「酒は飲んでも飲まれる」なという言葉があるように、飲み過ぎてしまった酔っ払いが周囲の迷惑になるのは世界共通です。
トルコの1960年代バーでは、泥酔客をかごに入れて自宅まで載せて帰るバスケットマンを雇っていたそうです。
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「酒は飲んでも飲まれる」なという言葉があるように、飲み過ぎてしまった酔っ払いが周囲の迷惑になるのは世界共通です。
トルコの1960年代バーでは、泥酔客をかごに入れて自宅まで載せて帰るバスケットマンを雇っていたそうです。
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こちらはスウェーデンの首都で1887~1913年の間に使われていた、ストックホルム電話塔。
この写真は電話塔としての役目を終えた1950年頃のものですが、全盛期はなんと5500本もの電話線が接続されていました。
続きを読むマヤの最高神ククルカン(ケツァルコアトルのマヤ語)を祀ったもので、チチェン・イッツァ遺跡を象徴する建築物です。
20世紀初頭に考古学者のシルバヌス・モーリー氏が発掘調査を始めるまでは、ピラミッドのほとんどは埋もれていました。
1892年の姿をご覧ください。
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人類史上で最も多く死者を出したのは独ソ戦(※)と言われています。
(※第二次世界大戦のナチス・ドイツとソビエト連邦の戦争)
ソ連に猛攻を続けたドイツ軍でしたが、ロシアの冬にはかなわず多大な犠牲を出しました。
そのことを表現した、1944年製のソ連の風刺ポスターをご覧ください。
続きを読む先人たちから学べることは多い。過去の偉人たちはどうやって困難を乗り越えたのか、どうやって自己を磨いていったのか。いま抱えている悩みの答えは、歴史のなかにあるかもしれない。
今回「人生の教訓を学んだ歴史作品」を、編集部の5人がピックアップしてみた。これを読めば、あなたの知らない驚きの歴史や魅力的な偉人と出会えるかもしれない。
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「歴史小説は大好物。20歳くらいの頃に司馬遼太郎の幕末ものは短編も長編も全部読んだけど、どれか1つだけってなると『坂の上の雲』なのかなぁ。今まで3回くらいは読んだよね。
坂の上の雲を読むとさ、やっぱり日本人の凄さがわかるよ。俺は最近の安易な『日本人スゲー!』的なテレビとかは嫌いなんだけど、明治の日本人は本当に凄かったと思う。なぜスゴイのか、どうスゴイのかは実際に読んで欲しいけど、司馬遼太郎作品には毎回学びがあるんだ。
『竜馬がゆく』にも『燃えよ剣』にも『峠』にも『花神』にも全ッッッ部に人生のどこかで役立つ真理がある。うるせーヤツはドヤ顔で『司馬遼太郎はフィクションだよ』とか言うけど、そんなの無視してOK。日本人なら全員読んだ方がイイ。俺は日本人じゃないけど!」
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「『歴史ってなんて面白いんだ!』と唸らされた作品が漫画『蒼天航路』。物語の舞台は中国の三国時代。となると主人公は、仁義の人として有名な劉備かと思いきや、なんと冷酷非道の人として描かれることが多い曹操が主役をはる。
『あの曹操を中心に描くなんて大丈夫?』と読み始めると、曹操の武芸・音楽・文学などあらゆる分野で光る圧倒的な才覚、身分ではなく才能で人を抜擢するリーダーとしての器、そして人に対して底知れぬ興味に引き込まれ、あっという間に惚れてしまう。こんなにも才能と色気に満ちた人がいたら、そりゃついていくよ!
正義とは何か? 才能とは何か? 人生を謳歌するとは何か? そんな真に迫った問いかけを、曹操の背中が問いかけてくる。く~、知れば知るほど、魅力的じゃないか!
悪役として描かれることが多い曹操。視点が変われば、見える世界が変わる、見える正義が変わる。そういった歴史の面白さが詰まった作品なので、一度でいいからぜひ読んでみてほしい!」
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「11世紀初頭のヴァイキングを描いた本作。連載が始まったのは、私が中学生の頃で、その頃から買ってる作品はこれだけになった。当時、週刊少年マガジンで連載されていたが、人が死にまくるのはもちろん、指が飛んだりと戦いの描写が生々しく衝撃を受けたことを覚えている。
しかし、そんな衝撃は全然浅かったと今になると思う。略奪が生きる手段のヴァイキングたちは、現代の価値観からすると悪魔の集団でしかない。だが本作を読んでいると、むしろ悪いのは個人ではなく、人に根付く価値観、もう少し大きく言うと『世界』だということを感じる。なぜなら、ヴァイキングは殺すことが普通の生き方であり、栄誉だからだ。
その中で育った主人公トルフィンは、やがてヴァイキングを離れ、奴隷になり、時代の波にのまれそうになりながらも自身の生き方を探す。暴力の世界で、現代では当たり前になったことを必死に探すトルフィンの姿は極めて道徳的。
そして、自分が嫌に感じることは、実は現代の価値観に染まっているからだとも思う。そういう意味で、ヴァイキング勢も好き。ちなみに、私が好きなキャラのトップ2は、トルケルとアシェラッド。
イギリスに行った時もまず本作が頭をよぎった。バンバラ城とかめちゃくちゃヴィンランド・サガの世界観で最高だったぞ。アニメ2期早くー!」
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「この作品を『歴史作品』に入れて良いのか不安だが、特に暑い季節、セミの鳴き声を聞くたびに思い出すのが、『ファミコンランナー高橋名人物語』である。
私の記憶が正しければ、作中の高橋名人(の少年時代)はセミを採るためだけに、その場で脱糞。自らのウンコをセミに向かってビュッビュと投げ飛ばして捕獲するという『サッポロ採り』を繰り出していたのだ。
高橋名人スゴイと思うと同時に、『漫画ってスゴイ』とも思った。ちなみにこの作品を描いた『河合一慶』先生は、のちにMr.マリックの武勇伝も執筆。それもまた名作である」
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「内容を簡単に言うと、教科書に出てくるような人物の『死に際』だけを解説した本。若くして死んだ人から長生きした人まで。寿命がそれぞれなら、死に際の状況もそれぞれ。気持ちよく死んだ人から、苦しみまくって死んだ人まで。
読む度に『苦しんで死にたくないな~』と思うけれど、自分もそうなるかもしれない。……という事実を突きつけられるので、ふわふわした気持ちがシャンとする。これを歴史作品と言っていいのかどうか分からないが、歴史上の人物を取り上げているという点では歴史作品と言えるかと思うので推すことにしたい」
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──以上、ロケットニュース24がおすすめする「人生の教訓が学べる歴史作品5選」である。
何か興味をそそる作品はあっただろうか? 時おり歴史を振り返り、今とはまた違った世界の輝きに目を向けてみるのも面白いかもしれない。
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執筆:ロケットニュース24編集部
Photo:RocketNews24.
植民地の過去を持つほとんどの国には独立記念日が制定されていますが、なんと63か国の独立記念日は、なんとイギリスからの独立なのです。(※世界の国の総数は196か国)
太陽の沈まない国と呼ばれた大英帝国が、いかに多くの植民地を所有していたかわかりますね。
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歴史に名を残す人々は、語り継がれていくうちに偉業の部分が独り歩きし、等身大の人物像よりも立派な扱いを受けるのはよくある話です。
「歴史では『良い人物』と扱われているけど、実際はひどい人は誰ですか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
人類史の全戦争の中で、最大の死者数を計上した独ソ戦。(第二次世界大戦中の1941~1945年にかけてナチス・ドイツとソビエト連邦との間で戦われた戦争。犠牲者3000万人)
ロシアの博物館には、兵士の顔が4年間でどんな風に変わったのか、比較写真が展示されているそうです。
その衝撃的な変化をご覧ください。
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歴史に学ぶことは多いですが、本当に起きたのか疑わしくなる記録も少なくありません。
「あなたが知っている、最も奇怪な歴史的事実は何ですか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。