中国メディアが「日本への偏見をなくそう」と『中国でありがちな日本人女性への誤解』を公開! ツッコミどころがあるが面白いと話題に

中国メディアが「日本への偏見をなくそう」と『中国でありがちな日本人女性への誤解』を公開! ツッコミどころがあるが面白いと話題に

尖閣諸島問題を皮切りに一気に表面化した中国の反日感情。ネットを通して入る情報は胸が痛むものも多かった。限られた情報から互いに憎悪をかきたてていったわけだが、一体どれだけの人が「本当の日本」「本当の中国」に触れたことがあるのだろう。

中国のポータルサイトで「まずは日本への偏見をなくそう」と、あるインフォグラフィックが公開された。中国でありがちな日本女性への誤解を解こうというものだ。取り組み自体は素晴らしいのだが、これがまた目のつけどころがツッコミどころ満載なのである。

以下がその内容だ。
 
【図解】中国でありがちな日本女性への誤解
 
■「日本女子は背が低い?」 → NO! 平均身長は中国女性より高い

日中の平均身長
日本:162センチ
中国:160.1センチ
  
■「日本女子はおっぱいがない?」 → NO! 平均はB~Cカップ

日本では47都道府県から各50名、合計2350名に調査したところ、18の都道府県で平均Bカップ。残りの17でCカップという結果だった。この調査から日本女子全体の平均もB~Cカップではないかと推察される。
 
■「日本女子は玉の輿を狙いまくり?」 → NO! 約80パーセントの女子は三平でOK

結婚の条件として「三高(高収入、高身長、高学歴)」を挙げている日本女子は19.1パーセント。78.9パーセントの女子は「三平(平均収入、平均的なルックス、平穏な性格)」の男子との結婚を望んでいる。
  
■「日本女子は中国男子と結婚したいと思っている」 → NO! 日本女子の国際結婚の相手で最多は韓国人

2010年に日本女子が国際結婚したカップル数は……
1位:韓国人(1982組)
2位:アメリカ人(1329組)
3位:中国人(931組)※「中国人」には台湾人も含む
 
■「日本女子は家庭を重視し、子どもはたくさん欲しいと思っている。一生独身というのはまれ」→NO!

・日本女性の生涯独身率は増加傾向
1980年:4.5パーセント
2010年:10.6パーセント

・第一子平均出産年齢も上昇
1975年:25.7才
2011年:30.1才

・生涯出産数は下降
1940年:4.27人
2011年:1.39人
 
■「日本女子は外で働かず、夫と子どもに尽くし“内助の功”に努める」 → NO! 60パーセントの女子が働いている

日本女子の就職率は60パーセント。働く女子層は2種類に分けられる。

1.高等教育終了後の22才~32才
2.子育て終了後の40才~50才

但し、収入は男性より少ない。2011年の30~34才の女子の平均年収は299万円。同世代の男性の69パーセントにとどまっている。
 
■「日本女子がAV女優になる理由は “やむにやまれない事情” がある?」 → NO! 日本ではAV女優は一般の職業。一般の女の子でもなれる。

日本女子がAV女優になる3大理由

・好奇心
・有名になりたいから
・売れたら相当の収入になるから

2011年の日本で登録されているAV女優の数は16万人。うち12万人が20~29才。
 
以上である。

そして、このインフォグラフィックは「こうやって見ると、私たち中国人の日本に対する理解は本当に浅いと感じられます。日本の本当の姿を知ることができれば、日本との付き合い方も変わってくるかもしれない」という言葉で締めくくられている。

その意見はまさに「おっしゃるとおり!」だ。ただ、目のつけどころや内容に少しツッコミを入れたくなるが……この姿勢は我々も見習わなければならないだろう。

(文=澤井恵)
参照元:網易女人(中国語)


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中国メディアが「日本への偏見をなくそう」と『中国でありがちな日本人女性への誤解』を公開! ツッコミどころがあるが面白いと話題に

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尖閣諸島問題を皮切りに一気に表面化した中国の反日感情。ネットを通して入る情報は胸が痛むものも多かった。限られた情報から互いに憎悪をかきたてていったわけだが、一体どれだけの人が「本当の日本」「本当の中国」に触れたことがあるのだろう。

中国のポータルサイトで「まずは日本への偏見をなくそう」と、あるインフォグラフィックが公開された。中国でありがちな日本女性への誤解を解こうというものだ。取り組み自体は素晴らしいのだが、これがまた目のつけどころがツッコミどころ満載なのである。

以下がその内容だ。
 
【図解】中国でありがちな日本女性への誤解
 
■「日本女子は背が低い?」 → NO! 平均身長は中国女性より高い

日中の平均身長
日本:162センチ
中国:160.1センチ
  
■「日本女子はおっぱいがない?」 → NO! 平均はB~Cカップ

日本では47都道府県から各50名、合計2350名に調査したところ、18の都道府県で平均Bカップ。残りの17でCカップという結果だった。この調査から日本女子全体の平均もB~Cカップではないかと推察される。
 
■「日本女子は玉の輿を狙いまくり?」 → NO! 約80パーセントの女子は三平でOK

結婚の条件として「三高(高収入、高身長、高学歴)」を挙げている日本女子は19.1パーセント。78.9パーセントの女子は「三平(平均収入、平均的なルックス、平穏な性格)」の男子との結婚を望んでいる。
  
■「日本女子は中国男子と結婚したいと思っている」 → NO! 日本女子の国際結婚の相手で最多は韓国人

2010年に日本女子が国際結婚したカップル数は……
1位:韓国人(1982組)
2位:アメリカ人(1329組)
3位:中国人(931組)※「中国人」には台湾人も含む
 
■「日本女子は家庭を重視し、子どもはたくさん欲しいと思っている。一生独身というのはまれ」→NO!

・日本女性の生涯独身率は増加傾向
1980年:4.5パーセント
2010年:10.6パーセント

・第一子平均出産年齢も上昇
1975年:25.7才
2011年:30.1才

・生涯出産数は下降
1940年:4.27人
2011年:1.39人
 
■「日本女子は外で働かず、夫と子どもに尽くし“内助の功”に努める」 → NO! 60パーセントの女子が働いている

日本女子の就職率は60パーセント。働く女子層は2種類に分けられる。

1.高等教育終了後の22才~32才
2.子育て終了後の40才~50才

但し、収入は男性より少ない。2011年の30~34才の女子の平均年収は299万円。同世代の男性の69パーセントにとどまっている。
 
■「日本女子がAV女優になる理由は “やむにやまれない事情” がある?」 → NO! 日本ではAV女優は一般の職業。一般の女の子でもなれる。

日本女子がAV女優になる3大理由

・好奇心
・有名になりたいから
・売れたら相当の収入になるから

2011年の日本で登録されているAV女優の数は16万人。うち12万人が20~29才。
 
以上である。

そして、このインフォグラフィックは「こうやって見ると、私たち中国人の日本に対する理解は本当に浅いと感じられます。日本の本当の姿を知ることができれば、日本との付き合い方も変わってくるかもしれない」という言葉で締めくくられている。

その意見はまさに「おっしゃるとおり!」だ。ただ、目のつけどころや内容に少しツッコミを入れたくなるが……この姿勢は我々も見習わなければならないだろう。

(文=澤井恵)
参照元:網易女人(中国語)


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サービスがきめ細やかすぎる!外国人が日本のビジネスホテルに泊まって驚くこと26

サービスがきめ細やかすぎる!外国人が日本のビジネスホテルに泊まって驚くこと26

はーい!私、マイケルと申します。今はアメリカに住んでいて、たまに日本に旅行に行きます。日本はサービスがホントスゴくてすばらしいです。特にビジネスホテルはとても安いのに、コストパフォーマンスが非常に良い! サービスもきめ細やかで最高です! こんな国はなかなかないと思いますよ。

さてさて早速今回は日本のビジネスホテルの凄いところ26を紹介したいと思います。日本のみなさんは逆に泊まる機会は少ないかもしれませんが、ぜひ遊びの延長で泊まってみてくださいよ。泊まるだけでも楽しいですよ♪ でも延長(延泊)は厳禁ね。

1, ミネラルウォーターがタダでもらえるホテルがある。
2、アメニティーが充実している(化粧品、乳液、洗顔剤、入浴剤など)。しかもタダの場合が多い。
3、映画などが見放題なカードが1000円で売っている。
4、シャワーの真上にバスタオルが設置されている。取りやすく工夫されている。
5、喫煙部屋がある。アメリカにはほとんどない。
6、「今日もお疲れ様でした、部屋を清掃したのは○○です」と直筆の手紙が置いてある。
7、有線LANや無線LANが基本無料。
8,マイナスイオンドライヤーという高価なドライヤーがある。
9、ホテルに自販機や製氷機がある。
10、携帯電話の充電器などを部屋に設置されている。今ではスマホの充電器も。
11,空気清浄機が設置されている。
12、新聞がタダだったり。
13、「スーパーホテル」はたくさんの種類から枕を選べる。
14、洗濯機や乾燥機がある(部屋に設置されているホテルもある)。
15、スチームアイロン、爪切り、延長コード、栓抜き、ワインオープナーなどが無料貸し出し。
16、ウォシュレット付きトイレ。
17、ホテルによっては大浴場や温泉がある。
18、朝食が無料なホテルも。
19、部屋が異常に狭かったりする。
20、折り鶴があったりする。
21、加湿器が設置されている。
22、チェックアウト時にルームカードをポストに入れるだけでOK。
23、浴衣が人数分用意されている。
24、風呂が小さすぎる。
25、マッサージチェアー付きの部屋がある。
26、AVの番組表がある。

うーむ、ジャパン!最高っ!

イメージ写真:RN24


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【衝撃サッカー動画】何度見てもジワジワくる! サッカー実況アナウンサーが自らの発言で自爆した想像外のハプニング

【衝撃サッカー動画】何度見てもジワジワくる! サッカー実況アナウンサーが自らの発言で自爆した想像外のハプニング

サッカー好きなら絶対に押さえておきたい名シーンというものがある。ありがたいことに、それらはYouTubeやニコニコ動画にアップされており、基本的にはいつでも閲覧可能である。イイ時代になったものだ。

ということで今回ご紹介したいのは、サッカー選手ではなくアナウンサーが繰り出した伝説的ハプニング映像。その名も「【ハプニング】 韓国ユースvs高校選抜サッカーの実況にて」である。

この動画がアップされたのは今から6年前の2006年。動画の時間は11秒。舞台は韓国ユースvs高校選抜サッカーの試合中だ。韓国ユースの背番号8番、イ・チャンス選手にボールが渡った直後に事件は起きる!

ドリブルしながらゴール付近まで切り込むイ・チャンス選手! ……この後、アナウンサーがどのような実況をするのかは、実際に映像をご覧いただきたい。誰でも一度は体験したことのある自爆ハプニング。イ・チャンスがいいチャンス。必聴である。

参照元:Youtube seyji


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【尖閣問題】愛国教育を受けているという中国の子供はどう見てる? インタビュー動画が話題に 「暴動は結局中国人が損してる」「日本のいいところは見習いたい」

【尖閣問題】愛国教育を受けているという中国の子供はどう見てる? インタビュー動画が話題に 「暴動は結局中国人が損してる」「日本のいいところは見習いたい」

尖閣諸島問題を引き金に一気に表立った「反日感情」。 の起きた9月18日前後には各地でデモが行われた。首都北京から遠く離れた広東省でも大規模なデモが行われた。一部が暴徒化し略奪や破壊行為も行われたと伝えられている。すべては「愛国」のため。

その様子を現在進行形で「愛国教育」を受けている子ども達はどう見ているのだろう。デモ終了直後の現場で行われた子供へのインタビュー動画が話題となっている。以下が子ども達の言葉である。

9月16日、デモ隊が通り過ぎたあとの広州市。撮影者は、2人組と男女3人グループにインタビュー。子ども達の年齢は明かされていないが、2000年以降生まれらしい。折りしも彼らは学校で“鬼畜”の旧日本軍との戦いを描く「抗日映画」を見せられたところだったそうだ。
 
――第二次世界大戦で日本はどうやって投降したか知ってる?
 
(2人組)
「中国が追い払ったんだ、あとアメリカが原子爆弾を日本に落としたから」

(3人グループ)
「日本がアメリカのパールハーバーを奇襲して、それからアメリカが日本に原爆を2発落とした
 
――魚釣島(尖閣諸島の中国名称)はどこにあるか知ってる?
 
(2人組)
「台湾からちょっと行ったところ!」
「(台湾の)上の方!」
 
(再び3人組)
「本当に日本製品がボイコットされちゃいそう」
「でも僕は中国だってあんな風に襲撃したり(日本メーカーの)車を壊したり、やりすぎは良くないと思うんだよね」
「ウヨクだよー」
「結局彼らが壊しているのは自分たち中国人の財産でしょ」
「しかも中国の法律にまで違反してる。ちゃんと法律を守るのが愛国だと思う」
「彼らは中国製品がって言っているけど――」
「僕は中国のメーカーはもっと製品のクオリティを上げていかないといけないと思う。今、日本は中国の国土に対してあんな風だけど、やっぱり他人のいいところは見習うべきだと思うんだ」
 
ここでインタビューは終了だ。
 
これを見た中国ネットユーザーは


「子どもの方がよく考えてるじゃないか」
「中国には未来がある、ほっとした」
「素晴らしい」
「その通りだ。他国のいいところを見習えないようでは中国に発展はありえない」
「これは拡散希望!」
「暴れた人はこの動画を見たら恥ずかしくなるよ」
「異なる時代の教育と環境で人はこんなに違うものなんだなぁ」
「こういう自分の考えを持った子が増えれば、中国はより良い国になるだろう」

などとコメント。彼らの冷静さに感銘を受けた声が多い。
 
「彼らの反応=全ての中国人の子供の反応」ではない。大人と一緒にデモに参加している子供もいる。だが、少なくとも「デモのためのデモ」「憎しみの悪循環」に陥っている人々と比べると彼らの方がよっぽど客観性があると言えよう。

また、彼らの発言には、日本の立場とは相容れない部分もある、しかし目の前で盛り上がる反日デモや直前に見た抗日戦争映画にもブレずに冷静でいる彼らからは我々も学ぶところがあるのではないだろうか。

(文=澤井恵)
参照元: Youku luduo8


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動画シリーズ「2分でわかる世界各国」が勝手なイメージすぎてていてヤバイ

動画シリーズ「2分でわかる世界各国」が勝手なイメージすぎてていてヤバイ

どこの国にも勝手なイメージというものはある。たとえばタイならば、みんな微笑んでいて象がいてムエタイやってて食べ物は辛くて気温は暑い……といった具合。だが、実際にその地に足を運んでみると、「それだけではなかった」と思い知らされるのだ。

今回ご紹介したいのは、そんな勝手なイメージをそのままミックスさせた動画お国紹介シリーズ「The World in 2 Minutes」である。あえて意訳をするならば、「2分でわかる世界各国」といったところか。もちろん日本版もアップされており、動画のタイトルは「The World in 2 Minutes: Japan」だ。

気になる『日本』の内容はというと……言葉にするならゴジラ! 地震! 満員電車! 相撲! 芸者! カラオケ! 奇祭! ネコ! アニメ! キャプテン翼! オタク! アイドル! 自販機! 侍! ヤクザ! 風雲たけし城! ……といった具合。

決してそれだけではないんだけど……と思ったりもするが、また、どう見ても日本の映像ではない映像も紛れていたりするが、「これが日本だ!」と言われて「ぜんぜん違う!」と即反論できないビミョーな映像集となっている。

ちなみに日本版以外にも、インド版やロシア版、メキシコ版にチリ版など、様々なバージョンがアップされている。その国に行く前に見ておいて勝手なイメージを膨らましておくと、いざ実際に行ってみた際に新たなカルチャーショックを受けることだろう。

参照元:Youtube WOKlTOKl


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【やっつけ仕事】中国が強引に尖閣諸島を自国の島として書き加えた『中華人民共和国分省地図集』を入手 / ページの欄外に島の名称を記載

【やっつけ仕事】中国が強引に尖閣諸島を自国の島として書き加えた『中華人民共和国分省地図集』を入手 / ページの欄外に島の名称を記載

中国が尖閣諸島を自国の領土だと主張していながら、1970年ごろまで日本の領土として認めていたことはあまりにも有名である。それは当時の中国が発行した地図を見れば明らかなので詳しい説明は省くが、1970~1975年ごろに発行された中国の地図を見てみると、やっつけ仕事で尖閣諸島を自国の島として地図に書き加えたことがわかる。

たとえば1974年に初版が発行された『中華人民共和国分省地図集』には、1971年に作成された中国地図をもとに膨大な中国のデータが掲載されている。この地図集は非常に不自然で、あたかも「上からの命令で尖閣諸島を中国領土として記載しろって言われたけど編集が間に合わなかったので強引にねじ込みました」というような感じで「釣魚島」「赤尾島」とページの欄外に記載されているのである。

実際にこの本を見れば一目瞭然。どうして地図に「釣魚島」「赤尾島」と書かず、ページの欄外に書いたのか? 出版社勤務の日本人編集者はこう語る。「ふたつの理由が考えられます。あまりにも急に修正や加筆をすることになって強引に欄外に書き加えた。もしくは、あえて自国の領土と強調するために欄外に記載した。真相はわかりませんが……」。
 
・中国の中国地図による尖閣諸島の記載
1970年ごろまでの地図 …… 尖閣諸島に関する特別な記載なし(日本の領土として認めている)
1975年ごろまでの地図 …… 従来の地図に強引に中国領土として「釣魚島」「赤尾島」を書き加える
それ以降の地図 …… 尖閣諸島を中国の領土として明確に記載
 
地図データとしては強引に尖閣諸島をねじ込んではいるが、掲載されている文章では「釣魚島」は中国台湾省の島として明確に記載している。つまり、地図の修正は間に合わなかったが(強引に対応したが)、文章だけは修正できたということだろうか?

韓国の竹島問題もそうだが、正しいかどうかは別として、どの国も自国の利益のために必死なのは理解できる。ただ、人間である以上は理性と常識をもって語り合うべきであり、強引に進めるべき問題ではない。そして事実を直視するべきである。当編集部では、事実を求めるため、さらに以前に発行された『中華人民共和国分省地図集』を探している。
 
Photo: RocketNews24.


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襲撃された丹羽大使が中国の取材に対し「両国のために騒ぐべきではない」「早く収束してほしい」 / 中国人「丹羽大使はいい日本人」

襲撃された丹羽大使が中国の取材に対し「両国のために騒ぐべきではない」「早く収束してほしい」 / 中国人「丹羽大使はいい日本人」

8月27日、中国で丹羽宇一郎大使の乗った車が襲われ国旗が奪われるという事件が起き、日本中が驚いた。日本側は中国へ抗議し、翌28日に大使は日本に向けて「極めて遺憾である」と談話を発表している。

その談話を発表した当日に大使は中国人ジャーナリストのインタビューを受け、事件について両国の関係悪化を避けるためあまり騒ぐべきでないとの旨を話したそうだ。

丹羽大使にインタビューをしたのはジャーナリストの徐静波さんだ。インタビューは北京にある日本大使館で行われた。事件直後だったこともあり、大使館は物々しい警備だったものの、インタビュー自体はくつろいだ雰囲気で行われたようである。

徐さんのブログによると、丹羽大使は「事件が中国の新聞の一面に載るとは思わなかった」と話したという。

まず、事件については、重大な外交事件であり、日本政府・大使館としては中国政府に抗議するのは当然とした。その上で、「日中関係が微妙になっているこの時期に、この事件が大きく騒がれると必ず両国の関係に影響が出るでしょう。大使館職員には冷静に処理し、両国の関係の悪化を避けるよう指示している」と事件が両国に及ぼす影響を懸念を示した。

襲った人物については、「車を襲った人物がどんな人かわかりません。しかし人として、自分の感情をコントロールし適切な方法で表現できるようになった方がいいでしょう。その点でも教育は重要なのです」と語ったそうだ。

また、丹羽大使は日本と中国は単なる「隣人関係」ではないとした。両国の関係は夫婦同然、好きであろうと嫌いであろうと、大喧嘩しようとも、別れたくとも別れられない関係だという。だからこそ、両国の発展のためにお互いを理解し歩み寄るべきだとしている。この観点から見ても、襲撃事件騒動は早く収束してほしいと考えているそうだ。 
  
ブログには、日本への恨みを口にするコメントも見受けられるものの、中国ネットユーザーから

「感動した!」
「彼は中国の友人だ」
「丹羽大使はいい日本人だ」
「みんな彼を尊敬すべきだよ」
「丹羽大使は賢く、視野が広い政治家だ。日本にこのような政治家が少ないのが残念」
「こんな事件を起こした中国人が恥ずかしい!」

と、大使を評価・支持する声が上がっている。
 
大使は日本へは談話を発表しているものの、特にインタビューなどがされた様子はない。ちなみに丹羽大使は尖閣諸島の東京都購入への反対発言が原因で秋に交代が決まっている。その前にぜひ日本国民への生の声を聞いてみたいのだが……。

なお、事件については日本側の抗議を受け中国側は謝罪。犯人と見られる男も拘束したと伝えられている。また、中国共産党系の新聞でも「国旗を引き抜いたのは愚かな行為」と批判だ。この件に関しては中国側も早めの収束を願っているようである。

参照元: 徐静波 品味日本(中国語)


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尖閣諸島上陸の中国人活動家が中国国旗を燃やしていたことが判明 / 中国人「えっ?」

尖閣諸島上陸の中国人活動家が中国国旗を燃やしていたことが判明 / 中国人「えっ?」

8月15日に香港と台湾の活動家が尖閣諸島に上陸、中華人民共和国と中華民国(台湾)の旗を立てた。すでに全員強制送還済みだが、日本では「現地では英雄視されている」と報じられている。

その「英雄」の一人が中国の国旗を燃やしていたことが判明したそうだ。中国ネットユーザーに少なくない驚きを与えている。

「英雄」のまさかの行動。活動家が国旗を燃やしている画像は、香港のネットユーザーから投稿されたものだという。

まさかの行動をとったのは、島に上陸・逮捕された色黒、白ひげが印象的な初老の男性。彼は日本のテレビにも何度も映っており、見覚えがある人もいるのではないだろうか。その人物が、2011年の9月には別の活動で中華人民共和国の国旗を燃やしていたのだ。
 
この画像を見た中国のネットユーザーからは

「えっ?」
「この人愛国主義者なの? それとも騒ぎたいだけなの?」
「昨日は国旗を燃やして、今日は国旗を立てる、明日は何をするのかなぁ」
「実はちっとも心が動かなかった。むしろ……」
「なんか動機が不純な気がする」
「中国を認めてない人の行為はちょっと……」

と困惑する声が出ている。尖閣諸島上陸を批判するまでにはいたらないが、彼らに対し懐疑的になっているようだ。
 
この活動家の名は古思堯(66才)である。香港では「社会活動家」として有名な人物だそうだ。若い頃は熱心な中国共産党支持者であったが、1989年の天安門事件をきっかけに反中国共産党に転じ、以後、家族を中国大陸に残し、香港を拠点に様々な抗議運動をしている。

昨年、中国国旗を燃やしたというのもその一環だったようだ。なお、香港での活動では数度の逮捕歴を持つ。

「愛国の英雄」のために「都合が悪い」と考えられる国旗を燃やしている画像は一部の掲示板ではすでに削除済だ。しかし、全てをネット上から消すのは困難だろう。

国旗を焼いた人物が、今度は国旗を立てる。ネット上ではどこかからか資金を得てパフォーマンスとして上陸したのではという憶測まで飛び交っている。黒幕がいたのかどうか真相のほどは定かではない。

参照元:浜江道社区論壇(中国語)


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【コミケ取材】外国人に聞いてみた「日本の好きなところ・嫌いなところ」「日本に来て、一番驚いたこと」

【コミケ取材】外国人に聞いてみた「日本の好きなところ・嫌いなところ」「日本に来て、一番驚いたこと」

文化やテクノロジーなど、様々な面で世界の注目を集める “日本” 。しかし日本で生まれ育った私たち日本人にとって、日本の全てが “当たり前” になっており、世界的に見て、日本の何が素晴らしく、何が悪いのかはあまりピンと来ない。

というわけで、今月開催された世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット82」(以下、コミケ)に来ていた外国人の方に、「日本の好きなところ・嫌いなところ・変なところ」「日本に来て、一番驚いたこと」についてインタビュー取材してみた!

彼ら彼女らの声からは、普段私たちが気づかないような日本の新しい一面を発見することができ、非常に興味深い内容となっている。それでは、外国人の目には日本がどう映っているのか一緒に見ていこう!
 
【日本の好きなところは何ですか?】

ドイツ Danaさん(女性26歳)
「漫画、ファッション、音楽のような日本のサブカルチャーが好きです」

エストニア Annさん(女性22歳)
「私は日本のファッションと音楽が好きです。ファッションで言えば、ロリータファッションが特に好きです。今日私が着ている服は、ゴシック・ファッションですけど(笑)」

エストニア Valdarさん(男性25歳)
「日本の文化と食べ物が好きです。食べ物はラーメンのような麺類、そして寿司、おにぎりのようなお米の日本料理が好きです」

フランス Matthieuさん(男性20歳)
「僕は日本の人々が好きです。日本の人は、敬意をもって相手と接します。僕が日本のレストランに行って、『これ下さい』と片言の日本語で言っても、店員の方は敬意を持って接してくれます。しかしこれがフランスだと真逆で、店員の態度はすごく悪いです」

オランダ Danielさん(男性25歳)
「日本人はいいと思ったことを、実際に行動に移して、現実のものにするところですね。例えばホットケーキに、アイスクリーム、チョコレート、いちごのトッピングを加えるのはいいアイデアだと思ったら、すぐに行動に移して、そのアイデアを現実のものにします。それから、時間通りに運行される電車のように、日本社会のあらゆるものの規律がきちんとしていて、素晴らしいです。また日本の道は、ゴミが落ちておらずキレイですね。オランダには、道にゴミを捨てることをなんとも思っていない人がいて、ゴミがよく落ちています」

オランダ Dennisさん(男性29歳)
「日本にはオランダにはない様々な文化があって、それに触れるのが好きです」

オランダ Robinさん(男性25歳)
「日本のみなさんが親切なところです。道に迷って、目的地までの行き方を聞いたら、日本の人はしっかり時間をとって、行き方を教えてくれます」

オーストリア Brigitteさん(女性24歳)
「もちろん日本の漫画とアニメも好きですが、私は日本の食べ物、伝統文化、古い建物、そして他人に対して礼儀正しくあろうとする日本人が好きです」

オーストリア Susanneさん(女性25歳)
「日本には、このコミケのようなコミックイベントがたくさんあって、好きです。オーストリアにはこのようなイベントは全くなく、オーストリアに帰ったら、恐らく日本のコミックイベントが恋しくなることでしょう。それから日本の歴史も好きです。特に織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人の時代から、明治時代までの歴史が好きです」

オーストリア Victorさん(男性18歳)
「僕はオーストリアで剣道をしているんですが、剣道などの日本の古い文化、そしてアニメなどの新しい文化のどちらとも好きです」

フランス Nicolasさん(男性24歳)
「町の中にも自然があるところです。新宿に行っても、新宿中央公園のような静かで自然に満ち溢れた場所があります。フランスのパリでは、こういった自然の場所がほとんどありません」

フランス Jeremieさん(男性24歳)
「僕は居合道と杖道(じょうどう)を学んでいて、日本の武道が好きです」

カナダ Jessicaさん(女性24歳)
「私は日本の文化とテクノロジーが好きです。日本では古いものと新しいものが上手く共存していて、素晴らしいと思います。文化で言えば、芸者や食べ物が好きで、テクノロジーで言えば、電車、Suicaカード、自動販売機が凄いと思います。それから日本の建物は、非常に美しいです」

フランス Jordyさん(男性30歳)
「日本の食べ物ですね。特に寿司が好きです。日本には、魚を調理せず、生で食べる文化があって素晴らしいです。フランスにも、寿司のレストランがありますが、おいしくありません」
 
【日本の嫌いなところは何ですか?】

ドイツ Danaさん(女性26歳)
「時々、人が冷たく、他人を助けようとしない時があって、それが好きではありません」

エストニア Annさん(女性22歳)
「電車の中にいる痴漢です。私は一度、電車の中で痴漢されたことがあって……私の国にも変質者はいますが、日本ほどひどくはありません。たいてい私の国の変質者は、こっちをじっと見てくるだけで、体は触ってきません」

エストニア Valdarさん(男性25歳)
「日本には英語を話せる人が多くなくて、人々とコミュニケーションをとりにくいところが好きではありません」

フランス Matthieuさん(男性20歳)
「日本には、タバコを吸う場所が全然ないところですね。タバコを吸える場所を見つけるのに、1キロ歩くことさえありますから。もっとタバコが吸えるスペースを増やしてほしいです」

オーストリア Brigitteさん(女性24歳)
「ものの値段がなんでも高いところです。例えば私は今、八王子に住んでいるのですが、都市部まで出るのにかなりお金がかかってしまいます。それから日本人の家は全部素晴らしいのに、お客を招くには部屋が小さいからといって、誰も家に上げてくれません。これはちょっと悲しいです」

オーストリア Susanneさん(女性25歳)
「日本人は人と議論することを避けていて、それが好きではありません。日本人は本音を隠そうとしていて、あまり議論しようとしません。日本人のみなさんが、相手に失礼がないように、相手を否定しないようにしているのは分かります。しかし、時には本音を語ってほしいと思います」

オーストリア Victorさん(男性18歳)
「嫌いところはほとんどないのですが、あえていうなら東京の物価が高いところです」

フランス Nicolasさん(男性24歳 / 日本で働いている)
「嫌いなところではないのですが、日本社会の上下関係は難しいですね。慣れていなくて、先輩に失礼がないよう、ちょっと注意しなければいけません。フランスでは先輩に対しても同期と同じように接しますし、敬語というものもありません」

フランス Jeremieさん(男性24歳)
「嫌いというより、日本で困ったことなんですが、日本には自転車を停めるところがほとんどありません。(笑)フランスなどのヨーロッパでは、自転車はどこにでも停められますから」

カナダ Jessicaさん(女性24歳)
「人が多すぎるところです。そのせいで、とても暑いです。(笑)」

フランス Jordyさん(男性30歳)
「日本人は本音を言ってくれないところですね。これは海外でも有名です。それから車の渋滞も好きではありません。あと日本のコーヒーはあまりおいしくありませんね。私はエスプレッソが好きなのですが、おいしいエスプレッソを飲みたい時は、イタリアンレストランに行かなければいけません。そして日本の野菜は、高すぎます」
 
【日本の変なところは何ですか?】

ドイツ Danaさん(女性26歳)
「(自分の携帯につなげている、お尻の穴が空いた動物のぬいぐるみストラップを見せて)例えばこのように、可愛いけどちょっと変なものが日本にはたくさんあって、それが日本の変なところだと思います。ドイツではこういうものはジョークショップで売っていますが、日本では普通にどこにでも売っています」

フランス Matthieuさん(男性20歳)
「頭のいい女の子が、大勢の友達と一緒に話す時、とてもバカっぽく振る舞うところですね。1対1で話している時はしっかりとしている女の子が、大勢のなかで話すと、まるで12歳の女の子が話しているように、きゃっきゃっ、きゃっきゃっ言います。なぜこうするのか僕にはよく分かりませんが、きっと日本の男の子がそういう女の子が好きだから、彼女らはそう振る舞うのでしょう」

オランダ Danielさん(男性25歳)
「日本には美しい自然や伝統的なことに従事する人が存在する一方で、光り輝くネオンや高層ビルがひしめき合う大都市や、派手な化粧をした女性たちが存在します。日本には、この2つの違った世界が同時に存在していて、そこが変わったところだと思います」

オランダ Robinさん(男性25歳)
「私たちの国ではできないようなことを、ここ日本では受け入れられているところです。例えばここコミケでは、BL作品を販売している人は自分の作品に誇りを持って、堂々と椅子に座ってお客さんを待っています。しかしオランダで、BL作品を販売していたら、指を指され『一体、何を売っているんだ!?』と周りに驚かれ、大変なことになってしまいます」

オーストリア Brigitteさん(女性24歳)
「時々、道でカラフルな服など本当に変わったファッションを見かけることがあります。でもそれは決して悪いことではなく、カッコイイことでもあります」

オーストリア Susanneさん(女性25歳)
「日本でそんなに変に感じるものはありませんが、ホストクラブやキャバクラなどの日本の水商売はちょっと変わっていると思います」

オーストリア Victorさん(男性18歳)
「温泉ですね。オーストリアには温泉みたいなものがありませんので、ちょっと変わっているように感じます。実際に僕も温泉に入ったことがあるのですが、感想としては『熱い!』ですね(笑)」

カナダ Jessicaさん(女性24歳)
「日本のテレビCMはとても変わっていますね。でもそれはいいことです。アメリカのテレビCMなどは、同じようなCMばかりでつまらないですが、日本には様々なタイプのテレビCMがあって、面白いです」

カナダ Gladzyさん(女性21歳)
「日本のトイレのウォシュレットです(笑)」

フランス Jordyさん(男性30歳)
「嫌いなことでも挙げましたが、日本人は本音を言わないところですね。本心を言ってくれないと、こっちも相手の気持ちが分かりませんから。それから日本のエッチなものも変ですね。例えば裸の子どもを描いたものとか(笑)」
 
【日本に来て一番驚いたことは何ですか?】

オランダ Dennisさん(男性29歳)
「この暑さですね。こんなに日本の夏が暑いとは、思ってもいませんでした。それから、浅草にあった巨大な金色のオブジェにも驚きました(笑)」

オーストリア Brigitteさん(女性24歳)
「日本の多くの人が、英語を話せないことです。私が日本に来た時、英語を話せない人がこんなにも多いとは思ってもいませんでした。日本の若い人たちは、英語が話せると思っていたのですが」

オーストリア Susanneさん(女性25歳)
「以前日本で、日本の文化について学ぶ授業に参加したのですが、その時に同じ授業にいた日本人の学生が、私より日本の文化について知らなくてビックリしました。オーストリアには、自分たちの国の文化について学ぶ授業が、日本よりたくさんあると思います。きっと日本の学校では、日本の文化について学ぶ機会があまりないのではないでしょうか?」

オーストリア Victorさん(男性18歳)
「50メートルぐらいごとに、どこにでも自動販売機があることです」

フランス Nicolasさん(男性24歳)
「日本にはいろんなファッションがあることです。特に驚いたのは、犬のファッションですね。犬もいい服を着ていて、それを見た時はビックリしました。(笑)フランスではこういう犬のファッションはありませんから」

カナダ Jessicaさん(女性24歳)
「日本のファッションですね。カナダではTシャツにジーパンといった感じで、みんな同じファッションをしています。しかし日本には、ロリータファッションやギャルファッションなどいろんなタイプのファッションがあって好きです」
 
いかがだっただろうか? 日本について、何か新しい発見はあっただろうか?

このように、違う環境で生まれ育った人に日本について聞いてみるのは、自分の国の新たな魅力、新たな問題の発見につながる。というわけで、みなさんも周りにいる外国の方に、日本についてどう思っているのか質問してみてはいかがだろうか? そうすることで、様々な顔を持つ “日本” についてもっともっと知ることができるだろう。

(文、写真=田代大一朗
▼インタビューに答えて下さった方の写真はコチラ:http://wp.me/p25BsW-10Jm


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オリジナル記事: 【コミケ取材】外国人に聞いてみた「日本の好きなところ・嫌いなところ」「日本に来て、一番驚いたこと」
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