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男性は要注意！　公共の場で突然アソコに凄まじいカユミを感じても、安易に手を動かしてカキカキしてはならない。誰が見ているかわからないし、見え方によってはとんでもない誤解を与え、警察へ通報されてしまうかもしれないのだ。これを身をもって体験したアメリカ人男性がいる。

フロリダ州のとあるコンビニの駐車場で、ひとりの女性が不審な男を目撃した。男は駐車場に停めた車の中でなにやら手を動かしているもよう。男は車の中にいるため、女性にはすべてが見えたわけではなかったが、その手の動きから「ピン！」ときたようだ。

そして彼女は警察へ通報。「車に乗った男が下半身に手をやって上下に動かしている！」と。

通報を受けた警察が駐車場へ到着すると、男はコンビニの中にいた。そこで警察は店から男が出てくるのを待って職務質問を開始。通報があったことを伝え、車の中で何をしていたのか聞くと、男はこう答えた。

「キ○タマに発疹があり、かゆくて仕方がなかったので掻いていただけだ」。

さらに、嘘をついていないことを証明するために「キ○タマを見せてもいい」と語り、警察に発疹ができていることを確認させた。数分後、発疹の確認が取れた。

結局、男が車中でわいせつな行為に及んでいたという証拠があるわけではなく、警察は職務質問と発疹確認を終えると男を解放したそうだ。

こんなことは滅多に起こらないと思うかもしれないが、決して他人ごとではないのだ。自分では何気ない行為でも、見える位置や角度によってはどんなふうに他人の目に映っているかわからない。そして、もしものときにこの男性のように自分の正当性を証明するモノがあるとは限らないのである。みなさんもぜひ気をつけていただきたい。
　
参照元：Huffington Post（英文）
photo: flickr SubTrain Ian

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