B’z（ビーズ）といえば、「さまよえる蒼い弾丸」や「愛のバクダン」など、数々の名曲で知られる日本を代表するロックバンドである。

シングルカットの曲はどちらかというと激しいテンポの曲が多いので、そういったイメージが強いかもしれないが、B’zはバラードについても良い曲が多数ある。

たとえば2007年にリリースされたアルバム『ACTION』に収録されているバラード『僕には君がいる』は、ファンのあいだでとあるウワサが流れるほど感動的な曲だとして知られているのだ。

そのウワサとは、『僕には君がいる』は、曲の歌詞だけを聴いていると亡くなった恋人を想う人の曲のようだが、じつは亡くなった稲葉さんの愛犬を想って作られた曲なのではないかというものだ。

稲葉さんは愛犬家としても知られており、バブちゃんという犬を飼っていた。だが、かなりの高齢だったために今はもう亡くなっているという。ファンがいうには『僕には君がいる』そのバブちゃんを想って作った曲ということである。

このウワサは確かなものではないのでなんともいえないが、恋人ではなく愛犬を想って作った曲だと考えながらまた聴いてみると、前にも違った感動がある。もしアルバムを持っているという人がいたら、また違ったイメージで聴いてみても良いかもしれない。

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オリジナル記事: B’ｚの名曲『僕には君がいる』は亡くなった稲葉浩志さんの愛犬を想って作った曲!? ファンの間でいまだに話題に
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