【発売35年】君はファミコンの『ディスクシステム』を知っているか / 「本物の電話番号がダダ漏れ」「セロテープでセーブ」など80年代のエモさ炸裂!

ニンテンドーの『ディスクシステム』(1986年発売)をご存知だろうか? ファミリーコンピュータ(ファミコン)の周辺機器で、専用ソフトも200タイトル近く作られたらしい。ちなみに私は ”スーファミ世代” だが、ディスクシス […]


【発売35年】ファミコンのスーパーチャイニーズを「3人プレイ」してみたらヤバイことになった

人と協力することの楽しさはファミコンの2人同時プレイから教わった。同じ目標に向かいクリアした時の喜びは2倍。何度拳を突き上げたか分からない。そんな2人同時プレイを、私(中澤)が初めて知ったのが『スーパーチャイニーズ』だ。 […]


【発売35年】ファミコンの魔界村を「3人プレイ」してみたらヤバイことになった

今ほど親切設計ではなかった昔のゲーム。ゆえに、たまに鬼難易度のものがあったが、中でも難しいことで有名なのが『魔界村』である。いとも簡単に裸になるアーサー、1面で死ぬのなんて日常茶飯事だった。そんな『魔界村』のファミコン版 […]


【新発見】スーパーマリオブラザーズを「3人プレイ」したら最高のパーティーゲームになる! マリカーとかスマブラやってる場合じゃねえ!!

ファミコンの『スーパーマリオブラザーズ』はプレイ人数が1~2名である。複数人で遊ぶには不向きと言わざるを得ない。子供の頃、プレイの順番でケンカしたことがある人もいるだろう。 ある日、私(中澤)が職場で『スーパーマリオブラ […]


【発売35年】初めて『ドラゴンクエストⅠ』を買ってみた結果 → プレイする前に泣いた

いつも傍らには『ドラゴンクエスト』があった。1982年生まれの私(中澤)の世代は、小学校高学年でⅤが発売され、中学校でⅥ、高校でⅦ、大学の時Ⅷと、ドラクエと共に育ってきたと言っても過言ではない。離れてしまったとしても、レ […]


【伝説の死にゲー】ファミコンの『魔界村』を今やったらどこまで死なずに進める? 6人で挑んでみた結果

2021年2月25日から Nintendo Switchで配信が予定されている『帰ってきた魔界村』。知らない人のためにいちおう説明しておくと、これは1985年に登場した『魔界村』シリーズの最新作。魔界へと連れ去られた王女 […]


【ネタバレなし】ローカルすぎるファミコン風ゲーム『凍える銀鈴花』プレイレポ / 通じない地方ネタにツッコまずにはいられない…!!

先日Nintendo Switchで発売された『秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花』。ファミコンやゲームボーイの画面を彷彿とさせるカクカクのドット絵に、限られた音階で表現されるピコピコ音。みちのく秋田を舞台に「ファミ […]


【秋葉原で聞いてみた】コロナ期にオススメのレトロゲーム5選はコレだ! ファミコンでできるダイエットが激アツ / そして今お宝ソフトが超 “買いどき” な理由とは…

これまでシリーズでお伝えしてきた『レトロゲーム売り上げランキング』だが、前回の “メガドライブ編” を最後に中断となっている。取材に協力してくれた秋葉原のゲームショップが新型コロナ感染拡大の影響で、休業を余儀なくされてしまったためだ。

しかし一時はシャッター街と化していた秋葉原にも、最近ようやく賑わいが戻り始めているのだとか。じゃあ、そろそろシリーズも再開していいよね? ちょっと急すぎる? 「何事もなかったように “セガサターン編” やってんじゃねぇぞ」とか言われたりして……?

・久々の取材

イカンイカン。どうも自粛の後遺症で何事にも敏感になりすぎているようだ。ひとまず様子を見に秋葉原へ行ってみることによう。お世話になった『レトロげーむキャンプ』を訪れるのも3カ月ぶりである。

レトロゲーム売買ならお任せの『レトロげーむキャンプ』は秋葉原の一等地に2店舗を構えて……………ヒ、ヒィィィーーーーーーーッ!!!!!!!

1店舗なくなってるゥゥゥゥゥ!!!!!!! 

マジか……マジなのか……たった3カ月でこんな…………ハッ! お店の人たちは無事だろうか!? た、たたた田中さ〜〜〜〜ん!!!

・意外と普通でした

営業していた別店舗へ店の責任者・田中さんを訪ねると、幸いにもコロナ前と変わらぬ様子でソフトの査定などを行っていた。少し痩せたように見えるのは自粛中に体調を崩したためで、「ずっと座っていたのがよくなかった」と当人は冷静である。

姉妹店の閉店について聞けば「お客さんが減ったし、今は2店舗維持する必要もないかと思って……」という、あっけらかんとした答えだ。緊急事態宣言を受けて店を一時休業していたものの、現在は毎日消毒を行うなどの感染予防をしつつ営業を再開しているとのこと。

・秋葉原の現状

田中さん「休業中は基本的には自宅待機でした。ゲームしたり、映画見たり……生活がガラッと変わったせいか調子を崩したりもしまして、正直もうコリゴリです」

──秋葉原の街は今どんな感じですか?

田中さん「ちらほらとお店が閉店していまして、僕がいつも行っていたタピオカ屋もなくなっちゃいました。現在は生き残ったほぼ全ての店が営業していると思いますが、営業時間は短くなっている印象です」

──売り上げのほうは……

田中さん「緊急事態宣言が明けてしばらくは正直、ほぼお客さん来なかったです。 “なんで営業しているんだろう” みたいな気持ちになりつつやっていました。店を閉めようと外に出ると真っ暗の中、営業しているのはうちだけっていう状態。売り上げはもちろん、全然でしたよ」

6月に入ってようやく日本人の往来はある程度戻った。売り上げも徐々に増え、ここから追い上げ……と思いきや、「買い取り本数は減少傾向です」と田中さん。 えっ、そうなの!?

・今 “買いどき” である理由

てっきり景気低下の影響でゲームを売る人が増加しているものと思っていたが、そう単純なものでもないようだ。買い取りが減っている理由はズバリ「買い取り価格を下げているから」。それはこの店だけでなく、業界全体の現状であるらしい。

田中さん外国人がいないからです。売れないから買い取りを減らす。外国人から人気のソフトは今どこも下がり気味ですよ。販売のほうも今日もこのあと、価格変更をモリモリとやる予定です」

──つまり逆を言えば、欲しかった人からすると……

田中さん「狙いどきですね(笑)」

──いいですねぇ……! ちなみに、コロナ期に売り上げが伸びたゲームってあります?

田中さん「『ゲームキューブ』が最近よく売れます。これはステイホームが関係していると思いますね。ゲームキューブはみんなでプレイすることに特化したハードで、最初からコントローラーを挿す穴が4つありますから。やはり複数人で遊べるソフトが強いです。

ちなみにゲームキューブのコントローラーは今だに現役なんですよ。『大乱闘スマッシュブラザーズ』とか、ニンテンドースイッチ版でも “このコントローラーじゃなきゃダメだ” って言う人、けっこういるんです」

──このコントローラーをスイッチと繋げるんですか?

田中さん「そうです」

──なるほど……それじゃあ今回の『ステイホームランキング』には、ゲームキューブがガッツリ食い込んでるワケですね!?

田中さん「いや、それは今回ランクインしていないです」

──ズコーーー!

・人気ベスト5を発表

それでは! ここから『コロナ期にオススメのレトロゲーム』ベスト5を発表していくことにしよう。みんなステイホームで様々なタイプの悩みを抱えていることと思うが、きっとピッタリのソフトがあるはずだ。

5位:『桃太郎電鉄』シリーズ(スーパーファミコン等)

ご存知 “桃鉄” こと『桃太郎電鉄』はお店スタッフの猛プッシュによりランクイン。1人から4人まで一緒にプレイでき、難しいテクニックも不要だから家族で遊ぶのに最適だ。様々なハードから発売されているが「やはり王道はスーファミでしょう」とのこと。やはりと言うべきか、年末は特に売れるらしい。

4位:ダンスダンスレボリューション(プレイステーション)

今もゲームセンターで根強い人気を誇るDDRは、分かりやすく「運動不足解消」の需要だろう。発売当時かなり流行ったため流通が多く、専用マットも価格は1000円ほど。

3位:『ダークソウル』(プレイステーション3)

「レトロとは言えないんですが……」と断りを入れつつ、 “かなり長時間楽しめる” と田中さんが太鼓判を押すのがアクションRPGの『ダークソウル』。田中さんいわく「難易度がメチャクチャ高いんです。 “死んで覚える” って感じですね」

2位:『ファミリートレーナー』シリーズ(ファミコン)

えっ!? 何コレ!? この『ファミリートレーナー』シリーズ、なんとDDRと同様 “専用マット” を購入して遊ぶタイプのゲームなのだ! ファミコン時代にこのテのゲームがあったなんて全く知らなかった……! ソフトは全10種類発売されたらしい。

田中さん「飛んだり跳ねたりするゲームです。30年以上前のものなので、マットの反応の悪さがね……味がありますよ(笑)。それが別の意味で運動になるというか。発売当時はそれなりに売れたと思います。僕のまわりでは持っている子、結構いました」

1位:『風来のシレン』シリーズ(スーパーファミコン等)

田中さん「『不思議のダンジョンシリーズ』です。スーファミ、ニンテンドー64、PSPなど様々なハードから出ています。とりあえず一番簡素な初代をやってほしいですね。このシリーズをプレイしたことがある人には物足りないかもしれないんですが、初めてならなかなか楽しめると思いますよ。

このシリーズのキャッチフレーズが『1000回遊べるRPG』。入るたびにダンジョンの内容が変化して、レベルも1からスタートするんです。1つのソフトを長く楽しみたい人にはイチオシですね」

──へー! なんだか『トルネコの大冒険』と似ていますね!

田中さん「そうです。あれも同じ『不思議のダンジョンシリーズ』ですよ」

──あっ、あのスタイルをそう呼ぶんですね……無知ですみません……!

・『ファミリートレーナー』を初プレイ

本来なら1位の『風来のシレン』を選ぶべきところ、気づけば専用マットとともに『ファミリートレーナー』を購入している自分がいた。だってメチャクチャ興味があるんだもん……! ソフトは最もメジャーだという『アスレチックワールド』をチョイスだ。

専用マットはこの日の価格で2980円(税抜)。表裏でA面とB面に分かれており、30年以上前のものとは絶対に気づかぬオシャレなデザインである。

電源を入れるとトップ画面に「マットA」の表示が! とりあえず一番簡単そうな “トレーニング” をやってみることにしよう。

スタート位置で足踏みすると……

キャラクターが走り出すしくみだ! スゴイ! スゴすぎる! もう『リングフィットアドベンチャー』いらないかも!?

障害物の前ではタイミングを合わせて……

前方へジャンプ!

走って……

ジャンプ失敗!

おのれ…………!

サンジュン「懐かしいな〜ウチに昔あったよ」

・エグいダイエット効果

当サイトのサンジュン記者はファミコンブーム直撃世代。「子供のころ流行った」との証言が得られたため、やはりこのシリーズがかつて一世を風靡したのは間違いないのだろう。いやはやカルチャーショックだ。

その後ステージが進むと「横飛び」など様々な動きのバリエーションが追加され、指示は一切表示されないため強烈な難易度となってくる。

1ステージ終わる頃には汗ビチャビチャ、心臓はドッキドキだ。なお画面下を移動するカメが先にゴールしてしまえばゲームオーバーというルール。クリアできるかどうかはさておき、コロナ太り解消にこれ以上最適なコンテンツはないかもしれない……。

・今回ご紹介した店舗の詳細データ
店名 レトロげーむキャンプ秋葉原店
住所 東京都千代田区外神田3-14-7 新末広ビルC
時間 11:00〜20:00
定休日 無休

Report:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.



【懐古コラム】PCエンジンはイイニオイがした

【懐古コラム】PCエンジンはイイニオイがした

ファミコン、スーパーファミコン、メガドライブにPCエンジン……と、これまで様々なゲーム機が登場してきた。今ではもう遊ばないが、遠い過去には夢中になって遊んだという人も多いだろう。なかでもPCエンジンが大好きだったという人は、どうかこの記事を読んで欲しい。

あなたのPCエンジンは、どんなニオイがしただろうか。なんとなく、イイニオイがしなかっただろうか? 私の白PCエンジンからは、した。 知人からも「灰色PCエンジン(コアグラフィックス)からもイイニオイがした」との証言を得ている。あなたのPCエンジンは、どうだっただろうか?

その香りは今でも鮮明に覚えている。プラスチックからの香りなのか、それとも内部基盤からの香りなのかは分からない。ただただ、独特の香りがしたのである。本体からも、コントローラーからも。新車のクルマの車内のような、アルコールのない抗菌ウェットティッシュのような……。

とても優しい、清潔感のある、マシン的でもある、ホッとする香り。未来さえ感じさせる、一種独特な「PCエンジンの香り」なのだ。ファミコンもスーファミもメガドラも、こんな独特な香りはしなかった。あのニオイをもう一度、嗅ぎたい。

(文=マミヤ狂四郎
photo:Evan-Amos


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【伝説野球動画】イチローのスゴさが一撃で分かる動画「イチローがバントでホームラン」

【伝説野球動画】イチローのスゴさが一撃で分かる動画「イチローがバントでホームラン」

まず最初に書いておくが、これはランニングホームランではない。

日本野球界の宝といえば、大リーグで活躍するイチロー選手である。イチロー選手の何がどうスゴイのかは、今さら説明する必要もないだろう。数々の記録と伝説を残し、今なお活躍し続ける “生きる伝説” である。

公式な記録以外にも、ネットの世界では様々なイチロー伝説が語り継がれている。たとえば「イチローにとってのホームランは内野安打の打ちそこない」「内野ランニングホームランなんてザラ、2周することも」といったもの。常識的に考えればありえない。だが、イチローなら「ありうる」のだ。

そんなイチロー伝説のなかでも、映像として残された幻のプレイがある。ネットにアップされている動画のタイトルは、ずばり『イチローがバントでホームラン』だ。シアトル・マリナーズ時代の映像である。

舞台はもちろん大リーグ。相手は松坂大輔も所属しているボストン・レッドソックスだ。打席に立ち、侍のごとくピッチャーを見据えるイチロー選手。そしてピッチャーは第一球を投げたっ……と思ったら、すかさずバントの構えを見せるイチロー! 当然ながら、ボールをとらえる!
 
――と、次の瞬間!!
 
ボールは見事なアーチを描き、一直線にスタンドめがけてカッ飛んでいったのである。しかも2ランホームラン。イチローがバントでホームラン。イチローがバントで2ランホームランであるッ!! バントでホームランを打ってしまうとは、さすがはイチロー。もはや、ぐうの音も出ない。
 
――しかし……!
 
注目すべきは、ダイヤモンドを回るイチロー選手の表情である。あまり嬉しそうではないように見えるのだ。その理由はおそらく、「イチローにとってのホームランは内野安打の打ちそこない」、つまりバントに失敗したからだ。もしかすると、伝説の「2周ランニングホームラン」を狙っていた可能性もある。その答えはイチローにしか分からない。
 
バントでホームランといえば、ファミコンの野球ゲームの名作『燃えろ!!プロ野球』の世界でしか実現不可能かと思われていた。常識的に考えればありえない。今までは。そう、今までは。だが、イチローが野球界の常識を変えてしまった。人類の常識までをも変えてしまった。 “生きる伝説” イチローならば、十二分に「ありうる」のだ。

参照元:YouTube nanbusenkaisoku5


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