【超希少】東京産のカカオを使った「キットカット」を食べて超感動! …からの “まさかの事実” が判明してしまう
世界初! オリジナルのキットカットが作れる「キットカット ショコラトリー」オープン!! 実際に作ってみた!
2020年8月4日、東京・渋谷の「MIYASHITA PARK」にめっちゃ面白そうなお店がオープンした! ネスレの『キットカットショコラトリー』だ。従来の店舗と違って、ここはなんと! キットカットを自作できちゃう世界初のお店なんだよ!! マジかよ、オリジナルで作れるなんてなんかいいじゃん! 楽しそうっ。ということで実際に体験したら、やっぱり楽しかった!
・お店で体験申し込みをする必要がある
お店はMIYASHITA PARKの3階にある。オープン初日の11時から自作体験の受付を開始していた。13時頃にお店に到着すると、体験は15時半からとのこと。一度に参加できる人数は限られているため、体験したいという人は時間に余裕を持って訪ねた方が良いだろう。料金は2160円(当日有効1ドリンクチケット付き)前払いだ。
・好きなトッピングを選ぶ
体験時間になってお店を訪ねた。カウンターには製菓用の道具が並べられている。ウヒョー! なんか面白そう!! お菓子作りに縁のない私のようなオッサンでもワクワクしてしまう。どんなヤツを作ってやろうかな~!
体験前に、まずはオーダー表を記入する。使用するチョコレートをビター・ミルク・ルビーの3種から選び、次に17種類のトッピングが4つを選択。最後にラッピング用の箱を6種類のなかから1つ選ぶことになる。そして、手指消毒をしてゴム手袋を装着、いよいよ体験開始だ!
・1番難しいのはウエハースのカット
お菓子を作ったことがない人は「自分には難しい……」と思うかもしれない。しかしご安心を! スタッフがお手本を見せて丁寧に教えてくれるので、迷うことは一切ないぞ。まず最初にウエハースが配られ、これを縦4分の1にカットする。全体の工程でここが1番難しい。崩れやすいので慎重にカットしよう。
次に自分が選んだトッピングが配られるので、好みのサイズに切り分ける。カットしないのもアリだ。だって、オリジナルなんだから! ただしあまりデカいとチョコを包装できなくなってしまうので注意。
・チョコレートを流し込む
ここからは手際よく行こう! チョコレートを型に流し込み、一気に仕上げにかかる。ゆっくりやっているとチョコが固まってしまうので、焦らず急いで!! まず、ペースト状のチョコレートを型の隅々までムラなく流し込む。
続いてカットしたウエハースを、型のへこみに沿って均等に並べる。そしてそのままギュッ! と押し込む。すると、チョコがあふれてくるので、パレットナイフで表面を平らにならす。これでキットカットの “基礎部分” の完成だ。
最後にトッピングを好きなように散りばめる。ここが1番センスの問われるところだ。見映えと食感、その両立を目指して、イイ感じにトッピングを配置しよう。
体験はここで終了。このあと30分間冷やし固める時間に入るので、引換券を受け取って、一度お店を離れることになる。
・佐藤作「ひと夏の思い出」
そうして出来上がったのがコレ! テーマは「ひと夏の思い出」だったんだけど、どうですか?
我ながら、武骨なチョコレートである。砂浜でのアバンチュールを表現したつもりだったが、砂利道に咲く哀れな花みたいになってしまった……。
今回は反省の残る出来栄えだったので、あらためてチャレンジしたいと思う。お菓子作りが得意な人も、そうでない人も1度体験してみてはいかがだろうか。世界に2つとないマイキットカット、贈り物にしても喜ばれるかも! MIYASHITA PARKを訪ねる際には、チェックしてみて欲しい。
・今回訪問した店舗の情報
店名 キットカット ショコラトリー ミヤシタパーク渋谷店
住所 東京都渋谷区神宮前6丁目20番10号 MIYASHITAPARK South2階
時間 11:00~21:00
※新型コロナウイルスの影響により営業時間が変更になる場合有り
参照元:キットカット ショコラトリー
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
東大と東京芸大の学生が受験生を応援するためにキットカットで巨大な桜の花を作った!
センター試験まであと約1カ月! 受験生のみんなはきっと毎日必死に勉強していると思うが、東京大学と東京芸術大学の学生たちが、そんな人たちを応援するために、キットカットで巨大な桜の花のアート『サクラサク』を作ったぞ!!
『サクラサク』は直径約1m20cmの大きさで、学生たち以外にも多数のお菓子を使ったアートを製作している美術家の「謝琳」さんの協力を得て作られたものだ。
巨大な桜の花の周りにも細かく作られた花びらなどがちりばめられており、学生たちが非常に丁寧に作ったことがうかがえる。
製作に加わった東京大学教養学部1年の宮崎拓真さんは「この巨大チョコレート『サクラサク』の企画に加わって、受験生の応援ができて良かったです。キットカットのように受験生の皆さんが『きっと勝つ』ことを願っています。」ともコメントしており、受験生の合格を心から願って作ったことがわかる。
また、12月17日より期間限定で発売される『ネスレ キットカット ミニ受験メッセージパック』は歌手のナオト・インティライミさんがAR(拡張現実)で飛び出す3Dパッケージを採用しており、受験生のために書き下ろした応援ソングを歌うというこだわったものになっているようだ。
キットカットというと「きっと勝つ」という縁起のいい語呂以外にも、サクッとした食感と甘いチョコレートでの糖分補給で受験生に大人気のお菓子である。自分でオヤツに買っても良いし、包みの裏に応援メッセージを入れられるところもあるようなので、家族に受験生がいる人は応援のために買ってきてあげるのも良いかもしれないぞ!
参考リンク:ネスレ キットカット
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キットカットがブッ刺さった「キットカットアイス」を食べてみた
サクッとうまいチョコレート菓子といえば「キットカット」である。世界のどこに行っても売っていて、いわば世界的スタンダードな菓子と言っても過言ではないだろう。
そんなキットカットだが、なんとサハリン(樺太)には、このキットカットのアイスバージョンが売られている。へーっ、珍しい。しかし、ここで驚いてはいけない。開封して中身を見てみるとこのアイスにはキットカットが1本、縦にブッ刺さっていた。
アイス自体はどう見ても、普通のコーンアイスだ。そこにキットカットがねじ込まれるように力強く刺さっているのである。「まさかキットカットがぶっささっているから、キットカットアイスなのー!? 」って発狂しかかったが、実際に食べてみると……おいしいっ!! 日本のジャイアントコーンとキットカットを一緒に食べているような感覚だ。うん、間違いなくウマい!
なお、このキットカットアイス、サハリン(樺太)の州都ユジノサハリンスクのスーパーマーケットで販売中だ。ということで、観光で訪れた際はぜひご賞味を。
Photo:rocketnews24
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