人気の「地球グミ」の次は「雲グミ」が来るのでは…!? カンロのグミ『あの日夢見た雲グミ』がかわいすぎな件

地球グミというものが人気らしい。かねてよりその噂は耳にしているが、記者は実物を拝んだことがない。 このまま目にすることがないのかもしれなあと思っていたところ、コンビニにてカンロの『あの日夢見た雲グミ』なる商品を発見。地球 […]


【意味不明】UHA味覚糖のグミ『エナジーバフ』のカフェイン量が壮絶すぎる件 / モンスターエナジーが軽く吹き飛ぶレベル

エンナァジイイイィィィッッ! みんなエナってるか? 久しぶりだな。エナジードリンクをこよなく愛する男、エナジーマンだ!! 今日はいつもと少し趣向を変えて、エナジードリンクならぬエナジーグミを紹介しようと思うんだぜ。 実は […]


【なんぞこれ】グミ界の異端児「プルプグミ」の奇妙さについて / 味も見た目も攻めすぎてる!

携帯電話、プリクラ機、地下アイドル……この世に独自の進化を遂げたものは数あれど、ここ数年で急激にガラパゴス化しているものがある。それはお菓子のグミ。 硬いもの、フワフワしたもの、裂けるもの、中からジャムが出てくるもの…… […]


【絶望】超入手困難『地球グミ』がマジで売ってない / 輸入元に「次回の発売日」を聞いたらダブルで絶望した

地球グミ──。そう聞いて「あれのことね」とわかるのは、おそらく10代~20代の方だろう。少なくとも当サイトをご覧のおっさんたちのほとんどは「地球グミ」の存在を知らないハズだ。 かくいう私、P.K,サンジュンも娘と妻から聞 […]


【阿鼻叫喚】本物そっくりの昆虫グミを作って食べようと思ったら…予想外の恐怖展開「グミップルラボ」

遊びながら学べる、おもしろ玩具を製造する株式会社メガハウス。このたび本物と見間違えるほどリアルな “昆虫グミ” を作れるクッキングトイが登場したという。 カエルをゼリーに入れたり、アリを寿司にしてみたり……子どもが大喜び […]


あまりにもシンプルすぎるパッケージの謎グミ「〇△☐グミ」を食べてみた / 幾何学模様が示す、グミの新境地

そのグミは、ひときわ異彩を放っていた。異彩というか、もはや別物にすら感じられた。グミ売り場に並んでいなければグミとわからなかっただろう。仮にどこかの美術館の現代アートのゾーンに展示されて「生命の営み」とか深遠なタイトルが […]


さかなクンの『深海魚研究所』でメンダコとダイオウイカを作ってみた!

深海魚って見ているだけで面白い。あんなのがいきなり目の前に現れたらビビっちゃうよね。食べられる深海魚も多くて、一度食べてみたいなあ……などと思っていた。

そんな時、手軽に食べられる深海魚があるとの情報をキャッチ。しかも、あの “さかなクン” おすすめと言うではないか。 ギョギョギョ~! 一体全体、どんな深海魚を食べられるのだろう。ネットでポチっと注文だ! 

・メンダコを食べてみたい

お気付きのように、ガチの深海魚という訳ではない。いつかリアル深海魚を食べられる日を夢見て、今回は心の準備をしておこうという狙いだ。なんでもタカラトミーアーツがさかなクンと共同開発したとのことで、その名も『深海魚研究所』という。

“立体巨大グミ” を製作できるキットで、深海魚の型をしたグミができちゃうという訳なのだ。 “メガマウスザメとなかまたち” もしくは “ダイオウイカとなかまたち” の2パターンあるが、記者が選んだのはダイオウイカのほう。

その理由は、なかまたちの中にメンダコがはいっていたから。メンダコ、好きなのよね~。赤系統の色で、メンダコグミを作ったら可愛いと思うの。記者はネットで税込2980円で購入したぞ。

・冷蔵庫で1時間

『深海魚研究所』のセットに入っているものは、深海魚たちの型を取ることができるトレーなど。ゼリーを作るために必要な、ゼラチンやジュースなどは入っていない。そのへんは自分で、スーパーへ行って調達しなければならないので注意してほしい。

さて、記者は上記したように赤いメンダコを作って食べたい。『深海魚研究所』はかき氷シロップを推奨していたが、この時期(2020年9月中旬)は記者が暮らす地域のスーパーでは、もう売っていないようだ。濃い目のぶどうジュースで代用することにした。

それでは、説明書きに従い作っていこう。ダイオウイカや、メンダコの形をしたトレーに油を薄く塗る。ジュースを火にかけ、弱火で沸騰しないように気を付けながらゼラチンを入れて溶かしていく。熱が取れたらば、トレーに入れて冷蔵庫で1時間寝かせるだけだ。

・それっぽいメンダコ完成

晩ごはんでも食べながら、食後のデザートにしようと待っていると、あっという間にできあがりだ。付属のハコフグナイフを使いながら、トレーから奇麗に取り出す……つもりが、少し失敗。まあ自分で食べるだけなのでよしとしよう。

切れ端をかじったところ、ジュースそのままの味だった。「もうちょい色いろ混ぜてオリジナリティを出したほうが良かったかなあ」と思いはしたが、メンダコにはぶどうジュースそのままの色を使って正解だった。赤までとはいかないまでも、紫いろがなんとなくそれっぽさを醸し出してくれていたぞ。

ダイオウイカも全長約23㎝という、まあまあな大きさであるにかかわらず、ちゃんと固まっていて安心だ。しかもヌメヌメした感じが、結構リアル。これはホームパーティで出したり、普段の食卓に何気なく出してみたりしたら、喜ばれるんじゃなかろうか。

少なくとも記者は嬉しい。今回は単純に市販のジュースで作ってみたが、使う材料の色や味にこだわるなどして、誰かが家に来た際に出してみたいと思っている。いつの日か本当の深海魚を食べる日まで、まずはこのキットで、その形を目に焼き付けておくことにしたい。

参考リンク:さかなクンの深海魚研究所
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.



【新発売】モスバーガーとUHA味覚糖のコラボ「つむモスグミ」で天にそびえるタワーバーガー誕生!! あとは○○があれば完璧だった!

過去にも「ばかうけ」や「柿の種」などさまざまなお菓子とコラボし、守備範囲の広さを見せつけているモスバーガーだが、このたびグミ業界にまで進出。UHA味覚糖とタッグを組んで、グミでハンバーガーが作れる「つむモスグミ」が誕生した。

かみしめると肉汁があふれるバーガー味のグミ……ではなく、再現したのはそのビジュアル。積み上げることで可愛い形状になるように開発されたグミで「あなただけのオリジナルバーガーが作れます」とのこと。見ているとモスが食べたくなる仕上がりになっているぞ。

・全国のセブン‐イレブンで先行販売中

商品は8月8日から全国のセブン‐イレブンで先行販売中なのだが……税抜384円とお菓子にしてはちょっとお高め。それもそのはず180gの大容量で、手に持つとずっしり重いビッグサイズだ。1人用サイズのグミが並ぶコンビニでは、なかなかの存在感。

開封すると、バンズ、トマト、パティ、レタスの形をした4種類のグミが入っている。

厚めの輪切りトマトがモスっぽい。よ〜く見るとトマトには種のつぶつぶがあるし、レタスには葉脈があるよ。さらにバンズはトップにくる丸っこい形と、ボトムにくる平べったいのがある!

なぜかパッケージでは「バンズ?」「トマト?」と自信なさげにこちらに尋ねてくるのだが、そのつもりで作ったんだろうから間違いなかろうよ。見た目だけじゃなくフレーバーも異なり、オレンジ、ストロベリー、コーラ、マスカットだ。

積み上げると……モスバーガーのできあがり!

レタス2枚で具材を挟むと「モスの菜摘(なつみ)」だ!

ただ、ただ、惜しむらくは「チーズ」がないこと! モスチーズが作れない。もう1色、イエローのグミがあればかなりバリエーションが広がったと思う。

せっかくだから、夢のタワーバーガーを作っちゃおうかな。とにかく肉を食べたいからレタスはちょっとでいい。肉、トマト、肉、トマト、肉……

どうだ!!

ああっ!

あ〜あ……

グミはぷっくりした形状で、粘着力も強くないので積み上げるのは結構難しい。食べ物で遊ぶのはやめなさい、という声が聞こえてきそうだけれど、パッケージにも「どれだけ積めるかな??」と書いてある。公式推奨だ。

・モスの店舗でも追って販売

シゲキックスやコグミを出しているUHAだから、味は文句なしに美味しい。硬くてかみ応えのある、いかにもグミらしい食感だ。

商品はセブン‐イレブンですでに販売しているほか、追って8月20日からはモスバーガーの店舗でも販売(参考価格:税抜380円)するぞ。パッケージも「モスバーガー」バージョンと「とびきりトマト&レタス」バージョンの2種類あるから探してみて。ハンバーガーのおともにぜひどうぞ!

参考リンク:モスフードサービス
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.



情熱の国スペインで “スペインからのキス” と書かれた黒いグミ「リコリス菓子」を買ってみた → 衝撃的な味で倒れるかと思った

情熱の国スペインで “スペインからのキス” と書かれた黒いグミ「リコリス菓子」を買ってみた → 衝撃的な味で倒れるかと思った

情熱の国・スペイン。スペイン人はとても陽気、あまり人見知りをすることなく、さらに他人にも親切だ。そして恋にも積極的である。

そんなスペインで「Kisses from Spain」と書かれたお菓子を発見した。聞けば大人も子どもも大好きな人気のお菓子なのだという。フムフム直訳すると「スペインからのキス」である。キスっちゅーと、あれでっか、接吻のことですか!? それも複数形!

日本ではキスの味というとレモン味というような甘酸っぱいイメージが持たれているが、スペインのキスの味って……これは甘いのか? 酸っぱいのか? それともめくるめく大人の味なのか? 早速食べてみたぞ!

中に入っているのはカラスの濡れ羽色にツヤめくヒモ状のグミである。スペイン美女の豊かな黒髪と日焼けした肌を想像しながら食べてみると……。

何やこれェェェェ!! 

八角やパクチーを思わせる独特の刺激臭が鼻を抜けていく。香辛料のような漢方のようなそれでいてどこかしら甘い。これらパンチの聞いた味が口の中でカオスのように交じり合う。決して調和することがない。それぞれが順番に味を主張しまくるのだ。

あえて形容するなら、衝撃もさながら後からジンジンくる、そう、たとえるなら「鈍器で殴られたような味」なのである。歯ごたえも、まるでゴムチューブをかんでいるようだ。

どんなにスペインの美女を思い浮かべても口に合わないものは合わない。ちなみに編集部のほかのメンバーに食べてもらったところ「何これ?」「カゼ薬の味がする」とのことだった。

この謎のグミはリコリス菓子と呼ばれるものだ。原材料であるリコリスは、「世界一マズイ飴」と言われている北欧の「サルミアッキ」にも使われている。日本語では「甘草」ともいい、のど飴などに配合される。なるほど一口食べて「薬くさい」と思ってしまったのにも妙に納得。ちなみにこの漆黒の色はカーボンブラック由来だという。

念のため付け加えると、リコリス菓子は決してゲテモノの類ではない。スペインをはじめヨーロッパ各国では大変ポピュラーなお菓子だ。子どもも好んで食べているそうである。

味の好みは育った環境で異なるものだ。外国人から見ると納豆だって理解できない製法と味である。それにしてもスペインとの味覚の差がここまで激しかったとは……記者(私)はスペインのキスの味は受け入れるのはかなり厳しい。個人的にはスペイン美女との恋はかなりのハードルがありそうだ。

photo:Rocketnews24.


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オリジナル記事: 情熱の国スペインで “スペインからのキス” と書かれた黒いグミ「リコリス菓子」を買ってみた → 衝撃的な味で倒れるかと思った
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