【シーズン4始動】マサイの戦士の新たな目標は「医療」と「村人たちの健康」に! そのために必要なものは… / マサイ通信:第403回

スパ! ルカだ。マサイ族の戦士・ルカだ。決めたぞ。ゴー(羽鳥)と相談して、決めたぞ!! マサイ通信・シーズン4の目標を。なので、今回はそれを発表する回。

ちなみに、シーズン1の目標は「水(井戸)」だった。シーズン2は「学び(学校)」になって、シーズン3は「光(ライト)」だった。ということで、シーズン4のテーマは……

医療(病院)にしようと思う。

コロナな世の中になった今。というより、特にコロナじゃない頃から思っていたことだが、オレの村には医療が必要。病院が無いんだ。一番近い病院が25キロメートル先くらい。これがけっこうキツいんだよ。

オレたちにだって病院は必要。病気になるときだって、事故に遭う時だってあるんだ。村にはお年寄りもいるし、妊婦さんがいるときだってある。オレたちも検査したいし、診てほしい。でも、あまりにも遠い。だから行けないんだ。

そこでオレは考えた。

次シーズンのマサイ通信のテーマは「医療(病院)」にしようって。すぐにゴー(羽鳥)に相談したら、彼は「いいね!」と賛同しつつも、「病院を建てるんか?」と聞いてきた。

そんなわけない。もしも病院を建てたとして、先生(ドクター)はどうするんだって。お給料を払うのかって。いろいろ考えても、病院を「建てる」のは、個人のパワーでは不可能だ。

ならば。

オレは……

クルマ(自動車)を買おうと。

小さいクルマでもいい。何人か乗せて、このデコボコとした荒地を進み、25キロメートル先の病院まで行けるようなクルマだったら何でもいい。そしたら村のみんな、もっと病院に行きやすくなるだろ。今より頻繁に診てもらえるだろ。

ドライバーは誰か。まず、オレだ。なぜならオレは運転免許を持っている。マサイ族で運転免許持ちなんて、けっこう珍しいと思うぞ。もちろん、ちゃんと運転できる。ゴーとチャオスを乗せて、少しだけ運転したことだってあるんだから。

もしもクルマが村にあったら、もうひとつ良いことがある。それは「水」だ。今は徒歩40分ほどの場所にある「タンク」から汲んできた水(ポリタンク)を1つ1つ運んでいるけど、クルマを使えば1発だ。一気に運ぶことだって可能だろう。

そんな無限の可能性を秘めているクルマ(自動車)の購入を、今シーズンの目標にしたいと思う。用意すべきお金は……

5000USドル(約53万2685円)

文句なしで今までの目標最高金額。とんでもない金額をオレたちは貯めようとしている。すでにオレ、10万ケニアシリング(約9万8408円)は持っているので残り43万円くらいなのだが、長い戦いになるだろう。オレの予想では2年くらいかかるかな?

てな感じで、今日から始まったマサイ通信シーズン4。「医療(病院)を利用するためのクルマ(自動車)」の購入を目標に頑張っていくんで、今後とも応援よろしくお願いします。いつも読んでくれてアッシェオレン(どうもありがとう)。では、オレセリ!

Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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【東京オートサロン2013】ドリフト仕様のハイエースがメチャクチャかっこいい!

【東京オートサロン2013】ドリフト仕様のハイエースがメチャクチャかっこいい!

1月11日から13日まで幕張メッセで開催されていた “史上最大のカスタムカーの祭典” こと「東京オートサロン2013」。来場者数は過去最大の28万2659人を記録! ちなみに出店社数も出展車両台数も過去最大とのことである。

そんななか、ひときわ私(記者)のハートをガッチリ掴んだクルマが、今回ご紹介するドリフト仕様の真っ赤なハイエース、その名も『CRSドリフト2号機』である!

レーシーな外観からしてカッコイイが、ヤル気にさせる操縦席、そしてロールバーが装備された内装などもメチャクチャかっこいい! 説明によると「実測130PSのハイエースにスーパーチャージャー搭載し201PSを実現」とのことだ。

ちなみにカスタムメーカーは「CRS(シーアールエス)」。なんでもこの会社はハイエースのスペシャリストであるという。たしかにメーカーサイトを見ると、売ってるパーツも何もかもハイエースだらけ! 興味のある人は要チェックだ。

写真:ロケットニュース24
参考リンク:「CRS(シーアールエス)」


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おそロシア! ロシアの高速道路を走っていたら軍用ジェットがクルマの真上を飛び去ったという動画が話題に

おそロシア! ロシアの高速道路を走っていたら軍用ジェットがクルマの真上を飛び去ったという動画が話題に

一本道の高速道路を走っていると、だんだん眠くなる。時速100キロ以上は出ているのに、同じような景色、絶妙なクルマの振動などが合わさって、刺激がなくて眠くなるのだ。

だが! 今回ご紹介する動画のような場面に遭遇したら、眠気なんて一発で吹っ飛ぶはず。YouTubeにアップされた動画のタイトルはロシア語だが、直訳するなら「連邦高速道路の上を軍用機が飛んでいた」だ。

時は2012年8月9日。場所はロシア軍の飛行場がすぐ近くにある高速道路。真っ直ぐな高速道路を、ドライブレコーダーを搭載したクルマはひたすら走っていた……と、その時!

「ジュバッ!」という爆音が聞こえたかと思うと、目の前にはジェット機が。文字通りマッハの勢いで接近してきて、クルマの上を通過していくのである。なんという眠気覚まし! これなら眠気も吹っ飛ぶだろう。さすがはロシア、おそロシアである。

参照元:Youtube ClaudioPaskuale


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おそロシア! ロシアの高速道路を走っていたら軍用ジェットがクルマの真上を飛び去ったという動画が話題に

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一本道の高速道路を走っていると、だんだん眠くなる。時速100キロ以上は出ているのに、同じような景色、絶妙なクルマの振動などが合わさって、刺激がなくて眠くなるのだ。

だが! 今回ご紹介する動画のような場面に遭遇したら、眠気なんて一発で吹っ飛ぶはず。YouTubeにアップされた動画のタイトルはロシア語だが、直訳するなら「連邦高速道路の上を軍用機が飛んでいた」だ。

時は2012年8月9日。場所はロシア軍の飛行場がすぐ近くにある高速道路。真っ直ぐな高速道路を、ドライブレコーダーを搭載したクルマはひたすら走っていた……と、その時!

「ジュバッ!」という爆音が聞こえたかと思うと、目の前にはジェット機が。文字通りマッハの勢いで接近してきて、クルマの上を通過していくのである。なんという眠気覚まし! これなら眠気も吹っ飛ぶだろう。さすがはロシア、おそロシアである。

参照元:Youtube ClaudioPaskuale


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まるでコックピットみたいな運転席! グウの音も出ないほどのオシャレな外車『シトロエン DS5』に乗ってみた!!

まるでコックピットみたいな運転席! グウの音も出ないほどのオシャレな外車『シトロエン DS5』に乗ってみた!!

ちょっとでもクルマに興味があるのなら、積極的にいろんなクルマに乗るべきである。レンタカーも良し、試乗も良しだ。そのクルマそれぞれの個性があり、クセがあり、乗り心地がある。「あのクルマはこうだった」なんて語れるようになれたら最高だ。

ということでチャンスさえあれば片っ端から様々なクルマに乗っている私(記者)であるが、今回語ってみたいクルマは、フランスの自動車メーカー「シトロエン」がこだわりにこだわりまくって仕上げた高級車『DS5』である。
 
・スッゲー存在感!
行ってみたのは勝どき駅からすぐの場所にあるシトロエン中央ショールーム。キレイな店内にはキレイな受付お姉さんと共に、DS5をはじめ、DS4、C3などなど、現行のシトロエン車が勢揃いしている。しかし、やはり一番目立つのはDS5だ。

パッと見からして圧倒的な存在感。まるで水牛のような力強さ。詳しい紹介はクルマ専門のサイトにおまかせするが、細部まで徹底的にこだわりまくったボディラインは見ていてため息がつくほどである。だが、さらに驚くべきは車内である。
 
・まるで飛行機!
……なんというかコックピット。これは飛行機のコックピットだ! しっかりと身体を包み込む本皮のシート。なんでも車内に使われている本皮率は99%とのこと。ハンドルも本皮! ダッシュボードも本皮! 小粋なステッチが実にオシャレだ。

さらに! 一般的なクルマだったらドア側についている全席ウインドウの制御スイッチが、天井真ん中に付いている。ハンドルも下部が平たくなっており、これはハンドルというより“操縦桿(そうじゅうかん)”といった塩梅なのだ。

ショールームでDS5のコンセプトをたっぷりと堪能したのち、いよいよ一般道への試乗である。なお、予約さえしておけば試乗可能。買う買わないは別として、試乗できるチャンスは活用すべし!
 
・日本版DS5のオリジナル機能もある!
スタートボタンを押すと、「ボルンッ」とエンジンがかかる。静かではあるが、これが海外エンジンの音であるかーっ!と密かにテンションがあがる私。と、その時である。チラリとルームミラーを見てみると……
 
なななななんと、助手席側の外の映像が映しだされているではないか! 実はこれ、日本版DS5のオリジナル機能であり、実はサイドミラーの下に小型のカメラが仕込まれているのである。もちろん後部にもカメラはあり、バック操作の時に補助してくれるのでご安心あれ。
 
・ダッシュボードから「ニュッ」と透明の板が出てくる!
衝撃はまだ続く。なめらかな発信。キビキビとしたハンドリング。力強い加速……このあたりの詳しいことは、これまたクルマ専門サイトにおまかせするが、ヘッドアップディスプレイなるボタンを押すとダッシュボードから「ニュッ」と透明の板が出てくるのである。

もちろん単なる透明の板ではない。ここに速度やクルーズコントロールの設定、スピードリミッターの作動状況などが表示されるのである。通常の運転ではあまり必要ないが、高速移動時には視線を動かさずに速度などが把握可能で、なによりこのギミックがカッコイイ! ニュッと出てくるのである。ニュッと。
 
・屋根も開く!
しかも! まるでコックピットのように配置されたボタンやスイッチをいじくってみると、グワーンと屋根の窓、すなわちコックピットルーフが開いたのである。青空が全開! もしも夜なら星空全開だ。このコックピットルーフは運転席と助手席、後部座席の合計3窓をそれぞれ操作可能。

20分ほど走っただろうか。コックピット、コックピットと再三にわたって書いてみたが、運転中の感覚もなんというか高級な飛行機。本皮の香りがそうさせるのか、実にリッチな飛行機の席に座っている……そんな感じであった。

ちなみにDS5の価格は約400万円。なかなかリアルな数字の400万円であるが、一度でも乗ってみると「こりゃ400万円はするわ……」と納得の高級感とクオリティ。なにより細かなオシャレに対する “こだわり” がハンパない。グウの音も出ないほどに洒落たクルマ、それが『シトロエン DS5』なのであった。
 
写真:ロケットニュース24


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