中国ミスコンの美人基準が異常に細かい件 「7.1頭身」「上唇は8ミリ下唇は9ミリ」「両乳間は20センチ」「乳房の直径は10~12センチ」など

中国ミスコンの美人基準が異常に細かい件 「7.1頭身」「上唇は8ミリ下唇は9ミリ」「両乳間は20センチ」「乳房の直径は10~12センチ」など

ひとくちに「美人」と言ってもその基準は人それぞれだ。ミスコンの優勝者を見て「あれ?」と思うこともあるだろう。なかにはあまりにも自分の美人像とかけはなれていて「何かウラがあるのでは?」と思ってしまうケースも。

その違和感に今ひとつの答えが出されようとしている。中国で行われるミス・キャンパス大会が「美人基準」を数値化して発表したのだ。だが、その基準が異常なまでに細かいと話題になっている。

異常に細かい基準を発表したのは湖北省で行われる「湖北省10大ミス・キャンパス」である。同省にある各大学のミス・キャンパスのなかからさらにグランドチャンピオンを決定する大会だ。

大会本部によるとこの基準は、国際的な研究や指標のもと導き出された数値だという。詳細は以下のとおりだ。

【身体】
身長:頭部の7.1倍
トップバスト:身長の0.51倍
アンダーバスト:身長の0.432倍
ウエスト:身長の0.34倍
お腹周り:身長の0.457倍
ヒップ:身長の0.542倍
 
特にバストには更なる厳しい規定が存在する。

「乳房は豊満で垂れていてはいけない。左右の乳房の大きさ、形状、位置は均一であるべき。乳頭を基点とした両乳房間の距離は20センチ以上。乳房の底面直径は10~12センチ、胸板から乳頭までの高さは5~6センチ。ふっくら盛り上がり、トップとアンダーの差は17~20センチがのぞましい」

とのことだ。
 
【顔】
目:左右の瞳孔の距離は両耳間の距離の46パーセント
口:口と目の間の距離は顔の長さの36パーセント。また瞳孔から垂直線をひいたところに口角があるのが良い
唇:上唇は8ミリ、下唇は9ミリ
鼻:鼻の長さは額の長さの3分の1

以上である。
 
この基準に対しネットユーザーは

「アホか」
「おっぱいにこだわりすぎやろ(笑)」
「誰が計測するのか気になるのだが」
「なんか愛人選抜みたいだ」
「ミス・キャンパスも堕ちたなぁ」
「ミスキャンって“才女”が選ばれるんじゃなかったけ?」
「教育の恥だよ!」

とコメントしている。
 
確かに、現在の国際的なミス・コンテストでは美貌だけでなく、知性や才能、内面の美しさなど複合的な要素で審査されるというのスタンダードだ。ましてや教育・研究機関である大学ならさらにそれが求められてもおかしくないだろう。

癒着や圧力があるといわれる中国ミスコンにおいて、客観的な指標を公開するという姿勢自体は悪くはないのだが……一体どんな「美人」が栄光をつかみとるのだろうか。なお、審査は上記の外見の美しさで40点に加え知性で40点、ネット投票で20点の計100点で審査するということである。

参照元:新浪女性(中国語)


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【中国】ブサイクすぎるミスコン騒動に新展開! なんと異例のコンテスト再開催へ / ネットの声「公開処刑だ」

【中国】ブサイクすぎるミスコン騒動に新展開! なんと異例のコンテスト再開催へ  / ネットの声「公開処刑だ」

中国重慶市で行われたミス・インターナショナル地区予選の優勝者たちが「あまりにもブサイクだ」と非難を浴びている。この件は先日ロケットニュース24でもお伝えしたが、審査員を務めたという人物が「あるところから圧力がかかった」と八百長を暴露する騒ぎとなった。

当初、ミス・インターナショナルの中国本部は「審査は公正に行われた」と真っ向から反論。だが、7月18日になって突如、ミス・インターナショナル重慶予選を再度行うと発表したのである。

発表によると、今回は「やり直し」ではなく2回目の開催だ。主催者側は「代表枠の増設」と表現している。先の予選は先の予選結果として、今回はまた別に1からコンテストを開催するというのである。現在、スポンサーを募っているという。

中国のミス・インターナショナル地区予選では1~3位までが中国代表大会への参加資格が得られる。2度目のコンテストでは、“ブサイクすぎるトップ3たち”の代表大会への参加権は取り消さず、新たにもう3名の重慶代表が誕生する。つまり、今年のミス・インターナショナル重慶代表は6名となるのである。
 
この決定についてネット上では「やっと真の重慶美人が選ばれる」と歓迎する声がある一方で、「先に選ばれた3人は不利になるのでは?」「“ブサイク報道”で有名になったから逆に有利かも」「というか公開処刑だな」と、中国代表大会の公平性を憂慮する声も上がっている。

「美的感覚は人によって違う」「彼女らは美女の国際的条件を満たしている」と強気の発表したばかりだ。なぜ今になって異例の2回目のコンテスト開催なのか。中国メディアによると満足な回答は得られていないという。

地区予選の再開催決定は、市民の声を反映させた点で評価されるのかもしれない。しかし、先の大会で選ばれながら「ブサイク」と叩かれ、挙句、再度コンテストを開催とは。3名は間接的に大会委員会にも「ブサイク」の烙印を押されてしまった形である。八百長情報はまだ事実確認がされていないそうだ。もし、彼女らが潔白だったら……そう考えると少しいたたまれない。

参照元:大洋網南報網CK101(中国語)


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