「宅急便」という言葉はクロネコヤマト以外の配送業者が使ってはいけない

皆さんは荷物を配送するとき、どこの業者さんを使っていますか? クロネコヤマトの宅急便? 日通のペリカン便? 日本郵政のゆうパック? 飛脚の佐川急便? おるかーの西濃運輸? こうしてみると配送業者ってけっこう多くありますね。

けっこう複数ある宅配業者ですが、「宅急便」という言葉を使用できるのはクロネコヤマトだけだってご存知でしたか? 筆者の周囲の人たちにこの事実を話してみたところ、「何をいまさら。そんなの知ってて当然」という人と「知らなかった!」という人で二分されました。けっこう知らない人が多いのです。

いろんな配送業者を調べてみましょう。「宅配便」と書いてあるところは多いのですが、「宅急便」と書いているところは「クロネコヤマトの宅急便」だけなのがわかります。配送をお願いするとき、ついつい「宅急便お願いします!」とコンビニや業者さんに言ってしまいますが、本来はクロネコヤマト以外は宅急便じゃないのです。

とはいえ、あまりにも「宅急便」という言葉が世の中に浸透してしまったため、どの配送業者に「宅急便」と言っても通じる状態になっています。クロネコヤマトのライバル会社としてはあまり嬉しくないかもしれませんが(笑)。

ちなみに、人気アニメーション映画『魔女の宅急便』はクロネコヤマトの許可を得ています。さらにスポンサーにもなっています。作品にクロネコが出てきますし、いろいろとおもしろい事実ですね。
 


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