【チェーンのチャーハン行脚】第12回:私は見た。幸楽苑のチャーハンが過去最安370円(税込)で出せる理由を
最後に幸楽苑に行ったのは、「餃子100日生活」をしていた2019年。 文字通り100日間連続で餃子を食べ続けるという狂った生活を送っていたのだが、その中に幸楽苑の餃子も入っていたのだ。それっきりだ。 5年ぶりとなる幸楽苑 […]
【チェーンのチャーハン行脚】第11回:地球最後の中華東秀にて、何を思う。「チャーハン(スープ付)」539円
中華東秀には深い深い思い出がある。これまでの人生で一番貧乏で辛かったころ、家の近所に中華東秀があった。 マジのマジで金がない。マジのマジで稼げない。しかも今は独身(バツイチ)だけど、その当時は家族がいた。一家の主人として […]
【チェーンのチャーハン行脚】第10回:紅虎餃子房で一番安い「玉子レタスチャーハン」(968円)で泣いた
チェーン中華を調べていると、紅虎餃子房の名が上がってきた。えっ、紅虎餃子房ってチェーンだったの? 25年くらい前。当時お付き合いしていた恋人が小田急線の百合ヶ丘駅あたりに住んでいて、バイクでよく通った。 その道すがら、読 […]
【チェーンのチャーハン行脚】第9回:中華ファミレス「バーミヤン」のチャーハン(598円)で見えた国は…
ひとくちに「中華料理」と言っても、いろいろな「中華」があると思う。 中国本土の大陸系。はたまた台湾。あるいは香港。そして日本の町中華。私が思うに「中華街の中華」も中国の中華とは全然違うと思っている。 では、“中華料理のフ […]
【チェーンのチャーハン行脚】第8回:ついに「ロボ調理人」見参! 中華食堂一番館の炒飯は圧倒的安さ450円!!
この連載を始めるにあたって、まずは関東地方に店を構えるチェーン中華店をリストアップした。遠方よりも、まずは近場から制覇しようという魂胆だ。 その中に、聞いたこともない店があった。「中華食堂一番館」。恥ずかしながら、私は完 […]
【チェーンのチャーハン行脚】第7回:満を持して「餃子の王将」登場 / 初体験の「炒飯」(627円)を食した感想
この世には2つの王将があると以前書いた。「餃子の王将」と、「大阪王将」である。 私は、好み関係なく大阪派。なぜなら、身近な場所にあったから……だ。 もちろん「餃子の王将」も何度か行ったことがある。でも、その時の目的は、店 […]
【チェーンのチャーハン行脚】第6回:人生初の「福しん」で、連載史上最安500円チャーハンを食した感想は…
実はめちゃくちゃ楽しみにしていた。青い看板が目印の中華チェーン『福しん』に行くことを。 実は「福しん」が中華屋さんだと知ったのは、恥ずかしながらここ数年のこと。それまでは、青い看板=魚系=回転寿司屋さんかな?……と勝手に […]
【チェーンのチャーハン行脚】第5回:れんげ食堂Toshuのチャーハン(539円)でエモい気持ちになった
東秀ではないのか。「れんげ食堂Toshu」は。 ロゴの端っこに「東秀」って書いてるから東秀でいいのかな? いや、でも「中華東秀」は別ブランドとして今でも健在だし……。 調べてみると、ちょいと違うらしい。公式サイトによると […]
【チェーンのチャーハン行脚】第4回:大阪王将の「五目炒飯」(640円)を食べて思い出す “その人との奇縁”
中華の王将といえば「餃子の王将」と「大阪王将」の二手に分かれるが、私はどちらかと言うと大阪派である。味がどうとかそういうのではなく、単に「身近だった」からだ。 会社のすぐ近くに大阪王将があり、一時期、狂ったように、お持ち […]
【チェーンのチャーハン行脚】第3回:日高屋の「チャーハン」(510円)は、“チャーハン式ねこまんま” 推奨
もうこれまでの人生、何回食べたのかわからない。私における「日高屋のチャーハン」は、『三丁目の夕陽』の時代や『こち亀』に出てくる駄菓子屋で食べられる「もんじゃ焼き」のようなものだ。 だって価格は510円(税込)。 ほぼワン […]