【エッセイ漫画】日々限界集落 332話目「暑すぎ」

漫画:うどん粉


【エッセイ漫画】日々限界集落 330話目「合図」

漫画:うどん粉


ゲオで買った「エアーコンディションベスト(2728円)」が神アイテムだった! コスパ最高の空調ウェアで熱中症対策!

GEO(ゲオ)で「エアーコンディションベスト(2728円)」とやらを買った。炎天下や蒸し暑い環境での作業に欠かせない熱中症対策グッズだ。こういったファン付きベストにも色々種類があるが「3000円以下」は最安の部類に入るだ […]


会社から全社員解雇が通知された日に50℃の熱風が吹き荒れるアフリカの「アッサル湖」に1人でバスを貸し切って行った話

日本から約1万キロ離れたアフリカ北東部のジブチ共和国といえば、非公式ながら最高気温71.5度を記録した酷暑の地として知られている。どのくらいの暑さかというと、飛んでいる鳥が失神して落ちてくるほどの暑さだ。おそらく火の鳥でも「暑い」と言うだろう。

そんなジブチで最もメジャーな観光地がアッサル湖である。湖水は地球上で最も塩分濃度が高く、「パールソルト」と呼ばれる “まるで真珠のような塩” が採れる人気スポット……なのだが、実を言うと数年前の夏、私は現地のバスを1台貸し切ってアッサル湖へと向かっていた。

・地獄を味わった夏

ジブチ最後の思い出にアッサル湖でも行くか。そう決意したのは、数年前の夏。何があったのかと言うと、私はジブチ共和国内にある日本法人の施設内で働いていたのだが、会社がヤバ過ぎるトラブルを起こして、いきなり全社員の解雇 & 帰国が決定した。ウソだろ。

さらに同タイミングで、入学手続きを済ませていたフランス語学校から「暑すぎて生徒が集まりませんでした」と連絡があり、先払いしていた入学金約2万円分のジブチフランが返金されることに。帰国は翌日、手元に2万円分のジブチフラン……行くしかねえだろ、今からアッサル湖に。時刻は14時過ぎだった。

──たとえ地獄のような環境でも、仕事を頑張りながら語学もマスターする。高い志を持ってジブチ国際空港に降り立った数カ月前の自分に言ってやりたい。「ここはただの地獄だ」と。しかし、ジブチ最後の思い出に絶景を眺めれば「良い国だった」と思えるだろう。

・ジブチ市から約100キロ

アッサル湖は、ジブチ共和国の首都ジブチ市から約100キロ離れているため、車をチャーターする必要がある。ツアー会社で予約をするのがベターだが、昼間は暑くてどこも営業していない(ってか、営業しているのを見たことがない)し、「今から行く」と言ってもきっと無理。

ってことで、最初に通りかかったタクシーの運転手に「アッサル湖に行きたい」と伝えると「とりあえず乗れ」と言われた。かなりボロボロのタクシーだ。フロントガラスも割れている。スッゲー不安……だけど、アッサル湖に行きたいという思いが勝り、乗車。しかし。

走り出した瞬間に「俺が運転をするから道案内をよろしく」と運転手。いや待て、100キロ先の湖まで道案内なんてできるかよ。ってか知らねえよ……とは言えなかった。ボロ車で市内を走るドライバーが、アッサル湖までの道順を知らないのも当然だと思ったからだ。

とはいえ、野生の勘を頼りに走り続けるタクシーに乗っていても目的地には到着しないだろう。そんな時、運転手は休憩中のバスを発見し「アッサル湖まで行く道を聞いてくる」と言ってバスの元へ。数分後、すべての事情を把握したバスの運転手が近づいてきて……

2万円だな。バスに乗れ」と頼もしい一言。マジかよ。とりあえず、ありったけの小銭をタクシードライバーに渡してバスに乗り換えた。どうやらバスの運転手、2万円でテンションが上がっているらしい。よし、オレンジ色のド派手なバスを貸し切って、100キロ先のアッサル湖へ!

・荒れ果てた道

ボンッボンッとバウンドしながら、地獄のような一本道を走っていく。陽気な音楽に合わせてパッパーッと鳴らすクラクション……もしかして、これも2万円の効果なのだろうか。テンションの上がり方が尋常ではない。

・激しい熱風

見渡す限り広がる赤茶けた大地。換気をするために窓をほんの少し開けたら、激しい熱風が車内に吹き荒れた。すぐに窓を閉めた。

途中、路肩にバスをとめて運転手と仲間たちは食事休憩。彼らはトウモロコシのようなものを勢いよく口に運んでいた。運転手曰く、もう少しでアッサル湖に到着するらしい。だったら、なぜ今トウモロコシ。まあでも、いよいよ念願のアッサル湖だ。

休憩を終えて再び走り出すと、ひたすら延びる一本道の先に、湖に浮かぶ丸い島が見えた。運転手が笑顔で振り返り「あれを見ろ!」と言う。雄叫びを上げて踊りだす仲間たち。しかし待ってくれ。あれは……

グベ湖だ。

ジブチ市から見て、アッサル湖の手前にあるのがグベ湖である。つまり、アッサル湖はもう少し先。全員で地図を確認したら、ほんの少し手前で曲がっていたことがわかった。運転手は「グベ湖もアッサル湖も同じだから帰ろう」と言うが、そんなわけはない。ここまで来たのに引き返せるかよ。

・アッサル湖

そんなこんなで、グベ湖から約30分……とうとう、とうとう着いたぞ。ここがアフリカ大陸最低標高地点、海抜マイナス153mにあるアッサル湖だ。塩の結晶に覆われている湖は、まるで降り積もった雪のよう。約50度の熱風が吹きつけている世界とは思えない。

ただ、グベ湖を見て1度歓声を上げたからなのか、アッサル湖に着いた時は意外とみんな冷静だった。とはいえ、想像以上の絶景を心の底から堪能することができて達成感はMAXだ。ちなみに、ここで採れる塩は、ラクダのキャラバンでエチオピアまで運ばれるらしい。

そしてやはり、自然の神秘を堪能していたら、ジブチでの生活も悪くなかったと思えた。その後、お土産の塩を買って、19時過ぎに社員寮に帰宅。良い1日だった……。

さて、そのままジブチ最終日の打ち上げに参加……したのだが、アッサル湖に行ってきた話は早々に終了し、話題はほとんど会社のグチであった。まあ、そうなりますよね。あの夏は間違いなく地獄だった。

Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.



【猛暑】マスクを快適に保つ「マスクリフレッシャー」4品を比較してみた!

まさかこんなに長い間、マスクを着けて生活することになるとは思わなかった……。きっとみんなそう考えているだろう。とはいえ、新型コロナウイルスとの戦いはまだまだ終わりが見えず、感染拡大を防ぐためには適度にマスクを着用しなければならない。

そうは言っても暑い! 暑いんだよ!! 夏にマスクはやっぱり暑いよっ!! 少しでも快適にマスクを使いたい。その思いを叶えてくれそうな商品が「マスクリフレッシャー」だ。いろいろな商品が出ている訳だが、一体どれを使ったらいいのか? 気になったので、4品購入し、それぞれの特徴を比較してみたぞ!

・マスクリフレッシャー

マスクリフレッシャーは、マスクに噴霧してニオイを和らげたり、涼感を与える商品だ。最近続々と新しい商品が登場している。その中で、東急ハンズ新宿店の専門コーナーで見つけた商品4つを紹介しよう。それぞれ新品のマスクに噴霧し、着用した感想は以下の通りだ。

・パーフェクトポーション マスクスプレー リラックス 50ml (税込2090円)

4つのなかで私(佐藤)がもっともイイ! と思ったのがコレだ。他の商品と比べて少し割高ではあるが、その値段に見合う価値はある。天然由来成分100パーセントで、ラベンダー・スイートオレンジ・イランイランなどの香りを配合している。

香りに角がなく、嗅いでいると気持ちが落ち着く。マスクのわずらわしさを和らげてくれるスプレーだ。マスク用としてだけではなく、部屋のリフレッシャーとして使えそうなほど、自然で柔らかい香りである。

・マスクールスプレー (税込1320円)

缶タイプのマスクリフレッシャー。「ミント & グリーン」の香りで清涼感は抜群! 眠たい朝にこの匂いを嗅いだら、一発で目が覚めそうだ。

ただし、マスクに吹きかけすぎると鼻が痛くなりそうなので、使用する際にはマスクから10センチ程度離れて吹きかけた方がいいだろう。とにかく爽やかさが欲しいという人にオススメしたい。

・マスクはガードしなければEX 涼感プラス (税込1155円)

これは無香料の除菌・抗菌スプレー。マスク両面に噴霧した後に、10~15分ほど乾かしてから着用する

実際に噴霧してからマスクを着けてみると、たしかに軽やかな感じがする。強いて言うなら、ミント系の匂いがあるとより快適な印象を受ける気がする。なお、この商品はスプレーの圧がちょっと弱いので、液だれに注意して欲しい。

・マスクフレッシュ リラックス (税込738円)

天然植物精油と植物エタノールを使った商品。オレンジ・ベルガモット・ユーカリ・マジョラムなどを使用しており、ほのかな甘さを感じる香りだ。

この商品はニオイが強いので、使う時は量に気を付けたい。たくさん吹きかけると、ニオイに酔いそうになってしまうので、まずは試しに一度、マスク以外の場所(空間)にひと吹きして、香りの強さを確かめることをオススメする。悪いニオイではないのだが、とにかく強い。

・まとめ

どの商品もマスクを快適に使う助けにはなる。香りや清涼感がプラスされることで、息苦しさを多少和らげてくれる。しかし、噴霧しすぎた状態でマスクを着用してしまうと、かえって気分が悪くなる可能性もある。吹きかける時は、マスクから10~15センチ離れた場所から、少量を吹きかけるように心がけよう。

もし吹きかけすぎたら、乾くまでマスクを着けない方がいい。ただでさえ熱中症の危険があるなかで、ニオイで気分が悪くなってしまったらマスクリフレッシャーを使う意味がない。使用上の注意をよく読んで、商品を正しく使おう。

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



【極限あるある】気温50℃を超える「米デスバレー」に行った人しか分からないこと40連発

連日の猛暑で大変なことになっている日本列島。ウェザーニュースによると昨日2020年8月17日、静岡県浜松市でなんと41.1℃を観測。これは2018年7月23日の埼玉県熊谷市と並んで日本歴代最高気温だそうだ。暑すぎるだろ……! しかし、世界と比べれば日本はまだまだである。

Yahoo! ニュースによれば16日、米カリフォルニア州デスバレーにおいて54.4℃という空前絶後の気温が観測されたというのだ。これは1913年7月、同じくデスバレーで観測された56.7℃に次いで世界第2位の記録となる。そう、デスバレーさん、まさかのワンツーフィニッシュです。おめでとうございます。

今回はこれを記念して、過去に実際にデスバレーを訪れたことがある私(あひるねこ)が「デスバレーあるある」をお送りしたい! 共感必至の「デスバレーあるある」早く言いたいィィィィィィイイイイ!! それではドドンと40連発、行くぜ!

【デスバレーに行った人しか分からないこと40連発】

1. デスバレーにはラスベガスから向かうと聞いて軽くテンションが上がる
2. 正直デスバレーよりもラスベガスに気持ちが持って行かれがち
3. ラスベガスからデスバレーまでの道のりが超長い上にマジで砂漠
4. その途中の街、パーランプの「映画などでよく見るアメリカの田舎町感」は異常
5. 海外ドラマ『ブレイキング・バッド』を思い出す
6. デスバレーはスケールがデカすぎて、どこからどこまでがデスバレーなのかよく分からない
7. 360度どこを見渡しても、とりあえずここは自分が知る地球ではない
8. 行ったことないけど、たぶん火星ってこんな感じだろう

9. スマホの電波が入らねぇ
10. カーラジオすら入らねぇ
11. 車もそんなに走ってねぇ
12. 車から出た途端、暑すぎて引く
13. 一瞬サウナに来たのかなと思う
14. その割に出口が見当たらない
15. 感覚的にはエンドレスサウナ
16. サウナなので呼吸してると鼻が痛くなってくる
17. 直射日光がスゴイというか、直射日光しかない
18. 日陰に入りたくても日陰がない

19. 車から離れる時、エンジンを切ってしまっていいのか心配になる
20. カラッカラに乾燥しているため、歩いていると唇がガサガサになる
21. ほぼ無音、かすかな風の音しか聞こえない
22. 風が吹いたと思ったら熱風だった
23. 持参した日本代表うちわ選手、デスバレーを前に完全敗北
24. 温度計が限界突破する瞬間を目撃する
25. 少なくとも50℃を超えていることは間違いない

26. なのに意外と野生動物が多くてビビる
27. こんな死の谷でなぜ生きていけるのか……?
28. 車に戻ったらペットボトルの水が白湯みたいになっていた
29. 「デビルズ・ゴルフコース」やら「バッドウォーター」やら、地名がいちいちアメリカンでイカツイ
30. 「バッドウォーター」でラルクの『Winter Fall』のPVを思い出す
31. この環境の中でよく涼しい顔して歌ってたな

32. デスバレー内にある小さなカフェやスーパーが誇張抜きでオアシス
33. 屋内に入った瞬間、天国の存在を信じる
34. そこで食べるアイスクリームのウマさよ
35. ここに通って働いている人たちがいるという事実に感謝しつつも震える
36. 車がパンクした場合、本気で死を予感する(実話)
37. 発見すらされないんじゃないかと思う
38. 水が無くなる、イコール死

39. いいか水分補給をしろ、絶対にしろ
40. 地球は我々が思っている以上にヤバイ

参照元:ウェザーニュースYahoo! ニュース
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【猛暑】8月の日本列島、平年を上回る灼熱大フィーバーに突入か? 気温予報「お盆休みに合わせて本気を出していく」

2020年8月1日、ようやく梅雨明けが発表された関東甲信地方。思えば今年の7月はずーーっと雨が降っていたような気がする。迷惑なタイプな泣き上戸かよ! いい加減にしろ!! でもこれでやっと夏本番だ。洗濯物も外で干せるぞ~い。

だがしかし……どうやら我らが日本列島さん。梅雨が明けるや否や、いきなりブチ込んでくるようです。気象庁発表の2週間気温予報を見てみますと、来週からお盆にかけて全国的に激しくヤバイことになっているではありませんか。これは灼熱大フィーバー突入待ったなしですことよ。

・暑さも本番へ

梅雨が明けたのはいいけど、なんだか一気に暑苦しくなったと思うのは私(あひるねこ)だけではあるまい。本日8月3日の東京は最高気温30度超えの真夏日で、残念ながらこの暑さはしばらく続くようである。というより……むしろ来週からが本番と言っていい。

気象庁発表の2週間気温予報によれば(8月3日17時時点)、向こう1週間の東京の最高気温は「平年並」か、もしくは「高い」という感じなのだが、8月11日以降は一気にアクセル全開で「かなり高い」を連発。35度超えの猛暑日の襲来をも予想しているのだ。ぎゃああああああああ!

・西も東も

全国の皆さん、何もこれは東京に限った話ではないぞ。試しに大阪の予報を見てみよう。東京は11日が猛暑日の予想だったのに対し……う、嘘やろ。

毎日猛暑日やないか……!

そう、とにかく全国的にクソ暑いのだ。tenki.jpによれば、9日頃から17日頃にかけて、沖縄と九州~東北の広い範囲で平年を上回る暑さが予想されるとのこと。もはや強制ステイホームである。照準をお盆休みに合わせてきているとしか思えないが、これは外に出ず家にいろというメッセージなんだろうか? やり方が手荒すぎるぞ……。

・例年以上に注意を

さらに今年は深刻なマスク問題もある。ただでさえサウナ状態の屋外にマスクを着けて出るとなると、熱中症になる確率も各段に跳ね上がるはずだ。今年は例年以上にこまめな水分補給や温度調節を意識する必要があるだろう。各自、どうかくれぐれも注意していただきたい。

参照元:気象庁tenki.jp
執筆:お天気観測者・あひるねこ



新宿アルタ前で驚異的な温度が表示されたーッ! 午後1時頃に52度だとッ!?

新宿アルタ前で驚異的な温度が表示されたーッ! 午後1時頃に52度だとッ!?

いや~、アツい。アツいッスね~。こうアツいと何もやる気が起きなくなる。ところで一体、いま何度? と新宿アルタ前の温度計を見上げると、52度だとッ! いくらなんでもアツすぎるだろうー!! ということで、とあるネットユーザーが投稿した画像が話題になっている。記録的猛暑とはいえ、これは故障ではないのか? 真相をたしかめるためにアルタ前に行ってみた。

2012年7月31日、133の観測所で猛暑日となり、群馬県館林市では38.4度、茨城県大子町と岐阜県多治見市、そして群馬県伊勢崎市で38度以上を記録している。通年でもっとも気温が高い8月を前にして、すでに全国各地で驚異的な温度が計測されているのである。

そんななか東京・新宿のアルタ前、ダイキンエアコンの温度計が52度と表示されたのだ。いくら暑いとはいえ、50度を越すような日差しのなかで普段通りに歩いていられるはずがない。これはおそらく温度計の故障によるものではないだろうか。

念のため記者(私)は、確認してみることにした。そうしたところ、17時現在の気温は32度であった。良かった、何かのトラブルの影響で異常気温を表示してしまったようである。ちなみに日本でもっとも高い気温を記録したのは、岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市でともに40.9度(2007年8月16日)。これを上回る気温が記録されることは、おそらくないだろう……、そう願いたいッ!

参照元:Twitter @an_punch
Photo:Rocketnews24


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オリジナル記事: 新宿アルタ前で驚異的な温度が表示されたーッ! 午後1時頃に52度だとッ!?
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