ずっと長い間探していた失くし物を思いもよらないような意外な場所で見つけて、「こんな所にあったのか!」と驚いた経験がみなさんにもあるだろうか。
米ワシントン州に住むヘレンさん(99)もそのひとり。彼女は50年以上前に失くした自転車を最近になって発見したのだが、その発見場所はなんとっ! “木” 。しかも地上1.5メートル!! 想像のはるか上をいく意外すぎる場所だったのだ。
1954年のある日、彼女は贈り物として一台の自転車を受け取った。それは子ども用だったため、当時8歳だった息子のドンさんに与えたそうだ。ある時、自転車に乗って出かけたドンさんがそれを失くし、以来、自転車は行方がわからなくなってしまったとのこと。
そのまま時は経ち、99歳になったヘレンさんはつい最近、地元紙に驚きの記事を発見した。そこには気に飲み込まれてしまった自転車の写真。しかも、だいぶ昔に飲み込まれたと思われる自転車は、時を経て木が成長するとともに地上から離れ、現在高さ1.5メートルのところにあるというのだ。
気になったヘレンさんはドンさんと一緒にその場所を訪れた。そして二人は衝撃の光景を目にした。木と一体化した自転車は古くなってはいたものの、紛れもなくあの時の自転車だったのだ。50年以上の時を経て、いま、木の中に……いや、木の一部となった自転車を発見したのである。
その時の二人の驚きは、「こんな所にあったのか!」どころではないだろう。ちなみに、自転車の前輪は今でも回転するという。
参照元:YouTube infokosovanet、Huffington Post(英文)
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オリジナル記事: 50年以上前に失くした自転車を発見したら地上1.5メートルの位置で木の一部と化していたでござる
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