イーロン・マスク氏、ついに思念でゲームをプレイする猿を作りだす

車や宇宙開発だけではなかったようです。電気自動車のテスラ社や、ロケットのSpace X社のCEOでお馴染みのイーロン・マスク氏ですが、彼が2016年に創設したNeuralink社が、このたび思念でゲームをプレイできる猿を […]


「小さい頃から2カ国語話せると年をとっても脳が効率よく機能する」という研究結果

「小さい頃から2カ国語話せると年をとっても脳が効率よく機能する」という研究結果

日本でも子どもに外国語を習わせる親が増えてきた。子どもをバイリンガルやマルチリンガルに育てることはお金もかかるし、労力もいる。しかし、その分将来得られるメリットも大きいかもしれない。

米ケンタッキー大学医学部の研究チームが論文に発表したところによると、子どもの頃から2カ国語を話しているバイリンガルの高齢者はモノリンガル(母国語のみ話す人)の人に比べて脳が効率よく機能するというのだ。

研究チームは60歳から68歳の実験参加者に次の3つの課題を与えた。まず、いくつかの物を見てもらい、その形が丸いか四角いかを特定してもらった。次に同様に複数の物を見せ、それが赤いか青いかを特定してもらった。最後の課題は、この2つの課題を組み合わせたもの。つまり、物を見せてその形と色を同時に特定してもらうというものだ。

その結果、バイリンガルの参加者もモノリンガルの参加者も与えられた課題を正確にこなすことはできたが、最後の課題において差が見られた。バイリンガルの参加者は、色と形を同時に特定するという課題をより早く終わらせることができたのだ。

また、MRIで脳をスキャンした結果、最後の課題の時は、異なる課題を同時にこなす時に働く前頭葉部分が消費していたエネルギーが、モノリンガルの参加者よりバイリンガルの参加者の方が低いことが判明した。

この結果に関して「バイリンガルの人は一つの言語しか話さない人よりも効率的に脳を使っている」と研究者はコメントしている。

なお、今回の研究では子どもの頃から複数の言語を話していたかどうか、という点で参加者を分類した。大人になってから第二言語を身につけることが、同様に脳の機能の効率を高めるのかどうかはまだ分かっていない。研究チームは、その点も今後追究していく予定だそうだ。

(文=佐藤 ゆき
参照元:Mail Online
photo:flickr Jesse Gardner


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最強健康飲料!? 緑茶には「記憶力向上」の効能もあるらしいぞ

最強健康飲料!? 緑茶には「記憶力向上」の効能もあるらしいぞ

日本人におなじみの緑茶。その効能は抗酸化作用に血中コレステロールや体脂肪の低下作用、虫歯や口臭の予防やがん予防など、非常に幅広いことが知られている。

その緑茶が持つ新たな効能が、中国の研究チームにより発見された。緑茶には脳内で新しい細胞の形成を促進する働きがあり、記憶力や空間認識能力の向上が期待できるそうだ。

茶カテキンは多種のカテキン類の複合物であり、その主成分はエピガロカテキンガレート(EGCG)と呼ばれる。中国の人民解放軍第三軍医大学の研究チームは、このECGCに記憶力向上や認知症予防効果があると発表した。

同研究チームは、体験した物事を記憶する働きをする『海馬』という脳部位に注目。EGCGが海馬において、様々な種類の神経細胞の元となる細胞の形成を促すことを発見した。

その効果を検証するため、マウスを箱状の迷路に入れて道順やエサの場所を覚えさせる実験が行われた。すると、EGCGを与えたマウスはそうでないマウスよりも短時間で迷路の構造やエサの場所を覚えたという結果が得られたのだ。EGCGが物体認識力や空間記憶力の向上に一役買っていることが証明されたと言える。

この研究発表を受け、海外でも緑茶の潜在的パワーが見直されているようだ。ちなみに、一般的に知られている緑茶の効能は以下の通りである。お茶は、まさに最強健康飲料。コーヒー、紅茶派の皆さんも、たまには緑茶を飲んでみてはいかがだろうか。
 
【緑茶の主な成分および効能】
・カテキン
血中コレステロールの低下、体脂肪低下、がん予防、抗酸化作用、虫歯予防、抗菌・抗インフルエンザ作用、血圧上昇抑制、血糖上昇抑制、口臭予防
・カフェイン
覚醒作用(疲労感や眠気の除去)、集中力持続、二日酔い防止、利尿作用
・テアニン
神経細胞保護、血圧低下、リラックス作用
・ビタミン類(ビタミンC、B2、E、葉酸、β-カロテン)
コラーゲン形成、抗酸化作用、夜間の視力維持
・サポニン
血圧低下作用、抗インフルエンザ作用
・フッ素
虫歯予防
・γ-アミノ酸(GABA)
血圧低下作用
・ミネラル
生体調整作用
・クロロフィル
消臭作用

参照元:DailyMail(英文)、お茶百科
photo:RocketNews24.


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最強健康飲料!? 緑茶には「記憶力向上」の効能もあるらしいぞ

最強健康飲料!? 緑茶には「記憶力向上」の効能もあるらしいぞ

日本人におなじみの緑茶。その効能は抗酸化作用に血中コレステロールや体脂肪の低下作用、虫歯や口臭の予防やがん予防など、非常に幅広いことが知られている。

その緑茶が持つ新たな効能が、中国の研究チームにより発見された。緑茶には脳内で新しい細胞の形成を促進する働きがあり、記憶力や空間認識能力の向上が期待できるそうだ。

茶カテキンは多種のカテキン類の複合物であり、その主成分はエピガロカテキンガレート(EGCG)と呼ばれる。中国の人民解放軍第三軍医大学の研究チームは、このECGCに記憶力向上や認知症予防効果があると発表した。

同研究チームは、体験した物事を記憶する働きをする『海馬』という脳部位に注目。EGCGが海馬において、様々な種類の神経細胞の元となる細胞の形成を促すことを発見した。

その効果を検証するため、マウスを箱状の迷路に入れて道順やエサの場所を覚えさせる実験が行われた。すると、EGCGを与えたマウスはそうでないマウスよりも短時間で迷路の構造やエサの場所を覚えたという結果が得られたのだ。EGCGが物体認識力や空間記憶力の向上に一役買っていることが証明されたと言える。

この研究発表を受け、海外でも緑茶の潜在的パワーが見直されているようだ。ちなみに、一般的に知られている緑茶の効能は以下の通りである。お茶は、まさに最強健康飲料。コーヒー、紅茶派の皆さんも、たまには緑茶を飲んでみてはいかがだろうか。
 
【緑茶の主な成分および効能】
・カテキン
血中コレステロールの低下、体脂肪低下、がん予防、抗酸化作用、虫歯予防、抗菌・抗インフルエンザ作用、血圧上昇抑制、血糖上昇抑制、口臭予防
・カフェイン
覚醒作用(疲労感や眠気の除去)、集中力持続、二日酔い防止、利尿作用
・テアニン
神経細胞保護、血圧低下、リラックス作用
・ビタミン類(ビタミンC、B2、E、葉酸、β-カロテン)
コラーゲン形成、抗酸化作用、夜間の視力維持
・サポニン
血圧低下作用、抗インフルエンザ作用
・フッ素
虫歯予防
・γ-アミノ酸(GABA)
血圧低下作用
・ミネラル
生体調整作用
・クロロフィル
消臭作用

参照元:DailyMail(英文)、お茶百科
photo:RocketNews24.


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お腹に頭蓋骨!? 事故で頭部を強打した女性の腹部にポッコリできた膨らみの正体

お腹に頭蓋骨!? 事故で頭部を強打した女性の腹部にポッコリできた膨らみの正体

ある女性のお腹にポッコリできた膨らみ。その正体が何なのか、みなさんは想像がつくだろうか。女性は妊娠中でもなければ便秘でもない。何かの腫瘍ができているわけでもない。実はこれ、本人の頭蓋骨なのだ。

このお腹の持ち主は、米アイダホ州出身のジェイミー・ヒルトンさん。今年6月、彼女は釣りを楽しんでいる最中に足を滑らせて頭を岩に激しく打ち付けるという事故に遭ってしまった。

すぐに病院に運ばれ検査したところ、脳がひどく腫れあがっていることが判明。緊急で手術が行われ、頭蓋骨の25パーセントが取り除かれた。これは、腫れがひくまでのあいだ、十分な空間を確保し脳を圧迫させないようにするためとのこと。脳の腫れが治まったら、取り除いた頭蓋骨は再びもとに戻す計画だ。

その際、いつでも戻せる状態で保っておくために、医者は取り除いた頭蓋骨を彼女の腹部に保存することにしたのだ。これがポッコリお腹の原因だったのである。

最初の手術から2週間ほどで、彼女は自宅に戻れるまでに回復したそうだ。頭蓋骨の4分の1を失った状態のためしばらくはヘルメットをつけたままの生活が続いたそうだが、脳の腫れは徐々にひいていったという。

そして事故から1カ月半後、脳が通常の大きさに戻ったところで2度目の手術が行われた。お腹の中に保管されていた頭蓋骨を無事もとに戻すことに成功したのだ。そのときの心境を彼女は次のように語っている。

「この経験によって、人は皆それぞれに傷跡を抱えながら生きているということを学びました。目に見える傷もあれば見えない傷もあります。しかし、たとえそれが見えても見えなくてもその傷に感謝することが大事なのだと思います。なぜなら、傷跡こそが自分が生きている証だからです

現在、嗅覚や味らい(みらい)と呼ばれる味を感じるための感覚器官に後遺症が残っているものの、身体のその他の部分については順調に回復してきているそうだ。彼女は、「手術中も今もずっと支え続けてくれている家族や友人たちに感謝しており、これまでになく生きていることを実感している」という。

参照元:miracles…believe in themio9(英文)


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お腹に頭蓋骨!? 事故で頭部を強打した女性の腹部にポッコリできた膨らみの正体

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ある女性のお腹にポッコリできた膨らみ。その正体が何なのか、みなさんは想像がつくだろうか。女性は妊娠中でもなければ便秘でもない。何かの腫瘍ができているわけでもない。実はこれ、本人の頭蓋骨なのだ。

このお腹の持ち主は、米アイダホ州出身のジェイミー・ヒルトンさん。今年6月、彼女は釣りを楽しんでいる最中に足を滑らせて頭を岩に激しく打ち付けるという事故に遭ってしまった。

すぐに病院に運ばれ検査したところ、脳がひどく腫れあがっていることが判明。緊急で手術が行われ、頭蓋骨の25パーセントが取り除かれた。これは、腫れがひくまでのあいだ、十分な空間を確保し脳を圧迫させないようにするためとのこと。脳の腫れが治まったら、取り除いた頭蓋骨は再びもとに戻す計画だ。

その際、いつでも戻せる状態で保っておくために、医者は取り除いた頭蓋骨を彼女の腹部に保存することにしたのだ。これがポッコリお腹の原因だったのである。

最初の手術から2週間ほどで、彼女は自宅に戻れるまでに回復したそうだ。頭蓋骨の4分の1を失った状態のためしばらくはヘルメットをつけたままの生活が続いたそうだが、脳の腫れは徐々にひいていったという。

そして事故から1カ月半後、脳が通常の大きさに戻ったところで2度目の手術が行われた。お腹の中に保管されていた頭蓋骨を無事もとに戻すことに成功したのだ。そのときの心境を彼女は次のように語っている。

「この経験によって、人は皆それぞれに傷跡を抱えながら生きているということを学びました。目に見える傷もあれば見えない傷もあります。しかし、たとえそれが見えても見えなくてもその傷に感謝することが大事なのだと思います。なぜなら、傷跡こそが自分が生きている証だからです

現在、嗅覚や味らい(みらい)と呼ばれる味を感じるための感覚器官に後遺症が残っているものの、身体のその他の部分については順調に回復してきているそうだ。彼女は、「手術中も今もずっと支え続けてくれている家族や友人たちに感謝しており、これまでになく生きていることを実感している」という。

参照元:miracles…believe in themio9(英文)


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ダイエットが長続きしないのは記憶力のせいかも / そんなあなたにお勧めのダイエット法はこれ!

なかなかダイエットが続かないそこのあなた。それは意志の弱さではなく、記憶力のせいかも知れない。

最近の研究で、目標に向かって努力をし続けるには「展望記憶」と呼ばれる記憶力が深く関わることがわかった。自分がダイエット中ということを意識したり、ダイエットの成功をイメージしてそのために努力したりできるかには個人差があるが、それは展望記憶力の差が生むものなのだ。

展望記憶は、前頭前皮質(前頭葉の前側にある領域)の持つ「実行機能」のひとつ。この脳部位は、次のような役割を持つ。

・現在の行動によってどのような未来の結果や成果が生じるかを予測する
・目標に向けての行動や優先順位を決定する
・衝動を抑制する
・実行するべき計画を忘れないでいる

「ダイエット中ということを忘れて目の前のものを食べてしまった」、「一口と思って食べ始めたのに、気付いたら完食していた」という経験はないだろうか。これらは鍵のかけ忘れや手紙の出し忘れなど、「うっかり」何かを忘れてしまうのと同じく、展望記憶力の弱さからくるのだ。

ある実験で、被験者に食事計画を立ててもらい、その後に過去3日間で食べたものを書き出させて計画内容と比較した。前頭前皮質の働きが悪い人ほど、本人が意図していたよりも野菜や果物の摂取量が少なく、甘いお菓子など高カロリーなものが多い食事をとっており、またダイエット中でも勧められた菓子を断れない傾向にあった。

展望記憶の研究を行っているアバディーン大学の健康心理学者ジュリア・アラン氏は、「最近では様々なダイエット法が紹介されており、多くの人がダイエットに関する正しい知識を持っています。それでも失敗してしまう原因は、方法の良し悪しというより持続できないことにあると言えます」と述べている。

「前頭前皮質がうまく機能していない人は、誘惑に負けやすくなります。ダイエットや禁煙などに失敗しやすい人とそうでない人の差はここにあります。ダイエットは健康的な食事をすれば良いという単純なものではありません。心理的な側面があるのですから、節制のつらさに個人差があるのは当然です」

それでは、展望記憶力の弱い人はどんなダイエットをすれば良いのか。同氏が勧める方法は次の通り。

「身の回りの食べ物や飲み物を全てカロリー表記して、カロリーの低い順に並べます。私たちは心理的に左側のページのものを選びやすいので、左側から並べてメニュー表を作り、飲食時は常にそれを見て選ぶ習慣をつけましょう。カロリー値がわかるうえに、低カロリーのものを自然に選べますよ」

マウスを使った別の実験では、ジャンクフードを3日食べ続けることで、食事量のコントロールやカロリー燃焼を司る脳部位の働きが衰えるという結果も得られている。

ダイエット中ということを忘れず、誘惑に負けてジャンクフードに手を出さないように、あなたも「メニュー表」を作ってみてはいかがだろうか。

参照元:DailyMail(英文)


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