【三十代女子の恋愛奮闘記】居酒屋の女子トイレってなんであんなに待たされるの?

子どもの頃は、何かと「クラスみんなで協力しましょう」という指導のもと、文化祭や運動会などさまざまなシーンにおいて、やたらと「一致団結」することが求められたものです。でも、それは高校を卒業するまで。大人になり、社会へ出るにあたって、今度は何かと「自分は自分、他人は他人」という個人主義的な考え方にシフトチェンジさせられますよね。たしかに、小中学校のマラソン大会では、「一緒に走ろうね」という約束を交わすことがあっても、就職活動においては、「一緒に○○商事を受けようね」ということは滅多にないはずです。

しかし大人とて、場合によっては一致団結しなければならないシーンがあるはずです。「社員一丸となって売り上げ向上に努める」なども当てはまるかもしれませんが、ここではコンパや飲み会での「一致団結」に注目したいと思います。といっても、「お笑い担当・モテ役担当など、バランス調整して和を尊ぶ」という意味ではありません。一致団結すべき場は、宴席ではなくトイレです! 

お酒をたくさん飲むと、当然のことながらトイレが近くなりますよね。男性に比べて、女性は膀胱の許容量が小さく尿道も短いので、トイレが近いものです。しかし場がせっかく盛り上がっているのに、トイレに立つのはなんとなく気が引けるもの。ギリギリまでガマンしているという女性も少なくないでしょう。

そのうち限界が訪れます。そのままガマンを続けるわけにもいかないので、やむを得ずトイレに立つことになるのですが、すでに先客が利用していて、待たなければならないということも多いですよね。いかにギリギリまでガマンしていたといっても、大人ですから1~2分はガマン出来ますが、時にはけっこうな時間待たされることもあります。というよりも、女子トイレの場合は、かなり待たされることがほとんどです。「ケータイいじっているのか?」と疑いたくなるくらい、おそろしく時間をかけて個室を占領する女性のなんと多いことでしょう。

占領女子たちは、個室内で何をしているのでしょうか? 本当にケータイをいじっているのでしょうか? それとも「大」でしょうか? いやいや、疑うのはよくないですね。楽しいコンパや飲み会の最中に席を外して、メールや「大」などをする女性などいるわけがありません。

おそらく彼女たちは、ギリギリまでガマンしていたオシッコを排泄した安心感から、ほっとひと息ついているだけなのでしょう。慣れない宴席で気疲れしてしまったという内気な女性は、やっとこさ一人になれた空間に、しばし身を委ねていたいだけなのでしょう。

気持ちはよくわかります。しかし! 個室の外には、数分前の貴女と同じように、膀胱をパンパンにさせた女性たちが列を作っていることを思い出してください。そう、「自分さえ良ければいい」という考えはいけません。見知らぬ他人同士ではありますが、一致団結して、トイレをスムーズに回転させようではありませんか! 「袖触れ合うも他生の縁」ということわざがあります。たまたま同じ居酒屋で、同じ時間帯にコンパや飲み会をやっているというのも、何かの縁です。皆が快適に用を足せるよう、居酒屋のトイレでは個人主義的な考えは封印しましょう。

コラムニスト:菊池美佳子


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【三十代女子の恋愛奮闘記】会計が済んでも速やかにレジ前を離れられない女は恋愛下手!? 

諦めの悪いオンナ……。彼氏に、「ほかに好きなコが出来たから別れてほしい」と言われても、「別れたくない!」と泣き叫んだり、意中の男性に相手にしてもらえないどころか、むしろ避けられているということが自分で分かっていても、それをなかなか認めようとしなかったり。気持ちはよくわかりますが、みっともいいものではないですよね。10代20代の若いお嬢さんなら「一途で微笑ましい」という見方も出来ますが、三十路女の場合は、残念ながら「微笑ましい」とは思ってもらえません。イタいだけです。「周囲にどう思われようとかまわない!」という人もいるかもしれませんが、自分自身にとっても決して良いことではないですよ。三十路ともなると、ひとつの恋にダラダラと時間を費やすわけにもいきませんから。

では、どうやったら「諦めの悪いオンナ」を卒業できるのでしょう? 「諦めの悪いオンナ」を卒業するということは、言い替えると、「さっさと次に行く」というスタンスになることですよね。さっさと次に行くには、「いまとどまっている場所は、居心地が悪い」と感じられれば、後ろ髪を引かれることもないでしょう。

そのためには、日々の生活習慣から変えていきましょう。たいしたことではありません。コンビニでもスーパーでも買い物を済ませた後、さっさとレジ前を離れることを習慣づける……たったこれだけです。

会計が済んでも、速やかにレジ前を離れられない人って、皆さんの周りにもいるはずです。受け取った釣銭を財布に収納する際に手間取ったり、その財布をさらにカバンに収納する際にモタついたり……。そういった行動は店員さんに対して、妙な「間(ま)」を作ってしまいますよね。店員さんにとっては、商品と釣銭を渡した時点で、そのお客さんに対する任務は完了しているんです。それなのになかなか離れないため、妙な「間」が出来てしまうんです。

「妙な『間』が出来ているなんて、気にしたこともない」という人は危険信号です。KYの可能性があります。芸人さんは「間」が命と言いますが、私たち一般人とて同じこと。「間」を制する者が色恋を制すといっても過言ではありません。貴女が、レジ前から速やかに離れないことで作り出している妙な「間」は、色恋にも悪い意味で影響を及ぼしているかもしれません。要するに、相手男性にとっては、とっくに終わってしまった恋なのに、いつまでも離れないという行動につながっているのです。

空いている時ならまだしも、混んでいる場合にも「間」を読まずに、なかなかレジ前を離れないのは、もっと厄介です。店員さんは、もうすでに貴女の後ろのお客さんに意識を向けているんですよ。色恋に言い替えれば、相手男性はすでに別のオンナを見ているということです。

心当たりがあるという人は、まずは「間」に早く気付きましょう。妙な「間」を、居心地が悪いと感じられるようになったら、さっさとレジ前を離れる習慣がつくはずです。それが、色恋にも必ずやいい影響をもたらすでしょう。終わった恋や始まる見込みのない恋にしがみつく、「諦めの悪いオンナ」を卒業して、さっさと次にいきましょう。

恋愛コラムニスト:菊池美佳子


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