松屋『海老のチリソース定食』を食べてみた / ガチめな辛さとプリップリの海老でクオリティ高い!!

松屋がこんどはエビチリをテスト販売しているらしい。公式Twitterによると、2020年8月18日からやっていたようだ。実施中の店舗を見てみると、北海道から福岡まで、テスト店舗はわりと全国に分布している。

松屋はTwitterにて「控え目に言ってサイコー」と、自信に満ちた様子。さっそく食べてみたところ……ガチめな辛さ! 海老がプリップリで、いっぱい入ってる!! ご飯が止まらねぇ!!!

・海老のチリソース定食

『海老のチリソース定食』はノーマルが730円(税込)からで、W定食は1130円(税込)から。ライスは大盛り無料サービス中。60円増しでポテサラをつけるオプションもあるようだ。

券売機には「こちらの商品は辛いメニューです」との注意書きも。どれにするか少し迷ったが、やはり最初から全力で迎え撃つべきだろうと思い、W定食を選択。

待つこと5分ほどで到着。

割と気前の良いボリューム。匂いの時点でそれなりに辛そうなのがわかる。卵でとじられており、上からだとエビがどれほど入っているのかよくわからない。

・プリプリがゴロゴロ

しかし、エビチリにおいて最も重要なのはエビだ。特にエビの量は、何よりも優先して明らかにせねばならない。スプーンで混ぜてみたところ……

出てくる出てくる。卵の下にはエビがゴロゴロと入っている。それこそ、ごろチキにおけるチキン並の割合でエビが入っている。真っ赤なエビの泉。ノーマルだと恐らくエビも半分くらいになると思われるので、この感動はW定食の特権だろう。

しかもこのエビ。食べてみると、とてもプリップリしているのだ。エビの質と量、ともにハイクオリティなエビチリである。

・辛くて美味い

そしてこの真っ赤なソース。注意書きの通りに辛い! 辛いのが苦手な人には安易に勧めがたいが、この辛さがたまらない。ほのかにケチャップ的な酸っぱさが最初にやってきた後、バチバチと容赦ない辛さが舌と喉を襲う。

チリソースの荒々しい辛さと、ほのかに甘みのある弾力に満ちたエビによる波状攻撃。ご飯の量は大盛り一択だろう。エビチリ一口に対して米3口くらいのペース配分となり、ご飯がどんどんなくなる。

欠点をあげるとすれば、W定食の場合はご飯大盛りでも若干足りなかったことだろうか。米の消費量が超絶に加速してしまう。ノーマルならご飯は十分だろうが、しかしノーマルよりW定食の方がエビ的な満足感は高いだろうし、悩ましい問題だ。

連日の暑さで低下気味だった食欲が、一気に最高潮にまで復活した美味さ。これは、好評でそのうち実施店舗が拡大されるパターンな気がする。

松屋の店舗限定メニューは、場合によっては本当に限定すぎたり、実施店舗が不明で食べたくても食べられないパターンもなくはない。しかし今回は公式Twitterに実施店舗のリンクが投稿されている。トータルで70店舗とそれなりな規模でテスト中なようなので、近所にあれば食べてみてはいかがだろう。

参照元:Twitter @matsuya_foods松屋
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.



【限定7食】海苔どっさり! 東京・中目黒の隠れ家的うどん屋『sugita』の海苔ぶっかけが激ウマ!!

【限定7食】海苔どっさり! 東京・中目黒の隠れ家的うどん屋『sugita』の海苔ぶっかけが激ウマ!!

どの街にも隠れた名店ってありますよね。「なぜここに?」と思うような場所にありながら、驚くほどレベルの高いお店。東京・中目黒の「うどん sugita」もそんな隠れ家的な名店です。

昼のみの営業で売り切れ次第終了。時間的な制約があるだけでなく、一日限定7食のレアメニューがあります。それが海苔がどっさりと乗った、海苔ぶっかけうどんなのですッ!

・こんなところにうどん屋?
お店は東急東横線の高架下の住宅街にあります。線路に沿うように歩いていけば、お店にたどり着くのですが、周囲は完全な住宅街です。お店が立ち並ぶエリアとは、真反対にあるために「本当にお店はあるのかな?」と戸惑ってしまいます。到着すると住宅街にある理由がわかりました。どうやら住宅を改造して、店舗利用しているようです。大変あたたかみのあるお店の雰囲気に、好感が持てました。

・常時満席、合い席で譲り合い
席数は14席。元が住宅ですから、店内はそう広くありません。したがって、合い席が基本。誰もがテーブルを譲り合って、うどんを待ちます。来店する多くは近所の常連さんのようで、お店の人と親しげに話しながら、空いてる席につきます。記者(私)が訪ねたときには、幸い一つだけテーブルが空いていて、スムーズに座ることができました。

・魅了的なメニュー
この日は限定7食の海苔ぶっかけを食べると決めていました。一日たった7食しか提供されないので、一度逃すとなかなか食べられないおそれがあります。次はいつ来られるのかもわからないので、とにかく海苔ぶっかけ一択。しかしやや肌寒かったので、温かいうどんも食べてみたい衝動を抑えきれません。肉汁うどんや牛肉きつねうどんなど、名前を聞いただけでもヨダレが出そう……。その気持ちを抑えて、いざ海苔ぶっかけッ!!

・海苔海苔海苔海苔!!
ついに念願の海苔ぶっかけとご対面。器は真ん中の温玉を除いてほぼ真っ黒。海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔……。もみ海苔地獄とはまさにこのこと! まるで中央の温玉が巣ごもりしたような、ちょっぴりファンタジックなルックスじゃないですか。海苔かけりゃあイイってもんじゃないっしょ! とにかく視覚インパクトは絶大でござる!

・自家製しょう油をちょっとだけ垂らす
店員さんによると、食べ方はテーブルの自家製しょう油を軽く一回しするだけ。しょう油は味が濃いので、少な目がおすすめなのだとか。え!? 出汁で食べるんじゃないの? しょう油だけでは味が薄いような……。その心配は一口食べたら一気に解消しました! ウマいーーッ!!

・海苔の旨みがギュギュッと凝縮
温玉を崩してぐちゃぐちゃにして、もみ海苔と一緒にズズッうどんをすすると、もみ海苔の香ばしさが口に広がります。実はうどんには四国の清流吉野川の川海苔が混ぜ込まれています。しっかりコシのきいたうどんを噛むと、さらに海苔の風味と旨みを味わうことができます。たしかにこの味を出汁やしょう油で壊すのはもったいない。

味とともに興味深かったのが、モチモチしているのにヌメリがなかったことです。通常うどんはデンプン質由来のヌメリがつきものですが、それがまったくない。その証拠に、海苔がうどんにまとわりついていません。口当たりがさっぱりしているのに驚きました。

・五色揚げもウマし!
このほかにトッピングも追加オーダーできます。記者は青のり・小エビ・しょうが・さきいか・ねぎの五色揚げを追加で頼みました。サクサクの揚げ物を藻塩で頂く。う~ん、ぜいたく! 強いていえば、温かいうどんと揚げ物を一緒に食べたかったです。うどんのつゆで五色揚げを崩しながら食べれば、お口のなかはヘブン状態になること間違いないでしょう。「うどん sugita」おそるべし、一回では攻略できなかった! 昼のみの営業で売り切れ次第終了ですので、どうしてもここのうどんを食べたいという方は、お早目に!

■店舗情報 うどん sugita
住所 東京都目黒区上目黒2-47-5
営業時間 平日11:30~14:00、土日祝11:30~15:00(売り切れ次第終了)
定休日 水・木曜日

レポート:フードクイーン・佐藤
Photo:Rocketnews24


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どの街にも隠れた名店ってありますよね。「なぜここに?」と思うような場所にありながら、驚くほどレベルの高いお店。東京・中目黒の「うどん sugita」もそんな隠れ家的な名店です。

昼のみの営業で売り切れ次第終了。時間的な制約があるだけでなく、一日限定7食のレアメニューがあります。それが海苔がどっさりと乗った、海苔ぶっかけうどんなのですッ!

・こんなところにうどん屋?
お店は東急東横線の高架下の住宅街にあります。線路に沿うように歩いていけば、お店にたどり着くのですが、周囲は完全な住宅街です。お店が立ち並ぶエリアとは、真反対にあるために「本当にお店はあるのかな?」と戸惑ってしまいます。到着すると住宅街にある理由がわかりました。どうやら住宅を改造して、店舗利用しているようです。大変あたたかみのあるお店の雰囲気に、好感が持てました。

・常時満席、合い席で譲り合い
席数は14席。元が住宅ですから、店内はそう広くありません。したがって、合い席が基本。誰もがテーブルを譲り合って、うどんを待ちます。来店する多くは近所の常連さんのようで、お店の人と親しげに話しながら、空いてる席につきます。記者(私)が訪ねたときには、幸い一つだけテーブルが空いていて、スムーズに座ることができました。

・魅了的なメニュー
この日は限定7食の海苔ぶっかけを食べると決めていました。一日たった7食しか提供されないので、一度逃すとなかなか食べられないおそれがあります。次はいつ来られるのかもわからないので、とにかく海苔ぶっかけ一択。しかしやや肌寒かったので、温かいうどんも食べてみたい衝動を抑えきれません。肉汁うどんや牛肉きつねうどんなど、名前を聞いただけでもヨダレが出そう……。その気持ちを抑えて、いざ海苔ぶっかけッ!!

・海苔海苔海苔海苔!!
ついに念願の海苔ぶっかけとご対面。器は真ん中の温玉を除いてほぼ真っ黒。海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔……。もみ海苔地獄とはまさにこのこと! まるで中央の温玉が巣ごもりしたような、ちょっぴりファンタジックなルックスじゃないですか。海苔かけりゃあイイってもんじゃないっしょ! とにかく視覚インパクトは絶大でござる!

・自家製しょう油をちょっとだけ垂らす
店員さんによると、食べ方はテーブルの自家製しょう油を軽く一回しするだけ。しょう油は味が濃いので、少な目がおすすめなのだとか。え!? 出汁で食べるんじゃないの? しょう油だけでは味が薄いような……。その心配は一口食べたら一気に解消しました! ウマいーーッ!!

・海苔の旨みがギュギュッと凝縮
温玉を崩してぐちゃぐちゃにして、もみ海苔と一緒にズズッうどんをすすると、もみ海苔の香ばしさが口に広がります。実はうどんには四国の清流吉野川の川海苔が混ぜ込まれています。しっかりコシのきいたうどんを噛むと、さらに海苔の風味と旨みを味わうことができます。たしかにこの味を出汁やしょう油で壊すのはもったいない。

味とともに興味深かったのが、モチモチしているのにヌメリがなかったことです。通常うどんはデンプン質由来のヌメリがつきものですが、それがまったくない。その証拠に、海苔がうどんにまとわりついていません。口当たりがさっぱりしているのに驚きました。

・五色揚げもウマし!
このほかにトッピングも追加オーダーできます。記者は青のり・小エビ・しょうが・さきいか・ねぎの五色揚げを追加で頼みました。サクサクの揚げ物を藻塩で頂く。う~ん、ぜいたく! 強いていえば、温かいうどんと揚げ物を一緒に食べたかったです。うどんのつゆで五色揚げを崩しながら食べれば、お口のなかはヘブン状態になること間違いないでしょう。「うどん sugita」おそるべし、一回では攻略できなかった! 昼のみの営業で売り切れ次第終了ですので、どうしてもここのうどんを食べたいという方は、お早目に!

■店舗情報 うどん sugita
住所 東京都目黒区上目黒2-47-5
営業時間 平日11:30~14:00、土日祝11:30~15:00(売り切れ次第終了)
定休日 水・木曜日

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【ロッテリア】ここ20年間でいちばん美味しいと感じたロッテリア商品 / 大分豊後牛メンチカツバーガー

【ロッテリア】ここ20年間でいちばん美味しいと感じたロッテリア商品 / 大分豊後牛メンチカツバーガー

あらゆるファストフードを食べまくっている筆者(私)が、ここ20年間で食べたロッテリア商品のなかでいちばん美味しいと感じ、誰にでも自信を持ってオススメできるハンバーガーに出会った。それは『大分豊後牛メンチカツバーガー』
 
・大分県限定販売
これは大分県限定で販売されているロッテリアのハンバーガーで、他の都道府県では販売されていない非常にレアなもの。すでに2012年3月から販売されているので、大分県民の皆さんはご存知のはず。
 
・衣のサクサク感が絶妙
なにが素晴らしいって、アツアツでサクサクのメンチカツがとにかく絶品。包み紙を開くと、ブワワッとメンチカツから香ばしい衣と肉の匂いが放出され、食べる前からヨダレがズビズバーッ! ガマンできなくなってカブリとかみつくと……。

キターーー! 頭の中に「サクサクッ! ザクザクッ!」というメンチカツが崩壊していく衝撃が走る。その瞬間、衣によって大切に包まれていた肉の塊が崩壊ッ! サクサクの衣に肉のソフトな食感がくわわり、味よりも早く「振動」で美味しさを脳に伝えるのである!
 
・肉汁の埋蔵量がハンパない
美味しい振動の直後に訪れるのは「まったくクセのないスッキリとした味わい」ながら、濃厚な風味を持つジューシィーな肉の味! 肉の固体より肉汁のほうが多いんじゃないか? と思えるほど肉汁がたっぷりと埋蔵されており、ハンバーガーを持つ手で少しでも圧力をくわえると「なっ! 何をするだァーーーッ!」といわんばかりに肉汁があふれ出す。

正直、安価なメンチカツには安い肉が使われがちだし、そういうメンチカツは非常に後味が悪くてクセが強いものが多い。そして全部食べきる前に飽きてしまい、さらに胃もたれしてしまうことが多い。だが、このメンチカツは豊後牛であり、その心配はない。
 
・サクサクとジュワジュワ = 幸せ
『大分豊後牛メンチカツバーガー』の衣のサクサク感は、単にカラッと揚げただけでは作れまい。揚げ油は他の商品と同じものを使っているかもしれないが、内部からにじみ出てくる豊後牛のエキスによって完成形になっているのではないだろうか。

その名のとおり『大分豊後牛メンチカツバーガー』はハンバーガーだが、メンチカツを単品で販売してもよいくらい素晴らしいデキである。衣の食感と上質な肉の組み合わせは絶妙であり、近年まれに見るロッテリアの成功商品となりえる。
 
・ロッテリアは間違っている
ロッテリアは、絶妙じゃない絶妙バーガー、肉厚じゃない肉厚ハンバーグサンド、誰も望んでいないタワーバーガーなどを出し、一時的に注目は浴びることはあれど、成功というには程遠い「味」を提供してきた。
 
ロッテリアは何かを間違えている。『大分豊後牛メンチカツバーガー』のような上質なハンバーガーを全国発売することこそが、客に愛される商品提供にながるのではないだろうか? 肉厚だったりタワーだったりする商品はバーガーキングに任せておけばいい。
 
Correspondent: Kuzo


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【限定モデル】ANAの飛行機に乗らないと買えない「スタバのボトル」が可愛すぎてヤバい

【限定モデル】ANAの飛行機に乗らないと買えない「スタバのボトル」が可愛すぎてヤバい

ちょっと、ちょっとそこの奥さん! ストッーーーーーーープ !!  一旦停止してください。突然で恐縮ですが、このスターバックスのステンレスコーヒーボトル、かなりかわいくないですか? ていうか、私、一目惚れで買っちゃいましたよ。

is here. だって聞いてくださいよ。このボトル、ANAに乗らないと購入できないレアアイテムなのですよ。したがって店頭では基本購入できません。しかもデザイン、スゴーーーーークかわいいし、もう完全に私好み♪

ちょっと値段が高いけど(4000円)、スティックタイプのコーヒーが3本と、コーヒーケースがオマケでつくので、まだ許せる範囲内でありますが。ちなみに以前、銀座松屋通り店で限定発売された際は、すぐに完売しちゃったんだそうです。おそるべし、ANAモデル!

それにしても、本当にかわいいですよね。一切ボトルに「ANA」や「全日空」の文字が記載されてないのも個人的に◎。うん、もうひとつ仕事用に欲しいぞ !!
 
寄稿: Pouch


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