デヴィ夫人がAKBファンを痛烈批判「熱狂するいい歳をした男性達を見ると “日本も終わりか” と嘆かわしい念にかられる」

デヴィ夫人がAKBファンを痛烈批判「熱狂するいい歳をした男性達を見ると “日本も終わりか” と嘆かわしい念にかられる」

人気アイドルグループの主要メンバー、前田敦子さんが2012年8月27日の卒業公演をもって、グループを卒業した。同日、会場のある秋葉原周辺は大勢のファンが詰めかけ、警察が出動してチケットを持たないファンを解散させる事態となった。

この出来事に、タレントで文化人のデヴィ夫人(本名:デヴィ・スカルノ)が怒りをあらわにしている。現在日本は、中国・韓国との間で領土問題に端を発した「緊張」が高まっている。夫人はブログで、「AKB48に うつつを抜かしている 場合じゃないでしょう!!」と大激怒して、AKBファンを痛烈に批判しているのだ。
 
夫人は「私はAKB48の可愛らしいお嬢さん達が憎らしいわけではありません」と断ったうえで、警察が出動する事態に「とんだ税金の無駄使い」と嘆き、ロンドン五輪パレードの警察配備と比べて「内容と質」が違うと指摘。そしてAKBファンに対しては、次のようにコメントしているのだ。
 
「『オタク」と称されるいい歳をした中年男性も沢山含まれているのでしょう? 日本も ずいぶんと 幼稚 になったものです」
「彼女たち(AKB48)に罪はありませんが、 このような彼女たちの姿を見て熱狂したり 一緒に涙を流すいい歳をした男性達を見ると、“あぁ 日本も終わりか” と嘆かわしい念にかられます」(以上、公式ブログより引用)
 
そして総合プロデューサーの秋元康氏の手腕を「見事」と称える一方で、「この方の掌でAKB48のメンバーと、それを支持する日本国民は利益目的のために乗せられ踊らされているのです」(公式ブログより引用)と、核心をつく発言をしている。

夫人はさらに、ニコニコチャンネル『ブロマガ』の最新投稿で「日本を亡国にする『AKB48』」と題した記事を公開している。日本と中・韓の緊張が高まり続けるなか、夫人の怒り・嘆きの声は、どれだけのファンの耳に届くのだろうか。

参照元:デヴィ夫人公式ブログ


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