【簡単キャンプ飯】パリパリ甘い「焼き芋ブリュレ」がうますぎる! 普通の焼き芋をさらに美味しく食べたい方は今すぐ試せ!

焚き火料理の定番メニューといえば「焼き芋」である。濡れた新聞紙とアルミホイルで包んだサツマイモを焚き火の中に放り込むだけ。簡単だから作りすぎてしまうこともあるが、余った時には今回ご紹介する「焼き芋ブリュレ」に変身させてみ […]


全100号を集めればキャンプマスターに? 付録つきマガジン『エンジョイ!アウトドア』がガチな件

毎号購読することで、特定のテーマを深めていくパートワーク(分冊百科)。このたびアシェット・コレクションズ・ジャパンから、アウトドアマガジン『ENJOY!OUTDOOR(エンジョイ!アウトドア)』が刊行された。 今回のシリ […]


【100均ライフ】セリアで売ってる「炎の色が変わる粉」を使ってみた! → 翌朝思わず悲鳴をあげた…

寒い季節のキャンプでの楽しみの一つが焚き火だ。「沁みる~!」なんて言いながら凍える手を炎にかざすとだんだんポカポカしてきて癒されるんだよな。 そんな焚き火に変化を与えてくれるアイテムを100円ショップ セリアにて発見した […]


【YouTubeの真偽を追え】有名バイク誌がお尻を炙って検証した「難燃&高耐久デニム」の性能を身体を張って確かめてみた結果…

YouTubeの動画やブログの記事には商品のレビューがあふれている。 なにか欲しい物があった時、それらをチェックするのはもはや普通のことであろう。ライダーである筆者も、バイク用のギアやウェアを購入する時は必ずレビューを確 […]


「ふろく」が焚き火台!? アウトドア雑誌『BE-PAL』のおまけが鉄板やらトングやらスゴ過ぎる

ふろく付きの雑誌がアツい。ファッションから電気小物まで「もはや、ふろくが主役」な雑誌が数多くあるが、キャンプアイテムが付いてくる小学館のアウトドア雑誌『BE-PAL』が大好評なのだという。 なんでも直近3号は発売後ほぼ1 […]


キャンプブーム到来中! 焚き火が7色に変化する「レインボーファイアー」やってみた → 楽しいけれど注意点も

新型コロナウイルス感染症の流行で、人と密にならずに過ごせるキャンプ人気が再燃しているという。筆者の知る限りでも、週末ともなればキャンプ場は満員。普段はほとんど人が来ないようなマイナーなところまで盛況でびっくりした。

夜には焚き火を楽しむ人も多いと思うが、「レインボーファイアー」なるアイテムを発見。なんでも焚き火が7色に変化し、神秘的な炎を生み出すのだとか! これはおもしろそう。

・レインボーファイアー(4個入 / 税込999円)

筆者が購入したのは「レインボーファイアー」4個入り。似たものに「ハッピーファイヤー」「アートファイヤー」などといった商品もある。

手のひらサイズの小さなパックで、中にはシャカシャカと粉のようなものが入っている。焚き火の大きさに合わせて1〜3個を投入するという。

さっそくやってみよう。まずは普通に焚き火を作る。そして開封せず、袋のまま投入するとある。

では……そぉれ!

おお! 投入したところから青い炎が上がった!!

みるみるうちに色つきの炎は広がり、エメラルドグリーンのような鮮やかな緑や、よく見ると根元の方にはピンクもある。

オーロラみたいに次々と揺らめきながら色を変えて、これは美しい! 花火のような華やかなものではなく、意外にも静かに眺めるのが適しているアイテム。

あるいは魔方陣? ハリー・ポッターの世界でも、暖炉の炎はいろいろな場面で活用される。なにかこう中2病的な心が刺激される……。これ、さわっても大丈夫な炎じゃ……?

すごい青さだ。普段ガスコンロを使うと青い炎が出るけれど、それよりもずっと鮮やかで濃いブルー。かげろうのように揺らめいている。

オレンジ、ブルー、パープル、イエロー、グリーン、ピンク、レッドの7色になるらしいのだけれど、もともとの炎が暖色だからオレンジやイエローはよくわからない。ちなみに商品を多く投入するほど寒色系になるそう。

メーカー公表の燃焼時間は30分。体感的にもそれくらいは十分に楽しめた。「終わったかな?」と思っても、しばらくするとまた彩りが戻ってくる。なお、燃焼時に有害物質は発生しないが、その火でバーベキューなどの調理をするのはダメとのこと。

とても楽しくて写真映えするアイテムなんだけれど、やはり焚き火が美しいのは夜。仲間うちで「キャー! きれい!!」と盛り上がって大騒ぎするのは禁物だ。

消灯時間前でも、大勢ではしゃぐ声は響くもの。飲酒して楽しくなっちゃっているグループの大声や、子どもの叫び声など、夜には控えるべきことがたくさんある。マナーを守って楽しみたい。

・焚き火は楽しい

実は筆者は自分が経験するまで、焚き火ってなにがおもしろいんだろうと思っていた。料理ならガスや炭でいいし、暖房が必要なくらいならキャンプには行かない。しかし今は、薪が燃えるのをただ眺め、火の世話をすること、それ自体が目的になるアクティビティだと実感している。人は寒いから火を焚くわけではないのだ。

ただの炎でも十分に美しいけれど、ちょっとした話題になるレインボーファイアー、いかがだろうか?

参考リンク:Amazon(販売ページ)
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.



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