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【爆死コラム】初めてのストップ安
こんにちは! みんな元気に株取引してるかな? 初心者トレーダーの中澤星児だよ! 僕が持っているNTT株に奇跡が起こって評価損益額がプラス6365円になったことは以前の記事……っていうか昨日お伝えした通り。
やっと出たプラスだったんだけど、実はもうそのプラス分は無いんだ。一夜にして消し飛んじゃったんだね! それどころか、深い穴すら開いてるよ。ハッハッハー! これが地獄……。
・前回のあらすじ
まず、おさらいをしよう。9月頃、暴落していたNTT(日本電信電話)が先日、決算と同時に自社株買いを発表したんだ。9月にNTTを買っていた私は小躍りしたよ。株価が上昇したからね。この2カ月我慢した甲斐があったってもんさ!
・全体的なバランス
僕が持ってる株はNTT含めて3つなんだけど、この2カ月、NTTが足を引っ張っていたんだ。代わりに支えていたのはMDV(メディカル・データ・ビジョン)っていう医療系の会社で、NTTがダメな間、買値から20%以上あがって僕の心を癒してくれた。
11月に入ってちょっと下がったんだけど、NTTがプラスになったことによって全体的に良い感じになってる。良かった良かった。明日はもっと上がるかな? 明日が楽しみだな。そんな気分でベッドに入ったわけ。
・朝起きて
翌日、カーテンの隙間から差し込む朝日が僕のまぶたにキスをした。青空が呼んでいる。ベランダに出ると、ひんやりとした風が心地いい。風と太陽と空が目覚めを祝福してくれているようだった。素敵な予感しかしない。そこで楽天証券アプリを見てみたんだ。すると……
MDVが、死んでた。
今度はお前が落ちんのかーーーい! いや、待て待て。落ち着け。確かにMDVは昨日の夕方に決算があったけど、純利益が70%近く増えてたじゃないか。ハッ! ひょっとしたら見間違いでは? もう1度よく見てみると……
間違いなくMDVが、死んでる。
ひえっ! その崖の絶壁具合に思わず声が出そうになった。500円て。その後、MDVはストップ安に。現在の損益評価額は-4万5435円。昨日のプラス分が消し飛んだうえに大幅なマイナスと、一夜で大爆死を遂げてしまった。
・あの時売っておけば
そう言えば昨夜、決算が発表された後の夜間取引で株価が下がってるのを見たんだよね。こんなに下がるとは思わなかった……あの時に売っていれば……。
ちなみに、MDVは決算と同時に東証一部の貸借銘柄(信用取引で空売りが可能になる銘柄)に選定されたことを発表している。ネットで調べたところ「貸借銘柄」の選定は上がる場合も下がる場合もあるとのこと。会社によるようだ。
・売り時の難しさ
が、正直、あの決算でこんなに下がるとは思わなかった。株を売るタイミングって本当に難しい。上がったら「もっと上がるかも」と思ってしまい、下がったら「元に戻るかも」と思ってしまうのである。というわけで、株を始めようという人は、今回の私の経験を反面教師的に役立ててもらえれば幸いだ。
とは言え、私もまだ諦めたわけではない。むしろ信じている。きっとMDVは戻って来るはずだと! NTTだって戻って来たんだ。お前ならやれるさ。共に行こうぜ! 伸びしろ伸びしろォォォオオオ!!
参照元:MDV「IRニュース」、SMBC日興証券「貸借銘柄」
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
【競馬】天皇賞・秋で「ルドルフの呪い」が解ける3つの理由 / 史上初のGI8勝へアーモンドアイに死角なし
むかしむかし、シンボリルドルフという競走馬がおったとさ。それはもうとんでもない強さで皐月賞・日本ダービー・菊花賞の三冠を無敗で制覇。競走人生で芝のGIを7勝と名実ともに歴史に残る名馬となったのじゃった。しかし……!!
不思議なことにルドルフが7勝を達成してから、どんなに強い馬が現れようともGI8勝馬は誕生していない。これまでに8勝しそうな馬はいた……希望を持てる馬はいたのだが、今の今まで破られておらず。いつしか人はこのジンクスを「ルドルフの呪い」と呼ぶようになった。
・ルドルフの呪い
これまで競走人生でGIを7勝したのはたったの6頭。テイエムオペラオー、キタサンブラック、ジェンティルドンナ、ディープインパクト、ウオッカ、そしてシンボリルドルフでいずれも名馬たちである。
そして現在進行形でGIを7勝しているのがアーモンドアイ。8勝に王手をかけて春の安田記念に挑んだ絶対女王だったが、敗れてしまったのはご存じの通り。改めて今週末の天皇賞・秋で「ルドルフの呪い」打破を目指す。今回も呪いが発動するのか? それともついに……?
・アーモンドアイで間違いない理由
信じる信じないはあなた次第だが、ずばり答えはアーモンドアイが8冠を達成すると見ていいだろう。理由は大きく3つあって、まずはメンバー構成が挙げられる。今年の天皇賞・秋はGI馬7頭と豪華な顔ぶれが揃ったが、アーモンドアイを負かす馬がいるかと聞かれたら疑問符がつくのだ。
ライバルの1番手は宝塚記念を制して成長著しいクロノジェネシス。11走で掲示板を外したことなく、10走が馬券に絡む安定感はケチのつけようがない。アーモンドアイと初対決とはいえ、いい勝負をするだろう……が、女王の前ではどうしても霞んで見えてしまう。得意の重馬場なり条件が揃わないと難しく、おそらく真っ向勝負じゃ厳しい戦いとなるだろう。
あとは昨年2着だったダノンプレミアムも人気になると思われる1頭ではあるものの、8枠11番に入ったことで減点しなければいけない。というのも、天皇賞・秋はスタートしてすぐにコーナーを迎えるだけに外枠が不利。それに加え、同馬は昨年同じ舞台でアーモンドアイに完敗している。不利を抱えた状態で巻き返せる可能性は低い。
どちらかといえば、GI未勝利ながら堅実な走りが売りで府中を得意とするダノンキングリーの方が上の着順にくるかもしれない。他には復活ムードが漂うキセキなどもいるも、アーモンドアイの2着ながら超絶レコードを叩き出したジャパンカップの頃の状態には見えない。
・得意の府中
そしてGI8勝を後押しするのが地の利。つまりは競馬場だ。ここまでアーモンドアイは府中(東京競馬場)で7戦5勝(2着、3着が1回ずつ)と得意にしている。負けた舞台はいずれも安田記念(1600メートル)で納得がいくものだった。
昨年は大きな不利を受けての3着。今年は純粋にグランアレグリアが強かった。ただ、これが2000メートルになれば話は別。多少の不利があったとしても取り返せるため、アーモンドアイの能力を信頼して問題ない。今回7枠9番と決して絶好枠ではないものの、昨年圧勝したときと同じ舞台で負けるビジョンが浮かばない。
・鞍上も盤石
最後にGI8勝を手繰り寄せるラストピースが鞍上のルメール騎手である。天皇賞を春秋あわせて4連勝中と「盾男」と言っても過言ではなく、大一番での信頼度や実力は今さら説明するまでもない。
先週の菊花賞でコントレイルをあと一歩のところまで追い詰めたのは、ルメール騎手の腕があってこそ。本命馬に騎乗することが多くて忘れがちになるが「ルメールお上手」と改めて思った人もいることだろう。今回も最良のパートナーが鞍上にいるのはジンクス打破へ心強い要素となる。
はたしてルドルフの呪いは解かれるのか。もし解かれてアーモンドアイが8勝を達成したならば、2週連続で歴史が塗り替えられている競馬界にまたしても歴史的瞬間が訪れることになる。競馬に絶対はないが、今度こそルドルフの呪いは破られるのではないか。そう、記録は破られるためにあるのだから。
【競馬】コントレイルは2枠3番! 菊花賞で無敗の三冠へ死角なし / 今週末は一生に一度あるかないかの歴史的な日になる!
一生に一度あるかないか。2020年10月25日、そのような歴史的瞬間が訪れようとしている。秋華賞で無敗の三冠を達成したデアリングタクトに続き、これまた無敗での三冠達成に期待がかかるコントレイルが菊花賞に出走するのだ。
もし勝ったら2週連続で日本競馬の歴史に新たな1ページが刻まれる。菊花賞といえば「もっとも強い馬が勝つ」との言葉が有名だが、ド本命は言うまでもなくコントレイル。ここまで順調に来ている絶対王者に死角はあるのだろうか。
・史上8頭目の三冠馬へ
菊花賞の注目は皐月賞、日本ダービーの二冠を制して挑むコントレイルが史上8頭目の三冠馬になるのか。それに尽きる。ちなみに長い歴史の中で三冠を達成したのはセントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン 、ディープインパクト、オルフェーヴル。いずれも歴史に名を残す名馬がズラリと揃う。
コントレイルはここまで6戦6勝で、秋初戦の神戸新聞杯を持ったままの楽勝劇。もし無敗のまま三冠を制したら史上3頭目の快挙で父・ディープインパクト以来15年ぶり。それに加えて親子揃っての三冠は史上初と記憶だけでなく記録にも残るレースとなる。では三冠達成はできるのか──答えはYESだ。
・ライバル不在
というのも、コントレイルの三冠達成を後押しするのがライバル不在の環境だ。半兄に昨年の菊花賞馬・ワールドプレミア(父ディープインパクト)を持つヴェルトライゼンデ、他にも春に人気を背負ったサトノフラッグなどが出走を予定しているが実力差は明らか。
そして何より春に激戦を繰り広げたサリオス(とはいっても皐月賞で半馬身差、ダービーでは3馬身差だが)が別路線へ進んだことでより三冠に近づいた。しかも、サリオスは毎日王冠で古馬を一蹴。改めて能力の高さを証明してみせたのだからもう答えは出ているだろう。
・粗探ししても問題なし
他に重箱の隅をつつくように粗探しをしても問題なし。長距離となれば血統が気になるところではあるものの、父・ディープインパクトは長距離ウイナーを数多く輩出しているし、不安はそこまでないと思われる。また、近年の菊花賞はスタミナというよりもスピード勝負。
コントレイルが2400メートルの舞台でスピードの違いを見せつけたことを考えると、これといって不安視する必要はないだろう。ましてやどの馬も淀の3000メートルは未知の領域である。もはや菊花賞でコントレイルが敗れる未来は考えられず、他馬が一矢報いるシーンなんてなさそうだ。
・不安ゼロ
あとは天候、枠順あたりが敵となる可能性はあるが、現時点で馬場が渋ることはなさそうで三冠への視界は良好。2枠3番に入ることも好材料。内枠に入った馬が好成績というデータさえも「どうぞ勝ってください」と言わんばかりである。
無事に3000メートルを走りきれば “ディープインパクト産駒の最高傑作” を証明する結果になるだろう。競馬に絶対はないだけに決して簡単なレースではないと思われるが、コントレイルであれば一生に一度あるかないかの光景を私たちに見せてくれるに違いない。