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【発見】ヴィレヴァンの東北地方限定ソックスが「ゴキブリ」な件について → 遭遇経験がないと嫌悪感も生まれない説
ヴィレッジヴァンガードへ行くと、よくカラフルな靴下がずらっと並んでいるコーナーがある。オクタニコーポレーションの「おえかきさん」アンクルソックスだが、このシリーズに地域別商品があることをご存知だろうか。などという筆者自身も最近まで知らなかった。
とある店舗で見つけた「東北ヴィレッジヴァンガード別注」の靴下……ゴキブリ柄である。
もとから「うんちさん」だの「ぶりーふさん」だの珍妙な……もといユニークなイラストが並ぶ同シリーズなので驚くことではないが、これが東北地方の商品だというのには、深〜い意味があるような気がする。というのも……
ずばり、ゴキブリに抱くイメージには地域差があるのではないか、と日頃から思っていたからだ。
・ごきぶりさんピンク、ごきぶりさんきいろ(各税込220円)
まずは商品を見てみよう。23〜25cmサイズのアンクルソックスで、おそらくレディースだと思う。原色に近い派手なピンクとイエローがあり、「ごきぶりさん」が満面の笑みを浮かべている。幸せいっぱいの笑顔といってもいい。
タグには「東北ヴィレッジヴァンガード別注」の文字と東北地方のシルエット。さらにここでも、主役のゴキブリが弾ける笑顔で「とうほくだよ」とコメントしている。
あまりに無邪気で明るい笑顔に、見ているこちらまで元気になってくる……気がしないでもない。少なくとも不快感はない。
・世界的に嫌われるゴキブリ
ゴキブリへの恐怖心や嫌悪感は、おそらく万国共通なのだろう。自然豊かな大地で暮らすマサイ族のルカでも、はっきり嫌いだといっている。
「House Flipper」(PC・PlayStation 4他)という海外製リフォームシミュレーションゲームで、ゴキブリを駆除するパートがある。
ゲームなので簡単にきれいになるのだが、「スクショを見るのさえ嫌」「ゴキブリが出るなら買わない」というユーザーが結構いて、PC版リリースから数週間後のアップデートで「ゴキブリをガラス片に変える」オプションが追加された。つまり画面上にゴキブリが登場しなくなり、ユーザーから歓喜の声で迎えられたのだった。
PC版はポーランドのパブリッシャーだったが、欧米人でもそれだけゴキブリが嫌なのかとちょっとびっくり。荒れ果てたキッチンにうごめく大群は確かに美しくはないが、実は筆者としては「別にゲームだし」という程度で、まったく気になっていなかった。
・ゴキブリが出やすい都道府県は
北海道にはゴキブリがいないから、それと知らず手づかみした、などと都市伝説のように語られるが、これには一理あると思う。近年の住宅の高気密・高断熱化のおかげか北海道にもゴキブリは生息しているし、東北地方はいわずもがな。しかし、遭遇の機会がとても少ないということはいえる。
全国のゴキブリ駆除相談から算出した「ゴキブリ実態調査レポート」によると、日本でもっともゴキブリに苦しめられているのは東京都。人口が密集し、ゴミ排出量も多く、ゴキブリにとっては過ごしやすい環境なのだろう。
同じく大都市を抱える愛知県(4位)、神奈川県(6位)、大阪府(10位)も上位にランクインしている。東京に続く2位は冬も温暖な沖縄県。3位の富山県は温暖ではないが、年間相対湿度が高く、沖縄よりも湿潤な気候なのだそうだ。
一方ランキング下位は青森県(43位)、山形県(44位)、秋田県(45位)、北海道(46位)、岩手県(47位)と、軒並み北日本が占めている。あくまで駆除相談件数(10万世帯あたり)なので、生息数とイコールではないが、業者に駆除を依頼するような大発生はほとんどないといっていいだろう。
北国育ちの筆者も、生きているゴキブリを見たことは生涯で1〜2度しかない。知識として「ものすごい速さで走るらしい」とか「予兆もなく跳ぶらしい」ということは知っているが、身をもってその恐怖を体験したことはなかった。そのため「バッタやセミと同じ程度に気持ち悪い」とは思うが、想像しただけで身の毛がよだつ、という実感はないのだ。
なので、店頭でゴキブリ靴下を見かけても「へぇ」という程度の感想で、店の好感度が下がるとか嫌悪感を抱くとかいうことなく、ジョークグッズの域に収まっているのである。
このソックスも近隣なら普通に履いて歩ける。旅館や飲食店に履いていくのはさすがに悪趣味かもしれないが……。
しかし「初対面でも本能的に恐怖を感じる説」や「部屋の中で見るから怖い説」もあるので、筆者もいつまでこのような悠長なことをいっていられるかはわからない。
・7月は要注意
ちなみに7月は1年でもっともゴキブリ駆除相談が増える時期だそうだ。日本でよく見られるチャバネゴキブリの活動の適温は25℃とされており、全国的にその温度に近くなるのが7月だとか。8月になると少し減るが、それでも高い水準を維持するという。
多発地帯にお住まいの方はもちろん、北日本でも真夏となれば25℃は軽く超える。筆者も願わくばこのままトラウマを抱えずに生きたいので、気を引き締めて過ごそう。
参考リンク:オクタニコーポレーション、生活110番
執筆:冨樫さや
Photo:RocketNews24.
ScreenShot:サンソフト「House Flipper」公式サイト
【限りなく素足】指先をカットした「ムレ対策ソックス」を1日中履いて検証した / その名も『足ムレないす!』
梅雨に入り、足指のムレが加速している。私(hirazi)は靴を素足で履くことも多いのだが、中は まるでシメジ栽培所のようだ。「靴下はけよ!」という声が聞こえて来そうだが、素足の解放感、やめられないんだよなぁ~。
とは言っても、水虫は怖い。素足の解放感そのままに、快適な足元ライフを実現できないものか……なんて思いながらAmazonをのぞいていたところ、素足に近い形なうえに、ムレにくそうな靴下を発見してしまったのだ。即ポチしたのでレビューしてみようと思う。
・どストレートなネーミング
今回、購入した商品は『足ムレないす!』。 ──私の感想ではなく、商品名である。
『足ムレないす!』は、健康サポーターなどを扱う株式会社アイケアが販売する5本指ソックスだ。指の間をピンポイントにカバーできる形になっており、公式ホームページの価格は4枚2足組で税抜850円。
コットン100%で、抗菌と防臭加工も施されているらしい。期待しながら開封していくと……
あれ、軍手? とツッコミたくなる外観である。そして小さい。
男女兼用のフリーサイズで、22センチ~27センチの足に対応しているらしいが、私の足は27センチ。許容範囲ギリギリのサイズなのだ。足の上に乗せてみると、履けるか心配になるサイズ感……。ジメジメから解放されても、ギュウギュウで苦しいのは勘弁してもらいたい。
・気になる履き心地
サイズ感に不安は残るものの、実際に履いてみることに。狭くなった靴下の入り口を広げてみると……
お! 伸びる。めっちゃ伸びる!!
27センチの足にピッタリ。普通の靴下と違って空洞になっているからか、指の付け根にググッと入ってフィットする感じ。それでいて全然キツくない! かかと部分は素足なので解放感もバッチグー。これ、イイわ……
ちなみに『足ムレないす!』の上から普通の靴下も履けるらしい。むしろ、それが正しい履き方のような気もしている。
・素足と比べてみた
履き心地は今のところ満足。続いてムレ対策はどうなのか、片足は素足、片足は『足ムレないす!』という状態で1日過ごしてみよう。
……
……
……
……
……うん。素足との比較なので当然ではあるが、指間のジュクジュク感が軽減されている。派手さはないけど、ジワリジワリと効果を感じてくるタイプなのかな? 劇的な即効性を期待するより、長くお付き合いするのが良さそう。
・重ね履きが正解?
「素足心地でムレ対策したい~」っていう素足フリークの方なら これだけで頑張れるかもしれない。しかし、大多数の方は靴下のなかに履くのが正解っぽい。だって指の間以外はムレるもん。
どんな履き方にせよ、足のニオイや水虫が気になる方は試してみる価値はありそうだ。
参考リンク:株式会社アイケア『足ムレないす!』
Report:hirazi(ひらじ)
Photo:RocketNews24.
女子高生に「靴下くれよ!」と叫び無理やりはぎ取る事件相次ぐ / ネットの声「レベル高けぇ」「マニアすぎる」など
千葉県市原市で、女子高生を狙った奇妙な強奪事件発生! 犯人の若い男は、女子高生の背後から忍び寄り、靴下を無理やりはぎ取り逃走していると言います。これはけしからん! けしからんぞッ!! 地元の生徒は「気味が悪い」といい、インターネットユーザーは「レベル高けぇ」と衝撃を受けています。けしからんぞ~ッ!
TBSが報じるところによると、2012年9月以降、靴下の強奪事件は相次いでいるとのことです。被害に遭った生徒の証言では、「靴下くれよ!」と叫びながら駆けより、右足の靴下だけをはぎ取って逃走。同様の事件が続いており、同一犯の犯行とみられています。このことについて、ネットユーザーは次のように反応しています。
・靴下強奪事件についてネットの反応
「こんなのは絶対に許せないよ!」
「なんだそりゃ」
「なんという変態だ」
「マニアすぎる」
「なんだその事件!」
「高度すぎる」
「市原か…レベル高ぇな…」
「なかなかやなw」
「なんという凶悪犯!」
「クリスマスだからか?」
「靴下フェチなんだろうな」
……など。とにかく、片方の靴下を奪われた女子高生は、さぞ悔しい思いをしたに違いありません。速やかに犯人が逮捕されることを願うばかりです。けしからんぞ~ッ!
参照元:TBS
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オリジナル記事: 女子高生に「靴下くれよ!」と叫び無理やりはぎ取る事件相次ぐ / ネットの声「レベル高けぇ」「マニアすぎる」など
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