「はま寿司の厳選醬油」は購入できるって知ってた? 店頭ほかネットでも販売しているよ

安くて便利で美味しくて、そして楽しい。それが巷にあふれる回転寿司店の魅力であるように思う。いずれの店も、それぞれに違った良さがあって、それぞれに良い。例えば、はま寿司。 平日1皿税別90円のキャンペーンが思い浮かぶ人もい […]


【衝撃の内容】特別な日の「おうち手巻きセット」は 「はま寿司」しかない! ネタ15種と見せかけて実は…!!

おうち時間を充実させるテイクアウト商品が人気のいま、はま寿司にて「おうちではま寿司手巻きセット」(税抜2480円)がリリースされた。 スシロー、くら寿司にも同じようなセットがあり、大手回転寿司チェーンではどこでもほぼ「手 […]


はま寿司の新作「お持ち帰り丼ぶり」新作4種を食べてみた / 食べ応え最強はこれだ!

以前、それなりに好印象だと紹介した はま寿司のワンコイン丼。その後うっかり目を離した隙に、どうやらラインアップが充実。ワンコインではない少し豪華な路線のテイクアウト用の丼ぶりメニューも生まれていたらしい。 そんなテイクア […]


「好きな回転寿司ランキング」1位は安定の○○ / 私が職人の寿司から100円寿司に乗り換えた理由

ぶっちぎりである。なにがというと、スシローの人気である。 過去記事でも続々と報じてきたとおり、「GoTo超スシロー」キャンペーンが大盛り上がりであったが、このたびgooランキングが「一番好きな回転ずしチェーン」を1100 […]


はま寿司の「凄! 極! 旨! 贅!(すっごくうまいぜー)まつり」がノリノリで笑う → 凄くウマいのか確かめに行った結果…

突然だがみなさんはこれらの漢字が読めるだろうか? 「夜露死苦」「愛羅武勇」「仏恥義理」──。正解は「夜露死苦(よろしく)」「仏恥義理(ぶっちぎり)」「愛羅武勇(あいらぶゆー)」だ。これらはいずれも “ヤンキー漢字” と呼 […]


大手寿司チェーン「スシロー」「くら寿司」「はま寿司」のパフェを徹底比較! ナンバー1はココ!!

近頃のファミレスのスイーツは侮れない! 質の高いものをお手頃価格で提供しており、お店によっては専門店に匹敵する味を提供している。その流れはファミレスだけでなく、回転寿司チェーンにも到来しており、寿司屋のスイーツも侮れない […]


『はま寿司』のペッパーは今どうなっているのか? 見かけないので問い合わせてみたら…

『はま寿司』に足を運ぶ理由のひとつとして “Pepper(ペッパー)” の存在がある。可愛いと怖いの狭間にある、あのナンとも言えない不思議な物体。入り口での、彼(彼女か?)との交流を楽しんでいる人も少なくないはずだ。 先 […]


くら寿司、スシロー、はま寿司の「うどん」を食べ比べてみた結果 → 異常にウマかったのがココだった / 130円でこの味は神すぎる!

突然だが、あなたは回転寿司チェーンで寿司以外のメニューを食べたことがあるだろうか? 限りある胃袋、寿司以外を注文するのはなんかもったいない気がするという人も多いだろう。私(中澤)は、サイドメニューも注文する派だが、うどん […]


即完売からの電撃復活を果たした、はま寿司のレアステーキ寿司4種を食べてみた / 炙っただけの寿司とはどう違うのか

2020年9月28日から、はま寿司にて「レアステーキ」と名の付く4種の寿司の提供が始まった。こちら、レアステーキと言っても肉ではない。「中とろ」や「ホタテ」などの魚介類を炙り、ガーリックとペッパーのオイルを塗ったものだ。

公式HPのリリースを見るに、9月3日に初めて販売し、圧倒的人気から1週間で売り切れてしまったのだとか。完売後すぐに復活を望む声があったようで、1カ月もしないうちに再販決定。かくして電撃的に復活したレアステーキ系寿司だが、このような経緯を聞くとやはり食べてみたくなる。

・4種類

レアステーキ系の寿司は「まぐろレアステーキ」、「ほたてレアステーキ」、「中とろレアステーキ」、そして「赤えびレアステーキ」の4種。まずは全て1皿ずつオーダー。

まぐろとほたては1皿に2個で、中とろと赤エビは1皿に1個。まぐろだけ1皿税抜き100円だが、他は税抜き150円だ。店内に貼られていたメニュー表によると、どうやらこれら4種のレアステーキ系寿司は「ステーキ握り」というらしい。

・スモーキー

まずは「中とろレアステーキ」から行ってみよう。

表面はそれなりに炙られており、オイルでテカテカだ。というか、オイル系の寿司って珍しい気がする。また、BBQの炭みたいな独特の匂いを放っているのも面白い。まずは何もつけずにそのまま食べてみると、これがなかなかウマい。

表面のオイルはガーリックということだが、そこまでガーリックの匂いは感じなかった。一番強烈なのは圧倒的なスモーキー感。まるで薫製だ。このフレーバーは炙ったことによるものだろうか? なるほど美味い。……が、ここで一つ気になることが。

はま寿司には、デフォルトで「炙り中とろ」が全く同じ値段で存在するのだ。

・炙っただけじゃなかった

「炙り中とろ」にオイルは塗られていないが、「中とろレアステーキ」のフレーバーはスモーキー感がメイン。オイルやガーリック感はそこまで強くない。それなら、やはり炙られてスモーキーなのであろう「炙り中とろ」とそんなに変わらないんじゃないか? そう思ったのだ。

ということで、「炙り中とろ」と「中とろレアステーキ」を1皿ずつオーダー。今回は両方に醤油をつけて食べてみることに。

すると、意外なことが発覚。「炙り中とろ」が全然スモーキーじゃねぇ! 「中とろレアステーキ」のスモーキー感を火山の噴煙に例えると、「炙り中とろ」は火が消えた直後のマッチレベル。どうやら全てはガーリックとペッパーのオイルからきているようだ。

どちらも美味いが、個人的には「中とろレアステーキ」の方が好み。また、オイルの効果はスモーキー感だけではなかったことも、オイル無しな「炙り中とろ」のおかげで判明。オイルによって、寿司全体のトロみが程よく増しているのだ。

「中とろレアステーキ」は、圧倒的な煙たさとガーリック&ペッパーのオイルによって、まるで全身を油でテッカテカにした全裸のマグロが口の中でBBQパーティをしてるがごとき。そういうアヤシゲでキケンなウマさを感じる。

なんとなく「ステーキ握り」がどのようなものか分かった気がする。きっとこのスモーキー感こそが最大の特徴に違いない。次は「まぐろレアステーキ」を試してみよう。

こちらは1皿に2個なので、片方はそのまま、もう片方は醤油をつけて食べてみることに。やはりスモーキー感は健在。しかし、こちらの方があっさりしている。きっと赤身には中とろほど脂が無いからだろう。中とろのオイリー感が少しクドいという方には、「まぐろレアステーキ」の方が好ましく感じられるのではなかろうか。

醤油との相性に関しては、「中とろレアステーキ」も「まぐろレアステーキ」も、どちらでもイケる。なんならポン酢なんかも合うだろう。つけるソースの種類によって味の印象がガラッと変わるぞ! もしかしたらさらにペッパーを振ってオリーブオイルなんかを垂らしてもウマいかも知れない。

・えびとホタテ

続いて試すのは、「ほたてレアステーキ」と「赤えびレアステーキ」。

まず何もつけずに食べてもみたが、口の中で広がるBBQ感は健在なものの、素材自体の味の主張がマグロよりも強い。何もつけず食べても不味いわけではないが、やはり何らかのソース無しではイマイチ締まらない気がする。この二つに関しては、醤油なりポン酢なりをつけて食べる方がウマいと思う。

レアステーキ版もちゃんと美味いが、マグロよりも好みは分かれるのではなかろうか。普段通りにフレッシュなままのエビや貝の味を楽しみたい……と思う人の数は、マグロ系よりもいる気がする。やはりマグロは強い。

・急げ

ということで、一瞬で売り切れてからの電撃復活となったレアステーキ系4種。確かにこのウマさは独特のもの。唯一無二な圧倒的スモーキー感に魅了される人が多いのも納得のクオリティだった。

個人的には特に「中とろレアステーキ」と「まぐろレアステーキ」の二つを強く推したい。そのまま食べたり、醤油で食べたり、ポン酢で食べたりと、食べ方によって見せる表情が大きく変わるため、自分なりのベストを追求するのも面白いだろう。

はま寿司によると、2020年10月7日まで期間限定で、520店舗にて導入予定(9月25日時点)となっている。しかし、売り切れ次第終了してしまうようなので、終了が早まる可能性はゼロではない。食べたい方は急いだほうがいいだろう。

参照元:はま寿司
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.



【気ままに検証】回転寿司屋の「茶碗蒸し」を食べ比べてみた! くら寿司・スシロー・はま寿司・かっぱ寿司

回転寿司屋に行くと、寿司以外にもついつい頼んでしまう。麺系はもちろん、外せないのが “茶碗蒸し” だ。だいたい週に1度は、近くの回転寿司屋へと足を運ぶ記者。3~4店舗をローテーションして楽しんでいる。

ある時いつものようにボーっと茶碗蒸しを食べていたのだが、ふと「店によって味や具材が違うなぁ」と気が付いた。なぜもっと早くに気付かなかったのか謎だが、一旦それは良しとしよう。こりゃあ、ゆるっと検証してみる必要がありそうだな! 

・カニカマな「くら寿司」

記者にとっての茶碗蒸しといえば、子どものころはまあまあ特別な日に食べるものだった。料理好きな母親も、なぜか茶碗蒸しはあまり作らなかったように記憶している。ちょっと良いお店で、たまに出て来る感じだったのだ。

個人的には中に入っている銀杏が特別好きで「行儀が悪いかな」などと思いつつ、匙でほじほじし、真っ先に食べるのが恒例であった。今となっては、シチュエーションを気にすることなく、気軽にほじほじできるのだから嬉しい限りだ。

そんな思い出はさて置いて、さっそく順番に見ていくとしよう。まずは “ビッくらポン!” でお馴染みのくら寿司だ。同店の茶碗蒸しの特徴はズバリ、カニカマ! 

どこをすくっても、カニカマがもっさり入っているのだ。ウマい。そのほか、ホタテや三つ葉が入っているところも良い。出汁がたっぷり目で、じんわりと体全体に染み渡る美味しさだぞ。

・鶏肉な「スシロー」

お次はスシローである。季節限定の冷たい茶碗蒸しもあり、気になるところではあったが定番のモノを注文だ。蓋を開けると、半月型の大きなカマボコが入っている。ふむふむ……悪くない。

もちろんそれだけでなく海老にホタテも入っていて、全体的に豪華であると言えるだろう。そしてなにより、ゴロゴロと入った鶏肉がポイントだ。海産物が入っているだけで十分なのに、肉を加えて来るとは大盤振る舞いではないか。これはこれでウマい! 

・銀杏と筍な「はま寿司」

さて、はま寿司を見てみよう。 “焼津産かつおだしの特性茶碗蒸し” と銘打っており、気合いが感じられるひと品である。中身はシイタケに筍、カマボコに鶏肉、そして銀杏だ。茶碗蒸しの王道を、きっちり押さえた内容だ。

茶碗蒸しと言えばコウでしょう、というのを具現化したような一皿である。派手さはなくとも、茶碗蒸しに求めるものが十二分に入っているのだ。焼津産というかつお出汁も優しい味わいで、スルっと喉を通っていく。こちらもウマそ!! 

・デカいシイタケと白魚な「かっぱ寿司」

最後はかっぱ寿司だ。最近看板から河童の姿は抹消されたものの、店内の至る所には河童が健在な、あのかっぱ寿司である。こちらは、なかなかに内容が盛りだくさんだ。三つ葉にカマボコにエビ、そして白身魚。極めつけにやたらとデカいシイタケが入っているのには驚いた。

偶然かもしれないが、シイタケは1切れでなく、3切れ程入っていたがいずれも大き目。そのせいか噛んだ瞬間に、ジュワっと口の中に出汁が広がった。魚もしっかりした食べ応えがあり、なるほどここもウマいなあ。

以上、4店舗の回転寿司屋における茶碗蒸しをゆるッと比較してみた。当然ながら、ところ変われば内容も味も違ってくるのが面白い。どっちがどう、というのではなくそれぞれに美味しかった。ちなみに値段は全店とも同じで、税抜180円。みなさんも自身の舌で、その違いを楽しんでみてはいかがだろうか。

参考リンク:くら寿司スシローはま寿司かっぱ寿司
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.



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