大体そういうモンやから! 会社に見放された男たちの午後! 四コマサボタージュDE第194回「相場」
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【バケ・パケ体験記】羞恥心を捨てろ! 童心を思い出せ!! 野郎1人でディズニーを楽しむ5つのポイント
先日、夢のバケーションパッケージで人生初のディズニーシーを楽しんでいた時のことである。記者(私)はあることに気づいた。
男性ゲストは、女性ゲストと比べて圧倒的に数が少ない。(ディズニーでは、来場者のことを “ゲスト” と呼ぶ)
なぜだ! なぜこんな楽しい場所に男子は来ないんだ!? そしてさらにもうひとつ、ある重要なことに気がついた。
パークに来ている男性ゲストは、どこか遠慮気味というか、心の底で湧き上がっているものを抑え込んでいるような表情をしているのだ。
そうか。男子たちはパーク内で思いっきり楽しむことに、ためらいを感じているのか。だからディズニーに足を運ぶ男性ゲストの数も、女性ゲストに比べて少ないのだろう。分かる。分かるぞ、その気持ち!
いつの間にか社会では、「ディズニー=女子」という勝手なイメージが出来上がっている。その既成概念に逆らい、「男がディズニーで、はしゃいでいいものなのか……」と心配してしまう気持ちは痛いほど分かる。
しかし! しかし!! それでは夢の国は、心の底からは楽しめないのだ! 周りの目を気にする羞恥心(しゅうちしん)を捨て、そして物事に素直に感動する童心を思い出してこそ、ディズニーは輝き出す!
そしてその輝きを見た者は、心の底からディズニーが好きになる。この素晴らしい感覚をぜひ男性の方々にも味わっていただきたい。ということで、男1人でディズニーを思う存分楽しんできた記者が、「野郎1人でディズニーを楽しむ5つのポイント」をみなさんにご紹介したいと思う。
【ポイントNo.1 ディズニーコーデで行く】
これはディズニーリゾートを楽しむ上で、最も重要なポイントである。というより、これが実行できれば、残りの4つのポイントなんて楽々実行できる。
ディズニーコーデとは、服やバッグをディズニーデザインのもので揃えるというもので、やろうと思えば誰にだってできる。しかし全身をディズニーで包みディズニーリゾートに行く男子なんて、めったにいない。なぜなら、ディズニーコーデは人々の注目を集め、恥ずかしいことになると多くの人が思っているから。
そう、だからこそ、あえてディズニーコーデをするのだ! 自分がこの上なく恥ずかしいと思っていることを実行することにより、他のささいな恥ずかしいことがさらっとできるようになる。例えば、後のポイントで紹介するかぶり物をかぶったり、ディズニーパレードで振り付けを一緒にしたりするのも、ディズニーコーデさえ実践できていれば、超簡単なことに感じるのだ。
またこのディズニーコーデの素晴らしいところは、途中でやめることができないところである。パーク内に入って、いくら途中で嫌になっても、服を脱ぎ捨て真っ裸になることなんてできない。つまりディズニーコーデは、強制的に自分を、周りの注目を浴び続ける環境に置いてくれるのだ。
そして周りの人の視線を浴び続けていると、自分の気持ちはやがてこう変化し始める。
「こうなったら、やけくそだ。どうせなら俺をもっと! もっと見てくれーーッ!!」
そう、恥ずかしさを通り越し、いつの間にか見られることに快感を感じ始める。こうなれば、こっちのもの。まさにディズニーコーデ無敵状態である。自分の行動ひとつひとつに自信が持てるようになり、羞恥心なんてものは宇宙の彼方にふっ飛んでしまう。
ちなみに、ディズニーコーデは周りの人に分かってこそ意味がある。よって、腕時計やネックレスなどひと目につきにくいものをディズニーコーデにしても、効果は半減するのでご注意を。
【ポイントNo.2 キャラクターのかぶり物をかぶる】
ポイントNo.1が実行できたのなら、こんなの朝飯前である。キャラクターのかぶり物は、ディズニーの世界と一体化する上で非常に重要なものであり、ずっとかぶり続けていると、「自分もディズニーキャラの一部では?」と錯覚に陥ってしまうことさえある。
これも自分の羞恥心を捨てる上でとても大切なことなので、ぜひ実践していただきたい。
【ポイントNo.3 パレードやショーの振り付・掛け声は誰よりも思いっきりやる】
ディズニーのパレードやショーのなかには、キャラクターたちの動きに合わせて、ゲストも一緒に振り付けをするものがある。そういったイベントに参加した時は、思いっきり踊り、思いっきり叫ぼう! そうすることで、パレードやショーが何倍も楽しいものになるぞ!
【ポイントNo.4 ダッフィーを買う】
1人でパーク内を歩いていると、やっぱり寂しくなる時がある。そんな時は、ディズニーシーで販売されている「ダッフィー」というキャラクターのぬいぐるみを買おう。このダッフィーをかばんや服に身につけるだけで、孤独感はあっという間に消え去るのだ。時には心のなかでダッフィーと会話をして、自分のなかで沸き起こった感動をダッフィーと共有するのも楽しいぞ!
【ポイントNo.5 「スゲー!」、「カワエエ!」はガンガン言う】
日本男児は、自分が感じたことをなかなか素直に表現しない。しかしその気持ちを言葉にして、表に出すだけで、気持ちは楽になり、その感情の高まりはさらに大きなものになる。
特にディズニー内では、可愛いものがいっぱいあるので、可愛いと思ったら素直に口に出そう。「男たるもの、『可愛い!』なんて、そう易々と言うべきではない」と思うかもしれないが、夢の国にいる時だけは、自分の気持ちに素直になろうではないか。
そうやって自分の気持ちを外に開放するだけで、ディズニーリゾートは何倍も楽しいものになるのだ!
いかがだっただろうか? きっと多くの男性が、「確かにこれらのことができたら、楽しめるかも。でもなぁ……やっぱり恥ずかしいよなぁ……」というように思ったことだろう。しかし心配することなかれ! これらを実行すると、次の5つの特典が味わえるのだ! この特典を味わえると思えば、恥ずかしいなんて気持ちはどこへやら。簡単に実行できるようになるぞ!(次のページへ続く)
(文、写真=田代大一朗)
▼ディズニーを男1人で楽しんだ時の画像はこちら:http://wp.me/p25BsW-17zJ
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「男ってバカだな~!」としみじみ感じさせられる動画
「男ってバカだな~!」としみじみ感じさせられる動画がここにある。
「Catch the Ice Dude」という動画には、黒い下着一枚のある男性が登場する。両手を組み、仁王立ちしている彼の視線の先には、凍りついたプールが広がっており、どうやら今からこのプールに飛び込むようだ。
友人たちに自分の男らしいところを見せるためなのか、その男性は飛び込む前からかなり意気込んでおり、口調もどこか強気に聞こえる。そしてしまいには「俺のジャンプを見てろよ!」と言わんばかりに、様々なカッコつけポーズをとり始めた。もうノリノリである。
そしてひと通りポーズをとり終わった後、ついに彼が凍ったプールに向かって、飛び込んだ!
ゴトンッ!
「えっ? ゴトンって、どういうこと?」とよく見てみると、プールが想像以上にガチガチに凍っており、彼は氷をぶち破るどころか、腰をかた~い氷で強打してしまった。
そのあまりの痛さに、氷の上で、もがき苦しむ彼。そしてそれを見て大爆笑する友人たち。「なぜ飛び込む前に、氷の固さをチェックしておかなかったんだろう?」といろいろ疑問は湧いてくるが、彼らが笑って楽しんでいる様子を見ていると、そんなのどうでもよく思えてくるから不思議だ。
「何歳になっても、男は男であること」をつくづく感じさせられる今回の動画。しかしこうやって馬鹿なことを真剣にやって、仲間たちと共に大笑いできるというのは、なんとも幸せことである。そう考えると、この動画は「男っていいなあ~!」とも感じさせてくれる素敵な動画なのかもしれない。
(文=田代大一朗)
参照元:YouTube/MrRobcalifornia
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