「世界最悪」と酷評されるキリスト修復画がネット上で大人気! 海外ネットユーザーによるコラ画像が大量発生中

「世界最悪」と酷評されるキリスト修復画がネット上で大人気! 海外ネットユーザーによるコラ画像が大量発生中

「世界最悪」と酷評されている、スペインのフレスコ画修復問題。1910年に描かれた作品は、80代の女性が勝手に修復に挑んだことによって、元の作品からはるかにかけ離れた画に仕上がってしまった。

作品を収蔵している教会運営者は相当ご立腹の様子なのだが、実はこの画が海外ネットユーザーの間で大人気になっている。コラージュ画像を投稿する人が続出しており、現地は連日観光客でにぎわっているようである。
 
元の作品は、スペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネスが手がけた作品だ。ボルハ市内のサンクチュアリ・オブ・マーシー・チャーチの柱に、1910年に描かれたもので、教会の湿気でボロボロにいたんでいた。

これを80代の女性セシリア・ヒメネスさんが勝手に修復し、元の画とはまったく違うものになってしまったのだ。彼女が修復を手がけた結果、元の作品は見る影もなったが、世界的に注目を集めることとなり、最悪の修復画を見ようと現地は大賑わい。

そしてネット上でも人気を集め、コラージュ画像の投稿があとを絶たないのだ。さらには、勝手にTシャツや人形などの関連グッズを作る輩まであらわれ、修復画が一人歩きを始めている。

画家の孫は、変わり果てた作品に落胆しているようなのだが、教会ならびに作品の知名度は飛躍的に高まった。結果的に良かったのか悪かったのか、いずれにしても、世界最悪の修復画騒ぎは今しばらく続きそうだ。

参照元:URBe(スペイン語) MailOnline(英語)


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これが「砂絵」だとッ!? 秀逸すぎるベトナム人アーティストの作品が世界的に人気

これが「砂絵」だとッ!? 秀逸すぎるベトナム人アーティストの作品が世界的に人気

一口に絵を描くといっても、その表現方法は無数にある。油絵、水彩画、線画、点画など、筆やペン・鉛筆を使って描くのが一般的なのだが、とあるベトナム人女性アーティストは、これらを使わずに繊細な人物像や風景画を描く。

彼女が使うものは「砂」だ。といっても、砂に絵を描くのではなく、いろいろな色彩の砂を絵の具のように重ねて、作品を完成させる。その秀逸な作品は世界的に注目されている。
 
トラン・ティー・ホァン・ランさんは、ベトナムで名の知れた芸術家。彼女は近年自国だけでなく、「砂絵の天才画家」としてアジアを中心に北アメリカやヨーロッパで注目を集めている。

実は彼女、芸術に関する正式な教育を受けているわけではない。趣味がこうじて仕事を得るようになったという。ことの発端は2001年のこと、夫の郷里であるファンチェットを訪れた際に、色彩のきれいな砂を見つけて透明な花瓶に入れて持ち帰ったそうだ。色彩鮮やかな砂の魅力に取りつかれ、以来砂を集めるようになったそうだ。

そのうちに、砂を重ねて絵にできないかと模索するようになり、独自の作風を完成するに至っている。現在は自身の会社を設立して、作品作りに励んでいるとのこと。それにしても、美しい作品の数々、世界的な人気を誇るのも頷ける。あまりにも繊細すぎて、もはや砂には見えないのである。

参照元:ODDITYCENTRAL(英語)


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まるで別人! 男性の顔の半分に女性メイクをしたらこうなった

まるで別人! 男性の顔の半分に女性メイクをしたらこうなった

華やかな夜の街で歌い、踊るショーガール。「セクシー」や「キレイ」とは違う。さらに妖しげな色気をたたえたその姿は「妖艶」という言葉がぴったりだ。

華やかなショーガールのアート写真が発表された。どの人物も実に艶やかだ。しかしその顔の右側を見ると……ええっ! 男性!? ゴツイあごにたくましいヒゲは紛れもなく男性だ。男性の顔の半分にショーガール風のメイクが施されているのである。

これはアーティストによる作品『プロジェクト “ハーフ・ドラァグ”』だ。

「ドラァグ(drag)」とは、「ドラァグクイーン」の略称だ。女性の格好をした男性、もしくはその格好で行うパフォーマンスをさす。

この作品を発表したのはニューヨークで活動している写真家・Leland Bobbeさんだ。

モデルは全て男性だ。元々、中性的な顔立ちの人もいるが、ほとんどが、がっしりとした男性的な骨格である。なかには立派なヒゲをたくわえた人さえいる。

それが、まさにメイクのマジック! 左側の顔を見ると、骨格も何も気にならない。美しい女性に見えるのである。

それにしても、メイクをして少し妖しげな表情をするだけで、性別をも変えてしまうとは……。全くメイクの力というのは恐ろしいものである。

参照元:lelandbobbe.com(英語)


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