漫画家・佐藤秀峰先生に怪文書のような郵便物が届く / 佐藤先生「プレッシャーを僕に与えることが目的でしょうか」

漫画家・佐藤秀峰先生に怪文書のような郵便物が届く / 佐藤先生「プレッシャーを僕に与えることが目的でしょうか」

漫画家の佐藤秀峰先生に、怪文書ともいえる謎の郵送物が届いていたことが判明した。これは佐藤先生が自身の公式Twitterで報告して判明したもので、「プレッシャーを僕に与えることが目的でしょうか」とコメントしている。

佐藤先生は『海猿』や『ブラックジャックによろしく』などの話題作で人気の漫画家であり、最近はインターネット上で『漫画 on Web』を開設するなど、幅広く活動している。以下は、佐藤先生のTwitterコメントである。

・佐藤先生のTwitterコメント
今度は差出人不明の怪文書(?)が届きましたよ。 中には「海猿」を想像させるシナリオの一部らしき紙が1枚。 もちろん僕は初見。 何かしらのプレッシャーを僕に与えることが目的でしょうか?(引用ここまで)

「海猿を想像させるシナリオの一部らしき紙」が1枚だけ入っていたらしいが、脅迫文やクレームのような文ではないようだ。しかし、誰が出したかもわからない封書に、意図がハッキリしない文が書かれた紙が一枚、不気味なのは確かである。

参照元: Twitter / shuhosato


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漫画家佐藤秀峰先生がフジテレビに大激怒「信頼に値しない企業であると判断したため今後一切取り引きはしない」

漫画家佐藤秀峰先生がフジテレビに大激怒「信頼に値しない企業であると判断したため今後一切取り引きはしない」

漫画家の佐藤秀峰先生が、フジテレビに対して大激怒していることが判明した。先生は2012年10月26日に、Twitterで「フジテレビさんは信頼に値しない企業であると判断したため、今後は一切新規のお取り引きはしないことにしました」としたうえで、「映画「海猿」の続編などは絶対にありません」(Twitterより引用)と告げている。いったい何があったというのか!?
 
実は先生は2012年8月に、同局の突然の取材訪問を受けている。先生はその訪問を不快に思っており、そのときの経緯について、テレビ局名を伏せたままブログに紹介していた。このことについては、報道センターのチーフプロデューサーが謝罪し、二度と同じことをしないと約束したはずだった。ところがまたしても突撃取材が遂行されたのだ。
 
「そう言えば、先日、またしてもフリー記者を名乗る人物が事務所に突撃取材にやってきたそうです。 応対したスタッフは、アポなし取材は僕が怒るのを知っているので、そういう人が来ても僕に報告してくれず…、まぁ、知れば怒るんですが…。 そんな人ばかり」(Twitterより引用)
 
先生が怒っているのは、これだけではない。映画でリメイクされた先生の作品『海猿』についても、思わぬ事態が発覚した。
 
「さらには映画「海猿」関連書籍が契約書なしに販売されていたことも分かり、フジテレビさんは信頼に値しない企業であると判断したため、今後は一切新規のお取り引きはしないことにしました。 なので、例えば映画「海猿」の続編などは絶対にありません」

「まぁ…、フジテレビさんには本当に怒っています。 もう関わる気もないからつぶやく訳ですが」(以上、Twitterより引用)
 
これらの報告を見る限り、先生の怒りは頂点に達しており、しずまる気配は一切感じられない。映画第四作目は2012年7月に公開され、570万人を動員し72億円の興行収益をあげたといわれている。しかし今回の出来事で、これに続く作品が制作される可能性は、ほぼなくなったと言わざるを得ない。

参照元:Twitter @shuhosato


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【コラム】『ブラックジャックによろしく原画展』に行ってきましたよ

【コラム】『ブラックジャックによろしく原画展』に行ってきましたよ

筆者(私)は、漫画家の佐藤秀峰先生と一度だけですがお会いしたことがあり、Twitterでもたまにコメントのやり取りをしているので、佐藤先生をほめすぎると「関係してるからだろ」と思われるかもしれませんが、とりあえずそれが理由で良いことを書いているわけじゃないので、邪推しないでもらえるとありがたいです。けっこうほめます。

2012年9月22日、マンガ『ブラックジャックによろしく』の原画展に佐藤先生ご自身が訪れ、ファンたちにサインや絵を描いてプレゼントしていました。サイン会というと「本を買った人にだけサインします」というのが基本的な流れとしてあると思っていましたが、佐藤先生はファンが持ってきたあらゆるものにサインや絵を描いていました。

原画展の会場内にあるコピー機を使えば無料で原稿用紙にマンガをコピーできるので、その原稿用紙にサインや絵を描いてもらっているファンが多くいました。私もそうしてマンガをコピーした原稿用紙にサインをしてもらおうと並びました。

しかし、サインを待つファンの行列が、なかなか前に進みません。なかなか自分の順番がきません。私は「時間をおいてまた戻れば人が減っているかな?」と思い、中野ブロードウェイ内を探索してから、また原画展に戻りました。

しかし、数十分経っているというのに、私の前に並んでいた人がまだ佐藤先生のところまで到達していませんでした。じっくり佐藤先生の執筆を観察してみると、一人ひとり、しっかりと丁寧に、まるでファンの気持ちに対等に応えるかのように、サインや絵を描いていると感じました。

サイン会にくるくらいですから、そこにきたファンは普通のファンよりも強い気持ちを持っているのは確実です。その気持ちを正面から受け、そして対等の気持ちを返しているように感じたのです。

たくさんのファンがいるのだから、素早く描くのもファンのためになる。そう思っている人もいるとおもいますが、しかしそうできない理由は、佐藤先生がまっすぐすぎる性格で、人をないがしろにできない人柄だからなのではないかと勝手に推測しました。だからこそ波紋を呼ぶ出来事が色々とあるのだと思いますが(笑)。

そこに強く、漫画家としてのポリシーを強く感じたのです。「いやいや騙されるな!! 佐藤は悪いやつだぞ!!」とか「俺だってファンは大切にしてるし普通のことだぞ」とか思ってる人もいるかもしれませんが、少なくともファンを人一倍大切にしている漫画家であることは確かです。原画展で佐藤先生に会ったファンは、みんなそう感じたんじゃないでしょうか?

ちなみに筆者が一番好きな佐藤先生の作品は『日々ハゲ』です。どうしてこんなものを作ったのか? 理解できません。どうして1巻で終わらず2巻も出たのか? まったく理解できません。
 
・ブラックジャックによろしく原画展
期間: 〜10月2日(火)
時間: 12:00 – 19:00
休日: 水曜定休日
住所: 東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ 2F
会場: pixiv Zingaro
企画: 佐藤漫画製作所
運営: Kaikai Kiki
URL: http://mangaonweb.com/creatorDiarypage.do?cn=1&dn=34269
 
Correspondent: Kuzo


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【著作権 解禁】佐藤秀峰先生が贈る『ブラックジャックによろしく原画展』に行こうぜ! 中野ブロードウェイ

【著作権 解禁】佐藤秀峰先生が贈る『ブラックジャックによろしく原画展』に行こうぜ! 中野ブロードウェイ

アヒョョョアヒョヒハヒィーッ! いろいろと話題の佐藤秀峰先生が贈る『ブラックジャックによろしく原画展』が開催中だ! しかもマンガ好きの聖地ともいうべき中野ブロードウェイで開催中だ!! モチのロン、フツーの原画展じゃあねーんだぜぇー。

マジモンの生原稿が展示されているんだよぉぉんんんん! しかもカラー生原稿が販売されてるんだからオドロキだ! コピーじゃあねーぜ。マジの佐藤先生が描いたカラー生原稿だぜ? ありえねーことがココで起きてるってことよ。しかも! しかも! しかも!

しかも! しかも! しかも! しかも! パソコン上の原稿データをマンガの原稿用紙にコピーして持ち帰ることが可能! 可能! 可能! 高精細な画質で可能! 実際にやってみたが、生原稿とほとんど同じレベルの高精細! 素人からすれば完全に生原稿と同じレベルに印刷されているように感じたぞ。
 
・『ブラックジャックによろしく原画展』でできること
生原稿を見ることができる → 無料!
カラー生原稿を見ることができる → 無料!
カラー生原稿をオークション形式で購入することができる → 有料!
高精細な原稿データをマンガの原稿用紙にコピーできる → 無料!
ポストカードをゲットできる → 無料!
 
アヒーン! これは佐藤先生のファンじゃなかったとしても見る価値のある原画展といえよう。視覚的に見て楽しむだけじゃなく、あらゆるものを得て「なるほど」と感じることができる素晴らしい原画展である。

筆者(私)がスタッフに聞いたところ写真撮影もOKだった。人がいない瞬間にいろいろ撮りまくったが、生原稿はあまり載せないでおこうと思う。実際に自分の目で見たほうが感動が大きいはずだから。
 
・今回ご紹介したイベントの詳細データ
イベント名: ブラックジャックによろしく原画展
期間: 〜10月2日(火)
時間: 12:00 – 19:00
休日: 水曜定休日
住所: 東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ
会場: pixiv Zingaro
企画: 佐藤漫画製作所
運営: Kaikai Kiki
URL: http://mangaonweb.com/creatorDiarypage.do?cn=1&dn=34269
 
Correspondent: Kuzo


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【マンガ革命】佐藤秀峰先生が二次利用を許してくれた『ブラックジャックによろしく』で新作漫画を作ってみた

【マンガ革命】佐藤秀峰先生が二次利用を許してくれた『ブラックジャックによろしく』で新作漫画を作ってみた

2012年9月15日から、佐藤秀峰先生の漫画作品『ブラックジャックによろしく』の二次利用が完全フリーとなった。個人でも、企業でも、メディアでも、誰でも、基本的に許可なく『ブラックジャックによろしく』の絵を利用できるということである。

もちろん、二次利用にはルールがあるものの、今までよくあった「使用時は管理人に報告して下さい」だとか、「商用には利用しないでください」だとか、「お金払って」だとか、そういうルールが基本的にない。詳細は佐藤先生の公式サイト『漫画 on Web』の二次利用規約をご覧いただきたい。

ということで、さっそく『ブラックジャックによろしく』の絵を使って漫画を作ってみたゾ! 今回の漫画作成にチャレンジしたのは、漫画ド素人の絵心もストーリー才能もない筆者(私)である。もしかすると、『ブラックジャックによろしく』の二次利用完全フリーから未来の大物が誕生するかも!?

とにかく、自身の作品を世の中に開放してくれた佐藤秀峰先生に敬意を表したい。そして今回の出来事によって、今後の漫画業界にどんな影響を与えるのか、いまから非常に楽しみだ。
 
※追記2012年9月15日23:00
掲載している作品に利用規約を守っていない部分がありましたが佐藤先生にTwitter上にて「まぁいいか」とお許しを(間接的に)いただきました。規約に沿って、タイトル、著作者名、サイト名、URLを明示的に掲載する必要があるとのこと。ご指摘後、下記に明示させていただきました。また、原稿の一部を修正しました。この記事で興味を持った方は、二次利用時に規約を理解したうえでご利用ください。筆者の理解力のなさによりお手数をおかけいたしました。申し訳ございません。
 
参照元: 漫画 on Web / 佐藤秀峰先生の公式サイト
Correspondent: Kuzo
 
タイトル: ブラックジャックによろしく
著作者名: 佐藤秀峰
サイト名: 漫画 on Web
URL: http://mangaonweb.com
この記事に掲載した作品の題名: お好み焼き
元の作品を二次使用した人: Kuzo.
 


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