【待望】立ち食いそば屋なのにカレーが激ウマな「よもだそば」が新宿にオープン! 行ってみたら立地が絶妙だった / 立ち食いそば放浪記:第251回

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【超朗報】スシロー、ついに新宿へ進出!「スシロー新宿三丁目店」が3月に堂々のオープン!!

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スシローが手掛ける台湾茶専門店「シェアティー」はスタバになれるのか? 飲んでみた感想……

2019年はタピオカの一大旋風が巻き起こっていた。1年を経た今、そのブームはかなり落ち着いてきている。新型コロナウイルスの影響がなければ今年も大いに盛り上がっていたかもしれないが、実はその裏で台湾茶の業界が熱くなりつつあ […]


【激安】店内商品、レジで全部半額! 関西発のアウトレット店「222(トリプルツー)」で腕時計を買ってみた!

「お値打ち価格」と聞くと、そこまで欲しくないものでも思わず手を出してしまう。むしろ買わないと損した気分になる、そんなこと誰にでもあるはず。私(佐藤)も貧乏性で、ついムダな買い物をしてしまう性質(たち)なのだが、行くことを […]


デパ地下のプリン全部食べた結果! 1番美味かったのは…… (新宿・伊勢丹編)

私(佐藤)は気づいてしまった。デパ地下はプリンの宝庫だ!! 全部のお店のプリンを食ったら、幸せになるんじゃないの~~~ッ!? ということで、全部のお店のプリンを食ってやることにした。シリーズ「デパ地下のプリン、全部食う! […]


新宿の百貨店「伊勢丹」「京王百貨店」「小田急百貨店」のチョコレートパフェを徹底比較! ナンバー1はココだ!!

チョコレートパフェには夢と感動、そしてワクワクが詰まっている。子どもの頃、大きな街の百貨店に行き、最上階のレストランでパフェを食べたことを私(佐藤)は忘れることができない。 今でも百貨店に行けば素敵なパフェと出会うことが […]


「安心お宿」のカプセルルームをリノベしたコワーキングスペースが最高すぎる! これは完全に大人の隠れ家だ!!

新型コロナウイルスの感染が再び拡大傾向にある。一体いつになったら、落ち着くことになるのだろうか? いまだテレワークを継続している企業も少なくない。出社は控えて、自宅やコワーキングスペースで作業をしている人もいるだろう。

そんな皆さんにぜひとも紹介したい。東京・新宿のカプセルホテル「安心お宿」がリニューアルして、コワーキングスペースをパワーアップしている。なんとカプセルルームを作業に集中しやすい個室に改装したのだ。実際に利用してみると、コレが超イイ! めっちゃ集中できて、何かとはかどるぞ~!!

・カプセルルームを改装

この施設は2020年2月にコワーキングプランを開始している。サービス開始から約9カ月を経て、カプセルルームの一部をコワーキングスペースにリノベーションしたのだ。

施設4階にそのカプセル型のワークスペースがある。実物を見てみると、これがとてもイイ! カプセルルームの上下をブチ抜いて1つにしている。34個のカプセルを17個のワークスペースに改装したのだとか。

カプセルホテルを利用したことがある人はわかると思うが、あの省スペースは寝るのに十分。しかし作業をするにはかなり窮屈。カプセルルーム2つが1つになることで、作業にも耐えるだけの空間に変貌を遂げている。いや、むしろ作業用の個室なんてコレくらいのサイズでいいんだ、うん!

中に入ると、机に椅子、卓上にはコンセントが合計5つ、USB給電口が2つ。スマホ充電用のケーブルも備えられている。

頭上の照明下には、高性能空気清浄機が1室に1つずつ付いている。換気設備もバッチリだ。

横幅は広くないけど高さがあるので、圧迫感がなくてとっても快適!

おまけに個室のロールスクリーンを締めると、自分だけのパーソナルスペースの完成だ! さらにイヤホンで音楽でも聞けば、外界の音を遮断できる。めっちゃ集中して作業できるだろう。

ちなみに施設3階にはドリンクバーがあり、ソフトドリンク飲み放題。各階に喫煙スペースがあるので、たばこを吸う人も安心。これで1時間500円、2時間1000円、1日(9~24時)最大で3000円はとてもお得だ。自宅では気が散って作業に集中できないって人は、ぜひとも体験して欲しい。

子どもの頃に押し入れで遊んだ記憶がよみがえるぞ~!

・今回利用した施設の情報

名称 安心お宿プレミア新宿駅前店
住所 東京都新宿区新宿4-2-10
時間 9:00~24:00

参照元:VALUEPRESS
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



【検証】立喰い焼肉の元祖『治郎丸』で「1000円でおまかせ」と注文したらどうなるのか? 確かめてみた!!

近頃1人焼肉が流行っている。このブームの始まりは2014年にさかのぼると私(佐藤)は考える。その当時オープンした、立喰い焼肉「治郎丸」は焼肉業界に革命を起こした。立喰いで1人1台のロースター、そして注文は肉1切れずつ。まるで寿司屋のようなスタイルの注文方法は、かなり斬新だった。その立食い1人焼肉の元祖で、「1000円でおまかせ」と注文したら、どんなラインナップの肉に出会えるのか? たしかめてみた!

・常識を変えた

治郎丸は2014年7月に新宿・歌舞伎町に1号店が誕生した。それ以前の焼肉は皿盛りで提供されるのが普通で、いろいろな種類の肉を食べたいと思っても、 “少しずつたくさん” という選択肢はなかった。治郎丸の誕生によりその常識は破られ、1人焼肉も珍しいものではなくなり、今のブームへとつながっている。ちなみに治郎丸は現在、都内を中心に6店舗を展開している。

・1000円でおまかせ

注文は部位ごとに1枚ずつだ。もっとも安いのはガツ芯・テッポウなど1枚税別30円。高いものはミスジ・サーロインなど1枚税別300円となっている。A4・A5ランクの肉を使用しているが、立喰いにすることによって価格を抑えている。

今回は「肉を1000円でおまかせします」とお願いした。すると「ホルモン系を中心にしますか? 肉を中心にしますか? それによって内容はかなり変わってきますけど」と尋ねられた。欲張りな私は「両方バランスよく」と頼んでしまった。この選択は失敗だったことをあらかじめお伝えしておこう。

・はたしてその内容は?

さて、さっそく焼肉スタート。まずはテッポウとマルチョウ、2切れずつ出て来たが、価格は1切れ分である。

ロースターに肉を並べる時には、真ん中に置いた方がキレイに焼けるそうだ。

続いてタン元とハラミ。タン元は塩で下味がついているので、焼いたらそのまま食う。

タンもハラミも肉質が良く、1枚食べれば幸せな気分を味わうことができる。2枚3枚と続けて注文して食べたいところだが、今回は1000円縛りなので追加注文はガマン……

そして次にリブキャップ。リブカブリとも呼ばれる希少部位の1つで、サーロインに匹敵する高級部位なのだとか。

1度のたくさん食べるのもいいけど、1切れずつ味を確かめるように食べるのもいい。肉に集中できるというものだ。強いていえば。「治郎丸は焼肉を寿司にした」といっても良いだろう。この味わい方は完全に寿司だ。

ここで1000円分終了!

テッポウ 税別30円
マルチョウ 税別50円
タン元 税別190円
ハラミ 税別230円
リブキャップ 税別300円

合計880円、税込968円である。

正直食い足りない。しかし最初に私が「ホルモンと肉の両方をバランス良く」と欲張ったからこうなったのだ。「ホルモン中心に量を食べたい」と伝えれば、食い足りないということはなかっただろう。もしくは総額を1500円にして200円台の肉でまとめれば、もう少し満足度の高いラインナップを組めたのではないだろうか。

とにかく組み合わせは無限大なので、自分流の食べ方を見つける楽しさがある。セット内容が決まった1人焼肉もいいけど、自由度の高いもうワンランク上の1人焼肉を楽しみたいなら、治郎丸がオススメだ

・今回訪問した店舗の情報

店名 治郎丸新宿本店
住所 東京都新宿区歌舞伎町1-26-3 TC第29カブキビル1F
時間 11:00~翌5:00
定休日 なし

参照元:立喰い焼肉治郎丸
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



【目からウロコ】筆談でやり取りするバー『デカメロン』に行ったら、普段自分が人の話を聞いていないことを思い知った……

皆さんに質問です。会話中に人の話をちゃんと聞いてますか? そう尋ねた私(佐藤)自身の答えは、残念ながら「ノー」だ。正直ほとんど聞いていない気がする。自分がしゃべることばっかりで、相手の話に適当に相づちしている気が……。

自分がいかに人の話を聞いていないのか、よくわかる体験をしたので皆さんにも紹介したい。新宿歌舞伎町に誕生したカフェ & バー「デカメロン」では、筆談でのコミュニケーションを推奨している。実際に筆談を体験してみると、すぐにわかったぞ! しゃべって伝える時に、全然人の話を聞いていないってことが!!

・コミュニケーションは筆談で

日本最大規模の歓楽街の歌舞伎町は、東京都の新型コロナウイルス感染拡大スポットのひとつとして、一時名前が挙げられていた。その影響もあって、バーやスナックなどの接客を伴う飲食店は現在も厳しい経営状況が続いている。

この界隈で名前のよく知られたお店が次々と閉店していくなかで、ここデカメロンは2020年7月22日にオープンした。場所は歌舞伎町のランドマーク「ゴジラヘッド」のすぐそば、美味しい白レバーを食べられるお店として有名だった焼き鳥屋の跡地だ。

お店はごく普通の立ち飲みバーだ。入口には大きな電球が吊り下げられていて、奥には小さな厨房がある。チャージ代500円で飲み物は一律1000円。明朗会計の良心的なバーである。

・飛沫防止ともうひとつ

筆談を推奨している理由は2つある。ひとつは「“密” なバーでの会話による飛沫拡散を防ぐため」。そしてもうひとつは、「コミュニケーションをもう1度考え直すきっかけにしたい」とのこと。それは一体どういうことだろうか? 実際に体験すると理由がわかるかもしれない。

早速、店長キヨさんと筆談で会話させて頂くことにした。通常は1冊のノートを共有して、それぞれの言葉をつづるそうだ。今回はそれぞれ1冊ずつノートを用意して、言葉を交わすことになった。

・実際に筆談してみた

筆談が始まると、店内には冷蔵庫の低い電気ノイズと、2人が鉛筆で字を書く音しか聞こえなくなった。

佐藤 「突然(取材に)お邪魔してすみません」

キヨ 「お酒召し上がりますか? メニューは背面に」

佐藤 「じゃあ、ジンありますか?」

そう書いたノートを見せると、キヨさんは何かを書きかけた手を止めて厨房の方へと向かった。そして戻ってくると、次のように記した。

キヨ 「最近書いた記事はなんですか? ジンは仕込みで…… ないです…」

佐藤 「あらら…、じゃあアイスコーヒーを下さい 記事はデカイ肉の記事を書きました」

・より深く相手と向き合える

たったこれだけの言葉をやり取りするのに10~15分かかった。書くのに時間がかかるからだ。自分が書き、その内容を見た相手が返事を書く。お互いが書き終わるのを、その都度待たないといけない。交わす言葉の数は、会話よりもずっと少ない。それなのに、すごく深く相手と向き合っている気がしてくるから不思議だ。会話の数以上に、相手に向き合っている気がしてくる

しかも鉛筆で書いているから芯が短くなってきて、そのたびに鉛筆削りを使わないといけないのだ。その「間」がまた良い。言葉を交わし合う速度はすごくゆっくり、会話の半分以下だ。とてもゆっくり相手と向き合う。どうやらそれが筆談らしい。

・会話のようにはいかない

それにしても手間がかかる。なのになぜ筆談を始めることにしたのか? 筆談を終えた後、店の外で(会話で)尋ねると、キヨさんはこう説明してくれた。

「もちろん新型コロナウイルス対策もあります。うちのような小さなバーでは、どうしても密になってしまうので、筆談はちょうどよかった。それだけじゃなくて、こんな世の中になってしまったので、筆談によるコミュニケーションが新しい関係性を構築するのに役立つんじゃないかって思ったんですよね

筆談をやってみてわかってもらったと思うんですけど、会話以上に相手と向き合う必要があるんですよ。会話だと適当に相づち打ってれば成り立つところがありますよね。相手の話なんか全然聞いてないのに、聞いてるフリができるんですよ。書くとそういう訳にはいかないじゃないですか。それから言葉遣いがとても丁寧になる。乱暴な言葉遣いって、書きにくいんですよね。会話ならすぐ出てくるのに。それも面白いところです」

・関わり方を見つめなおす

「with コロナ」と言われる時代だからこそ、人との関わり方を見つめなおす。そのきっかけに筆談を用いた訳だ。働き方や暮らし方が見直され、コミュニケーションもまた新しい変化を求められている今、ここデカメロンには “古くて新しい” 人との関わり方があった。会話やネットに疲れたら、ここで筆談してみるといいかもしれない。自分が、どう人と向き合おうとしているか、見えてくるはず。

・今回訪問した店舗の情報

店名 デカメロン
住所 東京都新宿区歌舞伎町1-12-4
時間 14:00~22:00(短縮営業中:2020年8月現在)
定休日 不定休

取材協力:デカメロン
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



【全国唯一】極厚ローストビーフを食える「ビッグボーイダイニング」が最高すぎっ!! 東京・新宿

ファミリーレストラン「ビッグボーイ」をご存じだろうか? 名前は聞いたことがあるけど、行ったことないという人もいるだろう。私(佐藤)もその1人だった。そんなビッグボーイグループ全国約300店舗の中で、すさまじいメニューを出すお店が1店舗だけ存在する

そのお店「ビッグボーイダイニング」(東京・新宿)には、極厚ローストビーフがあるんだ。それを食ってみろ! もっとビッグボーイは評価されてイイと思うはずだ! 

・全国で唯一

ビッグボーイは「すき家」や「ココス」と同じゼンショーホールディングスの傘下にある(運営は株式会社ビッグボーイ)。2019年1月の段階でグループ店は全国に311店舗存在する(ヴィクトリアステーション・ミルキーウェイも含む)。その中で唯一、ローストビーフを提供しているのは、ビッグボーイダイニング西早稲田店だ。

・あふれる自信

私は知っていた、随分前からここにビッグボーイがあることを。だが、ここが他のお店と違うなんて全然知らなかったぞ。店に入ってメニューを見ると、トップを飾っていたのはローストビーフだ。ハンバーグやステーキを凌いで “ド”トップにローストビーフだと!?

どうやら並々ならぬ自信があるようだ。入口にはローストビーフ看板が立っていて、メニューを開いたら最初にコレだよ。こりゃもう「食え!」って言ってるようなもんだよね! ということで、330グラム(税別3090円)にサラダバーセット(税別)+ドリンクバー(税別180円)を注文した。

ちなみにお店では、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行っている。入店時には手指消毒を促し、サラダバーは飛沫が入り込まないようにシートで覆い、バーのサイドに消毒液を置いている。さらにサラダを取る際には、ビニール手袋の着用を勧めていた。これにしたがって消毒後にビニール手袋をはめて、サラダを取り分けた。食べ放題のお店は以前よりも気を使うが、コレもニューノーマルだ。

・分厚すぎるだろ!?

さて、サラダを食べながら待っていると、来ました! 分厚いローストビーフ!!

こんな厚さのモノは見たことがない! 厚い、分厚すぎる!!

厚さは推定3センチ。これほどまでに食い甲斐を感じる逸品を見たことがない。有名ホテルのレストランでも、大抵は紙切れくらいに薄いローストビーフを出している。いや、それが普通だ。しかしここでは惜しみなく厚切り!! う~ん贅沢!

・500グラムでもペロリだ!

そのまま食っても十分に美味い。肉質は柔らかで下味もしっかりと付いている。別添えの赤ワインソースに浸すと、ほのかな酸味が加わって、味に奥行きが出てくる。さらに西洋わさびを付ければ、肉の甘さがより引き立って、食べる手が止まらない。330グラムを食い切ってもまだ食えそう! こりゃ500グラムでもペロリだよ、マジで!!

・全国販売すべきでしょ!

それにしても不思議なんだけど、なんで全国の店舗で提供しないんだろう? きっと作るのに手間がかかるとは思うけど、ライバルの多いハンバーグやステーキで勝負するよりも、ずっと有利に戦うことができるはず。このローストビーフならビッグボーイは1人勝ちできるんじゃないの? 看板メニューとして万人に受け入れられる味だと思うんだけどなあ……。とにかく肉好きは1度ご賞味あれ。ビッグボーイの評価が変わるはずだ。

・今回訪問した店舗の情報

店名 ビッグボーイダイニング 西早稲田店
住所 東京都新宿区戸山3-16-5
時間 10:00~翌2:00 ※新型コロナウイルスの影響で営業時間変更の場合有り

参考リンク:ビッグボーイ
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



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