【夢】大人とは…!? 帰ってきた息子に淡々と語りだす父親の一幕… 四コマサボタージュR第6回「帰省」
【誕生日】愛せよ家族! 祝え息子! 四コマサボタージュ第357回「単身赴任のお父さん」
そう言えばだけど、誕生日ケーキなんてここ数年食べてないんだよね。そもそもケーキ自体食べてないんだ。
勿論ケーキは好きなんだけど、わざわざ買うかって話しになると別にそこまでじゃないし……。今にして思うと、誰かにお祝いして用意してもらったケーキって貴重な食べ物だったんだなって思うよ。
漫画:ザックKT-4
【雪解け】思春期の終焉! 素直になり過ぎた息子! 四コマサボタージュ第298回「肩叩き~素直になれなくて~」
反抗期を迎えても、そんなに親と衝突することなんてなかったなぁ……。そもそも親が度を越した放任主義だったから、言い合いになること自体がなかったんだ。
漫画:ザックKT-4
亡き父へ宛てた息子の手紙が天国へ配達され全米に涙と感動を与える
天国に行ってしまったパパに手紙を届けてください―― 9歳の少年が亡くなった父親へ宛てて書いた手紙がネット上で話題となっている。父を愛する息子の純粋な想いが綴られた手紙は、米空軍パイロットの助けを得て天国の父親のもとへ配達されることとなり、全米に涙と感動をもたらしている。
米アラスカ州に住むマック君の父親は、2009年にアフガニスタンでの兵役中に亡くなった。マック君が5歳のときだった。あれから4年の月日が経ち、9歳になったマック君は亡き父へ手紙を書こうと思い立った。
そのときの気持ちについて彼は、「パパのことをもっと良く知りたかった。それにパパを愛しているし、いつまでも忘れないってことを伝えたかった」と語っている。父親のいちばん好きな色だったという赤色の紙に彼は自らの想いを綴った。マック君が書いた手紙の内容は次のようなものである。
『パパへ、質問したいことがあるんだ。戦車の中にいるのはどんな気分だったの? 偵察兵になるのはどんな気分? パパは今何歳なの? 死んだときは何歳だった? いちばん好きな食べ物は何? いちばん好きな動物は何? いちばんの趣味は何? どんな遊びが好き? 天国ってどんなところ? 僕のこと見てくれている? 息子より』
自分が幼かった頃に亡くなったためにあまり良く知らない父親のことを、もっと知りたいと願う子どもの純粋な気持ちが表れた手紙である。マック君はこの手紙を天国の父へ届けたいと考え、母アマンダさんに相談した。母としてなんとかしてあげたいが、どうすれば良いのかわからなかった彼女は、とりあえず息子の想いをFacebookへ投稿してみたそうだ。
すると、退役軍人のための活動を行う地元アラスカの団体から、協力したいとの申し出があった。その後この団体を通じて、空軍でパイロットを務めるブライアン・ボールドウィン氏に連絡を取り、彼がマック君の手紙を父親のもとへ届けてくれることになったのである。
配達日は2013年1月24日、亡き父の31回目の誕生日だ。ボールドウィン氏は手紙をF-22戦闘機に載せ、「できるだけ高いところまで行ってほしい」とのマック君の願いを胸に大空へ飛び立った。この出来事がメディアに取り上げられると、多くの人々が感銘を受けマック君の想いに涙したようだ。
「良い息子だね。母親の行動も素晴らしい」
「泣ける」
「お父さんはきっとマック君のことを誇りに思っているだろうね」
「息子がこんなに心優しくて素晴らしいのは、きっと母親と亡くなった父親が素晴らしかったからだと思う」
「父親が健在なら、9歳で親のことを知りたいなんて考えないと思う。マック君の気持ちを考えると涙が止まらない」
……などなど、この出来事に感動した人々から多くのコメントが寄せられている。天国へ配達された手紙とともに、マック君の想いはきっと父親に届いていることだろう。
参照元:Air Reserve Personnel Center、Huffington Post(英文)
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オリジナル記事: 亡き父へ宛てた息子の手紙が天国へ配達され全米に涙と感動を与える
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愛情も生き方も言葉でなく行動で示す! 女の子の服を着たがる息子のために父親がとった行動を世界が絶賛
想像してみほしい。あなたに5歳の息子がいて彼が女の子のファッションを好み、普段からスカートをはきたがっていたらあなたはどうするだろうか。男の子なのだからスカートははくなと諭すか、それともこれも個性だと考えて好きなようにさせるか……。
ドイツのある田舎町には、実際にこのような状況に直面したひとりの父親がいる。そして彼のとった行動がいま世界のネットユーザーたちから称賛され話題になっているのだ。
Nils Pickertさんは5歳の息子をもつ父親だ。息子が好きなのは女の子の服を着ること。スカートをはいたりマニキュアをつけたりと、とにかく女の子のファッションを好んでいるそうだ。
家の中だけでなく外でも同じように可愛らしい服装でいたがった息子を見てPickertさんは考えた。彼らの住む小さな田舎町では、我が子の話はすぐに広まって好奇の目に晒され、息子が辛い想いをするかもしれない。父親としてまだ幼い我が子のためにできることは何か……。
そこで彼は決意した。息子が好きな格好で堂々と外出できるよう自分自身もスカートをはくことにしたのだ。「私はただ我が子を公平に育てたいのです。口では男女平等を偉そうに語りつつ、実際は家で “男はこうあるべき” “女はこうすべき” などという態度でいる父親にはなりたくないのです」と彼は語っている。
この行動がドイツ国内のメディアに取り上げられると、Pickertさん親子の話はすぐにネット上で広まった。そして父親として彼がとった行動には、以下のような称賛の声が世界中から寄せられている。
「ブラボー!!」
「彼は本物のヒーローだ。この地球上で一体どれほどの人が同じことをできるだろうか」
「ただただすばらしい!」
「差別も偏見もなく無条件に我が子を支えるこの父親の姿は美しい」
「父親としてだけでなく一人の人間としても立派な人だと思う」
「私にもこんな親がいてくれたら10代であんなに苦しまなくて済んだかもしれない」
……などなど、我が子を想うひとりの父親の行動に多くの人が感銘を受けたようだ。言葉ではなく行動で示された父の愛情と想いはきっと息子に伝わっていることだろう。
参照元:EMMA(ドイツ語)、Huffington Post(英語)
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