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実践的に暴動について学べる「暴動トレーニング」コース開設! しかし行政関係者は「ふざけんな!」と激怒

実践的に暴動について学べる「暴動トレーニング」コース開設! しかし行政関係者は「ふざけんな!」と激怒

イギリスのカルチャースクール運営会社が新設した、とあるトレーニングコースが物議をかもしています。新しく設けられたコースはなんと、暴動を実践的に学ぶ「暴動トレーニング」です。最新の警護技術やけが人の救護、さらに火炎瓶の投げ方まで、暴動マスターになるためのノウハウを教えてくれるというのですが、行政関係者は激怒している様子。「暴動はゲームではない!」として運営会社を非難しているのです。

運営会社の「Wish.co.uk 」は、これまでに興味深いコースをいくつも立ち上げています。ゾンビに襲われたときの対処法を学ぶ「ゾンビ・ブートキャンプ」や、オオカミ男の襲来に備える「ウルフマン」など。いずれも冗談で開設されたコースでなく、中身は真剣です。軍が着用する防護服やアサルトライフル、手りゅう弾などを用いて、実際に戦闘を想定した訓練が行われるのだとか。ユニークな企画が人気を博して、会員数を増やし続けています。

そしてこの度、暴動トレーニングのコースがスタートしました。トレーニング内容ですが、まずは座学で、警察が採用している暴動鎮圧の技術を学び、歴史上有名な暴動を振り返ります。さらに軍隊経験者が戦術の解説を行い、警棒や盾、ヘルメットについて詳しく説明します。

そののちに参加者は警察と暴徒、ふたつのグループに分けられて、本格的な実践訓練を行うことになります。本物の火炎瓶を使っての訓練は、本当の暴動のような緊迫感があるのだとか。とにかく、徹底して実戦を再現するとのことです。モデルガンを使わず行う、サバイバルゲームのような感覚でしょうか。

募集開始から予約が殺到し、すでに募集を締め切る事態になっています。しかしバーミンガムの議員ジャック・ドロミー氏は「暴動はゲームじゃない」としたうえで、「2011年夏のイギリス暴動で、多くの人が犠牲になり、今なお爪痕が残っている。このトレーニングはまったく無責任で鈍感すぎる!」と大激怒しています。

議員が指摘するようにイギリス暴動で、2000人以上の逮捕者を出し、250億円以上の経済損失が計上されています。甚大な被害があったにも関わらず、暴動を扇動するようなトレーニングに不快感を示している人も少なくありません。はたしてこのコースは存続できるのでしょうか? もしかしたら、閉鎖することになるかもしれません。

参照元:ODDITYCENTRAL(英語)


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あなたはゾンビに遭遇したらどうする? 大都市ニューヨークにゾンビを解き放ったらこうなりました!

あなたはゾンビに遭遇したらどうする? 大都市ニューヨークにゾンビを解き放ったらこうなりました!

アメリカの大都市ニューヨークに住んでいる人々は、普段からいろんなものを見ているせいか、道で変なものや人を見ても、全然反応しないことで有名らしい。しかしその通説を覆すあるサプライズ企画が行われた。それは「ゾンビをニューヨークの町に解き放つ」というもの。

さすがにこれには、ニューヨークの人々もビックリ仰天! 「Zombie Experiment NYC」という動画にも映し出されているように、自分の目の前にゾンビが現れるやいなや、悲鳴を上げ、一目散に逃げ出している。しかしこれらのゾンビは、一体どこから湧いて出てきたのだろうか?

実はこれらのゾンビは、特殊メイクによって誕生した偽ゾンビ。大人気ゾンビドラマ『ウォーキング・デッド』を製作した米国テレビチャンネル「AMC」のアイデアのもと、実行されたサプライズ企画なのだ。

このAMCは、『ウォーキング・デッド』の新シリーズが10月に始まるのを前に、衛星放送サービス「ディッシュ・ネットワーク」に契約を打ち切られた。これによって、『ウォーキング・デッド』は「ディッシュ・ネットワーク」の放送リストから外れることとなり、これに抗議する意味で、今回のゾンビドッキリを実行したのだ。

そしてそのサプライズ企画は見事成功を収め、動画が投稿されてから約1週間しか経っていないにも関わらず、再生回数はすでに400万回を超えている。しかし今回の動画をよく見てみると、ゾンビが目の前に現れても、全く動じない人がかなりの数、見受けられる。

それでは、もしこれらのゾンビが本物のゾンビだったら、彼らは一体どうなっていたのだろうか……「普通に考えて、~はありえない」と常識にとらわれすぎるのも、時には命取りになるのかもしれない。

(文=田代大一朗

参照元:YouTube/putzombiesback, TheFW, Adverblog(英文)


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