くっはぁぁぁ~~~~! こりゃあ参ったね!! 「とりいちの秘伝のたれ」をぶっかけた肉を食べた時、思わず私(中澤)はそう呟いてしまった。唸るくらいウマイとはこのことか。くぅ~。
味噌の甘みとにんにくのパンチが肉とハーモニーを奏でるこのタレ。三重県松阪に本店を置く鶏焼肉屋『とりいち』のものだが、地元ではウマイと有名なんだとか。松阪市民はこう語る。
・名物
松阪市民「普通にお肉にかけるだけでも美味しいですし、炒め物の調味料としてもイケます。地元ではかなり有名で、名物のような感じですね」
──とのこと。『とりいち』が松阪市で圧倒的な支持を得る店であることは以前の記事でお伝えしたが、このタレはそんな味の秘密の1つと言ってもいいものだ。味噌と焼肉のタレの間のような深い甘みが、肉のジューシーさと混じるとトロけるようなケミストリーが起こる。
・一発で激ウマ
あの味が忘れられず、家でも試してみたのだが、肉の質が違っても激ウマ。牛、豚、鶏、どれにかけても激ウマ。回鍋肉的に肉野菜炒めの調味料として使っても激ウマ。オムレツにもかけてみたり「これにかけたらどうだろう?」と研究心が引き出されてしまうほどに病みつきとなっている。
そして、今のところ、全てのものがかけるだけで一発でウマくなった。メインが味噌のためか、料理の調味料として使った時も馴染みが良い。まさに万能調味料と言えるだろう。
・オンラインショップでも
お土産としてもオススメだというこのタレ。事実、私も、2020年10月24日に三重県に行った際、前述の松阪市民にお土産としてもらったわけだが、賞味期限が来年4月25日までと長いのも嬉しかった。もちろん、私の場合、4月25日まで残っていないと思う。というか、あと1週間くらいで使い切ってしまいそうだ。
ちなみに、「とりいちの秘伝のたれ」は店舗以外にオンラインショップでも購入が可能。400gで税込640円である。機会があればぜひ味わってみてくれ。私もお土産分が無くなったらオンラインショップで新たに購入するつもりだ。もうこのタレを知らなかった頃には戻れない。
参照元:とりいちの秘伝のたれ
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.