【衝撃】かっぱ寿司、テイクアウトにガチすぎて寿司職人をデリバリーしてしまう / 出張回転寿司サービスについて “条件” を聞いてみた

地上の楽園・回転寿司。クルクル回る寿司に「何食べても良いんだよ」って言われているようで、私(中澤)は子供の頃から回転寿司が大好きだ。その場の直感で色んなネタをつまめるのは回転寿司ならではの楽しさと言えるだろう。早く、あの夢の国に気兼ねなく行ける日が来て欲しいものだ

と思っていたら、2020年9月2日、かっぱ寿司が新サービス「出張回転寿司サービス」を開始している。寿司どころか、レーンや職人まで家にやって来るというではないか。来れないならこっちから行くゥゥゥウウウ!!

・レーン設置のスペース

「ご自宅で握りたての美味しいお寿司をかっぱ寿司のお店のような雰囲気で楽しんでいただきたい」という想いからテイクアウトの一環として始まったこのサービス。その名の通り、注文すると自宅にレーンと職人がやって来て寿司を握ってくれるというものだ。テイクアウトにガチすぎるだろ

もちろん、レーンを設置するためのスペースは必要となる。かっぱ寿司のサイトによると、回転レーンの長さは2m~5m、幅は40cmで、レーンの後ろに作業スペースが1.8m×3m。さらに、レーンの前で食べるわけだから、そこにも自分たちが座るスペースは必要だろう。というわけで、結構広い部屋でないとできないことは確かだ

・価格

回転寿司レーンを設置するわけだから、まあ当然と言えば当然か。そのため、価格も安くはない。ネタ15種の「スタンダードプラン(1人前15貫で10人前)8万円」と、どちらかと言えばパーティー仕様である。なお、時間は2時間、職人は2人派遣されてくる様子。

他にもネタの種類や量が増える「スペシャルプラン(9万円)」、要望に応じてプランを作成する「カスタマイズプラン(別途見積もり)」などもある。ちなみに、カスタマイズプランではマグロの解体ショーなどもやってくれるようだ。家でマグロの解体ショーを見たい人がいるかどうかはさて置き、なかなかに柔軟性を感じる。

実施までの流れは、まずは問い合わせから連絡し、打ち合わせや会場の確認を経て、見積もりを出してプラン内容の決定となるようだ。詳細はかっぱ寿司のサイトをご確認いただけると幸いだ。

・最低人数

ところで、友達の少ない私は、サイトを見ていて気になったことがある。それは「出張回転寿司サービスは何人から注文が可能なのか?」ということ。

「10人前だから、大体10人で」と言われると、いくら注文したくても注文できない。しかし、サイトには最低人数について書かれていないのだ。そこで、問い合わせて聞いてみたところ……

かっぱ寿司PR「1人からでもご注文いただけます。ただし、お値段や分量を1人用に合わせることはできず、プラン通りの内容となります」

──とのこと。こういったパーティー系サービスは最低人数が決まっている場合も多いので、注文自体は1人からでもできるというのは個人的には朗報である。

・最高の贅沢

「来れないならこっちから行くよ!」というカーくん&パー子ちゃんの声が聞こえてきそうなこのサービス。回転寿司好きにとって最高の贅沢と言えるだろう。

最後に、2020年9月2日現在、出張可能エリアは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の4県となっている。だが、これ以外のエリアでも「ご相談ください」とサイトには書かれており、ここにも柔軟性を感じた。気になった人は1度相談してみるのが良いかもしれない。

参照元:かっぱ寿司
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



続きが気になる! 「寿司職人VS海の怪獣」を描いた短編映画が海外で大ウケ!! 反応「くそオモシロイ!」

続きが気になる! 「寿司職人VS海の怪獣」を描いた短編映画が海外で大ウケ!! 反応「くそオモシロイ!」

現在あるアツいバトルを描いた短編映画が、海外で大きな話題になっている。そのアツいバトルとは、ズバリ「寿司職人VS海の怪獣」!

「えっ? 一体どんな戦いを繰り広げるの?」と多くの方が疑問に思われたことだろう。それでは、ぜひその短編映画『Monster Roll』を見ていただきたい。

ダニエル・ブランクという人物が監督を務めたこの映画は、これから作る長編映画のプロモーション用に作られたコンセプト映画であり、制作には1年が費やされた。そしてブランク監督の愛が注がれたこの映画は、次のナレーションと共に幕を開ける。

「かつて日本では、人間は自分が食べる分だけ魚をとるという盟約を海と交わしていた。しかしその約束は、とっくに破られてしまった。人間たちは海の奥底へ進み、“やつら” の大きな口からも食料を奪い始めたのであった」

この後、モノ凄い展開を見せていくのだが、ここから先はぜひ実際にお楽しみいただきたい。きっと見終わる頃には、続きが気になって、気になって仕方がなくなっていることだろう。

その証拠に、多くの海外ネットユーザーがすでにこの映画の虜(とりこ)となっており、コメント欄には次のような声が寄せられている。

【海外ネットユーザーからのコメント】
「これの長編版が見たい! 本当に素晴らしい出来だ!」(オーストラリア)
「くそオモシロイ!」(アメリカ)
「最高!」(ブラジル)
「あの超セクシーな寿司職人は誰?」(アメリカ)
「ハチャメチャにクール!」(マレーシア)
「これ最高! そしてもちろん、いま猛烈にお寿司が食べたい」(アメリカ)
「本当にこの長編映画を作ってくれ」(イギリス)
「ハハ、これはイカしてるね! 気に入った!」(ノルウェー)
「Holy sushi!(「Holy shit!/ なんてこった!」をいじったダジャレ)これは最高の作品になるね!」(スイス)
※( )内は、コメント投稿者の居住国

これまであったようでなかったバトルを上手く描いた今回の短編映画。ちなみにブランク監督は、最近の映画について「なぜだか分かりませんが、近年SF映画やファンタジー映画はとてもシリアスなものになっています。なかには、全くユーモアがない作品もあるのです」と述べている。なるほど、なるほど。この言葉の真意は、『Monster Roll』を見ればよく分かるだろう。

(文=田代大一朗

参照元:Vimeo/Dan Blank, wired(英文), YouTube/danmation


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