世界的な不況が続く現在、日頃から節約生活に努めている方もいることだろう。やり始めてみると意外と楽しくて趣味感覚になった人や、自ら考え出したこだわりの節約術があるという人もいるかもしれない。節約自体を楽しむことができれば一石二鳥である。

そんななか、ニューヨークに住むある女子の驚異の節約方法がいま話題を呼んでいる。なんと彼女は、トイレに行ってもトイレットペーパーを使わないというのだ。では一体何で拭くのか。それとも拭かないのだろうか……？

驚きの節約方法を実践しているのは、自らも認める超倹約家のケイさん。彼女は「トイレットペーパーは必要ない」と力説する。

トイレットペーパーの代わりに彼女が使用するのは、トイレ用マイボトルに入れた水と自らの “手” 。その方法は、水でさっと洗い流すというもの。いたってシンプルだ。排尿のときはこれで十分だという。

排便の場合はこれに石鹸を加える。石鹸でさらっと洗い、水で流す。どちらの場合も、ペーパータオルで水を拭きとって完了。もちろん、ペーパータオルは何度も使う。

「トイレットペーパーのような、すぐに捨ててしまう物にお金をかけるなんて信じられません」と語るケイさん。彼女の節約術はこれだけではない。

洗濯は手洗いで行い、シャワーを浴びるときに同時に済ませるそうだ。タダで手に入れた試供品の洗剤を服に少しつけ、自分が浴びたシャワーのお湯で洗い流す。乾かすときは当然、自然乾燥だ。「このほうが服も傷まず長持ちするので一石二鳥」とのこと。

記者（私）はスタバに行く際タンブラーを持参し、20円割引になっただけで節約した気になっていたが、まだまだ甘かったようだ。トイレにまでマイボトル持参とはなかなかのツワモノである。倹約家のみなさんにとって、ケイさんの節約術がお役立ち情報となれば幸いである。

参照元：YouTube TLC、Huffington Post（英文）

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オリジナル記事: 超倹約家の女子が実践する驚異の節約術がスゴイ！ 女子「排便後にトイレットペーパーは使いません」
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