマクナル前でキムタク風のバーガーの持ち方を練習していた時に得てしまった、とある「気づき」だ。「ヤベェよ、ダブチ!」シリーズは『辛ダブチ』、『ハミダブチ』、そして『トリチ』の3種展開。

今回『辛ダブチ』は無関係なのでおいておくとして、『ハミダブチ』と『トリチ』の2種はどちらも420円。そして、公式HPにある両者の説明には、それぞれ以下の記述が見られる。

ハミダブチ:「つなぎの入っていない2枚のジューシーなビーフパティは、「ダブルチーズバーガー」の1.3倍*以上のバンズからはみ出るサイズの大きさ~(*焼成前重量比)」

トリチ:「つなぎの入っていない100%ビーフパティが3枚も入った魅惑のトリプルビーフパティに、コクのあるチェダーチーズを3枚サンド~」

おそらく、両者とも使用されているパティの質は同じものなのだろう。主な違いとしては『ハミダブチ』はパティのサイズがデカく、『トリチ』にはパティが3枚入っている点だ。そして、くりかえすが……

どちらも420円

値段が同じ。思ってしまたのだ。もしかしてこの二つ……肉を縦に積んだか横に引き延ばしたかの違いだけで、ボリュームや中身は同じモノじゃないのか……?

広告のキムタクの顔の下には、『ハミダブチ』と『トリチ』の大きい写真が掲示されていた。この疑問を胸に抱いてしまった筆者の目には、パティの枚数やサイズを除けば、もはや両者は同じモノに見えてしまう。そちらが気になって、キムタクですらも意識の外だ。これは詳しく調べねばなるまい。

ここで先に結論を述べよう。当初筆者が抱いた『ハミダブチ』と『トリチ』に対する疑いは、恐らく間違いだ。両者は同じモノではないと思う。むしろ、そこには些細ながらも明確な優劣が存在したのだ……。

・検証

ということで、急いで『ハミダブチ』と『トリチ』をゲット。

まずは重さを計ってみると、『ハミダブチ』は193グラム。『トリチ』は213グラムであった。てっきりほぼ同じ重さだと思っていたため、これは意外だった。同じ値段なのに『トリチ』の方が重いとは。ということで、早くも『トリチ』が重量に対するコスト比で『ハミダブチ』を上回ることが明らかになってしまった。

ここで終わってもいいが、せっかくなのでもう少し違いを探ってみよう。まず、両者の20グラムという差だ。これは肉の量の差か、それとも見た目的に明らかなチーズ1枚分の差だろうか? 分解してみると、『ハミダブチ』は確かにパティがデカい。入っている具材はチーズ、ピクルス、玉ねぎ、そしてケチャップ。

『トリチ』の方は、パティが3枚。チーズも『ハミダブチ』より1枚分多い。しかし、その他の具材やソースは『ハミダブチ』と同じ。

・肉の量は

試しにパティの重さの違いを調べてみよう。全てのパティから、付着するチーズや具材を、できるだけそぎ落としていく。

こうしてパティと、除去できなかった分のチーズのみの状態での重さを比較すると、『ハミダブチ』が104グラムに対し、『トリチ』は111グラムであった。ほんの7グラム差とはいえ、『トリチ』の方が重いという結果に。

しかしパティが3枚な分、『トリチ』の方が除去できなかったチーズの量は多い。なぜなら除去できないチーズの量はパティとチーズがふれている面積に比例し、それは明らかに『トリチ』の方が広いからだ。そのうえで、両者の差は7グラムというわずかなもの。

しかし全体の重量は『トリチ』の方が20グラムも重かった。試しに、一番下のバンズに乗せておいたチーズやピクルス、そして玉ねぎの重さを比べてみたところ、『ハミダブチ』が50グラムだったのに対し、『トリチ』は66グラム。ピクルスや玉ねぎはともかく、チーズの量の違いは一目瞭然だ

一番上のバンズに付着してしまって剥がれない分や、分離する際に包丁にわずかに付着してしまった分によって、チーズの重さの誤差は拡大している。しかし、極力チーズを除去した状態のパティの差。そして、剥がしたチーズや具材をかき集めての比較から、両者の最大の違いはチーズ量(恐らく1枚分)で、肉の量はほぼ同じという可能性が濃厚なのではなかろうか。

・違っていた

もしや『ハミダブチ』と『トリチ』ってほぼ同じモノなんじゃないのか? 冒頭にて筆者が抱いたこの疑問は、結果として間違いであったことが明らかになった。両者は、この計測結果を見る限りにおいて、肉の量こそほぼ同じと言っていいと思う。

しかし、チーズの量は違っていた。『トリチ』の方が明らかにチーズが多いのだ。これはもしや、(重さを計った時点で出ていた話ではあるが)『ハミダブチ』は、『トリチ』よりもコスパが低いのではなかろうか……?

値段は全く同じ。肉の量もほぼ同じ。しかし重さでは『トリチ』が勝り、チーズの量も『トリチ』が勝っていた。今回の探求の結果は、少なくともコスパにおいて『トリチ』が優れていることを示唆しているのだ。そういえば、『トリチ』のキャッチコピーは「ブッチぎりでトリチ」というもの。今思えば、このコピーが全ての答えだったのかもしれない。もちろんどちらを良しとするかは人それぞれ。筆者は『辛ダブチ』が一番好きだ。

参照元:マクドナルド、Twitter @McDonaldsJapan
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.



【緊急】マクドナルドの「ポテト150円」、終わったと見せかけ実は今日までだった! ナゲット390円も変わらず継続中!! つまり…!?

皆さんお気付きだろうか? 今日から9月である。そう、驚くべきことに7月と8月が過ぎ去り、ついに9月が始まってしまったのだ。早すぎんだろ! だが安心してほしい。俺たちの夏はまだ終わっちゃいない。

マクドナルドが8月19日から「ポテト150円キャンペーン」という、コロナも泣いて消滅する神セールを期間限定で実施していたことは当然ご存じかと思う。最高だったよなぁ。でも実はあれ……今日までやってます。昨日で終わったと思った? 残念、今日までやってるんデス! デスデス!!

・終わってない

SでもMでもLでも、ポテト全サイズ150円というマックの定番激熱キャンペーンにより、フル稼働するフライヤーのような熱気に包まれていた日本列島。連日のようにポテトを貪っていたポテラーも大勢いるのではないか? しかし、8月が終わったことでキャンペーンも終了……

は、まだしていない!

よく見ろ!

本日9月1日までやってるぞーー!!

・今日までだった

なんとなく8月いっぱいで終わったっぽいイメージだが、ギリ今日までの実施なので油断は禁物だ。試合終了の1秒前まで諦めてはいけないのである。さらに7月22日から始まった「ナゲット15ピース390円キャンペーン」も変わらず開催中。しかも9月8日まで。いやどんだけやんだよ! だがこれにより、今日一日のみ可能……。

ポテトLとナゲット15ピースを合わせても……

税込540円!!!

・まだいける

これは前回の記事で当編集部の中澤が指摘したように、ナゲット15ピースの通常価格(580円)よりもまだ40円安い計算だ。そう、彼によればもはや、ポテトは存在しなかったも同然なのである。よってポテトは……

「カロリーゼロ」

「ゼロ」

諸君、朗報である。本日9月1日に限っては、ポテトがまだ全サイズ150円な上に、ナゲット15ピースと一緒に購入すればカロリーもゼロになるらしい。こんな奇跡があるだろうか? いや、ない。泣いても笑って今日がラストチャンスなので、くれぐれも見逃さないでくれ!

参照元:マクドナルド
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【テイクアウト限定】マクドナルドとバーガーキングの「マックキングセット(650円)」が超最高 / マック派とバーキン派が手を取り合うレベル

ハンバーガーチェーンの大手マクドナルド。そんなマックと熾烈な闘争を繰り広げているのがバーガーキングである。その長きにわたる争いは「マック派」「バーキン派」という派閥まで作り出した。

あるバーキン過激派はこう言う。「もうマックは食べる気がしない」と。一方、マック派はこう言う。「ファストフードなんだからマックくらいがちょうど良い」と。しばしば論争となる両者。しかし、今、お互いのことを知れば、長き戦争も終わるかもしれない。マックとバーキンの「マックキングセット」が超最高なのである

・バーキンのハンバーガー2コ500円

両者が近所にある私(中澤)としては、ハンバーガーのパティはバーガーキングの勝ちだと思う。ゴロゴロしたパティはこれぞハンバーグという食べごたえだ

そんなバーガーキングでは8月21日から9月3日まで、500円でハンバーガー2コが選べるキャンペーン「2コ得」が行われている。しかもその対象商品が、ワッパーチーズJr、スパイシーワッパーJr、テリヤキワッパーJrとガチ定番主力ばかりで完全に殺(ト)りにきてるラインナップであることは以前の記事でお伝えした通り。

・マックのポテト150円

「+300円」でポテトとドリンクもつけられるわけだが、個人的にはポテトはマック派だ。カリッと細めのポテトの塩味がたまらない

そんなマクドナルドでは8月19日から9月1日まで、ポテト全サイズ150円のキャンペーンが行われていることも以前の記事でお伝えした。そう、現在バーキンとマックが示し合わせたようにハンバーガーとポテトのキャンペーンを開催しているのである。

・合体

そこで、バーキンでワッパーチーズJrとテリヤキワッパーJrをテイクアウトの上、マックでポテトLをテイクアウトしてみた。これぞテイクアウト限定の奇跡のタッグ「マックキングセット(650円)」や

マックのビッグマックセットより40円も安いのにハンバーガーが2つついてくるし、バーキンで2コ得にセットをつけるより150円安いのにポテトはLサイズだ。食べてみると……

War is over

──お互いの長所を生かすようなコスパに私の中での戦争は終わった。バーキン派とマック派が手を取り合うべき時期が来たのかもしれない。少なくとも、ポテト150円が終わる9月1日までの2週間は。振り返れば、長かった戦いの歴史……

でも、想像してごらん?

派閥なんてないんだと

どちらも下では無いし

僕たちの上にはただ空があるだけ

<完>

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



【朗報】今回のマクドナルド「ポテト150円」はひと味違う / あのキャンペーンと組み合わせるとパーティー化待ったなし

暗い話題が多い今日この頃。何か明るくなれる話題はないかと探していたところ、2020年8月19日からマクドナルドがポテト150円キャンペーンを開始していた。キタコレ!

マックフライポテトが全サイズ150円となるこのキャンペーン。もはや定番となっているものだが、私(中澤)は気づいてしまった。あれ? ひょっとして同時開催しているあのキャンペーンと組み合わせると楽しいことになるのでは?

・店の外からは分からないが…

というわけで、検証するためにマクドナルドへとやって来た。店頭のポスターはポテト150円キャンペーン一色。どうやら、期間は9月1日までのようだ。

しかし、入店し、店内を見渡してみると……やっぱりまだやってた

チキンマックナゲット15ピース390円!!

期間限定ソース「アラビアータソース」と「レモンタルタルソース」の登場に合わせて7月22日から開始されているこのキャンペーン。通常価格580円のチキンマックナゲット15ピースが30%オフの390円になるものだ。期間は9月8日までで、本日からポテト150円とバチ被りである。

・注文してみた

つまり、チキンマックナゲット15ピースとマックフライポテトLを注文しても税込540円! てりやきマックバーガーセットより100円も安い!! そこで、この2つを注文してみたところ……

パーティーやん……!

あふれ出るマックフライポテト、箱いっぱいのチキンマックナゲット。しかも、チキンマックナゲット15ピースはソースを3種類選べるため、ナゲットソースをポテトにつけるなんていう荒業も余裕だ! アラビアータポテトウメェェェエエエ!!

・チキンマックナゲットの通常価格より40円安い

それでいて価格は確かに税込540円。チキンマックナゲットの通常価格よりまだ40円安い。もはやマックフライポテトは存在しなかったも同じ。よって、カロリーはゼロ。どれだけ食べても太らない。

奇跡のカロリーゼロ理論まで成り立ってしまう今回のポテト150円キャンペーンは、いつもとひと味違う。「ああハイハイお馴染みのあのキャンペーンね。たまには100円にして」と思っている人は、1度この540円パーティーを試してみてくれ。色あせたマクドナルドの風景が再び色づくはずだ。

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



【新商品】マクドナルドが「マックでどこでもハワイ!!」開始 → チーズロコモコを圧倒するとんでもないヤツが紛れていた

2020年8月5日、マクドナルドは夏のキャンペーン「マックでどこでもハワイ!!」を開始した。もはや夏の定番となった「チーズロコモコ」を筆頭に、3種類のハンバーガーとドリンクなど計8商品が期間限定で登場している。

最大の注目はやはり「チーズロコモコ」だろう。ほんのりスパイシーかつ甘めのソースと目玉焼きのハーモニーが織りなす「チーズロコモコ」はめちゃウマ! 年間を通しても上位に食い込んでくるウマさである。だがしかし、この夏の主役は「チーズロコモコ」ではない。「チーズロコモコ」すらも圧倒する、とんでもないヤツが紛れていたのだ。

・大谷クラスのスーパールーキー

改めて言うまでもないが「チーズロコモコ」の完成度は極めて高い。月見バーガーでわかる通り、そもそも「パティ+目玉焼き」の組み合わせは鉄板である。そこにスパイシーさと甘さが絶妙なソースがかかるのだ、ウマくないワケがない。夏のマックは「チーズロコモコ」が主役……そう思われていた。

ところがこの夏のマクドナルドには、とんでもないゴールデンルーキーが紛れている。その衝撃度を野球で例えるならば「大谷翔平クラス」──。果たしてマクドナルドに出現した大谷とはどの商品なのか? 以下でレビューしていこう。

・バーガーは3種類

まずは念のための意味を込めて「チーズロコモコ」から。価格は税込420円だ。再三述べてきた通り、チーズロコモコは完全にウマい。食べた瞬間はほんのりスパイシー。後味はまったり甘いソースが最高である。たぶんこのソースは白飯にかけてもウマい気がする。

お次は「ガーリックシュリンプ」で、価格は税込420円。言うなれば「エビフィレオ」の派生商品だが、残念ながら個人的には新商品の中で最もインパクトは薄かった。というのも、サクサク海老は美味しいが、ガーリックの刺激がいまいち伝わってこないのだ。

「ガーリック」の商品名から、もっとガツンと系のイメージをしていたが、どちらかと言えばスタンダードなエビバーガーである。悪くは無いが「これ目的でマックに足を運ぶかな~?」というのが率直な感想だ。

で、バーガー最後の新商品が「ハワイアンスパイシーバーベキュー」である。こちらも価格は税込420円で、肉厚パティとハッシュポテト、さらにはハラペーニョチーズソースが特徴的なハンバーガーだ。

結論としては「ハワイアンスパイシーバーベキュー」もなかなかウマい。商品名の通り、しっかりスパイシーなところも好印象。ハッシュポテトのサクサク感も相まって、食感も良好だ。「チーズロコモコ」と比較するとやや好みが分かれる味ではあるが、こちらの方が好きな方もいることだろう。

・スーパールーキーはバーガーじゃない

とはいえ、ハンバーガー3つの中に「大谷翔平」はいなかった。そう、この夏のマクドナルドに現れたとんでもないルーキーはハンバーガーではない。ご紹介しよう、きっと誰が食べても衝撃を受けるマックのニューフェイス……

「ハワイアンパンケーキ キャラメル & マカダミアナッツ」DA!!!!!!!!!!!!

このハワイアンパンケーキ、価格は税込290円で、パンケーキの部分には朝マックで提供されている「マックグリドル」のバンズが使用されている。あらま、グリドルのパンケーキなんてちょっと嬉しいやん! ……と思いきや、スゴイのはそこではなかった。

ド級のインパクトを誇っていたのは、ズバリ「キャラメルソース」である。このキャラメルソースの甘いこと甘いこと! パンケーキ1切れ分だけで20kmくらいは走れそうなほど、とんでもない甘さを誇っている。

・突き抜けまくった甘さ

一般的にキャラメルは「甘さと苦さ」が美味しいスイーツだ。だがしかし、マックのキャラメルソースは甘さに全振り! 本来なら単体でも甘いグリドルが吹き飛ぶほど、キャラメルソースはとんでもなく甘い。個人的にはマック史上最高に甘いスイーツに認定だ。

さらに言うと、悔しいことにコレがウマい! 再三申し上げてる通り、とにかく甘いのでインパクトは相当なもの。甘さはここまで来ると美味しく感じるのか……と思うほど、飛び抜けた甘さである。毎日は無いにせよ、1度食べたらもう1度食べたくなるメニューであろう。だって、他にこんなに甘いのないですから。

というわけで、この夏のマックの主役には「ハワイアンパンケーキ キャラメル & マカダミアナッツ」を推奨したい。マカダミアナッツの香ばしさなんて関係ない、ただただ超甘いソースである。ある意味で歴史的に甘いスイーツだから、興味がある人はお早めにどうぞ。甘いぞ!

参考リンク:マクドナルド
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.



マクドナルド「世界のビーフバーガー」を食べ比べてみた結果 → 日本代表がセルジオ越後もブチキレるレベル

世界に広がるマクドナルド。私(中澤)がイギリスに行った時も、バッチリ街角にマクドナルドがあり、見慣れた外見に安心したものだ。

とは言え、メニューは少し違ったりもする。日本では期間限定のものがレギュラー化されていたり、展開されていないメニューが売っていたり。現在、そんな世界のマクドナルドからビーフバーガーが集結しているため食べ比べてみることにした

・第1弾は日本、カナダ、イギリス

2020年6月24日から開始されたこのキャンペーン。その名もそのまま「世界のマクドナルドからビーフバーガー集結」である。第1弾の顔ぶれは、カナダ「マイティビーフオリジナル(税込490円)」、イギリス「スモーキーバーベキュー(税込490円)」、そして日本「かるびマック(税込420円)」だ。

マクドナルドのサイトによると、カナダ「マイティビーフオリジナル」とイギリス「スモーキーバーベキュー」は、各国で過去に販売されたメニューを基に今回新たに開発されたとのこと。それぞれカナダ「マイティアンガスオリジナル」イギリス「バーベキュースモークハウス」が基になっているのだという。

・パワーのイギリス

購入してみると、サイズはどれもボリューミー。中でも目を引いたのは、見るからにふわふわのパンに、パティ以外にベーコンがはみ出し、チーズまでサンドされたイギリス代表スモーキーバーベキューだ。よし、こいつから食べていこう。

口をつけると、パンが羽毛布団みたいに唇を包む。そして口の中に肉の旨みをまき散らすゴロゴロしたパティ! ベーコンと合わさることで肉々しさがさらにアップしている。

ただ、特筆すべきはソースかもしれない。濃厚な甘みのあるBBQソースがハンバーガー全体の味を作っているからだ。この味が割と癖があるので、好き嫌いが分かれるかもしれない。焼肉の際、甘めタレを常用する人はストライクかも。肉々しさと濃厚な味での押しの一手は、パワー系と言えるだろう

・チームワークのカナダ

そんなイギリス代表に対し、カナダ代表マイティビーフオリジナルはチームワークが光る。酸味のあるソースとトマトが引き締める味はまとまりが段違いだ

特にアイデアが見えるのはベーコン。細切れのような状態でソースにまぎれているのだが、これによりベーコンの旨みがよりハンバーガーの味と一体化している。ベーコンが1枚で入っているイギリス代表の次に食べたからこそ、味の違いをより実感した。

さらに、各々の素材の味もしっかり主張しているところは、まさにワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン。無駄な動きのないシェイプアップされたパス回しが、カナダ代表の武器と言えるだろう。

・日本代表は……

で、個人的な感想で恐縮だが、日本代表かるびマックはかなり分が悪い。甘いカルビの味付けにマヨネーズがプラスされ、なんだかモタモタしており決定力不足だ。セルジオ越後さんだったらブチキレるレベル

ちなみに私は、同じモタモタ系のてりやきマックバーガーが好きなのだが、それでもモタモタしていると思う。普段ならあまり気にならないかもしれないが、イギリス、カナダと見てきただけにその差は歴然である。

まとめると、個人的にはカナダ代表マイティビーフオリジナルが最強だった。やはり近代ハンバーガーにはチームワークが欠かせない。日本代表は残念だったが、いつかこの悔しさが財産になる日が来るだろう。そう願い筆を置きたい。

参照元:マクドナルド
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



【マクドナルド】シンプルな食材で美味しさを追求したテキサスバーガーは高評価 / バーベキューソースの下品な味が残念

【マクドナルド】シンプルな食材で美味しさを追求したテキサスバーガーは高評価 / バーベキューソースの下品な味が残念

マクドナルドのハンバーガーとチーズバーガーは、あらゆる国で定番のファストフード商品となっている。シンプルだがクセになる味をしており、マクドナルドの真髄ともいえるビーフパティの美味しさをいちばん強く感じられる商品だからだ。

2013年2月2日現在、ビッグアメリカシリーズとして販売された『テキサスバーガー』が復活し、期間限定で販売中である。

マクドナルドのビッグアメリカシリーズは、どのバーガーも過剰に塩分や味が濃かったりするなど、低い評価をせざるを得ない商品が多い。味が濃いだけでなく、ミスマッチな食材を組み合わせるなど「食のプロとしてあり得ない失敗」も何度かしている。

しかしテキサスバーガーは具の組み合わせを非常にシンプルにしたことで、ビーフパティの美味しさを強く感じることができる。具の数も少ないので、ストレートにビーフパティの美味しさを感じられるのだ。その点においては、高い評価をしてもいいと思われる。

パンも良い意味でチープで、チープがゆえにシンプルなパンの味わいがビーフパティの美味しさを引き立てている。だが、マクドナルドはひとつだけ「従来のビッグアメリカシリーズでもやらかしてきた失敗」をしてしまっている。

バーベキューソースの味が非常に濃くて塩辛く、その味がテキサスバーガー全体を下品な味にしてしまっているのだ。味付けはシンプルに、塩とコショウ、またはケチャップだけで良かったのではないだろうか。え? シンプルにビーフパティの味を堪能したいならハンバーガーを買ったほうが安いしイイんじゃないかって? その通りである。

Report: Kuzo.


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【マクドナルド】シンプルな食材で美味しさを追求したテキサスバーガーは高評価 / バーベキューソースの下品な味が残念

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マクドナルドのハンバーガーとチーズバーガーは、あらゆる国で定番のファストフード商品となっている。シンプルだがクセになる味をしており、マクドナルドの真髄ともいえるビーフパティの美味しさをいちばん強く感じられる商品だからだ。

2013年2月2日現在、ビッグアメリカシリーズとして販売された『テキサスバーガー』が復活し、期間限定で販売中である。

マクドナルドのビッグアメリカシリーズは、どのバーガーも過剰に塩分や味が濃かったりするなど、低い評価をせざるを得ない商品が多い。味が濃いだけでなく、ミスマッチな食材を組み合わせるなど「食のプロとしてあり得ない失敗」も何度かしている。

しかしテキサスバーガーは具の組み合わせを非常にシンプルにしたことで、ビーフパティの美味しさを強く感じることができる。具の数も少ないので、ストレートにビーフパティの美味しさを感じられるのだ。その点においては、高い評価をしてもいいと思われる。

パンも良い意味でチープで、チープがゆえにシンプルなパンの味わいがビーフパティの美味しさを引き立てている。だが、マクドナルドはひとつだけ「従来のビッグアメリカシリーズでもやらかしてきた失敗」をしてしまっている。

バーベキューソースの味が非常に濃くて塩辛く、その味がテキサスバーガー全体を下品な味にしてしまっているのだ。味付けはシンプルに、塩とコショウ、またはケチャップだけで良かったのではないだろうか。え? シンプルにビーフパティの味を堪能したいならハンバーガーを買ったほうが安いしイイんじゃないかって? その通りである。

Report: Kuzo.


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マクドナルドの看板が愛称『マッカズ』に変わる! マーケティング責任者「変更できて満足」

マクドナルドの看板が愛称『マッカズ』に変わる! マーケティング責任者「変更できて満足」

世界的なファストフードチェーンの「マクドナルド」が、愛称の「マッカズ」に看板を変更するようです。

え!? 愛称の「マッカズ」? 関東では「マック」、関西では「マクド」でしょ? 人によっては「マクナル」「マクダァーナル」と呼ぶようですが、誰も「マッカズ」なんて呼んでないと思うけど、そんな名前に変えてもええの?

実は「マッカズ(Macca’s)」とは、オーストラリアでの愛称。同国の半数が、マクドナルドをこの名前で呼んでいるそうです。1月26日にオーストラリアの建国記念日を迎えるにあたり、一時的に看板を変更するとのこと。

このことについて、同国のマーケティング責任者であるマーク・ロールバック氏は「オーストラリア限定の愛称を採用し、看板を変更できて非常に満足している」と話しているそうです。

もしも日本でも、地域限定の呼称に看板が変わったら、ちょっと面白いかも。行き慣れたお店の看板が「マック」「マクド」になったら、親しみもわくかもしれませんね。ぜひ日本マクドナルドにも、看板変更を検討して頂きたいものです。

Illustration:Rocketnews24
参照元:The Economic Times(英語)


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マクドナルドの女子店員がミニスカメイド服で接客! マジかよ絶対に嘘だろ → マジでした

マクドナルドの女子店員がミニスカメイド服で接客! マジかよ絶対に嘘だろ → マジでした

世界最大のファストフードチェーン、マクドナルド。さまざまなキャンペーンを行っている同チェーンだが、なんと、台湾のマクドナルドでは女子店員がメイド服で接客するというサービスが実施されたそうだ。

確かにカウンターの中でメイド服の女子が注文をとっている。マジかッ!? これは台湾に行くしかねえええええーっ!!

女子店員がメイド姿になったのは、台湾南部・高雄市にあるマクドナルド・カルフール鼎山店だ。12月31日、同店のFacebookに4人のメイド店員の写真がアップされた。

彼女たちが着ているのは胸元の編み上げリボンが可愛らしいピンクミニスカメイド服。自己紹介とともに「注文したみたいメイドは見つかった? カルフール鼎山店で待ってるよ!!」とアピールだ。

このイベントにマクドナルド要素は一切感じられない。そして、メイド服である必要性もよくわからない。だが、今はそんなことは問題ではない!台湾的ナチュラルメイクとメイド服のコラボは最強。とにかくカーンワイイのだ!

・インターネット上の反応
「マジかよ!?」
「メイドカフェかと思った」
「マクド始まってるな……」
「ちょっと高雄行ってくる」
「KFCは負けを認めるべき」
「なんで俺んちの近くではやらないんだよぉぉ!!」
「お持ち帰りでお願いします!」

……などと興奮気味である。今すぐにでも店舗に行きたくなるくらいだが、残念なことにこちらは大晦日限定イベントだったそうだ。これを知ったネットユーザーからは「早く知っていれば新幹線に乗ってでも行ったのに……」と悔しい思いを吐露する声も出ている。

ネット上だけでもこれだけの反響だ。当日の来店者多かったに違いない。是非とも日本マクドナルドにも採用していただきたいのだが……。

なお、Facebookには4人の女子店員の写真がアップされている。どの店員さんも可愛いが、コメントを見る限りネットユーザー間での一番人気は黒髪ロング女子の“チョコレートちゃん(巧克力)”である。

参照元: Facebook人二的挿画星球マクドナルド・カルフール鼎山店


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