【100均検証】絶対に検証したくない100円グッズがダイソーに売っていた。商品名は『ゴキすぅ〜ぽん』
ゴキブリのプロが語る「一番簡単なゴキブリの殺し方」がプロすぎた / 殺虫剤がない時に覚えておいて損はないが私は絶対にやらない理由
【虫嫌い必見】デカイ虫を直接触らずにポイッとできるアイテムが便利! 掴んだときの嫌な感触がなくてホッとする
【衝撃】ゴキブリ絶対無理な女性が「60万匹のゴキブリ」も平気になった理由
コロナ後、ウチからゴキブリが消えた理由 / カンバ通信:第33回
ジャンボ〜! チャオスです。ケニアでタクシー運転手やってるチャオスです。今回のテーマは皆が大嫌いなゴキブリ。オレもゴキブリは嫌いだよ。でもゴー(羽鳥)からゴキブリについて質問されたので答えるね。
ウチはね、めちゃめちゃゴキブリが出ていたよ。デカいのも、小さいのも。よく出たのはキッチンだね。ただ、コロナ後、ウチからゴキブリがいなくなった。すっかりゴキブリを見なくなったんだ。それはなぜか?
この家にオレの家族がいないからだと思う。
具体的に言えば、オレの奥さんがウチで料理をしなくなったからだと思う。いまだに、オレの妻子は、コロナの影響でオレの実家にいる。なので、オレは、この家に1人で住んでいる。たまに料理もするけれど、基本、メシは外で食べる。
なのでキッチンは、ほとんど使っていない。となると、ゴキブリにとっての食べ物も、ない。だから、すっかりゴキブリがいなくなっちゃった……んだとオレは推測している。本当に、見事に、いなくなった。
ちなみに家族は、来月くらいに帰ってくる予定!٩( ᐛ )و そうなったら料理もするから、きっとゴキブリも帰ってくると思う(笑) たくさんたくさん、帰ってくると思う。忙しくなるぞ〜!! クワヘリ!
Report:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
【代用品】思い知れ人間の怖さ! アイツに振り下ろす怒りの鉄槌! 四コマサボタージュ第362回「代わってやるよ」
夜に歯磨きしようとリステリンを手に取ってキャップを開けたんだ。その時、結構なサイズのGが自分の手を這って来たんだよね…。
ボトルの裏に貼り付いてたみたいで、驚いてボトルごと手をブルンブルンに振り回したよ…。リステリン結構イイ値段するのに…めちゃくちゃ勿体ないことした…。
漫画:ザックKT-4
【ゴキブリQ&Aあり】編集部オフィスを「ゴキブリ駆除のプロ」に点検してもらった結果…!
8月も終わり、夏も終わりつつあるから、もうゴキブリは出てこない……と油断していた皆さん、残念でした! ゴキブリ出現のピークは7月、8月は無論のこと、実は9月もシーズンまっただ中であるという。ゴキブリ駆除のプロに聞いたので間違いない。
ということで今回お伝えしたいテーマは、ずばりゴキブリ。ひょんなことから百戦錬磨のゴキブリ駆除のプロ『ゴキプロ』の保田(やすだ)店長が編集部のオフィスに来てくれたので、ゴキブリがいるかどうか確認してもらいつつ、いろんなことを聞いてみたぞ〜٩( ᐛ )و
・※しばらくモロな画像は出てこないので、ゴキブリ嫌いな人も安心してお読みください
まず編集部の会議室に入ったゴキプロの保田店長は、キッチン付近をキョロキョロし始めた。そして、「あれ?」とつぶやいたかと思うと、電光石火のスピードで……
キッチン棚の下に隠されていたゴキブリホイホイを発見。ちなみにコレ、誰が仕掛けたのかも、いつごろから置いてあるのかも、すべてが不明の謎ホイホイ。どうするのかと思いきや……
あまりにもショッキングな展開のため後半(https://wp.me/pbYbbF-5V3N)に続く!
そう、この先の展開、かなり衝撃的かつ精神的ショックもデカいと思うので、とりあえず先にゴキプロさんとの一問一答をお伝えしたい。ある程度のゴキブリ(虫)耐性がある人のみ、後半(https://wp.me/pbYbbF-5V3N)に進んでもらえればと思う。
ちなみに……
今回の取材に協力してくれたゴキプロさんは、生活関連のサービスを中心としたサービスに関する日本最大級のインターネット商店街『くらしのマーケット』に出店中。
同サイトには、ゴキブリ駆除以外にも、ハウスクリーニングや家事代行、家電の取り付けにリフォーム……などなど、200以上のカテゴリの出張・訪問サービスが網羅されており、累計出店登録店舗数は4万以上!
口コミや料金で比較し、オンライン予約することが可能なので、何か困ったことがあったら『くらしのマーケット』を要チェック! なお、ゴキプロさんへの予約や料金は「ゴキプロさんのページ」を参照のこと。
それでは、ゴキブリQ&A、行ってみよう!
【ゴキブリ駆除のプロに聞いてみた!】
Q:ゴキブリがよく出る時期(繁忙期)はいつですか?
A:だいたい4月中旬から増えてきて、7月8月9月がピークです。また、去年と今年は梅雨が長かったせいか、多い傾向にあります。
Q:ゴキブリがよく出る場所はどこですか?
A:地域で言うなら東京は多いです。家の中の場所ですと、だいたい水回りが多いですね。
Q:階によって出現する確率は変わりますか?
A:どの階にもいるといえばいますが、やはり1階、2階は多いです。3階になるとグッと減って、上に行くにしたがって減っていく傾向にあります。
Q:ゴキブリはどこからやってくるのですか?
A:いろんなところから……としか言いようがないですね。飛んでくるし、登ってくるし。靴の中に忍び込んで入ってくるなんてケースもあります。
Q:どんな対策をすれば良いですか?
A:とにかく侵入経路をふさぐことです。窓が空いていたら当然ながら入ってきますし。あとは清潔にしておくこと。
Q:どんな方法で駆除をするのですか?
A:現場や状況にもよりますが、「侵入経路を塞ぐ → 薬剤を噴霧」が基本の流れです。即効性のモノではなく、人体には影響のない遅効性(ちこうせい)のモノを使います。
Q:黒くてデカいやつ(クロゴキブリのオス)は、よく「外から来たやつ」と言われますが、そう判断しても大丈夫ですか?
A:はい。だいたいクロゴキブリは外からです。逆に、小さくて茶色いチャバネゴキブリは住み着いている可能性が高いです。
Q:当編集部では、2年に1回くらいデカいクロゴキブリが出現するのですが、それについてはどう判断されますか?
A:話を聞けば、よく窓を開けているとのことですし、そもそも窓に網戸もない。場所的にも繁華街ですし、これではクロゴキブリが入ってきて当然です。2年に1度くらいなら、致し方ないとは思います。
Q:よく言われる「1匹見たら100匹いると思え」は本当ですか?
A:チャバネゴキブリならあり得ます。
Q:今までで一番ヤバかった現場ってどんな感じでしたか?
A:チャバネゴキブリが1000匹以上いるような家がありました。お店とかではなく、普通の家です。どんどん増えてしまったのでしょうね。
Q:もしも家にチャバネゴキブリがいたらどう判断・対処すべきですか?
A:チャバネゴキブリは、放っておいたらどんどん繁殖します。それこそ1000匹いた家のようになる可能性もゼロではないです。チャバネゴキブリの場合は、プロに相談したほうが良いかと思います。
Q:プロに相談する際、気をつけるべきことはありますか?
A:可能であれば、ゴキブリを駆除した時、死骸を取っておいてもらえると助かります。言葉や記憶だけの証言や、写真での状況伝聞だと、どうしてもズレが生じます。ズレたまま作業しても意味がない。しかし死骸を見れば、プロなら何をどうするべきか的確に判断できるので。
──とにもかくにも、デカくて黒い「クロ」はさておき、小さくて茶色い「チャバネ」が出たら危険信号。編集部の会議室に放置されていたゴキブリホイホイの中には、一体何が入っていたのだろうか……?
その答えは、クロでもないし、チャバネでもない。ゴキプロ保田店長でさえ「こんなケースは初めて」とビックリ仰天の、まさかの生き物が捕らえられていたのである! 耐性のある人だけ、次ページ(https://wp.me/pbYbbF-5V3N)へGO!
【発見】ヴィレヴァンの東北地方限定ソックスが「ゴキブリ」な件について → 遭遇経験がないと嫌悪感も生まれない説
ヴィレッジヴァンガードへ行くと、よくカラフルな靴下がずらっと並んでいるコーナーがある。オクタニコーポレーションの「おえかきさん」アンクルソックスだが、このシリーズに地域別商品があることをご存知だろうか。などという筆者自身も最近まで知らなかった。
とある店舗で見つけた「東北ヴィレッジヴァンガード別注」の靴下……ゴキブリ柄である。
もとから「うんちさん」だの「ぶりーふさん」だの珍妙な……もといユニークなイラストが並ぶ同シリーズなので驚くことではないが、これが東北地方の商品だというのには、深〜い意味があるような気がする。というのも……
ずばり、ゴキブリに抱くイメージには地域差があるのではないか、と日頃から思っていたからだ。
・ごきぶりさんピンク、ごきぶりさんきいろ(各税込220円)
まずは商品を見てみよう。23〜25cmサイズのアンクルソックスで、おそらくレディースだと思う。原色に近い派手なピンクとイエローがあり、「ごきぶりさん」が満面の笑みを浮かべている。幸せいっぱいの笑顔といってもいい。
タグには「東北ヴィレッジヴァンガード別注」の文字と東北地方のシルエット。さらにここでも、主役のゴキブリが弾ける笑顔で「とうほくだよ」とコメントしている。
あまりに無邪気で明るい笑顔に、見ているこちらまで元気になってくる……気がしないでもない。少なくとも不快感はない。
・世界的に嫌われるゴキブリ
ゴキブリへの恐怖心や嫌悪感は、おそらく万国共通なのだろう。自然豊かな大地で暮らすマサイ族のルカでも、はっきり嫌いだといっている。
「House Flipper」(PC・PlayStation 4他)という海外製リフォームシミュレーションゲームで、ゴキブリを駆除するパートがある。
ゲームなので簡単にきれいになるのだが、「スクショを見るのさえ嫌」「ゴキブリが出るなら買わない」というユーザーが結構いて、PC版リリースから数週間後のアップデートで「ゴキブリをガラス片に変える」オプションが追加された。つまり画面上にゴキブリが登場しなくなり、ユーザーから歓喜の声で迎えられたのだった。
PC版はポーランドのパブリッシャーだったが、欧米人でもそれだけゴキブリが嫌なのかとちょっとびっくり。荒れ果てたキッチンにうごめく大群は確かに美しくはないが、実は筆者としては「別にゲームだし」という程度で、まったく気になっていなかった。
・ゴキブリが出やすい都道府県は
北海道にはゴキブリがいないから、それと知らず手づかみした、などと都市伝説のように語られるが、これには一理あると思う。近年の住宅の高気密・高断熱化のおかげか北海道にもゴキブリは生息しているし、東北地方はいわずもがな。しかし、遭遇の機会がとても少ないということはいえる。
全国のゴキブリ駆除相談から算出した「ゴキブリ実態調査レポート」によると、日本でもっともゴキブリに苦しめられているのは東京都。人口が密集し、ゴミ排出量も多く、ゴキブリにとっては過ごしやすい環境なのだろう。
同じく大都市を抱える愛知県(4位)、神奈川県(6位)、大阪府(10位)も上位にランクインしている。東京に続く2位は冬も温暖な沖縄県。3位の富山県は温暖ではないが、年間相対湿度が高く、沖縄よりも湿潤な気候なのだそうだ。
一方ランキング下位は青森県(43位)、山形県(44位)、秋田県(45位)、北海道(46位)、岩手県(47位)と、軒並み北日本が占めている。あくまで駆除相談件数(10万世帯あたり)なので、生息数とイコールではないが、業者に駆除を依頼するような大発生はほとんどないといっていいだろう。
北国育ちの筆者も、生きているゴキブリを見たことは生涯で1〜2度しかない。知識として「ものすごい速さで走るらしい」とか「予兆もなく跳ぶらしい」ということは知っているが、身をもってその恐怖を体験したことはなかった。そのため「バッタやセミと同じ程度に気持ち悪い」とは思うが、想像しただけで身の毛がよだつ、という実感はないのだ。
なので、店頭でゴキブリ靴下を見かけても「へぇ」という程度の感想で、店の好感度が下がるとか嫌悪感を抱くとかいうことなく、ジョークグッズの域に収まっているのである。
このソックスも近隣なら普通に履いて歩ける。旅館や飲食店に履いていくのはさすがに悪趣味かもしれないが……。
しかし「初対面でも本能的に恐怖を感じる説」や「部屋の中で見るから怖い説」もあるので、筆者もいつまでこのような悠長なことをいっていられるかはわからない。
・7月は要注意
ちなみに7月は1年でもっともゴキブリ駆除相談が増える時期だそうだ。日本でよく見られるチャバネゴキブリの活動の適温は25℃とされており、全国的にその温度に近くなるのが7月だとか。8月になると少し減るが、それでも高い水準を維持するという。
多発地帯にお住まいの方はもちろん、北日本でも真夏となれば25℃は軽く超える。筆者も願わくばこのままトラウマを抱えずに生きたいので、気を引き締めて過ごそう。
参考リンク:オクタニコーポレーション、生活110番
執筆:冨樫さや
Photo:RocketNews24.
ScreenShot:サンソフト「House Flipper」公式サイト
【100均検証】最近の「ホイホイ的な商品」ってこんなオシャレなことになってたのか! ダイソーの「G捕獲商品」を実際に設置して悟ったこと
その4文字を見ただけで悲鳴を上げる人も多いだろう。なるべく私も書きたくない。よってこの記事の前半部分は、奴らのことを「G」と称させていただく。
何のことかは、おわかりだろう。暑くてジメジメした今の季節にカサカサと出てくるアイツらのこと。そして、今回とりあげる商品は、ダイソーで売っていた「Gホイホイ」的な商品なのだが……(※伏せ字、ここで終了)
最近のホイホイ的な商品ってのは……
こんな外観になってるの〜っ!?
商品名は『強力ゴキブリとり』で、5セットも入っていながら価格は100円。パッケージに描かれているイラストが「リアルすぎない」のも好印象。
思い返せば、いわゆる「Gホイホイ的な商品」というものは、箱の時点で恐ろしい。緑の箱に、狂気に満ちた「ホイホイの家」が描かれているのだ。
屋根が赤で、壁面は黄色、窓もあって、庭もあって……と平和的なのに、屋内の床は粘着シートになっていて、迷い込むのは主にゴキブリ。そして一歩でも踏み込めば……だなんて、いろいろな意味で「恐怖の館」である。
その一方、今回の『強力ゴキブリとり』のデザインは、パッケージに「インテリアになじむ」「木目柄で目立たない!」と書いてある通り、実にオシャレな外観をしている。ハイセンスなゴキブリたちが「ここ、よくね?」と遊びに来そうな雰囲気だ。
これなら部屋に置いておいても、
目立た……
な……
…………。
うむ。確かに目立たないかもしれない。インテリアにもなじむかもしれない。なので、今までの「赤い屋根の家」がダメな人なら、これを導入する意味はあるかと思う。日本製で100円で5セットだなんて圧倒的に安いし。
しかし……
正直言おう。私は、やっぱりダメだった。これには自分でもビックリした。木目調になっているし、インテリアに馴染むかもしれないけれど、どうも “この家のデザイン” が私はダメみたいなのである。
木目調になろうが、迷彩カラーになろうが、どんなテクスチャを貼ろうとも、あの「ホイホイ式デザイン」に心の底で恐怖を覚えているようなのだ。
それはまるで、「ゴキブリ」という文字や姿や動きに対し、DNAレベルで嫌悪感を抱いてしまうのと同じように、私はあのデザインの「家」に対しても底知れぬ嫌悪感を抱いてしまうっぽい。
さらに!
木目の一部が……
小さいゴキブリに見えてしまったりも……。一度気になったらもうダメ。ホイホイ的な商品は、どんなデザインであろうとも私には無理! ということで、我が家は「コンバット」とか「ブラックキャップ」で自衛したい。できることならヤツらと出会うことなく、この夏を終えたいと思っている。
Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24