「マンゴーより甘い?!」というキャッチが気になったので、白いトウモロコシを食べてみた結果…
毎朝10時にヤクルトレディならぬ「茹でとうもろこしレディ」がやってくる / カンバ通信:第61回
中国のケンタッキーで売っているコーンは「昔なつかしのあのスタイル」で感動のあまり涙が出た / 食べたらまさかの激マズで泣けた
ケンタッキーフライドチキンで売られているコーンといえば、透明のケースに入ったサイドメニュー「コーンサラダ(220円)」である。プリプリとしたコーンが、甘みもあって実にうまい。
だが! 中国で売られていたコーンは一味違う。とうもろこしを輪切りにして、中心に棒をぶっ刺した形式で、黄色いビニール袋に包まれた状態で売られている。このスタイルを見て「懐かしいッ!」と涙した人は、おそらく30歳すぎの大人であろう。
そう、かつては日本でも、この「黄色いビニールに包まれた棒ぶっ刺しトウモロコシ」がケンタッキーで売られていた。私の記憶が正しければ、「塩の入った袋」も付いていた。バターも染みており、実に、実に美味かったのだ。
そんな懐かしのスタイルが、なんとまさかの中国・北京のケンタッキーで! 楽しかった幼少時代を思い出して、思わず泣きそうになった。そして迷うことなく購入した。塩袋は付いていないが、この姿かたちは昔のまんまだ! ドキドキしながら封を開けた。そんでもって、食べてみた!
――ところが!
まさかまさかの激マズだったのである。甘み、ゼロ。一粒一粒の皮も分厚く、なんというか「野菜」である。「おいしいトウモロコシの味」が、まったくしないのである。海外で売られている味の薄いトウモロコシ……が、そこにはあった。
ものすごく悲しかった。スタッフさんは親切でイイ人だし、オリジナルチキンも、激辛クリスピーも美味しかった。だが、このコーンだけは思い切り私(記者)の期待を裏切ってくれたのだ。まさかの仕打ちに、私はさめざめと泣いたのである。
写真:ロケットニュース24
●関連記事
- ケンタッキーフライドチキンを家で作ろうとしたら大変なことになった件 / チュートリアル徳井が完璧なオリジナルチキンを作るかも!?
- 【激ウマ情報】オランダ人「ケンタッキーにバター塗って食べるのは俺の常識! 日本は塗らないとかマジすか!? ありえねー(笑)」
- 【衝撃の味】ガリガリ君の「コーンポタージュ味」を食べてみた / 期待を裏切られた……良い意味でッ!!
- 【メチャ簡単レシピ】材料ぶち込むだけの「ケンタッキーチキン炊き込みご飯」 がヤバウマ! 冷えたチキンの再利用に最適
- 今だけ200円のケンタッキー『ツイスター』でピザを作ると激ウマ!300円かからず作れて笑った
オリジナル記事: 中国のケンタッキーで売っているコーンは「昔なつかしのあのスタイル」で感動のあまり涙が出た / 食べたらまさかの激マズで泣けた
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.