「最大のお墓は何であるか?」と問われたら、「高さではギザの大ピラミッド」、「面積では仁徳天皇陵」、「体積ではケツァルコアトルの神殿」などの答えが返ってくるかと思います。
しかし個人(神)のものではなく、多くの人々が葬られた墓地となると、イスラム教シーア派の聖地であるイラク・ナジャフの「ワディ・サラーム(平和の谷)が世界最大級だそうです。
500万基ともいわれる墓石が並び、現在も毎年50万人が葬られるという巨大な墓地をご覧ください。
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「最大のお墓は何であるか?」と問われたら、「高さではギザの大ピラミッド」、「面積では仁徳天皇陵」、「体積ではケツァルコアトルの神殿」などの答えが返ってくるかと思います。
しかし個人(神)のものではなく、多くの人々が葬られた墓地となると、イスラム教シーア派の聖地であるイラク・ナジャフの「ワディ・サラーム(平和の谷)が世界最大級だそうです。
500万基ともいわれる墓石が並び、現在も毎年50万人が葬られるという巨大な墓地をご覧ください。
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カメラが身近で手軽な存在になった現代では、数えきれないほどの写真を撮影されるようになりました。
生まれて初めて撮られる1枚があれば、いつかはどれかが最後の1枚となります。
歴史に残る偉人・有名人たちの、死を迎える直前に撮られた最後の1枚をご紹介します。
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アインシュタインやスターリンといった歴史の教科書に載るような人物であれば、顔もよくご存じかと思います。
しかし限られた写真からは、その人のほんの一部のイメージしか伝わっていません。
こんなお茶目な面もあったんだと思える、偉人・著名人10人の知られざる写真をご紹介します。
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義肢の歴史は古く、世界最古とされているのは、紀元前950~710年頃の古代エジプト女性の足の指。
1500年頃のヨーロッパでは、戦争で手足を失った軍人が義手や義足で戦い続けた例も少なくなかったようです。
はるか昔に使われていた、義手・義足の写真をご覧ください。
続きを読む1492年にクリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見して以来、ヨーロッパ人がその国土に進出した。先住民族(ネイティブ・アメリカン)はヨーロッパ人が進出するよりもずっと前から大陸で暮らしていたのだが、その居住区域は西へ西へと追いやられていき、1895年には全体の10パーセントにも満たない領域まで狭められる結果となった。
その移り変わりを、とあるネットユーザーがGIFアニメーションで再現している。ヨーロッパ人の進出が先住民族にとって、どれだけ脅威であったか容易に理解できるだろう。
このアニメを公開したユーザーは、ルイジアナ州立大学のサム・B・ヒリアード教授の手がけた地図を元に制作したという。1784年にヨーロッパ人の進出が始まり、1850年には先住民は国土の西半分まで追いやられていく。さらに、1860年には西海岸からも進出が始まり板ばさみ状態に。1881年には約156万エーカーまで急落した後に、アメリカ合衆国の管理下の保留地(Reservation)が設けられた。
1955年の段階で、先住民の居住区域は元のサイズのわずか2.3パーセントになってしまったという。このアニメは現代に生きる私たちにとって、多くのことを伝えているのではないだろうか。
参照元:sunisup.tumblr.com(英語)
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オリジナル記事: ネイディブ・アメリカンはヨーロッパ人によって、どのようにしてその広大な土地を失っていったのか
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