我々の生活に身近な存在になったネットオークション。最近では能力や技術など形のないものも出品できるサイトが増え、ビジネスチャンスも増えたのではないだろうか。
先日、20才のブラジル人美少女があるものをオークションに出品した。あるものとは彼女の処女。それだけでもビックリなのだが、落札価格にもビックリ。日本人が6200万円という高値で競り落としたのだという。
このオークションを企画したのはオーストラリアのドキュメンタリー映像作家だ。ドキュメンタリー映画『Virgins wanted』では初夜前後の人間の姿を描くのだという。そして、この企画に参加し自身の処女をオークションに出品したのが、ブラジル人のカタリナ・ミリョリーニさん(20)である。カタリナさんは故郷で貧しい人のために家を建てるためにこの企画に参加したそうだ。
この処女出品劇は世界中から注目されていた。オークションでは日本、アメリカ、インドなどから入札者が集まり、最終的に「Natsu」という名の日本人が78万ドル(約6200万円)で落札した。
2人の性行為ではアダルトグッズの使用は禁止、かならず避妊具をつけることが条件だ。実際の性行為は撮影されることはないが、カタリナさんとNatsuさんは性行為の前後でインタビューが行われる予定。カタリナさんは確かに処女であること、Natsuさんには性病がないことを確認後、今月末にも行為は行われるのではないかと報じられている。
このニュースにネットユーザーからは
「マジかよ」
「これって売春行為なのでは?」
「日本人は何を考えているのか」
「全くやれやれだ」
「処女信仰」
「なんか両者とも可哀想」
「彼女のことを好きになっても、俺なら1円だって払わない!」
「彼女の行動は素晴らしいと思うけど」
と物議をかもしている。
なお、落札額の90パーセントは慈善団体に寄付される予定だ。当事者らは報酬の大半は寄付されるのでこれは「売春ではない」との見方を示しているそうだ。その意見に対してもネット上では「そういう問題ではない」と批判の声が出ているが……。
ちなみに、ドキュメンタリー制作のために青年の童貞も出品されていたが、こちらは3000ドル(約24万円)で落札されたとのことである。
参照元: Virgins Wanted Facebookページ、Virgins Wanted 公式サイト、Huffingtonpost (英語)
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オリジナル記事: ブラジルの美少女が “処女” をオークションに出品! 日本人が6200万円で競り落とす
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