仕事が絶望的に非効率化する7つの方法

仕事が絶望的に非効率化する7つの方法

何かと不公平だらけのこの世の中。しかし、たったひとつ確実に平等なものがある。それは時間だ! 金持ちも貧乏人も天才も凡才もどんな人も1日は24時間。8万6400秒キッカリなのだ。

それなら、プライベートを充実させるためにも仕事はテキパキ効率的に行いたいものだ。そこで、仕事と効率をテーマに海外メディアが作ったインフォグラフィックを紹介したい。その名も「仕事が絶望的に非効率化する7つの方法」。効率を上げたいのだが……いや、これは逆転の発想。結構参考になるかもしれないぞ!

インフォグラフィック:【仕事が絶望的に非効率化する7つの方法

■2分おきにメールチェックをする
大抵の場合、メールでそこまで急ぎの用件はない。本当に急ぎなら電話してくるはず。用もないのにちょくちょくメールチェックしては確認、確認しては再読み込み、そしてまた確認……仕事の効率を下げる最も簡単な方法である。

■デスクを超絶汚い状態でキープする
机を超絶汚い状態で保つのも仕事効率を下げるいい方法だ。もし、ストレスMAX状態になりたいなら、机の上の書類は絶対に片付けてはいけない。

「あああ、これを片付けるだけでめっちゃ時間がかかる……」という焦ることはあなたの生産性を下げるのに一役買ってくれるだろう。

■人間工学をガン無視する
人間工学に合っていないものは、必要以上に体を疲れさせる。廃人になりたいのなら、職場では爆安激安の椅子を使うべきである。

■もっともっとマルチタスク!
研究によると、一度に複数の仕事をする「マルチタスク」は、IQを10も下げるという。マジか! それなら一度に2つ、いや3つ、もう一声4つ5つと、どんどん仕事を増やしていけば永遠に締切りに間に合わないこと請け合いだ。

■全ての機器のアラートをオンにする
メールやメッセージが来たらお知らせしてくれる「アラート機能」。非効率化を進めたければ、全てのアラートをオンにするといい。メール、ケータイのショートメッセージ、スカイプ、LINE、Facebook……ジャンジャン鳴れば、あなたの集中力もガンガン落ちていくだろう。

■誰が邪魔しに来たって大歓迎
仕事中に少しだけおしゃべり。ちょっとした息抜きは仕事の生産性を上げると言われている。しかし、ずーーーーーっと仕事と関係ないことばっかりしていたら!? これは確実に生産性ゼロコースまっしぐらだ!さぁ、ドアを開けて誰が邪魔しに来てもOKな状態にしておこう。

■絶対にできない「To-Doリスト」を作成しよう!
毎日、出勤したら「To-Doリスト」を作って机の横に貼っていこう! 生産性を下げるためには、その日のうちには絶対に終わらないものものがベスト。無計画に、無秩序に。

それを毎日貼り続けるとあなたの机の周りはリストだらけに。そのたくさんの「To-Doリスト」はあなたに必要以上のストレスになり、仕事も全くはかどらなくなるはずだ。

以上である。

うーん、確かにこれらを実践すると、身体的にも精神的にも仕事ははかどらなさそうだ。だが、裏を返すとこれらと逆のことをすればいいのではないだろうか。是非ともあなたの仕事の効率化にお役立ていただきたい。

(文=澤井恵
参照元: Marketo(英語)


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勤務中にゲームをすると生産性がアップするらしい / 専門家「『アングリーバード』が理想的」

勤務中にゲームをすると生産性がアップするらしい / 専門家「『アングリーバード』が理想的」

仕事に疲れたとき、休憩がてらコッソリとゲームをしたことがある人もいるのではないだろうか。スマホやケータイのゲームなら席を立ってしまえば気づかれないかもしれない。ただ、多少の背徳感はいつもつきまというものだ。

そんな経験のある人に朗報である。仕事中のゲームは無駄であるどころか、かえって生産性がアップするらしいぞ。マジか!?

アメリカのゲームデザイナーJane McGonigalさんによると、仕事中のゲームのような行動は、一見サボりに見えるが、人の集中力や問題解決力を回復させ、ひいては生産性アップにつながるという。

「楽しい」「嬉しい」などのプラスの感情が蓄積すると、仕事のストレスなどによるマイナスの感情をコントロールできるようになるそうだ。マイナスの感情に振り回されないことで、仕事に集中することができる。ちなみにその比率は、プラスの感情3に対しマイナスの感情1を抑制可とのことだ。

プラスの感情の蓄積に効果があるのは、

・1時間に一度ゲームをする(少なくとも4分以上)
・1時間に一度席を立つ
・背すじを伸ばす
・友達にメールをする
・可愛い動物の写真を見る

などである。

なお、数あるゲームの中で『アングリーバード』が良い理由としては、ゲーム内に多くの関門があり、プレイヤーは問題解決力、挫折への適応力を養える点が挙げられている。諦めない心を培い、その気持ちをそのまま仕事にシフトできるとのことである。

この報道について、香港の精神科医は

集中力がアップしたのは、ゲームをすることで大脳の疲労が回復したためでしょう。一定時間集中したあと、数分間別のことをするのは脳の疲労回復の効果があります。ストレスの多い職業は長めの休息が必要です。プラス感情3に対し、マイナス感情1を抑制できるというのも参考にできる数値です」

と、肯定的に見ている。

それなら、仕事中のゲームを是非ともOKにしてほしいところだが、一方で

飲食店経営者からは、「『アングリーバード』はスタッフのストレス解消や問題解決力アップに役立つとは思います。しかし、効率アップについては疑問ですね。なぜならゲームにハマって仕事をしなくなるかもしれませんから」と、多少危惧する声も。

確かにハマりすぎて仕事を放棄したら本末転倒だ。生産性向上のためにやるのなら、時間を決めてほどほどにした方が良さそうだ。

参照元:Apple Daily(中国語)
photo:Rocketnews24.


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仕事中にビンタしてくれる人を雇ったら生産性が飛躍的にアップ! 業務効率が格段に上がって笑った

仕事中にビンタしてくれる人を雇ったら生産性が飛躍的にアップ! 業務効率が格段に上がって笑った

パソコンに向かいっぱなしのデスクワークをしていると、ついつい仕事とは関係ないことをしてしまいがち。Twitterでつぶやいてみたり、情報サイトを徘徊してみたり、一向に仕事が進まないということもあるだろう。

そこで、とある男性は「このままではいかんッ!」と一念発起して、自分を戒めてくれる人を雇った。その人がやることは、ビンタ! 仕事をしていなかったらビンタをかます係である。実践してみたところ、生産性は4倍にはね上がり、業務効率が飛躍的に高まったという。御社も導入してみてはいかが?
 
自営業のマニーシュ・セッシさんは、自分の働き方に問題があることに気がついていた。労務管理ソフトで、自分の働き方を調べてみたところ、週に30時間も業務とまったく関係ないサイトを閲覧していることが発覚。これではより良い仕事ができないと考え、コミュニティサイトに広告を出した。

仕事をサポートしてくれる人の業務はビンタ、ただそれだけ。関係ないサイトを見ていたら、パシッ! とビンタをしてもらう。時給は8ドル(約640円)、意外にも多くの申し込みがあり、そのなかから一人の美人女性を採用した。

当初は、彼女は遠慮してなかなか切れのあるビンタをかましてくれなかったそうだが、次第に慣れて遊んでいるを見つけるとパシッ! おかげで生産性はそれまでの4倍向上し、総労働時間に占める業務時間は98パーセントにまで上昇したそうだ。

実は彼女が役立っているのは、ビンタだけではなかった。一人で仕事をするマニーシュさんは、話し相手もいなかったために、考えを整理したりアイディアを出すのにてこずっていたのである。彼女に話しかけることによって、考えがまとまりやすくなったようである。

とはいえ、突然ビンタをかまされる緊張感はハンパではないはず。どうしてもダラダラしてしまうという人は、最寄の席の人にビンタしてもらうと、生産性アップにつながるかも!?

参照元:Yahoo.com,Youtube maneeshsethi(英語)

▼ ビンタされる様子。相手が美人だから、余計に目が覚めるかも?


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パソコンに向かいっぱなしのデスクワークをしていると、ついつい仕事とは関係ないことをしてしまいがち。Twitterでつぶやいてみたり、情報サイトを徘徊してみたり、一向に仕事が進まないということもあるだろう。

そこで、とある男性は「このままではいかんッ!」と一念発起して、自分を戒めてくれる人を雇った。その人がやることは、ビンタ! 仕事をしていなかったらビンタをかます係である。実践してみたところ、生産性は4倍にはね上がり、業務効率が飛躍的に高まったという。御社も導入してみてはいかが?
 
自営業のマニーシュ・セッシさんは、自分の働き方に問題があることに気がついていた。労務管理ソフトで、自分の働き方を調べてみたところ、週に30時間も業務とまったく関係ないサイトを閲覧していることが発覚。これではより良い仕事ができないと考え、コミュニティサイトに広告を出した。

仕事をサポートしてくれる人の業務はビンタ、ただそれだけ。関係ないサイトを見ていたら、パシッ! とビンタをしてもらう。時給は8ドル(約640円)、意外にも多くの申し込みがあり、そのなかから一人の美人女性を採用した。

当初は、彼女は遠慮してなかなか切れのあるビンタをかましてくれなかったそうだが、次第に慣れて遊んでいるを見つけるとパシッ! おかげで生産性はそれまでの4倍向上し、総労働時間に占める業務時間は98パーセントにまで上昇したそうだ。

実は彼女が役立っているのは、ビンタだけではなかった。一人で仕事をするマニーシュさんは、話し相手もいなかったために、考えを整理したりアイディアを出すのにてこずっていたのである。彼女に話しかけることによって、考えがまとまりやすくなったようである。

とはいえ、突然ビンタをかまされる緊張感はハンパではないはず。どうしてもダラダラしてしまうという人は、最寄の席の人にビンタしてもらうと、生産性アップにつながるかも!?

参照元:Yahoo.com,Youtube maneeshsethi(英語)

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複数の事を同時にしようとすると生産性はガクッと落ちる / マルチタスクの危険を表したインフォグラフィック

複数の事を同時にしようとすると生産性はガクッと落ちる / マルチタスクの危険を表したインフォグラフィック

複数の仕事、すなわち「マルチタスク」をこなす行為。効率的に時間を使いたいビジネスマンにとって、マルチタスクをマストなスキルと考える人も多いだろう。生産性を高めるためのガジェットやスマートフォンのアプリも次々と開発されている。しかし、マルチタスク状態と気が散っている状態は表裏一体らしいのだ。

ある研究によると、同時に複数の事を効率よくこなせる人は全体のたったの2パーセントであり、その他の98パーセントの人は気が散ってしまって逆効果になっているという。そんな、マルチタスクに関する興味深い実態が表現されたインフォグラフィックが話題となっている。

このインフォグラフィックはOnlineCollege.orgというアメリカの情報サイトが制作したもの。いかに我々が複数のことを同時にしているか、そしてそれが害となっているかを表している。以下がその内容だ。
 
【職場の実態】
まずはマルチタスク信奉者が最も多いと思われる職場の実態について。
・89パーセントの人が職場でスマートフォンを使用している。
・アメリカ人の45パーセントが一度に多くのことを取り組まなければならないと考えている。
・職場でコンピューターを使う人は10.5分に一度、気が散っている
 
【学生の実態】
マルチタスクの害は社会人だけでなく、学生にも及んでいるようだ。
・授業中に学生が閲覧するウェブページの62パーセントが授業の内容と関係がないものである。
・平均して、学生は一つの講義あたり65もの新しいウェブページを開いている。
 
【テレビ視聴時】
仕事や勉強中だけじゃない。テレビを見ながらアメリカ人がついつい同時にやっちゃうことはこんなこと。
・42パーセントがネットサーフィンをする。
・29パーセントが電話で話す。
・26パーセントが携帯メールやチャットをしている
 
【ついつい見てしまうスマートフォン】
スマートフォンの登場によって、いつでもどこでもメールのチェックやネットの閲覧をすることが容易になった。その結果……
・67パーセントの人がデート中に
・45パーセントが映画館で
・33パーセントが協会でもスマートフォンでメールチェックまたはネットの閲覧をしているという。
 
【マルチタスクの副作用】
以上の通り、マルチタスクは日常で行われているわけだが、いくつかの研究で以下のようなマルチタスクの「副作用」が指摘されているという。
・複数のことを同時にしようとすると、生産性は40パーセント落ちる。
・仕事中に電話やメールで気が散ると、IQが10ポイント下がる。これは一晩眠らないことによる影響、またはマリワナを吸った際に生じる影響の二倍に匹敵するという。
・デスクワークの仕事をする人は平均して、気が散ることによって一日に2.1時間を無駄にしている。年間にすると546時間だ。
・勉強中にメールやチャットをすると学業成績が下がる。
・運転中に携帯を使うと反応力が鈍る。
 
このように、これでもかというほどにマルチタスクの負の側面が指摘されている。便利なガジェットが登場しても、それを上手に使いこなすことは実はとても難しいのかもしれない。マルチタスクができる2パーセントと逆効果になっている98パーセント。あなたはどちらだろうか?

(文=佐藤 ゆき
参照元:Mashable(英文)


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