【インタビュー】約90000人に1人しかいない沖縄出身の珍しい名字の人の日常生活で得なこと不便なこと

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【豆知識】沖縄のダイソーには「具志堅」「仲宗根」「与那嶺」などの沖縄版ハンコが売っている

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【図解】名字の分布を「山脈」であらわしたらこうなった! 佐藤は全国の広範囲に生息

【図解】名字の分布を「山脈」であらわしたらこうなった! 佐藤は全国の広範囲に生息

日本一多い名字といえば、「佐藤」である。次いで「鈴木」、「高橋」といわれているのだが、その全国分布はどのようになっているのだろうか? とあるブロガーが1960年代の書籍の情報をもとに、まとめた地図によると、佐藤という名字の人は全国的に生息しており、二位の鈴木は局地的に分布していることが判明した。
 
ブログ「読書猿Classic: between / beyond readers」は、満田新一郎氏の『多い苗字、多い名前』(言語生活118号)をもとに、代表的な名字の分布図に彩色して紹介しているのである。名字分布は山脈のようにあらわされているのだが、それを見ると、どの名字がどの範囲に多いのかひと目でわかる。
 
佐藤:北海道から東北地方(日本海側)、瀬戸内海沿岸から九州東部
鈴木:関東・東海(太平洋側)
高橋:東北から北関東、四国の北部
山本:関西から中国地方(瀬戸内海側)
田中:関西・中国地方(日本海側)から九州
 
……など。佐藤・高橋が全国的であるのに対して、鈴木・田中は関東圏に集中しているようだ。あえて言えば、鈴木は関東代表、田中は西日本代表といったところだろうか。元になっている資料が1961年のものなので、現在はこれと異なる分布になるかもしれない。なお、大きな地図が「読書猿」に用意されているので、そちらも参考にして頂きたい。あなたの名字は、どのあたりに分布しているのだろうか?

参照元:「読書猿Classic: between / beyond readers」


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オリジナル記事: 【図解】名字の分布を「山脈」であらわしたらこうなった! 佐藤は全国の広範囲に生息
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