静岡にある『ミニ遊園地』へ行ったら、遠い夏の幸せな記憶が蘇った…が、とあるアトラクションで全てがブッ飛んだ!
【絶滅危惧】日本に5つしか残ってないデパートの屋上遊園地…長崎浜屋の「プレイランド」が昭和すぎて泣きそうになった
「よみうりランド」で車中泊したら最高のイルミネーション体験ができた! …ただひとつの誤算を除いては
【恐怖】絶叫マシンが死ぬほど苦手な私が初めて「バイキング」に乗ってみた結果 / その瞬間を収めた動画に意味不明なものが映っていた
絶叫マシンって何であるんだろう? マジで必要ない代物だと思う。そんな私(中澤)は、子供の頃から絶叫マシンと名のつくものが大の苦手。中でも巨大な海賊船が振り子みたいにブンブン空中を舞う絶叫マシン・バイキングは、私がこの世で最も恐れているものの1つと言っても過言ではない。
あれは絶対にヤバイ。見るだけで足がすくむ。っていうか、何のために乗るの? 乗り物のくせに前に進まないなんてエネルギーの無駄だ。この省エネの時代に逆行しているではないか! まったくもって乗る人がいる意味が分からない。分からないので乗ってみた。
・ノリの恐ろしさ
実は、これは以前お伝えした「としまえん最後の日」の出来事。なんか知らないうちにみんなでフライングパイレーツに乗ろうぜ的なノリになってしまった。
正直、全然乗りたくない。しかし、絶叫マシンが怖いと言い出せない。それとなく乗らない方向に誘導しようとしたが、なぜかこんな時だけ、乗る方向で一致する私以外の全員の意見。どうしよう……。そう思っているうちに行列に並んでいた。
・これだけは無理
並んだ時点で足はガクガク震えてまともに前に踏み出せない。だが、1度並んでしまったが最後、後ろに人の行列ができていく。あとは、列が進むのに流されるまま、雲の上を歩いているような、誰かに歩かされているような感覚で気づいたら中盤くらいに来ていた。
これはマズイと思った私は思い切ってメンバーに打ち明けてみた。実は絶叫マシン全般が怖い……と。記事のためにはカブトムシも食べる私だが、ネタになるとしてもこれだけはできない。ガチのガチで嫌だ。なんとか私抜きでやってくれないものだろうか?
・記憶がない
しかし、結果として、乗ることになった。なんで乗ることになったかはあまりよく覚えていない。「あのフライングパイレーツに乗らなければならない」という事実がショックすぎて記憶がないのである。
ここに来て私は冒頭の境地にたどり着いた。乗っている人たちは見たところ、私と同じ一般人である。そんな普通の人々が楽しめるということは、乗ってみたら意外と大したことがなく、むしろ楽しさが分かるのではないかということだ。
・大人になって初めての絶叫マシン
思えば、私は、子供の頃にビビって以来、絶叫マシンに乗っていない。大人になった今、そこの感覚が変わっているというのは十分ありえる話ではないか。車も運転できるようになったし、飛行機も怖くなくなった。フライングパイレーツの動きってそんなにスピード感ないし絶叫マシンもあるいは……? そう腹をくくり乗ってみた結果……
ギィィィヤァァァァアアアアアア!
ムリムリムリムリ!!
もうエエってーーーーーー!
止・め・てェェェエエエエエェェェエエエエ!!!!!
──ゴーゴーと顔面を叩きつける風! スピード感どころの話じゃない!! しかも、体の自由がきかないのがさらに怖い。椅子に縛られて地上45メートルから突き落とされてるようなもんやでコレェェェ―――!
・1番怖かった瞬間
しかし、私が1番怖かったのは、船が上まで上がりきった瞬間である。船の揺れは徐々に大きくなっていくのだが、正直、私からしたら最初の1発目から怖かった。にもかかわらず、どんどん船の高度は上がり角度は急になっていく。
普通に座っているはずなのに船の先に地面が見えるってどういうこと!? 1回ごとに高くなっていく目線が「次の落下はもっとすごい」と想像を膨らませるのだ。それはまるで引き絞られた弓に等しい。「これから来るぞ」という恐怖感が最も怖かった。
気持ちを追い越して叫び声が出る。こんなに口が勝手に動いたのは初めてだった。
・動画に意味不明なものが映り込む
驚くべきは、一緒に乗っていた上司のYoshioがそんな私の様子を動画で撮っていたこと。あの中で動画を撮れるとか一体どんな神経をしているのか。だが、動画にはさらに衝撃的なものが映っていた。バ、バカな!? なんだ、この……
隣の席のオッサンの余裕は……!?
私の隣には先輩記者のP.K.サンジュンが座っていたのだが、バーから手を放すどころか、カメラに向かってポーズを決めたり、後ろの人と話したり1回行って帰って来る度に違うことをやっている。ちょっと落ち着きたまえ。
・P.K.サンジュンが余裕な理由
なんで絶叫マシンの中でそんなに自由に動けるの? 『刃牙』のドリアンなの? 私なんて揺れが小さくなってきても、完全に止まるまで手が固まって離せなかったというのに。意味不明すぎる。そこでP.K.サンジュンになぜそこまで余裕をかませるのか聞いてみたところ……
P.K.サンジュン「だって安全じゃん。むしろ、絶対死なないのになんで怖いの?」
──とのこと。いや、あの迫力は気の持ちようとかそんな話じゃない。だって衝動が気持ちを追い越していくんだもの。っていうか、絶叫マシンってスリルを味わうために乗るものなんじゃないのか? サンジュンはサンジュンで逆に楽しめていないような気もする。
そんな悲しき絶叫マシンモンスターの言葉は置いておいて、私はYoshioとP.K.サンジュンの行動を見るにつけ、1つの真理に思い至った。絶叫マシンに乗る意味が分からないので体験してみた結果、私は分かってしまったのである。
世の中には分からないこともある──と。
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
【懺悔】初めての『としまえん』で不謹慎にも感じてしまった1つの想い
2020年8月31日、日本有数のアミューズメントパーク「としまえん」が、94年に及ぶ歴史に幕を閉じた。開園はなんと1926年、つまり第二次世界大戦前だというから驚くしかない。としまえんに携わった全ての方々、本当にお疲れ様でした。サンキュー、としまえん。
で、我々ロケットニュース24は、そのとしまえんのフィナーレに花を添えるべく、公式キャラクター「カルーセル」に成り切って同園に降り立った。個人的にはほぼ人生初のとしまえんであったが、心に残ったことはただ1つ “アレ” のことだけだ。
・初めてのとしまえん
ロケットニュース24の創業者、Yoshioの地元・練馬区のランドマークとして栄えた としまえん。どうやら私は幼い頃に1度だけ遊びに来たことがあるようなのだが、正直その時の記憶は1ミクロンもない。ややこしいので、ここでは「初めてのとしまえん」と言い切ってしまおう。
さて、その「初めてのとしまえん」ではあったものの、閉園というノスタルジーも手伝ってか、個人的にはなかなか感慨深い体験であった。正直、としまえんには全く思い入れはなかったが「あと数時間で歴史が終わるのか……」と思うと、やはり普段とは違う感情が湧いてくる。
・溢れる としまえん愛
明るく前向きなキャストさんたち、としまえんを全身全霊で楽しんでいる子供たち、そしてキャッキャと楽しそうな学生さんたち。さらに、子供を見守る親たち、としまえんの少し後輩くらいの年配の方たち。園内にいる全員から “としまえん愛” がよく伝わってきた。
私自身は縁もゆかりもないが、最終日のとしまえんで、としまえんを愛する人たちと同じ時間を共有したという事実は生涯忘れない。チープな表現で大変恐縮だが、最終日のとしまえんにはそれくらい愛に満ちあふれていた。
……のだが。
・愛よりも印象に残ったこと
結果として、ほとばしる「としまえん愛」よりも強烈に私の心に刻み込まれたことがある。冷やかしでも何でもなく、ただ純粋に湧きあがってきた隠し切れない感情。むしろ閉園直前のとしまえんでこんなことを感じるなんて不謹慎なのかもしれない。それでも言わずにはいられない、
「なぜあんなにインドカレー屋が多いのか?」と──。
ことの始まりはランチタイム。としまえんの常連Yoshioに「としまえんっぽい料理って何ですか?」と訊ねたのがきっかけだった。Yoshioの答えはまさかの「インドカレー」──。というか、アミューズメントパークの名物がインドカレーって……どういうこと?
これがインドの遊園地ならば話はわかる。ネパールの遊園地でも納得しよう。……が、ここは東京都練馬区のとしまえんである。なぜその名物料理がインドカレーなのか? ここだけの話、当初はYoshioが私のことをおちょくっているのかと思っていた。
……が、それなりに規模の大きい室内インドカレー店は満席で、なんなら長蛇の列が出来ているではないか。その後も、あるわあるわインドカレー! 少なくとも園内で3つのインドカレー店を発見したし、さらに言えばプールエリアにもインドカレー屋があるという。どんだけインドカレー好きなんだよ!!
・安くて超ウマい
しかも、悔しいことにコレがウマい!! 驚いたのは、いわゆるフードコート的な小さな店舗にもナンの焼き窯が設置されていること。つまり、普通にインド料理屋で出てくるレベルの焼き立てナンとカレーが園内の至るところで提供されている、というワケだ。
それでもここまでインドカレーが多い理由はわからなかったが、としまえんの来園者たちがとりあえずインドカレーを頼みたくなる気持ちは理解できた。そりゃ遊園地のよくわからんラーメンとかよりも専門店レベルのカレーを食うよ……。めちゃめちゃウマくて600円くらいなんだもん……!
ちなみにインド料理店は全て「MASALA(マサラ)」というお店で、としまえん以外にも江古田と大泉学園で店舗を展開しているそうだ。Yoshioいわく、練馬区民にとってはごくごく当たり前の情報らしいが、万が一知らなかった人はぜひ覚えておいて欲しい。
としまえんからの帰り道、来園者たちの幸せそうな笑顔を思い浮かべると同時に、私の脳内にはそれを上回る勢いでインドカレーが浮かんでは消えていった。としまえんの跡地にはハリーポッターのテーマパークが出来ると聞くが、ぜひそこにもインド料理……いや、MASALAがあって欲しい。
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
【悲報】最終日を迎えた「としまえん」の公式キャラクター、誰にも知られていなかったことが判明…!
本日2020年8月31日、東京都練馬区にある老舗遊園地「としまえん」が94年の歴史に幕を閉じる。そこで我々ロケットニュース24は、「としまえん」公式キャラクター・カルーセルになって別れを告げに行くことにした。大盛況の園内では「写真撮ってください!」と声を掛けられることも多かったのだが……。
なぜかほとんどの人が、公式キャラであるはずのカルーセルに気付いてくれなかったのである。一体これはどういうことなのか? もしかしてみんな、「としまえん」に公式キャラがいることを知らない……?
・最後の日
「としまえん」にはエルちゃんこと馬のエル・ドラドと、カルちゃんこと豚のカルーセルという2匹の公式キャラクターが存在する。今回、我々編集部5名は感謝と労いの意味を込め、身も心もカルーセルになりきって最終日の「としまえん」へと馳せ参じた。
実は私(あひるねこ)は「としまえん」初体験であり、このカルーセルのことも恥ずかしながら知らなかったのだが……由緒ある遊園地の、しかも公式キャラだ。ポジション的にはディズニーランドにおけるミッキーとほぼ同格であろう。来園者の目を釘付けにすることは間違いないと思われる。
・温かい歓迎
事実、園内では老若男女問わず、多くの人々からカメラを向けられ、ありがたいことに「一緒に写真撮ってください!」と声を掛けられることも多かった。
小さい子からは高い確率でドン引かれたが、
みんな「としまえん」のことが大好きなんだろう。
いい笑顔だ。
……ところが一つだけ、どうしても気になることがあった。「としまえん」の象徴であるカルーセルになりきっているにもかかわらず、我々に声を掛けてくれたり写真を撮ってくれたりした方々は皆、口を揃えてこう言うのだ。
「で、それは何の格好をされてるんですか?」
・まさかの事態
な、何ィィィィィィイイイイ!? みんな、カルちゃん知らんのか!? ほら、入口とかに描いてある豚のキャラクターの! カルーセルやがな!! マジかよ……これではディズニーに行って「あのネズミ何?」と言っているようなものである。公式キャラなのに……。
結局、スタッフの方を除くと、一発でカルーセルと分かった人は0人という驚異の結果となった。何でや? 何で誰も知らんのや!? 園内に漂うこの穏やかでピースフルな空気、そしてみんなの「としまえん」への想いは虚構でしかなかったのか? しかしここで、我々はとんでもないことに気付く。
カルーセルと全然色ちげぇ……!
そう、カルーセルが豚らしい薄ピンクなのに対し、我々のまとった色はあまりにもショッキングピンクすぎたのだ。今にして冷静に写真を見返すと、もはや何の恰好をしているのかサッパリ分からない。ただのピンクのおっさん5人組である。
・またな
こんな愚かな我々に、温かい声を掛けてくださった来園者やスタッフの皆さんには感謝の言葉でいっぱいだ。そしてすべてを受け入れてくれた「としまえん」、本当に本当にありがとう。ゆっくり休んでくれよな。長い間、お疲れさまでした。
としまえん最終日に出会った「水プリンター」がすごかった! リヤカーを引くと地面に文字が!!
2020年8月31日、日本でもっとも古い遊園地の1つ、「としまえん」が閉園した。この日をもって94年の歴史に幕を下ろしたのである。その最後を見に行ったところ、「水プリンター」と呼ばれるすごいマシンに遭遇した! これは、地面に水で文字や絵をかけるというものだ。その印字速度がすげえ速い! リヤカーを引くだけで、スムーズに文字や絵が描かれていくじゃないか!! 何このマシン!?
・リヤカーを引くと文字が!
このマシンは「ドゥサイエンス」という会社のレンタル商品で、8月29~31日の3日間、としまえんでデモンストレーションが行われていた。水プリンターの搭載されたリヤカーを引くと、その後ろに文字や絵が水で地面に印字される仕組みだ。実機は箱でおおわれていて、その中を見ることはできない。スタッフの方に「どうなってるんですか?」と仕組みを尋ねたけど、企業秘密とのことで教えてもらえなかった。どうなってんのコレ?
実際にリヤカーを引かせてもらうと、後から後から文字が続いていく。描かれる文字がまた泣ける……。
「おもいで」
「たくさん」
「ありがとう」
マジで思い出たくさんありがとう! 子どもの頃にここに連れてきてもらったのは、本当に良い思い出だよ! ありがとう!!
文字だけでなく、ハートや星、牛などのカンタンな図案も地面に描くことができてしまう。水で描くから時間が経てば消えるのでとってもクリーンだ! 素晴らしい。
・思い出は消えない
驚きのマシンにせっかく会えたのに、今日でとしまえんともお別れだ。またどこかで会えるだろうか? 2023年前半にはこの地がハリーポッターのテーマパークとして生まれかわるらしいので、その時にはきっとまた会えるのかも……。
とにかく、94年の長きにわたって楽しませてくれたとしまえん、ありがとう! 人々の思い出は、水プリンターの文字のように、消えることはないだろう。でも、寂しいよう~、ぴえん……。
参照元:としまえん、株式会社ドゥサイエンス
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
【としまえん最後の日レポ】公式キャラ「カルーセル」になってカルーセルエルドラドに別れを告げてきた / ハリーポッターが来ようとお前を忘れない
本日2020年8月31日、一つの時代が終わる。それは東京都練馬区の子供たちの夢と希望と誇りの歴史。そう、94年間人々を楽しませ続けた遊園地「としまえん」が本日閉園するのだ。
創始者Yoshioが生まれも育ちも練馬区である我々ロケットニュース24にとって、としまえんは育ての親のようなものである。そこで公式キャラ・カルーセルになってカルーセルエルドラドに別れを告げてきた。ハリーポッターが来ようと俺たちはお前を忘れない。
・カルーセルとは
カルーセルちゃんは、からくり豚。生まれは100数年前のドイツで、当時の機械技術と美術工芸技術の全てを投入して制作されたという話だ。相棒はエル・ドラドちゃんでこちらはからくり馬。2匹合わせてエルちゃん&カルちゃんとして一部で知られている。
としまえん好きならばピンと来るかもしれないが、この2匹は回転木馬「カルーセルエルドラド」をモチーフに誕生したキャラだ。100年以上の歴史を持つ文化遺産として2010年8月7日に『機械遺産』に認定されたカルーセルエルドラド。ヨーロッパからニューヨークに渡り2度の世界大戦を乗り越えた。
・としまえんの象徴
ニューヨークの遊園地スティープルチェイスが閉園後、としまえんにやって来て49年、2度目の閉園を迎えることになる。その運命は数奇と言わざるを得ない。練馬チルドレンのYoshioにカルーセルエルドラドについて聞いてみたところ……
Yoshio「やっぱりとしまえんの象徴だよね。子供もお世話になってるよ」
──と、日本でも今日まで子供に夢を振りまき続けてきたことが分かる。海を渡りたくさんの子供たちの夢を紡いできたカルーセルエルドラドが今後もどこかで回り続けることを願わずにはいられない。
・最後の日
さて置き、本日で閉園するとしまえん。園内は朝から別れを惜しむような人々でいっぱいとなっていた。特にグッズ販売や人気のアトラクションは長蛇の列。しかし、混雑特有のイライラした雰囲気は伺えず、むしろのんびりとさえしているのは、としまえん特有の空気感と言えるだろう。なんとなく居心地の良さを覚えた。
それにしても、何年ぶりだろうか。こんな大人数で遊園地に来るのは。ふと、隣を見ると、2020年で47歳の佐藤英典がめちゃんこ無邪気な笑顔をしていた。これがとしまえんのマジックだと言うのか。
自然と、仕事を忘れ子供の顔に戻っていくロケットニュース24編集部のカルーセルたち。としまえんとは今日でお別れだけど、最後にみんなで来れて良かった。
この時間をいつか懐かしむ日が来るかもしれない
きっと、その度我々は思い出すことだろう
としまえんという遊園地があったことを
さよなら、としまえん
そして、ありがとう
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
【本日閉園】生粋の練馬区民に聞いた「としまえん」の思い出あるある30連発!
本日2020年8月31日、東京都練馬区にある老舗遊園地「としまえん」が94年の歴史に幕を閉じる。閉園の発表以来、多くのメディアで特集が組まれてきたが、泣いても笑っても今日が最後だ。
そこで今回は、「としまえん」への感謝と労いの意味を込め、生粋の練馬っ子である当編集部のYoshio(38)に「としまえん」との思い出をあるある形式で語ってもらった。練馬区民ならずとも共感必至の「としまえん」あるある、それでは一気にどうぞ!
【「としまえん」の思い出あるある30連発】
1. 子供同士で行く最初の遊園地は「としまえん」
2. 中には女子グループと行く男友達もいて軽く嫉妬する
3. 「木馬の会」に入っている友達を見ると羨ましかった
4. 親が新聞をとったら「としまえん乗り放題チケット」がもらえて歓喜
5. 正直、大人になるまで「としまえん」以外の遊園地に行ったことがなかった
6. 入口に蚊がいすぎて入場の時点でめっちゃかゆい
7. 「マリオンクレープ」を必ずと言っていいほど食べる
8. 一番有名なのは「カルーセルエルドラド」だが、実はほとんど乗ったことがない
9. むしろ子供ができて初めて乗った
10. 「オートスクーター」が地味に楽しい
11. レースカーでめちゃくちゃぶつかってくるヤツがいる
12. 昔、「としまえん」のお化け屋敷には本物の幽霊が出るという噂があった
13. それ以来、一度もお化け屋敷には行っていない
14. あまり見たことがないゲームが充実しているゲームセンター
15. UFOキャッチャー以外でもやたらと ぬいぐるみをゲットできる
16. 時には乗り物に乗らず、ゲーセンにいるだけで日が暮れることも
17. とにかく子供にとって「としまえん」は地上の楽園だった
18. 練馬区民の成人式と言えば「としまえん」
19. 式はプールの更衣室で実施(ロッカー等は撤去)
20. 無料で乗り物乗り放題なのでテンションが上がる
21. 「としまえん」がなくなったら、練馬の成人式はどこで行われるのか気がかりでならない
22. いまだに閉園して欲しくないと思っている
23. 閉園と聞いてから、自分の子供を連れていく頻度が増えた
24. 2人の娘は「アニマルカップ」がお気に入り
25. 敷地も広いので安心して遊ばせられる
26. 「チャレンジトレイン」に毎回乗りたがる娘だが……
27. いつ行っても長蛇の列で乗ることができない
28. 閉園が決まってから客の数が一気に増えた気がする
29. これだけ増えたなら、閉園しなくてもいいのでは?
30. 「閉園は嘘でした」って言ってもいいんだぞ! まだ間に合うぞ~!!(涙)
【閲覧注意】マジかッ!? 回転ブランコのブランコがスッポ抜ける動画が話題に
遊園地にある遊具のなかでも、実にサワヤカな気分になれるのが回転ブランコである。足を放り出しながら風を感じる浮遊感バツグンの回転ブランコ、不思議と怖さは感じない。
だが、ふと「このままブランコがスッポ抜けたら……」と考え始め、とたんに恐ろしくなることもたまにある。そんな恐怖のスッポ抜けの瞬間を映した動画が現在話題になっている。動画のタイトルは「Shocking Amusement Park Accident Disaster Tragedy! Warning Graphic Footage!」だ。
投稿者の名前は「ProjectUFOs」で、この時点でもかなり怪しいのだが、動画の内容は極めてショッキングながらシンプルだ。グルングルンと回る回転ブランコであったが、途中、突然、女性とみられる乗客のブランコがスッポ抜けるのだ。そしてそのままイスごと落下していく…。
どこの遊園地なのか、そして彼女が助かったのかどうかも不明である。はたしてこの動画は本当なのであろうか? なお、コメント欄には世界中のユーザーから「フェイク(ウソ動画だろ)」との声が続出している。また、「ちょうど20秒のシーンをコマ送りするとフェイクであることがよくわかる」との声も。
いずれにしても、もしも本当に女性が落下していた場合、命が助かったのかどうか気になるところだ。捏造動画であってほしいと切に願う。
参照元:Youtube ProjectUFOs
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オリジナル記事: 【閲覧注意】マジかッ!? 回転ブランコのブランコがスッポ抜ける動画が話題に
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