人生で初めて「ボリビア料理」を食べたらいい意味で地球の狭さを感じた / 清澄白河『サルテトック』

南アメリカ大陸の西部に位置するボリビア。チリ・ペルー・ブラジル・パラグアイなどと隣接する、ラテンアメリカの内陸国である。世界屈指の映え映えスポット「ウユニ塩湖」があることでも有名だ。 さて、つい先日のこと。都内で「ボリビ […]


まさにゲームの世界! ボリビアで行われた “世界一高い・都市下り坂レース” の映像が凄すぎる!!

まさにゲームの世界! ボリビアで行われた “世界一高い・都市下り坂レース” の映像が凄すぎる!!

2012年10月下旬、ボリビアの首都ラパス市で非常にエキサイティングな自転車レースが行われた。そのレースとは、レッドブル主催の “世界一高い・都市下り坂レース”! 海抜4050メートルの高さから、1.6キロメートル下り、海抜3600メートル地点のゴールを目指すというもので、37人の出場者が優勝を競い合った。

そして見事1位に輝いたのは、タイム2分32秒89を叩き出したスロバキア人のFilip Polcさん。彼がボリビアの下り坂を走っていく様子が動画「Extreme downhill trail Descenso del Condor in La Paz Bolivia」に収められているのだが、これが本当にスゴイ!

そこには「こんなの見たことないよ!」というぶっ飛んだコースが映っており、一般人ではまず半分も進めないだろう。しかしPolcさんは、凄まじいスピードでどんどん降りていく。

迷路のようなコースをスイスイ走っていくその映像は、まさにテレビゲームの世界であり、見ているだけで自然と胸の鼓動が高まっていく! 実際にこのコースを走ったPolcさんは、きっとこの何倍も大きい興奮を感じていたに違いない。一度でいいから、その一部の人間しか体験できない感覚を味わってみたいものである。

(文=田代大一朗

参照元:YouTube/Filip Polc, redbull, EpicTV(英文)


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【ボリビア】景色が美しすぎて大興奮!! テンションマックスで「エアギター」したら酸欠で寝込んだよ

【ボリビア】景色が美しすぎて大興奮!! テンションマックスで「エアギター」したら酸欠で寝込んだよ

人は誰でも、興奮するとはしゃぎすぎてしまうもの。それが子どもであっても大人であっても、気持ちを抑えきれないときは、「ワーッ!」と大声でも出して飛び回りたくなるはずです。

ただし、「時の場所を選ぶ」ということを忘れてはいけません。記者(私)はボリビアで、「美しい景色を見れる!」と興奮しテンションマックスに。エアギター(ギターを弾くマネ)をしていたら、寝込むことになってしまいました。忘れてたんです、標高3600メートルだっていうことを……。

これは記者が南米を旅していたときのことです。南アメリカの内陸国ボリビアは、国の真ん中をアンデス山脈が貫いており、他国と比べてもかなり標高の高い地域でした。それまでペル-をはじめとする国々をまわっていたので、高地には体が慣れているとばかり思っていました。

ところが、ホテルに到着したところで事件が起きました。ボリビアには「天空の鏡」といわれるウユニ塩湖があります。塩の上に水が張ると、まるで鏡のようになり、天地の境目が見えなくなることから、こう呼ばれています。ウユニ塩湖をこの目で見られると思うと、興奮して仕方がありませんでした。「ウオーッ! この目であの素晴らしい景色が見られる~ッ!」と、大はしゃぎでお気に入りのバンドの曲を聞きながら、ついエアギターに興じていたのでした。

とても30歳のオッサンがやることとは、自分でも思えなかったのですが、もう止まりません。すると、五分と経たないうちに息切れがし出し、めまいが起きてベッドに倒れてしまったのです。3600メートル以上の高度があることを思い出したときには、すでに遅しです。朦朧(もうろう)としながら、酸素ボンベを吸引し、何とかそれ以上の事態はまぬがれました。

皆さんもお忘れにならないようにしてください。いつ、どんなときでも、自分がどのような状況に身を置いているのか、思い出すようにしてくださいね。標高の高い地域では、とにかくゆっくり行動です。エアギターなんてもってのほか、記者のように身動きが取れなくなっても知りませんよ……。

取材、写真:Photographer Koach
編集:フードクイーン・佐藤


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人は誰でも、興奮するとはしゃぎすぎてしまうもの。それが子どもであっても大人であっても、気持ちを抑えきれないときは、「ワーッ!」と大声でも出して飛び回りたくなるはずです。

ただし、「時の場所を選ぶ」ということを忘れてはいけません。記者(私)はボリビアで、「美しい景色を見れる!」と興奮しテンションマックスに。エアギター(ギターを弾くマネ)をしていたら、寝込むことになってしまいました。忘れてたんです、標高3600メートルだっていうことを……。

これは記者が南米を旅していたときのことです。南アメリカの内陸国ボリビアは、国の真ん中をアンデス山脈が貫いており、他国と比べてもかなり標高の高い地域でした。それまでペル-をはじめとする国々をまわっていたので、高地には体が慣れているとばかり思っていました。

ところが、ホテルに到着したところで事件が起きました。ボリビアには「天空の鏡」といわれるウユニ塩湖があります。塩の上に水が張ると、まるで鏡のようになり、天地の境目が見えなくなることから、こう呼ばれています。ウユニ塩湖をこの目で見られると思うと、興奮して仕方がありませんでした。「ウオーッ! この目であの素晴らしい景色が見られる~ッ!」と、大はしゃぎでお気に入りのバンドの曲を聞きながら、ついエアギターに興じていたのでした。

とても30歳のオッサンがやることとは、自分でも思えなかったのですが、もう止まりません。すると、五分と経たないうちに息切れがし出し、めまいが起きてベッドに倒れてしまったのです。3600メートル以上の高度があることを思い出したときには、すでに遅しです。朦朧(もうろう)としながら、酸素ボンベを吸引し、何とかそれ以上の事態はまぬがれました。

皆さんもお忘れにならないようにしてください。いつ、どんなときでも、自分がどのような状況に身を置いているのか、思い出すようにしてくださいね。標高の高い地域では、とにかくゆっくり行動です。エアギターなんてもってのほか、記者のように身動きが取れなくなっても知りませんよ……。

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編集:フードクイーン・佐藤


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