意外と多い! 石破茂幹事長好きのネットユーザー 「あかちゃんみたいでかわいい」という意見も

意外と多い! 石破茂幹事長好きのネットユーザー 「あかちゃんみたいでかわいい」という意見も

以前の記事で、自民党石破茂幹事長をテレビで見た猫が暴れ出すという珍事が発生したことをお伝えしました。その一方で、暴れない猫もいたようなのです。

さらにインターネットユーザーの間で、「石破茂かわいい」という意見も少なくなく、なかには「あかちゃんみたいでかわいい」と発言している人さえいます。あなたは石破氏をかわいいと思いますか?

とあるネットユーザーは次のように発言し、石破氏への好意を示しています。「私は石破茂氏のお顔は、好きな方です。好きです。「あかちゃんみたいでかわいい」と言う意見に賛成です一票投じます」(Twitterより引用)。

選挙期間中、石破氏かなり厳しい表情をしていることが多かったように思います。結果的に自民党は大勝したのですが、それでも緊張感を緩めることはなく、以前よりも厳しい姿勢をとっているように見えます。

その石破氏をかわいいというネットユーザーたち。おそらく、あまり顔にはあらわれない、石破氏の穏やかな一面を察しているのかもしれません。あなたは石破氏の顔立ちを、かわいいと思いますか? それとも怖いと思いますか?

参照元:Twitter


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世界ブチ切れ政治家もみくちゃ大乱闘写真36選

世界ブチ切れ政治家もみくちゃ大乱闘写真36選

先日行われた衆議院総選挙で大きく変わった日本の政治。自民党は294議席を獲得し大勝。対する民主党は57議席と大惨敗。3年あまりに及ぶ民主党政権は幕を閉じ、新たな自民党政権が始まろうとしている。

一方、海外における政治の世界でも当然ながら様々な戦いがあるようだ。ということで今回は、海外の画像サイトに掲載されていた “肉体的” にぶつかっている議会バトル写真を36枚ほどご紹介したい。

まずトップバッターは、議会の激しさには定評のある台湾だ。まるでプロレスの場外乱闘のごとく、議員たちはモミクチャ状態で戦っている。韓国も負けてはおらず、女性議員同士も胸ぐらをつかみながらやりあっている。

ほか、インドネシアにスリランカ、トルコにイタリアにウクライナ、果てはメキシコまでの議会バトル写真が全35枚掲載されている。日本でもたま見られる議会での肉弾戦。国民を思う気持ちが強すぎて、ついつい体が動いてしまう……のだと信じたい。

参照元:izismile.com(英語)


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ブーム再燃か!? 安倍総裁がカツカレーを食べたと報告 / ネットユーザー「カツカレー食いたくなってきた」

ブーム再燃か!? 安倍総裁がカツカレーを食べたと報告 / ネットユーザー「カツカレー食いたくなってきた」

2012年9月自民党の総裁選直前に、安倍晋三氏が3500円のカツカレーを食べて話題になりました。一部からは「庶民感覚から逸脱している」との批判もありましたが、その一方でカツカレーを食べたい衝動に駆られる人が続出。空前のカツカレーブームが到来したのです。

その安倍総裁が再びカツカレーを食したことが判明! Facebookに画像を投稿し、以下のように報告しています。これはカツカレーブーム再燃来るでッ!

「只今、特別国会に向けて準備中です。今夜はホテルで夕食。メニューは例のカツカレーです」(引用ここまで)

安倍総裁のいう「ホテル」とは、おそらく東京・赤坂ホテルニューオータニで、「例のカツカレー」とはレストラン「SATSUKI(さつき)」のカツカレーだと思われます。9月に話題になったときには、同店にカツカレーを求める人が大勢詰めかけたのだとか。

今回Facebookに紹介したことによって、再びお店に足を運ぶ人も増えるかもしれません。ちなみに安部総裁のカレー報告について、ネットユーザーは次のように反応しています。

・カツカレーに対するネットユーザーの反応
「安倍さんカツカレー好きだなw」
「またカツカレー芸やったのか」
「安倍さんに習ってカツカレー食べよう」
「これ位の茶目っ気があるなら、安倍さんにも親近感がわくなw」
「安倍さん、アンタまだやってたの!?」
「またカレー食べてるw」
「安倍っちすげぇ」
「安倍さんがカツカレー食べてるとカツカレー食べたくなる現象再び」
「カツカレー食べ続ける限り安倍さんを支持!」
「明日はカツカレーブームだな」
「明日の飯が決まったな」
「カツカレー食いたくなってきたw」
「安倍さんがカツカレー食うとみんなカレー食いにいく」
「安倍さんカツカレー食っとるw」

……など。早くもカレー心をくすぐられている人もいるようです。これはまぎれもなく、カツカレーブーム再到来の予感! 乗るしかない、このビッグウェーブにッ!!

とにかく、カツカレーで総裁選に勝利した安倍総裁。もしかしたらカツカレーが、衆院選での自民党大勝を導いたのかもしれませんよ。受験生・就活生はカツカレーのご利益にあやかると良いでしょう!?

参照元:安倍晋三公式Facebook


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小沢新党「国民の生活が第一」解党へ / ネットユーザー「国民の生活が第一ではなかったのか」「二の次になってしまったのか」

小沢新党「国民の生活が第一」解党へ / ネットユーザー「国民の生活が第一ではなかったのか」「二の次になってしまったのか」

選挙に向けた動きがますます加速しています。石原慎太郎前都知事は、新党「太陽の党」を結成三日で解党し、橋下徹大阪市長の「日本維新の会」に合流し代表を務めることになりました。河村たかし名古屋市長は亀井静香氏らと合流し、新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の共同代表に就任しています。

ここへ来て新たな動きが! 小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」が解党することが判明しました。この動きに国民も動揺しているようで「国民の生活が第一ではなかったのか」や「二の次になってしまったのか」などのコメントしています。この先さらに、第三極は荒れていくのでしょうか?

NHKが報じるところによると、国民の生活が第一は2012年12月の衆議院選挙に向けて、滋賀県の嘉田由紀子知事が結成する新党「日本未来の党」に合流することを決定しました。脱原発を目指す勢力の結集をはかる必要があるとして、この決断を行ったようです。このことについて、インターネットユーザーからは次のような声があがっています。

・「国民の生活が第一」解党についてネットユーザーの反応
「国民の生活が第一ではなかったのか」
「はじめから維新にしときゃよかったんでは?」
「もうそろそろどうでもよくなってきたお」
「「国民の生活が第一」から「国民受けが第一」に変わったのか」
「国民の生活が第一じゃなかった!」
「もうなにがなんだかごっちゃまぜで分からなくなってきたな」
「二の次になってしまったのか」
「何がしたかったのか」
「はやw」
「なくなっちゃったんだ」
「そうですか。としか思えないよな」
「なくなるんか。なんのために民主出たのか」

……など。ここのところ、解党や合流が相次いでいるので、多くの人が混乱している様子。それでなくても、政党名や政策が入り乱れている状態のため、これ以上混迷を深めて欲しくないというのが、正直なところです。いよいよ選挙が始まります。いち早く政策を明確にして、国民の目線に立った政治を行って頂きたいものです。

Illustration:Rocketnews24
参照元:NHK


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『朝ズバッ!』が痴漢ニュースで安倍晋三氏の映像を流す / 悪質なサブリミナル効果を使った世論操作? 安倍氏「またかとの思い」

『朝ズバッ!』が痴漢ニュースで安倍晋三氏の映像を流す / 悪質なサブリミナル効果を使った世論操作? 安倍氏「またかとの思い」

テレビ番組『みのもんたの朝ズバッ!』が痴漢事件のニュースを報じる際、まったく関係のない自由民主党・安倍晋三氏の映像を映した件。すでにいくつかのニュースサイトで話題になっているので、ご存じの方も多いと思われる。

痴漢事件のニュースで、2~3秒ほど安倍氏の映像が流された。女子アナが「さきほど関係のない映像が出てしまいました」と謝罪したが、安倍氏に対しての謝罪はないままだという。痴漢というネガティブなニュースを報じるなか、まったく関係のない自分の画像が流されたら誰だって不愉快である。安倍氏もこの出来事を知ったようで、自身の公式facebookで以下のように言及している。

・安倍晋三氏の苦言コメント
11月16日放送のTBS『みのもんたの朝ズバ!』で、NHKキャスターの痴漢行為を、ニュースとして流す中で、なんと私の顔写真が写し出されたそうです。ネットの指摘で明らかになりました。その日はまさに解散の日。ネガティブキャンペーンがいよいよ始まったのでしょうか? もし事故なら私のところに謝罪があってしかるべきですが、何もありません。「はい、先ほど、あの関係のない映像が出てしまったという事ですが、大変失礼しました。」と番組内で女性アナウンサーが言ったきりです。かつてTBSは、私が前回の総裁選に出た際、「731細菌部隊」の報道のなかに私の顔写真を意図的に映り込ませる悪質なサブリミナル効果を使った世論操作を行いましたが「…またか。」との思いです。これから1ヶ月こうしたマスコミ報道との戦いです。私は皆さんと共に戦います(引用ここまで)

上記のコメントからすると安倍氏は、今回の放送事故は意図的なネガティブキャンペーンではないかと感じているようだ。前回にも同じようなことがあったらしいので、そう考えると意図的だと思われても仕方がないのかもしれない。

365日ずっと番組を流している以上は、放送事故は避けられないもの。笑いが止まらなくなった女子アナの放送事故はあまりにも有名だ。しかし今回は、ミスの内容が内容だけに問題視されても仕方がない事故といえよう。はたして今回の放送事故は意図的なのか? それとも単なる事故なのか? 皆さんはどうお思いだろうか。

参照元: 安倍晋三オフィシャルfacebook


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自民党安倍晋三総裁がFacebookで「顔文字」を使いこなし始めている件

自民党安倍晋三総裁がFacebookで「顔文字」を使いこなし始めている件

2012年中に衆議院が解散し、総選挙が行われるのでは? との見込みが強まっています。選挙の予兆を前に、野党は連携の道を模索し始めているようです。そんななか自民党安倍晋三総裁のFacebookがにわかに話題になっています。

新総裁就任以降、積極的に同サービスを活用している安倍総裁。近頃では、時々顔文字をまじえて文章を投稿しています。どうやら親しみのこもった内容を伝えようとしているのではないでしょうか。

安倍総裁は2012年1月にFacebookの利用を開始しました。そして9月に総裁選出馬の意向を表明し選出された後は、頻繁に投稿しています。総裁が投稿できないようなときには、秘書の方も参加。フィードの購読者数は9万人以上にのぼります。最近では、顔文字をまじえて日々のことを伝えています。

・自民党安倍総裁のFacebook投稿
仙谷さんは違うと思いますが(^O^)
その事が淋しかったのでしょうか(^_^;))
「再び日本を変えよう!」と盛り上がりました(^^) (以上、安倍総裁Facebookより引用)

政治は「難しい」というイメージが強いですが、こうして顔文字をまじえると、何だか親しみを感じます。いずれにしても、年内選挙の行方が気になります。党利党略を超えて、国民生活を考えた政治を実現して頂きたいものです。

参照元:安倍晋三Facebook


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安倍総裁が小倉智昭アナを名指しで批判「意図的な中傷」「テレビに出て来る資格無しです」

フジテレビの情報番組「とくダネ!」で、メインキャスターの小倉智昭氏は、2012年9月27日の放送において、自民党安倍晋三総裁の腹痛を揶揄(やゆ)する発言を行った。安倍総裁が首相を辞任した当時を振り返り、「ちょっと子どもみたいだったもんね」と発言し、物議をかもして謝罪する事態となった。

このことについて、安倍総裁はFacebookで小倉氏を次のように批判していることが判明した。
 
「辞職の責任は私にあり、その責任を取る道は、全ての批判を受け止め、結果を出して行くことであると覚悟しています。しかし、ちゃかし過ぎた中傷は、私以外の同じ病(潰瘍性大腸炎)で苦しんでいる人達を傷つけている事をワイドショーの人達には知って欲しいと思います」

「私はテレビで何回も潰瘍性大腸炎について説明しています。テレビで堂々とコメントするのですから、当然それを知っていながらの中傷でしょう。という事は意図的な中傷であると判断せざるを得ません。テレビに出て来る資格無しです。知らずにコメントしているなら、そもそもコメテーターの資格無しです」(以上、Facebookより引用)
 
安倍総裁は、番組放送時に出演していた経営コンサルティング会社代表の田中雅子氏についても、不快感を示し「田中雅子氏は、この程度で経営コンサルティングなんかしていて大丈夫でしょうか」と発言している。

この投稿内容に一万件以上の「いいね!」がつき、「応援しています」や「家族が同じ病気と闘っています」、「同感です」などのコメントが寄せられている。安倍総裁は、小倉氏がすでに謝罪したことを確認したうえで、この投稿を次のように結んだ。「多くの方が番組に抗議して頂いた結果でしょう。これは正にネットの勝利ですね」(Facebookより引用)としたうえで、自分の発言に対して批判を受ける覚悟を持つべきだと指摘している。

参照元:Facebook 安倍 晋三


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朝日新聞社にあるレストランで食べられる『スペシャルビーフカレー』3675円! 担当者「現在提供しておりません」

朝日新聞社にあるレストランで食べられる『スペシャルビーフカレー』3675円! 担当者「現在提供しておりません」

自民党の安倍晋三新総裁が、党首選挙直前にカツカレーを食べたことを機に、にわかにカツカレーブームが巻き起こっている。安倍総裁は3500円もする高級なカレーを食べたと話題になっているのだが、その金額を上回る3675円のカレーが都内レストランに存在するという。実際に食べられるかどうか、店舗に問い合わせてみたところ、なんと現在は提供していないというのだ。これはいったい!?
 
3675円(サービス料込みで4043円)のカレーを提供しているのは、レストランアラスカの朝日新聞社店である。公式ページのディナーメニューを見ると、たしかに「極上黒毛和牛のスペシャルビーフカレー 3675円 」と掲載されているではないか。これはぜひとも食べてみたいと思い、営業時間や予約について尋ねてみた。

そうしたところ、電話口の担当者は「(スペシャルビーフカレーは)現在ご提供いたしておりません」という。いつ頃からオーダーできないのかを聞くと、「(2012年)夏前頃から提供しておりませんで……」と教えてくれた。ちなみに同店は、毎週月曜日にカレーバイキングを1000円で実施しているそうだ。バイキングでは、ポークカレー・ベジタブルカレー・グリーンカレーを食べることができるとのことである。

また通常メニューでは、チキンカレー・シュリンプカレー・ビーフカレーを注文することも可能だ。3675円の高級カレーが食べられないのは非常に残念だが、カレー好きを自負する方は、そのほかのメニューにもチャレンジしてみてはいかがだろうか。

Photo:Rocketnews24
参照元:レストランアラスカ朝日新聞社店


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安倍新総裁が食べたという「3500円のカツカレー」を食べてみた!! 上品すぎてカレーを逸脱しているレベル

安倍新総裁が食べたという「3500円のカツカレー」を食べてみた!! 上品すぎてカレーを逸脱しているレベル

自民党の総裁選挙が行われ、過去の総理大臣を務めた安倍晋三氏が新総裁に就任することとなった。総裁に就任が決定した2012年9月26日、安倍氏は3500円もする高級カツカレーを食べたことが判明し、ネットユーザーの間で注目を集めた。

庶民の感覚からすれば、カツカレーに3500円も出すのはためらわれるのだが、一体どんな味がするのだろうか? それはさぞかしウマいに違いないッ。 ということで実際に食べてみたぞッ!!
 
安倍氏がカレーを食べた店というのは、どうやら東京・赤坂ホテルニューオータニのレストラン「SATSUKI」だったようだ。インターネットユーザーの間では、安倍氏就任当日、すでにこのお店だと特定されており、その情報をもとに記者(私)も足を運んだのである。
 
・みんなカツカレー目当てで来店
記者は今までの人生で、カツカレーを食べるためだけにホテルを訪ねたことは一度もない。やや緊張気味で、入店したのである。スタッフに促されて席に着くと、周りは誰も超金持ちのように見える。実際にどうかはわからないが、記者のようにカツカレーを目当てに、ここにいる人はいないはずである。

ところが、漏れ聞こえてくる会話からは、「安倍総裁……」「カツカレー……」などの言葉が混じってる。なんだ、みんな安倍氏の食べたカツカレーが気になるんじゃないかッ! カレー食いにここまで来たんだろッ! と心のなかで突っ込みを入れた次第だ。
 
・サービス料込みで3520円
さて問題のカレーなのだが、メニューを見るとカツカレー(ポークカツカレー)は二種類あり、ひとつがロースカツ(2900円)そしてもうひとつがフィレカツ(3200円)だった。3500円という値段から推定すると、安倍氏はフィレカツカレー(サービス料10パーセント込みで3520円)をオーダーしたようである。そのほかのメニューもカツカレーに負けないほど高いッ! さすがホテルニューオータニだ。庶民感覚では食えないようなものばかり。
 
・見た目は意外と普通のカレー
オーダーして、待つこと約15分。待ちに待ったカレーがきた。「さぞかし、スゴイのが来るのだろうな~」と想像していたのだが見た目は意外と普通。ご飯のうえにどっかりとフィレカツが乗り、その横には千切りキャベツ。そしてルーはカレーポットで別添えだった。伝統的な日本の欧風カレーと言ったところか。

まずカツなのだが、フィレ肉を使っているだけあって、肉は大変柔らかい。軽く歯を入れるだけで簡単に噛み切れる。サックリとした衣は、多少時間が経ってもサクサク感を維持していた。そしてルーは、大変マイルドで口当たりがとても優しい。まるでポタージュスープのようになめらかだった。
 
・上品すぎて、庶民からすればカレーではなくなっている
全体的な感想としては、驚くほど完成度の高い料理だ。フランチャイズのカレー専門店や、喫茶店では到底味わうことのできないレベルのカツカレーであることに違いない。ルーには深いコクとまろやかさがあり、旨味が体へ染みわたる。

しかしながら、一庶民の記者からすれば、カレーの域を出している感が否めない。記者の知っているカレーは、もっと味の輪郭がはっきりしていて、無骨な旨味が感じられるものだ。それはたとえば、給食のときに食べたカレーのような「甘さ」と「ウマさ」が混然一体となって、口のなかにぶつかってくる。それがカレーだ。3520円のカレーは、そのガッツというか迫力がなく、洗練されすぎているように思われる。

とはいえ、確実においしい。残念ながら、記者の知るカレーと高級カレーは、驚くほど距離があったようである。3520円という金額は伊達ではなかった。庶民派のカレーを好む方には、少々物足りなく感じるかもしれないが、一度試されてみてはいかがだろうか。

余談だがスタッフに尋ねたところ、この日はカツカレーの注文が殺到したそうだ。さらに、電話での問い合わせが相次いだとのこと。やはり誰もがカツカレーを食べたいようである。

レポート:フードクイーン・佐藤
Photo:Rocketnews24


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