マイケル・ジャクソンの実母が行方不明に / マイケルの娘パリス「1週間声も聞いていない。帰ってきて欲しい」

マイケル・ジャクソンの実母が行方不明に / マイケルの娘パリス「1週間声も聞いていない。帰ってきて欲しい」

2009年に突如他界した「キング・オブ・ポップ」の異名をとるアーティストマイケル・ジャクソンさん。彼の遺族の間で奇妙な事件が発生したようだ。彼と妹(ジャネット)の実母であるキャサリンさんが行方不明になっているという。マイケルさんの娘のパリスさんは、Twitterで「祖母を見かけたら警察に通報して欲しい」と訴えているのだが、実のところかなり厄介な問題が起きているようだ。
 
この出来事はキャサリンさんのおいである、トレント・ジャクソンさんが捜索願いを出したことにより明るみになった。警察は殺人と失踪を受け持つ課に、この事件を回して捜査を進めているという。彼女の弁護士サンドラ・リベラ氏は「安否が心配だ」と話しているそうだ。

直前の足取りについてリベラ氏は、7月15日カリフォルニア州の自宅を出てジャクソン・ブラザーズのコンサートのためにニューメキシコに向かったとのこと。メキシコ行きには彼女の長女リビーさんが同行した。

キャサリンさんはマイケルさんの死後、パリスさんたち3人の子どもと一緒に暮らしていた。たとえ遠出するときでも、パリスさんがキャサリンさんの声を聞かない日は一日もなかったのである。ところが今回のメキシコ行きで、パリスさんがキャサリンさんと電話で話したいというと、同行したリビーさんは「今は話ができない」と回答したという。

そうして一週間が過ぎてしまったのだ。パリスさんは「祖母が行方不明です。この一週間話をしていません。帰ってきて欲しい」とTwitterに投稿するとともに、目撃情報を募る呼びかけを行っているのである。

実はジャクソン家は、現在少々厄介な問題を抱えている。それはマイケルさんの遺産相続に関するものだ。マイケルさん遺産は子どもとその保護者に当たる、キャサリンさんに託されている。ところが最近になって、ジャクソン兄弟姉妹から「遺言には偽りがあり、遺言執行人に解任されるべきだ」との手紙が送られてきたのだ。

そうしたなかで、キャサリンさんの行方がわからなくなってしまった。パリスさんのツイートを受けて、マイケルさんの兄弟のひとりジャーメインさんが、キャサリンさんはアリゾナ州の病院で療養していることを明かしたのである。急な治療が必要になったことを告げたジャーメインさんなのだが、一部のネットユーザーからは遺産にまつわる騒動に巻き込まれたとの声があがっている。

またパリスさんは別の兄弟(ランディさん:パリスさんの叔父にあたる)が、嘘を言っているとTwitterで報告している(当該ツイートは削除)。どうやら遺産にまつわる問題が、今回の失踪騒ぎの一因かもしれない。天国のマイケルさんは、親・兄弟・子どもまで巻き込んだ遺産問題をどのように感じているのだろうか。決して喜んではいないと思うのだが……。

参照元:Huffington Post,Twitter @ParisJackson(英語)


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為末さんと懐かしの「オリンピックゲーム」で対戦!! 手加減一切なしで笑った

為末さんと懐かしの「オリンピックゲーム」で対戦!! 手加減一切なしで笑った

ロンドンオリンピックの公式飲料、「glaceau vitaminwater」(以下:グラソー)の応援ラウンジが東京・渋谷にオープンした。ラウンジの地下には、あの懐かしい「オリンピックゲーム」が常設されており、誰でも遊ぶことが可能だ。はたしてアスリートは、このゲームでも高得点を取ることが可能なのだろうか?

オープンに先立って行われたイベントに、元陸上選手の為末大さんがゲスト参加していたので、佐藤記者は編集部の制止を振り切って、一方的に挑戦状を叩きつけたのである。「為末さん、俺と勝負だッ!」、この発言にポカーンとする為末さんだったのだが、申し出を快諾してくれた。そして行われたハードルの勝負で、為末さんは持ち前のゲーム能力を発揮し、佐藤記者を完膚なきまでに打ち負かしたのである。
 
勝負前に為末・佐藤両氏はウォーミングアップを行った。100メートル、幅跳び、槍投げなどの種目で、ゲーム感覚をたしかめるふたり。すでにその差は歴然で、立ち会った人々は、「佐藤さん、やめておけばいいのに」と心のなかで思ったに違いない。何しろ佐藤記者はゲームが下手すぎて、ファールやフライングを連発する有様。立ち会った記者(私)は、選手交代で勝負したかったくらいだ。

腑抜けな佐藤記者と相反して、為末さんは小学校の頃に培った腕前を次第に取り戻し、高記録を連発。きっと「楽勝」と思ったに違いないはず。しかし手加減する気配は一向に見せなかった。さすが世界で活躍する男、相手が小者であっても、全力で狩る猛獣のようである。

そして、いざ勝負! シグナルが鳴って二人のキャラが駆け出したかと思うと、佐藤記者はいきなり転倒。即効で勝負アリだったのである。佐藤記者の失態をよそに、為末さんはなおも爆走し、圧倒的大差で勝利したのだ。

ゲーム終了後、佐藤記者は「今日はちょっとフィールドのコンディションが……」と意味のわからない言い訳をしていた。かたや為末さんは、大勝しても握手を求め、勝負そのものを称えた。さすがはスポーツマン、世界的アスリートは心持ちが大変清々しい。負けた悔しさで醜い顔が一層醜くなっている佐藤記者とは大違いだ。

勝利した為末さんには、当編集部からオリジナルTシャツをプレゼント。思いのほか喜んで頂けたようで、為末さんはゲーム終了時にTwitterで、「ロケットニュースTシャツgetなう」とつぶやいている。

「次こそは負けない!」と息巻く佐藤記者。次なんかある訳ねえだろッ! という訳で、アスリートはゲームでも圧倒的に強いことがわかった。それにしても為末さん、少しくらい手加減して頂いてもよかったんじゃないでしょうかねえ……。

Photo:Rocketnews24


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