「鳩ケ谷」(埼玉)と「幡ヶ谷」(東京)を間違えたフリして両方行ったらめちゃくちゃ楽しかった! (鳩ケ谷多めです)

間違えた~! 幡ヶ谷(はたがや:東京・渋谷)に行くはずは鳩ケ谷(はとがや:埼玉・川口)に来ちまったよ! どうすんだコレ!? 幡ヶ谷と鳩ケ谷は直線距離で約20キロ……。うん? 意外と近い、間違えても割とどうにかなる距離だな […]


【日本初】ハラミ専門店「ハラミが主役」に行ってみた! ご飯・カレー・スープ・サラダおかわり自由の食いしん坊に優しいお店!!

かねてからずっと行きたいと思っていた店に、ついに行けた! その名も「ハラミが主役」だ!! なんてイイ名前なんだろう。1度聞いたら忘れることのできない、インパクト絶大なネーミング、実にイイ! ということで、実際に行ってハラミの味を楽しんで来たぞ!!

・100分飲み放題、お通しは明治R1

ここは日本初のハラミ専門店として、東京・幡ヶ谷に2019年7月にオープンした。現在は池袋にも姉妹店を構えている。その名前から焼肉屋のようなイメージを抱く人もいるかもしれないが、昼は定食、夜は居酒屋である。

特徴的なのは名前だけではない。ドリンクは1000円(税別)100分飲み放題のみ。お通しはなぜかドリンクタイプの「明治R1」。いろいろとユニークなサービスを提供している。

・ハラミ定食のスペシャル!

昼はハラミ定食を出しているらしい。そいつを味わってみたい。そう思い私(佐藤)は平日昼間にお店を訪ねた。ちなみに月曜のみ、唐揚げ60分食べ放題の「唐揚げ狩りランチ」を行っている。ハラミよりも唐揚げだろ! という人は月曜ランチに訪ねることをオススメする。

今回注文したのは、スペシャル(税別1800円)だ。牛・豚・鶏の3種のハラミが計300グラムも盛られた定食である。ランチは全品ご飯・スープ・サラダ・カレーがおかわり自由となっている。

ハラミを堪能するだけでは飽き足らない食いしん坊の皆さん、繰り返す、ご飯・スープ・サラダ・カレーがおかわり自由だ! そうだよ、こういうのがイイんだよ!! 最近は気兼ねなくガッツリとメシを食える店が少なくなった気がする。まさに食いしん坊の期待に応えてくれる有難いお店だ。

・食いしん坊にやさしいお店

この日の私は昼前からお腹ペコペコだった。猛暑のせいでエネルギーを激しく消費しているからかもしれない。もうメシを食うのに一時の猶予もない。心のなかで『肉……、肉……』と念仏のように唱える始末。セルフサービスでご飯・スープ・サラダを早々と準備して、ハラミの到着を待った。

先にサラダを食うべきか? いやいやスープで喉の渇きを潤しておかないと、肉の旨さが半減する。いや待て……、ご飯をお腹に入れて、少し空腹を和らげた方が良いのではないか? そんなことを悶々と考えていたら、肉が来た! アツアツの鉄板にお肉てんこ盛り!!

自家製ステーキタレが鉄板に焼き付いて香ばしくかおる。肉の上に散りばめられたフライドオニオンも、やたらと鼻腔を刺激してくる。匂いだけでやられる……。もう腹が減りすぎて、私の理性が限界を迎えようとしていた。食う! 今すぐ食うっ!

ハラミは他の部位に比べると、カロリーが低いそうだ。実際に食べてみると、脂っぽくなく肉質はサッパリとている。それでいて肉感は強いので、食べ応えは抜群だ。ご飯との相性だっていい。

私は普段、ご飯を1膳しか食べない。だが、今日はもう1膳行こう! だってここにはカレーもあるもの! おかわりして肉カレーにしない訳にはいかないでしょ!

ひとつ欲をいえば、肉をもっと増量したい。ランチのスペシャルでも300グラムなので、できれば400グラムと500グラムがあるとさらに良いと思う。とにかく、ハラミが好きな人にオススメしたいお店だ。ランチはもちろん、夜の居酒屋営業でもハラミメニューが充実しているようなので、ぜひともチェックしてくれ。ハラミに対する、並々ならぬ愛情を感じるはずである。ハラミが主役、その名に偽りなし!

・今回訪問した店舗の情報

店名 ハラミが主役
住所 東京都渋谷区幡ヶ谷2-7-9 B1F
時間 平日11:30~15:00 17:00~22:00 / 土日12:00~15:00 17:00~22:00 ※自粛要請により時間短縮営業中
定休日 なし

参考リンク:ハラミが主役
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



【伝説のラーメンを求めて】超絶ストロングな “しょうが風味” に衝撃! 幡ヶ谷『我武者羅』の生姜醤油らぁ麺を食べたら新潟に行きたくなった

【伝説のラーメンを求めて】超絶ストロングな “しょうが風味” に衝撃! 幡ヶ谷『我武者羅』の生姜醤油らぁ麺を食べたら新潟に行きたくなった

先日、かつて秋葉原駅前にあった伝説のラーメン屋『ラーメンいすず』についてのコラムを書いた。一度食べたら忘れられないショウガ風味。ファンも多かったが、十数年前に惜しくも閉店。熱烈な支持者は今でもいすずの味を思い出し、「いすずみたいなラーメン」を追い求めている。

ネット上にはチラホラと「あのお店のラーメンがいすずっぽかった」という勇者からの情報が書き込まれているが、実際に食べてみないと分からない。果たして本当にいすず風なのかは、自分の舌で確かめるしかないのである。

ということで今回行ってみたのは京王線・幡ヶ谷駅からスグの場所にある新潟風ラーメン店『長岡 生姜醤油 我武者羅(がむしゃら)』だ。「我武者羅の生姜ラーメンが近い」という情報があったからである。

・細かい心遣い
カウンター席のみだが、キレイな店内。水はセルフサービスで、店長以外のスタッフはみな女性。そのためか、目の前には髪の毛の長い女性のための「髪留め」が用意されている。そんな細かい心配りに好印象だ。

注文したのは「生姜醤油らぁ麺」。価格は680円。注文してからしばらく経ってから差し出されたラーメンは、てっぺんに生姜が乗っかっている、まさに「生姜らーめん」なのであった!

スープは、ほぼ黒。具は、ほうれん草にカイワレにノリにチャーシューにメンマである。まずはズズッ……とスープをいただく。のっけからダイレクトに伝わる「生姜」の風味! さらにトップに乗っかる生姜を崩してみると、より強烈にショウガの味が口の中に広がってくるーッ!!
 
――結論から書こう。我武者羅の「生姜醤油らぁ麺」は、いすずの味ではなかった。共通しているのは “しょうが風味” なだけである。
 
だがしかし、だがしかし……これはこれで美味い。病みつきになる魅力に満ち溢れている! いすずではない。だが、これはこれで美味い。生姜好きなら絶対にハマるタイプの味であるッ!!
 
なんでも、この「生姜醤油らぁ麺」というスタイルは、新潟・長岡ではポピュラーなスタイルであるという。生姜を食べたらポカポカと体が温まる。寒い地域である新潟ならではのスタイルだ。こんなラーメンがポピュラーなんて、新潟は一体どうなっているのか! 行ってみたいぞ新潟!

ちなみに『我武者羅』に行ったのはお昼どき。カウンターは常に満席。席があくのを待っている人もいた。生姜味のラーメンを食べ終えた私は「ごっそさん」と言って席を立つ。いすずではなかった。だが、とても満足だ。
 
■お店データ 『我武者羅』
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-1-5 弓ビル
営業時間:11:30~15:00 / 18:00~24:00(火~金)
定休日:なし

(写真、文=マミヤ狂四郎


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【絶対に教えたくない秘密の店】東京・幡ヶ谷の焼肉店『大昌園』が美味 / 信じられない現象を体験できる

【絶対に教えたくない秘密の店】東京・幡ヶ谷の焼肉店『大昌園』が美味 / 信じられない現象を体験できる

自宅や職場、学校の近くで美味しい焼肉店を探そうと思ってインターネットで検索をした経験、あなたにもあるのではないだろうか? たとえば渋谷や新宿で美味しい焼肉屋を検索すると、『叙々苑』や『ぱっぷHOUSE』などが人気店として表示される。

確かにそれらの有名店や高級店に行けば、絶品料理を堪能することができる。『ぱっぷHOUSE』の希少部位の肉は絶品だ。だが、今回ご紹介する焼肉店は決して高級店ではないし、かしこまって行くような店ではない。ただし、高級店では味わえない「ココでしか食べられない絶品焼肉」があなたを待っている。

絶品焼肉を堪能できる焼肉店は、東京・幡ヶ谷の商店街にある『大昌園』。東京に住んでいる「根っからの焼肉好き」であればこの店を知らない人はいない。幡ヶ谷の住民であれば、この店に行ったことがなくても「その存在」だけは知っているはずだ。

『大昌園』の焼肉は、基本的に「塩」をメインに楽しむ。肉は決して凍っていることはなく常温で提供される。あらかじめ仕込んである塩ダレだけで味付けが完了しているため、余計なタレはない。薬味としてニンニクと辛子味噌があり、双方を混ぜて焼いた肉につけて食べてもいい。
 
・オススメの食べ方(あらゆる味を堪能できる)
1. 何もつけずにそのまま食べる
2. ネギと一緒に食べる
3. ニンニクと辛子味噌をつけて食べる
4. ニンニクと辛子味噌をつけてネギと一緒に食べる
 
特に美味しいのが(というよりこの店にきたら絶対に食べるべきなのが)レバーとミノとハツの塩ダレ。内臓特有の臭さがまったくなく、食べたあとにスッキリとした爽やかさを感じるのがここの特徴。それはカルビやロースにもいえて、特に上カルビは脂身が多いのに「スッキリ」さが「脂っぽさ」を上回っているという信じられない現象を体験できる。

もちろんタン塩も忘れずに食べておきたい。

理想のオフクロともいうべき笑顔と対応でお客さんをもてなしてくれる女将さんも、非常に良い味を出している。ときどき注文を忘れるがそこはご愛敬。「よく注文を忘れちゃうから、注文して出てないものがあったら遠慮なく言ってくださいね」とのこと。

いつも混んでいるが予約ができるので、待たずに入りたい人は電話予約をしておこう(忙しいので営業時間中は電話を避けたい)。店が狭いので1グループ4人が限界。女将さんによると、土日よりも平日のほうが空いているという。カウンター席に座るとサービスで無料のナムルを出してくれることもある。

「絶対に教えたくない秘密の店」と記事のタイトルに書いたが、「なにをいまさら」とか「知ってるし秘密でも何でもない」と思ったグルメ通な人もいるはずだ。そんな人は、この店を知らない人に「その味」を案内してあげよう。
 
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 大昌園(たいしょうえん)
住所 東京都渋谷区幡ケ谷2-49-2
時間 早ければ16:00から開店し夜まで
休日 月曜日
 
Correspondent: Kuzo


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