アマゾンで低評価の「クリスマス装飾グッズ」を殺風景な職場に飾ってみた結果…

各地で華やかなクリスマスツリーやオーナメントが装飾され、街は一気にクリスマスムード……にも関わらず、職場が死ぬほど殺風景である。マジでやってらんねぇぇ。1日の大半を過ごす会社こそ「クリスマス一色」に染めるべきではないだろ […]


【身内びいき】職場ミステリー! 上司が不機嫌な謎を解け! 四コマサボタージュR第156回「服屋のバイト」

服屋の店員さん達が着てる服は、やっぱり自分の店から買ってたりするのかな。 漫画:ザックKT-4


【職場恋愛】立ち向かえ、社会悪! 育め、愛情! 四コマサボタージュR第143回「職場結婚した万引きGメンが持っていそうな出会いのエピソード」

万引きGメンって、めちゃくちゃ責任重大だよね。もし盗ってなくて勘違いだとしたら…なんて思うと、自分なら「アナタ、盗みましたよね?」なんて言えない…。 漫画:ザックKT-4


女性は愛嬌を振りまくと仕事で成功しやすい!? ただし同僚からの信頼は失う

女性は愛嬌を振りまくと仕事で成功しやすい!? ただし同僚からの信頼は失う

職場で女性が愛嬌を振りまくことが、出世には実際有利に! 

という研究結果がこのほど発表され物議を醸しています。でも、「同僚からの信頼は得られないからお勧めできない」というおまけつき。

この仕事における男女の問題、みなさんは実際の場面でどうですか!?

「深い意味のない色気のある振る舞いや、カジュアルに好意を示すこと。かならずしもあからさまではなく、軽い乗りで異性との距離を縮める行為」。こうした愛嬌を振りまく行為を、英語ではFlirting(フラーティング)と言います。

「男は度胸、女は愛嬌!」なんて言葉は、今の日本ではヒンシュクを買うだけですが、欧米でも「稼ぎ手である男性と家事にいそしむ女性」、という長い歴史的構図からくる価値観が、今も根強く残っているようで、それがいかに無意識レベルに浸透しているかが、このフラーティングに関する研究結果で浮き彫りになっております。

ジェンダーの既成概念についてのこれまでの研究では、男性は自己中心的かつ利益優先的で支配や統制することに興味を示すのに対して、女性は他者との共存を優先する傾向があると言われています。これはまさに「男は度胸、女は愛嬌」的な長らく続いた価値観からきている、と専門家は見ています。

しかしこのほど、カリフォルニア・バークレイ大学の研究者が大学院生たちに行った調査で、ビジネス交渉人の10の資質とその有効性についての評価レポートを課したところ、肉体的魅力、説得力、狡猾さ、友好性、信頼性などのうち、愛嬌は最低ランクに。お、ということはついに古い価値観から抜け出したのか! と思いきや、ことはそう簡単ではありません。

続いて行われたビデオを使った調査からは、別の側面が見えてきます。被験者は、自分に向かって男女の交渉人がビジネスライクに話しかけてくるビデオをまず観ます。続いて同じ台詞ですが、明るいトーンの声、笑顔、前屈みの姿勢、髪や顔に触れる、など愛嬌を振りまく演技を加味したバージョンを観ます。それをもとに、実際の交渉の場において、愛嬌や性的なアピールがどれくらい結果に繋がるかを判定。

その結果、愛嬌を振りまく交渉人は男女とも「信用性がない」という評価。これは先の調査と同じです。ところが興味深いのは、女性の方が男性よりも、より愛嬌を振りまいているように見え、なおかつ愛嬌を振りまく女性は、そうでない男性よりも好感度の面ではずっと高い、という微妙な判定結果。

つまり、同じ言動でも男女によって受けとられ方が違うんですね。研究者によればそれは、「もともと女性は男性より周りに気を使うもの、という既成概念があり、人々がこれに過敏に反応する傾向があるため」とのこと。なるほど、それは何となくうなずけるのですが……。

結局、女性の愛嬌と好感度が密接に結びついているってことですから、こりゃ使わない手はない! でも性別を問わずやりすぎると嫌われちゃうよ! ってことですか。

諸刃の剣ですね。

寄稿:Pouch
参照元:dailymail.co.uk(英文)


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オリジナル記事: 女性は愛嬌を振りまくと仕事で成功しやすい!? ただし同僚からの信頼は失う
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女性は愛嬌を振りまくと仕事で成功しやすい!? ただし同僚からの信頼は失う

職場で女性が愛嬌を振りまくことが、出世には実際有利に! 

という研究結果がこのほど発表され物議を醸しています。でも、「同僚からの信頼は得られないからお勧めできない」というおまけつき。

この仕事における男女の問題、みなさんは実際の場面でどうですか!?

「深い意味のない色気のある振る舞いや、カジュアルに好意を示すこと。かならずしもあからさまではなく、軽い乗りで異性との距離を縮める行為」。こうした愛嬌を振りまく行為を、英語ではFlirting(フラーティング)と言います。

「男は度胸、女は愛嬌!」なんて言葉は、今の日本ではヒンシュクを買うだけですが、欧米でも「稼ぎ手である男性と家事にいそしむ女性」、という長い歴史的構図からくる価値観が、今も根強く残っているようで、それがいかに無意識レベルに浸透しているかが、このフラーティングに関する研究結果で浮き彫りになっております。

ジェンダーの既成概念についてのこれまでの研究では、男性は自己中心的かつ利益優先的で支配や統制することに興味を示すのに対して、女性は他者との共存を優先する傾向があると言われています。これはまさに「男は度胸、女は愛嬌」的な長らく続いた価値観からきている、と専門家は見ています。

しかしこのほど、カリフォルニア・バークレイ大学の研究者が大学院生たちに行った調査で、ビジネス交渉人の10の資質とその有効性についての評価レポートを課したところ、肉体的魅力、説得力、狡猾さ、友好性、信頼性などのうち、愛嬌は最低ランクに。お、ということはついに古い価値観から抜け出したのか! と思いきや、ことはそう簡単ではありません。

続いて行われたビデオを使った調査からは、別の側面が見えてきます。被験者は、自分に向かって男女の交渉人がビジネスライクに話しかけてくるビデオをまず観ます。続いて同じ台詞ですが、明るいトーンの声、笑顔、前屈みの姿勢、髪や顔に触れる、など愛嬌を振りまく演技を加味したバージョンを観ます。それをもとに、実際の交渉の場において、愛嬌や性的なアピールがどれくらい結果に繋がるかを判定。

その結果、愛嬌を振りまく交渉人は男女とも「信用性がない」という評価。これは先の調査と同じです。ところが興味深いのは、女性の方が男性よりも、より愛嬌を振りまいているように見え、なおかつ愛嬌を振りまく女性は、そうでない男性よりも好感度の面ではずっと高い、という微妙な判定結果。

つまり、同じ言動でも男女によって受けとられ方が違うんですね。研究者によればそれは、「もともと女性は男性より周りに気を使うもの、という既成概念があり、人々がこれに過敏に反応する傾向があるため」とのこと。なるほど、それは何となくうなずけるのですが……。

結局、女性の愛嬌と好感度が密接に結びついているってことですから、こりゃ使わない手はない! でも性別を問わずやりすぎると嫌われちゃうよ! ってことですか。

諸刃の剣ですね。

寄稿:Pouch
参照元:dailymail.co.uk(英文)


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