ケニアの「ごく一般的な結婚式」の難易度が高すぎる! ヤギ10頭・牛2頭は必須 / カンバ通信:第224回

ジャンボ〜。ちょいちょいリクエストボックスに「ケニアでの一般的な結婚式の様子を教えてください」って質問が届いているんだ。たしかに、マサイ族の結婚式はマサイ族のルカがよくレポートしていたけれど、一般的なケニア人の結婚式につ […]


【コラム】「結婚式行きたくない」派の私がコロナ禍中の披露宴でもらい泣きするほど感動した話

結婚式が苦手である。正確にいうと、結婚式の披露宴に「お呼ばれ」するのが苦手である。 理由は後述するが、新郎・新婦を介してしか接点のない人同士が大勢集まり、楽しげに会食するという空気がどうにも不自然で落ち着かないのである。 […]


毎月1〜2回のペースで結婚式があるマサイ族は「ご祝儀」にどのくらい包む? マサイ通信:第477回

スパ! ルカだ。マサイ族の戦士・ルカだ。マサイ族は忙しい。特に週末は忙しい。なぜなら結婚式があるからだ。少なくとも月に一度は結婚式がある。多い時は、2週に一度のペースで結婚式が開かれる。 そのたびに、日本のゴー(羽鳥)に […]


【正直レビュー】3DCGのドラえもん気持ち悪い派の私が初めて『STAND BY ME ドラえもん 2』を見たら衝撃の連続だった

フル3DCGアニメにはどうにも慣れられない。『トイ・ストーリー』より前からアニメが好きだった私(中澤)にとって、やっぱりキャラは2D作画であって欲しいところ。そのため、3DCGになったドラえもんを広告かなんかで見た時は衝 […]


【え、知らないの!?】保て体面! 知っとけ常識! 四コマサボタージュ第342回「無知の恥」

結婚式に出る時の恰好って黒の礼服に白ネクタイだと思ってたんだけど、いざ会場に行ってみると、みんなすごくオシャレだったんだ。ストライプとかグレーの3ピースのスーツとか着てたり、招かれた女性も色鮮やかなドレスを着てたりとかで何か自分一人浮いてる感じがして恥ずかしくなったよ…。

漫画:ザックKT-4

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【リアル】コロナの影響で「結婚式を2回延期した30代女性」が1番困っていること

収束の気配が見えない新型コロナウイルス。オリンピック・コミケ・音楽フェスなど、各種ビッグイベントが次々と延期、もしくは中止となっている。そんな中、あまりニュースにはならないが、結婚式も延期やキャンセルが相次いでいるようだ。

今回は現在までに2回結婚式を延期したという30代の女性に話を聞くことが出来た。果たして結婚式を控える彼女がもっとも困っていることはなんなのだろうか? そこには生々しい “リアル” があった。

・結婚式を2回延期

話を聞かせてくれた田中さん(仮名)は、都内在住の30代後半の女性である。1年の交際を経て、今年の5月に結婚式を控えていたものの、新型コロナウイルスの影響で結婚式は延期することにしたそうだ。さらにもう1度結婚式を延期したと言うのだが……。

──田中さんは1月の時点で5月末の結婚式を予約されたんですよね?

「はい。その頃はコロナの情報もほとんどなく、今思えば私たちもコロナのことは一切気にしていませんでした」

──まあ、そうですよね。その5月の結婚式を延期されたのはいつ頃でしょうか?

「3月半ばですね。ちょうど緊急事態宣言が出るんじゃないかと噂されていたタイミングで、この時は8月に延期しました」

──なるほど。理由はなんでしょう? 田舎のご親族からリクエストがあったのでしょうか?

「いえ、このときは私たちから自主的に延期を決めました。結婚式場も年内の延期なら料金もかかりませんでしたし、仮にゴールデンウィーク頃にコロナが落ち着いたとしても、もうワンクッション置いた方がいいだろうという判断です」

──ふむふむ。

「3月の時点では、田舎の親族もそこまでコロナを気にしていなかったように思います。地元で感染者も出ていませんでしたし、東京に行っても繁華街にさえ行かなければいいと思っていたんでしょう」

・母から言われた一言

──なるほど。そして8月の結婚式をさらに来年の5月に延期されたんですよね?

「そうです。これは完全に親族の要望です。私たちとしては、できれば8月に結婚式を済ませてしまいたかったのですが、母から “いま東京になんて出かけたら村八分にされる” と言われ、どうすることもできませんでした」

──切実ですね。でも今どき村八分なんてあるのでしょうか?

「実際に村八分にされるかはわかりません。ただ、母の話では地元でコロナ感染者の自宅に石が投げ込まれたそうです。東京でそんなことがあるとは思えませんが、正直田舎だと “あるだろうな” と思いました」

──石ですか……! それは失礼しました。

「あと、母が言うには東京から帰ったら少なくとも2週間は自宅待機だそうです。母1人ならまだどうにかなったとしても、全ての親族を2週間休ませるワケにはいきませんからね……」

・キャンセルできない理由

──大変失礼ですが、結婚式をキャンセルするという選択肢はなかったのでしょうか?

「もちろんありました。ただ、年をまたいで式を延期する場合、結婚式費用の20%で済むんですが、キャンセルだと45%かかると言われ……。さらに言うと、今からキャンセルする場合は本来式を挙げるハズだった5月末で計算するので、全額の100%を請求されるというんです」

──それはキャンセルできないですね……。

「契約書には “自己都合の場合” と明記されています。私たちとしてはあくまでコロナが理由なので自己都合には当たらないと思ったのですが、式場側からは “8月の結婚式をキャンセルしていないお客様もいる” と言われてしまい……」

──式場が大変なのもわかりますが、田中さんの立場からするとやり切れないですね。ちなみに元々の見積もりはおいくらだったのでしょうか?

「ざっと400万円ですね」

──それくらいしますよね……。

「結婚式を挙げないで400万円だけ支払うなんて、それは無理です。交渉して延期料金を60万円別途で支払いました」

──延期するだけで60万円ですか。痛いですね。

「今は仕方ないと思って開き直っていますが、来年の5月にコロナが落ち着いている保証はありません。そうなったら、来てくれる人だけで式を挙げようと思っています。もう延期もキャンセルもしません

・1番困ること

──なるほど。では、費用以外で困ること、困ったことはありますか?

「そうですね……お恥ずかしいんですが、私も年齢のことがあるので、子作りの目処が立たないのは困りますね。もちろんコロナが落ち着かない限り厳しいとは思うんですが、それが1番困ることでしょうか」

──いや、わかります。大切なことだと思います。

「それと招待状を出した人の顔ぶれというんですかね? たった半年でも、当時は誘わなくていいと思っていた人を誘わなきゃいけない雰囲気になっていたり、逆に当時は招待状を出したものの、今ではそこまでの関係になっていたりします。人間関係と招待状のバランスが変わっていることも気を使います」

──それは面倒ですね。

「追加ならまだしも、1度招待状を出しておいて “やっぱりいいや” とは言えないですしね。向こうもそう思っているかと思うと余計に悪い気がします」

──そういう問題もあるんですね。

「やっぱりこういう状況だと、以前のように会えない人も出てきてしまいますし……。」

──普通が1番ですね。

「本当にその通りだと思います。幸いにも彼の理解があるので、私はまだ恵まれている方だと思います。人によっては結婚式を巡ってかなりギクシャクすることもあるようですから」

すでに結婚式を済ませている人、また結婚式の予定がない人は「へ~、そうなんだ」くらいにしか感じないかもしれないが、当人たちにとっては切実な問題である。なにせ、結婚式は数百万円単位のお金が動く。延期料、キャンセル料だけでも途方もないお金がかかるのだ。

また、これは結婚式とは直接関係ないかもしれないが、こういう状況だと計画的な子作りに支障が出るのも当然であろう。少子化が叫ばれて久しいが、新型コロナウイルスが落ち着くまでは、さらなる少子化に拍車がかかるに違いない。

とにもかくにも、様々な方面に多大な影響を及ぼしている新型コロナウイルス。収束の気配はまだ見えない。

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.



【写真集】「コロナ後初の結婚式」はこんな感じだった / マサイ通信:第398回

スパ! 終わらないなコロナ。終わらないどころか、ケニアでは今、爆発している。昨日なんて新規感染者960人だぜ? 「日本と同じくらい」とか言っていたのがウソみたいに増えているんだ。

まあ、そんな状況なんでね、学校はお休みだわね。町ではマスク必須でね。教会での集いみたいなのも1時間の制限アリとかでね。当然、結婚式もやってなかったのよ。でもね、つい最近、コロナ後初の結婚式があったんだよ。どんな状況だったのかというと……

コロナ前と何も変わらない結婚式でした〜。

これらの写真をゴー(羽鳥)に見せたら、「マスクしてないのか」と言ってたけど、してないよ。村とかでも、してない。マスクするのは、キマナとかの「町」に行く時だけ。ローカルでは、してない。みんな。

ちなみに今回結婚したのは、新郎モイロレ(moirore / 25)と、新婦ヨンタ(yonta / 20)だ。共に初婚。久々とあって、わりとデカい規模の結婚式となった。モイロレくん、ヨンタさん、おめでとう! 末長くお幸せに! では、オレセリ〜!!

Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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感動の瞬間! 初めて見たウエディングドレス姿の花嫁に感激する花婿たちの画像集が話題に

感動の瞬間! 初めて見たウエディングドレス姿の花嫁に感激する花婿たちの画像集が話題に

結婚とは、他人同士だった2人が家族となること。そして、結婚式とは誓いの場であり、お披露目の場でもある。結婚式と言えば女性にスポットが当たりがちだが、今、海外サイト男性を主役とした写真が話題になっている。

それは、ウエディングドレス姿の花嫁を初めて見た花婿たちの反応だ。満面の笑みを浮かべる者、感激のあまり泣きだす者……どれも感動的だと世界中に拡散中である。

感動の瞬間を集めたのは海外サイト『Buzz Feed』だ。海外ではウエディングフォトを撮る際、結婚式で花婿が花嫁を迎える瞬間をも撮影されるという。花婿の目に映る純白のドレスに身を包んだ愛する人は想像以上に美しかったに違いない。満面の笑顔になる者、雄たけびをあげる者、泣き出す者までいる。たった一瞬のことだが、とてもドラマチックだ。
 
この写真集にネットユーザーも

「すごく感動した」
「いいなぁ~」
「自分の結婚式のことを思い出した。妻は綺麗だったなぁ」
「初心を思い出したよ。ありがとう!」
「こういうの憧れる!!」
「男性はぶっきらぼうな人が多いけど結構カワイイんだ」
「素敵な瞬間」
「結婚したくなってきた」

などと感動の声を寄せている。
 
これらの写真は、結婚式のほんの一瞬だ。しかし、この日のために美しく着飾った花嫁。そして、それを見て言葉にできないほどの感激を表す花婿。2人の表情からは互いを大切に思っていることがよく伝わってくる。

全く違う環境で育った2人が一緒に生活すれば、衝突することもあるだろう。しかし、この写真を見ればきっと仲直りするに違いない。結婚式とは誓いの場でありお披露目の場だ。だが、それ以上に、2人絆を深めるためのものなのかもしれない。

参照元: Buzz Feed


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これはこれで最高の思い出!? なんとも笑っちゃうウエディング写真11選

これはこれで最高の思い出!? なんとも笑っちゃうウエディング写真11選

人生の一大イベント “結婚式” ! 一生で一度の思い出として、きっと多くの人が結婚式当日、最高のウエディング写真を撮ろうとするだろう。しかし人生、そんなに甘くはない。いくらいい写真を撮ろうと頑張っても、ダメな時はダメなのだ。

そのダメな時を写したウエディング写真11枚がここにある。これは海外のブログサイト「Uphaa」に紹介されているもので、そこにはついつい笑ってしまう衝撃的な瞬間が写し出されている。

新郎新婦の後ろで友人が変顔をしている写真、新婦のドレスがワンコに引っ張られている写真、そして新郎新婦の家族たちのなかに変なおじさんが一人混ざっている写真、新婦があられもない格好になっている写真など、どの写真もニヤニヤが止まらなくなってしまうほど、実に面白い。

写真に写っている当の本人たちは、これらの写真を見て、恥ずかしいと確かに今は感じるかもしれない。しかし長い目で見れば、きっと最高の思い出になるはずである! きっと……うん、たぶん……

(文=田代大一朗

参照元:Uphaa


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