上京息子、故郷へ帰る! 職業丸出しのお墓参り! 四コマサボタージュDE第28回「たぶんホスト」
意外と少ない!? 子どもの頃の「夢の職業」に就けた人は9パーセントという調査結果
誰しも子どもの頃に「夢の職業」があったかと思う。サッカー選手、消防士、教師などなど……子どもの時に夢に描いていたその職業にあなたは今就いているだろうか? もし答えがイエスであれば、とてもラッキーと言えるかもしれない。
ビジネスに特化したソーシャル・ネットワーキング・サービスのLinkedInが世界各国の8000人を対象に調査を行ったところ、子どもの頃の「夢の職業」に就けた人は全体の8.9パーセントであることが判明したのだ。
LinkedInはアメリカ、オーストラリア、インド、ブラジルなどを含む15カ国の社会人8000人を対象に調査を実施。その結果、子どもの頃の「夢の職業」に就いたという人は全体の8.9パーセント、また関連分野の職業に就いた人は21パーセントだったという。
「夢の職業」とは異なる職業に就いたと回答した人のうち、半数近くはその理由に「成長するにつれて、違うことに興味を持つようになったから」と挙げた。これはかなり自然なことでもあろう。一方、16パーセントの人は「その仕事に就くことが難しすぎる、またはお金がかかりすぎるから」と仕方なくあきらめたケースだった。
ところで、日本で子どもの「夢の職業」というと男の子であればスポーツ選手や消防士、女の子であればケーキ屋さん、お花屋さんなどがよく挙げられるイメージがあるが、世界の子どもたちの「夢の職業」はかなり現実的だ。
今回の調査によると、子どもの「夢の職業」としても最も人気なのはエンジニアだったそうだ。特にインドで人気が高いという。その他、子どもの「夢の職業」ベスト10は以下の通りだ。
1.エンジニア(7.7%)
2.飛行機またはヘリコプターのパイロット(7%)
3.医師、看護師(6.7%)
4.科学者(6.2%)
5.教師(5.8%)
6.弁護士(3.9%)
7.ライター、ジャーナリスト、作家(3.7%)
8.宇宙飛行士(3.2%)
9.獣医(3%)
10.プロのスポーツ選手、オリンピック選手 / 俳優(同率10位・2.7%)
日本の子どもたちの回答よりもずっと現実的という印象を得たのは記者だけだろうか? 各国の家庭や学校教育、経済状況などの影響によって子どもの「夢の職業」というのも変化していくものなのだろう。
ともかく「夢の職業」を実現するにせよ、しないにせよ、幸せな職業人生を送っていきたいものである。
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オリジナル記事: 意外と少ない!? 子どもの頃の「夢の職業」に就けた人は9パーセントという調査結果
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意外と少ない!? 子どもの頃の「夢の職業」に就けた人は9パーセントという調査結果
誰しも子どもの頃に「夢の職業」があったかと思う。サッカー選手、消防士、教師などなど……子どもの時に夢に描いていたその職業にあなたは今就いているだろうか? もし答えがイエスであれば、とてもラッキーと言えるかもしれない。
ビジネスに特化したソーシャル・ネットワーキング・サービスのLinkedInが世界各国の8000人を対象に調査を行ったところ、子どもの頃の「夢の職業」に就けた人は全体の8.9パーセントであることが判明したのだ。
LinkedInはアメリカ、オーストラリア、インド、ブラジルなどを含む15カ国の社会人8000人を対象に調査を実施。その結果、子どもの頃の「夢の職業」に就いたという人は全体の8.9パーセント、また関連分野の職業に就いた人は21パーセントだったという。
「夢の職業」とは異なる職業に就いたと回答した人のうち、半数近くはその理由に「成長するにつれて、違うことに興味を持つようになったから」と挙げた。これはかなり自然なことでもあろう。一方、16パーセントの人は「その仕事に就くことが難しすぎる、またはお金がかかりすぎるから」と仕方なくあきらめたケースだった。
ところで、日本で子どもの「夢の職業」というと男の子であればスポーツ選手や消防士、女の子であればケーキ屋さん、お花屋さんなどがよく挙げられるイメージがあるが、世界の子どもたちの「夢の職業」はかなり現実的だ。
今回の調査によると、子どもの「夢の職業」としても最も人気なのはエンジニアだったそうだ。特にインドで人気が高いという。その他、子どもの「夢の職業」ベスト10は以下の通りだ。
1.エンジニア(7.7%)
2.飛行機またはヘリコプターのパイロット(7%)
3.医師、看護師(6.7%)
4.科学者(6.2%)
5.教師(5.8%)
6.弁護士(3.9%)
7.ライター、ジャーナリスト、作家(3.7%)
8.宇宙飛行士(3.2%)
9.獣医(3%)
10.プロのスポーツ選手、オリンピック選手 / 俳優(同率10位・2.7%)
日本の子どもたちの回答よりもずっと現実的という印象を得たのは記者だけだろうか? 各国の家庭や学校教育、経済状況などの影響によって子どもの「夢の職業」というのも変化していくものなのだろう。
ともかく「夢の職業」を実現するにせよ、しないにせよ、幸せな職業人生を送っていきたいものである。
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