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【吉野家】牛丼がたったの250円で食べられる吉野家に行ってみた / 毎日この価格で食べられる

【吉野家】牛丼がたったの250円で食べられる吉野家に行ってみた / 毎日この価格で食べられる

USA! USA! 吉野家の肉はUSA! こだわりの味はUSA! 他店にはない伝統の味を守るべく、原材料にこだわり続ける吉野家。吉野家は同業他社よりも牛丼にコストがかかっていると言われており、味に対するこだわりが伝わってくる。

・牛丼が250円
そんな吉野家の牛丼は並盛りで380円だが、なんと、250円で販売されている吉野家があるというのだ! キャンペーンやイベントではない。毎日250円! 雨の日も250円! 風の日も250円! まじかよ吉野家行ってくる! ということで実際に吉野家に行って食べてみた。

・牛丼専売店 築地 吉野家
牛丼を250円で販売しているのは東京都内の『牛丼専売店 築地 吉野家』。板橋区と江戸川区にあり、今回は板橋区の店舗に行ってみた。もともとこの店舗は普通の吉野家だったが、そば専門店『蕎麦処 吉野家』になり、その後『牛丼専売店 築地 吉野家』になったとのこと。

・普通の吉野家の牛丼とまったく同じ内容
『牛丼専売店 築地 吉野家』の牛丼は、普通の吉野家の牛丼とまったく同じ内容だ。つまり価格だけが違うということ。「だったら全部の吉野家で250円にしてよ!」と思うかもしれないが、それはちょっと難しいかもしれない。メニューの種類を減らすことでコストダウンをしているからだ。

・吉野家と築地吉野家の価格比較
牛丼 並 250円(築地吉野家) 380円(吉野家) 価格差130円
牛丼 大 400円(築地吉野家) 480円(吉野家) 価格差80円
牛皿 並 200円(築地吉野家) 280円(吉野家) 価格差80円

・定食やカレーなどのメニューはない
確かに、『牛丼専売店 築地 吉野家』には牛丼の種類が並と大盛りしかないし、牛皿も並しかない。定食やカレーなどのレギュラーメニューはなく、あったとしても玉子やみそ汁などのトッピング程度。朝定食もぶっかけとろろ定食と納豆定食のみである。

・笑顔をたやすことなく接客
コストダウンしているとはいえ、接客は他の支店に負けないくらい素晴らしいものだった。女性店員はハキハキと話して気持ちが良いし、笑顔をたやすことなく接客している。牛丼は安くなったが、吉野家の心意気を感じる店舗になっていると感じた。USA! USA! USA! USA!

Correspondent: Kuzo


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