韓国・鬱陵島をご存知だろうか? 韓国側から竹島(韓国名:独島)にいちばん近い島で、以前自民党議員が入れなかった島である。筆者の知人も昔この島を訪れたらしいが、入港早々に「他人の領土にかまってないで、揺れてる自国の土地にでも神経使ってろ!」といった垂れ幕が目に入ってきて度肝を抜かれたようである。
まあかなり日本人には居心地が悪い島らしいが、そんな鬱陵島に「独島博物館」というものがある。そう、韓国側が集めた資料がここに展示されているのだ。そして驚くことに、この独島博物館には2つの「ゆるキャラ」が存在するのである。ちょっと前置きが長くなってしまったが、今回はこのゆるキャラをみなさんに紹介したいと思う。
・名前:ボギ(上記、イラストの男の子)
鬱陵島に住所があるらしく、不正には堪えられない性格の持ち主なのだとか。趣味は魚釣りや竹島(独島)に行くこと。第二外国語は日本語らしい。
鬱陵島と竹島(独島)の間に住所がある。性格は、いたずらっこで人見知り。趣味は水泳で、第二外国語は韓国語。
いかがだっただろうか? やはりパッと見、韓国人が書いたようなイラストだ。そして、ボギに関しては第2外国語が日本語ということであり、意外と親日なのでは?と思ってしまう。
さらに、カンイ(アシカ)は水深300メートルまで潜れるらしく、潜るのは趣味とのこと。それにしてもどのような経緯でこのようなゆるキャラが誕生したのだろうか。非常に気になるところである…。
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オリジナル記事: 【意外と親日!?】「独島博物館」にゆるキャラが存在した! 名前はボギで第二外国語は日本語
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