1回1000円で「真珠のガチャガチャ」をやってみた
【神】コストコで「1000円以下の赤ワイン」を全部買って飲み比べた結果 → 圧倒的No.1のワインを発見!
超人気大型会員制スーパー、コストコ。食料品を筆頭に日用品から電化製品まで、ありとあらゆるものがお手頃価格で販売されているが、実は意外と狙い目なのが「アルコール類」である。中でもワインは品揃えも豊富! 超オススメ!! ……と言いたいところだが。
逆に品揃えの豊富さが仇となり「結局どれが美味しいのか?」いまいちハッキリしない。そこで今回はコストコで販売されている1000円以下の赤ワインを全て購入し、片っ端から飲み比べてみることにした。全てのワイン大好きっ子たち、そして全コストコ会員たちよ……必見だ。
・ワイン好き & 酒好き5名がレビュー
ここ数年、月1でコストコに通っている私、P.K.サンジュンだが、実はアルコール類にはほとんど手を出したことが無い。理由は単純に飲まないから。いくら安かろうと家で酒を飲まない身としては、常に酒コーナーだけは完全にスルーしていた。
とはいえチラホラと「酒も結構安いよ」とか「特にワインはコスパいいよ」などと言った話も小耳に挟む。自称 “コストコの達人” として、どうにか優秀な商品を発掘したい気持ちはあるが、こればかりは仕方ない……と諦めかけていたのだが、ふと思いついた。
「そうだ。うちの人たちに飲ませりゃええがな」と──。
そう、我々ロケットニュース24には、数名のワイン好き(酒好き)が在籍している。中には毎日のように家でワインを飲むメンバーもいるから、そこまで的外れな感想も出まい。さらに複数人の感想なら信頼度も増すハズ。というわけで、合計5名のワイン好き & 酒好きたちを招集した。
・1位から10位までをランキング
用意したのはコストコで発見した税込1000円以下の赤ワイン、その数なんと10本である。無論、もっと高価なワインも多くあったが、安くて美味しい商品を探し当てるのが我々の使命。そしてコストコ様ならば、1000円以下でも美味しい赤ワインを用意しているハズだ。
今回は事前にワイン名と産地だけを告げ、値段は伏せたまま全てのワインを試飲した。またワインには各自10点満点で点数を付けてもらったので、点数が低かった順からご紹介していこう。なお、価格は購入時の店頭価格で、同点の場合は価格が低い方を上位とした。
・10位: シュトロームベルク ザバーゴイ オーガニック(ドイツ)税込898円 …… 27点
「まるで白ワイン」「渋みがなく飲みやすい」「赤ワインのクセを全部取った感じ」などの評価を得たこのワイン。味としては悪くなく「普通に美味しい」との声も多かった。……が、あまりにも赤ワインっぽさに欠けるため「赤ワインを飲みたいときに飲んだらガッカリするかも」との声もあり、残念ながら最下位。でも、魚料理には合いそうだとか。
・9位: アポシック レッド(アメリカ)税込998円 …… 29点
大きく評価が割れたのが「アポシック レッド」だ。満場一致だったのは「とにかく個性的」という意見。否定派からは「アルコール感はほぼなく、ぶどうジュースを飲んでいるみたい」「蜂蜜のようなコクがあり、むしろ甘ったるい」などの意見が上がった。
一方で「ワインが苦手な人でも飲みやすい」「スパイシーな後味がイイ」という意見も。これは私も一口飲んでみたが、確かにジュースのような飲み口であった。そういう意味で、ワインデビューにはいいのかもしれない。ちなみに今回の中では最高値。
・8位: シャトームーラン ド プライエール(フランス)税込638円 …… 31点
こちらも意見が割れたワインの1つだが「他のワインとは明らかに系統が違う香り」との声が多かった。「甘みが強くてスパイシー」で「とにかく重いワイン」だということは間違いなさそう。一方で「ただただ重いだけで風味が無い」「個性に欠ける」などといった感想も。なお、今回の中では最安値。
・7位: ラランド モーラックA.O.C.ボルドー(フランス)税込738円 …… 32点
“ボルドー” の名に触発されたのか、「王道」という意見が多かったワイン。「どっしり系」「ボディが重い」「柔らかく重い」「濃厚な料理に合いそう」などの意見が相次いだ。逆に「重いけど深みを感じない」「やや気取った味」という意見もあったが、おおむね高評価。
・6位: ラ・ヴィエイユ・フェルム ルージュ(フランス)税込948円 …… 33点
「明らかな果実感」「すぐそこにぶどうを感じるフルーティーさ」など、総じて評価が高かったワイン。「毎日家で飲みたい」「ワインが飲めない人でも飲めそう」などの声があった反面「むしろジュース」「酒としてやや物足りない」との声も。
・5位: カークランドシグネチャー キャンティ クラシコ リゼルヴァ(イタリア)税込948円 …… 34点
「カークランド」とはコストコのPB(プライベートブランド)のことである。裏を返せば「コストコの自信あり商品」ということになるだろう。今回「カークランド」は3本入っているが、5位にランクインしたのが「キャンティ クラシコ リゼルヴァ」だ。
何より “香り” が特徴的だったこのワインは「フローラル」「香りだけで花畑が見える」「ハチになった気分」などの感想が多く聞かれた一方で「香りが強すぎる」との声も。味については「すっきり系で飲みやすい」らしく「店で1杯800円くらいしても納得する」との意見もあった。
・4位: ユステンバーグ カベルネソーヴィニヨン(南アフリカ)税込688円 …… 34点
10本の中で唯一のアフリカ産だったこちらのワインも、総じて評価は高かった。「口当たりが柔らかい」「軽くて飲みやすい」という声がほとんどで、まとめると「家で飲みたいワイン」とのこと。また「肉に合いそうなワイン」らしいので、参考にして欲しい。
・3位: バロン マキシム メルロ(フランス)税込658円 …… 36点
600円代で最も高評価を獲得したのがこちらのワイン。「酸味が強くまろやか」「店で出てきてもハズレだとは思わない」「軽すぎず重すぎず、バランス感覚が素晴らしい」と絶賛の声が相次いだ。中には「コストコ行ったら絶対に買う」との意見も。
ただし「ボディが軽くて物足りない」「アルコール分が弱い」「そのままならいいけど、料理と一緒だと物足りないかも」といった声もあった。
・2位: カークランドシグネチャー コート・デュ・ローヌ ヴィラージュ(フランス)税込788円 …… 38点
意見が割れたにもかかわらず、結果的に高得点を叩き出したのがこちらのワインだ。肯定派からは「エレガントの一言」「高貴さを感じる」「上品にまとまっている」と絶賛されながらも、否定派からは「深みが無い」「よくわからない甘みがある」など、懐疑的な声が挙がった。
ただし、「料理の後半に飲んだら良さそう」「2杯目、3杯目用のワイン」という意見が出てからはおおむね高評価に。コストコのPB「カークランド」のワインが見事に第2位。
・1位: カークランドシグネチャー メンドーサマルベック(アルゼンチン)税込898円 …… 46点
基本的には意見が割れることが多かった今回の試飲の中で、全員の賛辞が止まらなかったのがアルゼンチン産ワイン「メンドーサマルベック」である。2位に圧倒的大差をつけ、唯一の40点台を叩き出したことからも、このワインがどれだけ高評価だったのかお分かりいただけることだろう。
「香り高い」「樽の香りがちょうどイイ」など、まずは香りの評価が高く、味については「ボディは重めで旨味がある」と、旨味に言及する声が多かった。中には「ホテルなら1杯2000円台で出てきても不思議じゃない」との意見があったほど、断トツでNo.1ワイン、ひいては神ワインである。
というわけで「コストコの1000円以下の赤ワイン」は、結果的に「カークランド」がワンツーフィニッシュを決めて幕を閉じた。当サイトのオススメは絶対の自信を持って「カークランドシグネチャー メンドーサマルベック」である。コストコ会員の方はぜひ参考にしていただきたい。
また、当然ながら個人の好みがあるものの、基本的には「まずい」というワインはなかった。全てのワインに見どころがあったので、お気に入りの1本を探すのも楽しいハズだ。なお、今回ご紹介したワインは全て750ml入りであった。
ワインに関しては正直まだ手探りではあるが、1つだけわかったことがあるとすれば「カークランドは安定感がある」ということだろうか? コストコはワインも悪くない……いや、むしろイイようだ。
【衝撃】串カツ田中の「超絶ハッピーアワー」がマジで超絶すぎる件! 1000円でどこまで行けるか試してみたらヤバイことになった!!
アルコール類が通常より安く提供されるハッピーアワー。それはすべての酒飲みたちにとっての魔法の時間、エンペラータイムに他ならない。最近はファミレスなんかでも実施されているため、利用したことがある人は多いんじゃないか。
さて、ここからが本題である。実は我らが「串カツ田中」にもハッピーアワーが存在するのだが、聞くところによると普通のハッピーアワーではないらしい。『超絶ハッピーアワー』だというのだ。何やそれ! しかし……実際に利用してみた結果、これがマジで超絶だったためお伝えしたい。
・田中でハッピーアワー
ある日の夕方17時。詳しいことはよく分からんが、とりあえずオープン直後の串カツ田中にやって来た私(あひるねこ)。さっそく『超絶ハッピーアワー』なるエンペラータイムを体験しようと思うぞ。うまくいけば私も “超絶あひるねこ” になれるかもしれない。
ガラガラっと入店し、超絶的に席に着いて超絶的にメニューを眺める。が! どこがどう『超絶ハッピーアワー』なのかイマイチ分からない。これでは超絶あひるねこ化できないではないか……と思った次の瞬間。
後ろの貼り紙に注目してほしい。
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『ジムビームハイボール』と『定番レモンサワー』が……
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1杯50円(税抜)だと……ッ!?
・マジで超絶
ほ、ほんげェェェェエエエエ! 安すぎィィィィィイイイイ!! 平日18時までとは言え、尋常ではない安さである。某アイスキャンディーより安いではないか。しかも何杯頼んでも50円らしいぞ! まさに超絶ッッ!! というわけで……。
すぐさまレモンサワーを注文した。
・まずは飲む
値段は50円でも、しっかりジョッキで1杯来るのだからありがたい。早い時間からのウマい酒で心と喉を癒していると、そこへ運ばれてきたのがお通しのキャベツとソースだ。
※現在はソースディスペンサーでかける方法に変更となっています。
こちらは税抜250円だが、おかわり自由なので田中飲みの強い味方となる。『超絶ハッピーアワー』と併用すれば確実に無双できることだろう。そこで今回は、1000円以内でどこまで行けるかガチで検証してみたい(税抜価格)。今から18時までの約1時間……突っ走るぜ!
・戦略を練る
とその前に、まずは現状から把握しておこう。レモンサワーが50円&キャベツが250円なので、残された予算はあと700円ということになる。これを限られた時間内でいかに有効に使うかがカギだ。さあさあ、考えている間もキャベツをポリからの……
ハイボールをグビである。
訓練された酒飲みならば、キャベツのみで戦い抜くことも十分に可能。しかし、串カツ田中に来てそれを実践するのは、いささか礼儀を欠いている気もしなくはない。串カツもしっかり楽しんでこそ、真の “せんべろ道” というものではないだろうか。
酒は10分で1杯ペースとして……ブツブツ。あらゆる1000円シミュレーションを重ねた末に、私が導き出した答えが……コレだッ!
左から串カツ豚(税抜120円)、串カツ牛(税抜120円)、レンコン(税抜100円)、玉ネギ(税抜100円)という攻守ともに優れた鉄壁のラインナップ。実にウマそうである。これを熱々のうちにガブリしてからーの……
やはりハイボールをグビ。
・至福
揚げたての串カツとハイボールの相性の良さは、まさに超絶の一言。ますます酒もすすむってもんだ。こうして約1時間、たっぷり『超絶ハッピーアワー』を楽しんだ私が飲んだアルコールの合計数は……
なんと6杯ッ!!!
・超絶の結果
ちなみにこれ、全部合わせて300円である(税抜)。1杯の値段じゃないぞ? 6杯分でたった300円なのだ! 安ゥゥゥゥゥゥウウウウ!!
本日注文したものを振り返ると、以下のようになる。
・ジムビームハイボール × 3(税抜150円)
・定番レモンサワー × 3(税抜150円)
・串カツ × 4(税抜440円)
・お通しキャベツ(税抜250円)
……お分かりいただけただろうか? これらすべての合計金額は、驚くことに税抜990円だ。そう、本当に1000円以内で収まってしまったのである。リアルせんべろ……! 6杯飲んだのにリアルせんべろ……!!
まさしく『超絶ハッピーアワー』の破壊力を目の当たりにした瞬間だった。超絶スゲェ。私も無事、超絶あひるねこになれた……ような気がする。
・行くしか
『超絶ハッピーアワー』は平日の開店から18時まで、すべての串カツ田中(国際通り横丁店、東京ドーム店、アリオ亀有店を除く)で実施されているぞ。開店時間は店舗によって異なるから気を付けてくれよな。仕事が早く終わった日は、田中で超絶ハッピーになろうぜ!
復活ッ! 販売休止していたケンタッキーの『とりの日パック』が大復活ッッ!! 明日6月28日は1000円握りしめてケンタに走れ!
明日6月28日は何の日だろうか? あまりにも簡単な質問で恐縮だが、一応聞いておく。正解は……そう、「にわとりの日」! すなわちケンタッキーが超お得な『とりの日パック』を販売する特別な日である!! 月の一度のお楽しみデーってヤツだな。
ところが新型コロナウイルスの影響により、先月から『とりの日パック』は販売休止となっていた。もしかしたらこのまま無くなってしまうのでは? 残念に思っていた人も多いはずだ。でも安心してくれ。復活……ッ! 明日6月28日、『とりの日パック』が早々に復活を果たすぞ!! よっしゃァァァァアアアア!
・明日復活
『とりの日パック』の販売を先月5月28日から休止していたケンタッキー。ユーザーと従業員の安全を最優先に考え、特に「『3密』を避ける対応」の一環としての決定だったという。仕方がないとは言え、ケンタファンにとっては無念な出来事だったはずだ。
それだけに、今回の『とりの日パック』販売再開は朗報中の朗報に他ならない。緊急事態宣言が解除されたことも影響しているのだろうが、思った以上に早く復活してくれた印象である。よかった、本当によかったよ!
・超お得
知らない人のために一応説明しておくと、『とりの日パック』とはオリジナルチキン4ピースとナゲット5ピースがセットになった商品のことだ。普通に買うと合計で税込1380円になるところ、毎月28日に限ってはこのセットがなんと……
税込1000円に!
安ゥゥゥゥウウウ! そして税込価格ってのがまたニクい!! こりゃもう明日28日の予定は決まったようなものだな。そう、1000円握りしめてケンタにGO。これ以上に有意義な1000円札の使い方があるだろうか? いや、ない。だから行け。以上。
参照元:ケンタッキーフライドチキン
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
制限時間60分で刺身食べ放題! しかもお値段たったの1000円で超お得 / おさかな本舗 たいこ茶屋
時折ムショーに魚が食べたくなることはないだろうか。できればおなか一杯お魚を食べたい、それも刺身がいい! そんな、隠れ刺身オタクに朗報だッ。東京・日本橋に夢のようなメニューを提供しているお店を発見したぞ。このお店はランチで刺身を60分間食べ放題、しかも料金はたったの1000円。心行くまで刺身を堪能しようぞッ!!
そのお店、「おさかな本舗 たいこ茶屋」はビジネス街にある。この界隈はサラリーマンが多く、ランチの激戦区。控えめな価格でお得なメニューをそろえるお店が多い。そんななかでも、たいこ茶屋の刺身食べ放題は超お得。
まぐろ・わらさ・サーモン・かつお・ねぎとろなどが取り放題なのだ。しかも60分の間であれば、何度でもおかわりできてしまう。当然人気店であり、昼食時のもっとも忙しい時間になると、店内は大行列。刺身のカウンター前は混雑してしまうため、お店に入っても20~30分待たなければならない。
ようやくカウンターまでたどり着くと、豊富な品数に目移りしてしまって、どれを選んで良いのかわからなくなってしまう。記者(私)は、器に目一杯刺身を盛り、それを全部ご飯のうえに乗せて豪勢に海鮮丼に仕立て上げた。その気になれば60分の間に、刺身モリモリの海鮮丼を何度でもおかわりできてしまう。腹ペコの若者には有難いメニューである。
ちなみに忙しい時間をすぎた13時頃になると、比較的スムーズに食事することができるので、遅めの時間に訪れることをおすすめしたい。気が済むまで刺身を食べて頂きたいものである。
■店舗情報 おさかな本舗 たいこ茶屋
住所 東京都中央区日本橋馬喰町2-3-2 セントピアビル B1
営業時間 11:45~14:00 / 17:00~23:00
定休日 日曜日、祝日
レポート:フードクイーン・佐藤
Photo:Rocketnews24
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